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    元スレ新子憧「ぶっちゃけ、玄の友達ってドラだけだよね~」

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    1 :

    「えっ・・・憧ちゃん・・・?」

    「実際そうじゃん?そうでしょ」

    「わ、わたしは・・・」

    「ダッサw」

    「うぅっ・・・」

    2 :

    立て逃げは許さん

    3 :

    終わり

    4 = 1 :

    「あの・・・あこちゃ・・・」

    「これから穏乃たちが来るけどそういう態度やめてね」

    「穏乃たちにこんな険悪な空気見せらんないし。わかった?」

    「・・・」

    「返事しろよ」ギロ

    「ひっ・・・」

    5 = 2 :

    よしいい子だ。ちゃんと続き書いてるな。

    6 :

    ドラゴンロード飛ばせ~
    ドラゴンロード飛ばせ~

    7 = 1 :

    がちゃ

    穏乃「ちぃーす!」

    「こんにちは」

    「あれ灼は?」

    穏乃「んーわかんない」

    「まぁでもこれで4人はいるし麻雀はできるわね」

    穏乃「練習ーー!!」

    8 = 1 :

    「玄、その2萬ロンよ」

    「えっ」

    「2萬ってさっきあたしが捨てたやつだ!」

    「さっきテンパイになったばかりだったの。ピンフタンヤオ3色、7700よ」ニヤ

    「うぅ・・・」

    9 = 1 :

    次の局

    隠乃「玄さんそれロンです!」

    「キャハハ。また玄~?」

    隠乃「チャンタ役牌役牌で満貫です!」

    「うぅ・・・」

    「玄弱すぎw」

    10 = 1 :

    オーラス終了

    「おっし!私がいーちばん!」

    隠乃「玄さんはビリかー。でもあれだけ放銃したらそりゃね」

    「・・・」

    「なんで玄ちゃんばっかり・・・」

    「玄の手って読みやすいんですよね」

    隠乃「そうなんです。あたしも憧に対策教えてもらったんです!そしたら当たる当たる!」

    12 = 1 :

    「あらら。それじゃあ仕方ないわね」

    「あの・・・じゃあ私今日はそろそろ・・・」

    隠乃「何言ってるんですか玄さん」

    「え」

    隠乃「大会近いんだからその弱点克服しなきゃ駄目でしょ」

    隠乃「とくに玄さんは戦法なんだから負けは許されませんよ?」

    「隠乃・・・ちゃん・・・?」

    隠乃は笑う。冷酷に。そして残忍に


    隠乃「次行きましょう」

    13 :

    裸ジャージ可愛い

    14 = 1 :

    その日は玄の惨敗で終わった。

    隠乃と憧は終始玄への集中攻撃であった。

    憧は23の形での14待ちで4が出れば234のピンフタンヤオ三色の手であろうとも玄が1を捨てればロンするという徹底ぶり
    隠乃と憧は宥がテンパイと分かった瞬間にベタオリに徹し玄が振り込むのを待った

    結果玄が一人で振り込む形になっていったのである

    15 = 1 :

    その夜

    松実家の食卓には豪華な食事がならんでいたが玄の箸は進んでいなかった

    「玄ちゃん、今日は何かあった?」

    「え?な、なんで?」

    「何か悲しそうな顔をしてるから」

    「そ、そうかな?おねえちゃんの気のせいだよ!はは・・・」

    「そう。よかったわ」

    (たぶんたまたまだよ・・・憧ちゃんの機嫌が悪かっただけ・・・)

    (隠乃ちゃんへの振り込みもきっとたまたま運が悪かっただけだよね・・・)

    (・・・い、いじめなんかじゃないよね?)

    16 :

    ふむ

    17 :

    玄ちゃん虐めんなやゴルァ!!

    18 :

    なんか胸がいたくなってきた

    19 = 1 :

    次の日

    (部室行くの嫌だなぁ・・・)

    (でも今日はきっと機嫌も直ってるよね・・・?)

    がちゃ

    「こ、こんにちh」

    そう言い終わる前に銀のバケツのようなものが視界に飛び込んできて

    次の瞬間には玄の体は水浸しになっていた

    20 = 13 :

    やめろ…

    21 :

    玄ちゃんをいじめないように!

    22 :

    玄ちゃんはマジ泣きさせたくなるのはわかる

    23 :

    ふへへ

    24 = 1 :

    玄が自分の置かれている状況が理解できるまでには少し時間がかかった

    「遅い!今何時だと思ってるの!」

    隠乃「木曜は掃除当番でしょう!?なんで掃除してないんですか!」

    「で、でもこれでも授業終わってすぐに・・・」

    「じゃあ昼休みにでもやっておきなさいよ!」

    「うっ・・・うぇぇ・・・」

    「まったく・・・グズなんだから」

    25 = 22 :

    かわいいなぁ

    26 :

    ドラえもんが友達とか裏山

    27 = 1 :

    泣いていても怒られるだけなので床掃除を始めた
    床を吹いている最中も玄の涙が止まることはなかった


    隠乃「やだなぁ・・・いつまで泣いているんですか」

    「ほんっとこういうタイプ嫌いだわ~あたし」

    どうしていじめられ始めたのかわからなかった。
    原因となるようなことにっころあたりは無かった
    あの憧の一言から始まっていつのまにかいじめの対象となっていた

    28 = 1 :

    「やっと掃除が終わったか。遅すぎ」

    隠乃「まぁ玄さんだし」

    「あ、あの・・・」

    「ん?」

    「あたし何か嫌なことしちゃったかな?」

    29 = 1 :

    「・・・」

    「あの・・・私、トロいからそういの気づかなくて・・・」

    隠乃「・・・」

    「私の気づかない内に嫌なことしちゃったのかなって。ごめんね」

    「私も直すように頑張るからどこが悪かったか教えてくれないかな?」

    「だからもうこんなことやめてよ・・・つらいよ・・・」

    隠乃「・・・」

    「・・・」

    30 = 17 :

    宥お姉ちゃんが黒幕とかいう展開は絶対に許されない

    31 = 22 :

    実は昔玄ちゃんにハブられた過去があるアラタさんだろ

    32 = 1 :

    隠乃「そうだなぁ・・・」

    「・・・」

    隠乃「あたしサバサバしてるからズバっと言っちゃうけどさ」

    隠乃「そういうところ全部嫌い」

    「え・・・」

    隠乃「というか玄さんが嫌いだから別にどこ直してってところは無いかな」

    「わかるわー、シズ。私も同意見」

    「そんな・・・」

    33 = 2 :

    早く来ておねーちゃーん!

    34 = 1 :

    隠乃「てか服がこれだけ濡れてたらまずくね?」

    「大丈夫。灼さんに替えの制服の調達を頼んであるから」

    隠乃「なるほど」

    がちゃ

    「噂をすれば」

    「服、持ってきた」

    隠乃「ありがとうございまーす!おらグズ早く着替えろ!」

    「ひっ、ごめんなさいごめんなさい!!」

    35 = 1 :

    「こいつはあいかわらず?」

    隠乃「そうですね」

    「今はなんかビビっちゃってるし。ホントキモい」

    「玄。はっきり言うけど私たち前からあなたのこと嫌いだった」

    「ちなみにあなたの姉もあまり好きじゃないんだよね」

    「え・・・」

    「もしこのことを誰かに話すようなことや退部しようとするなら・・・わかるよね?」

    37 = 1 :

    その夜

    (どうしよう・・・私が退部したらおねえちゃんが・・・)

    (でもおねえちゃんには言えない・・・心配させたくない・・・)

    (でもこのままじゃいや・・・こんな部もみんなも嫌だよ・・・)

    (赤土さんなら・・・相談に乗ってくれるかな?)

    (昔からの知り合いだし約束も守ってくれそうだし・・・)

    (明日こっそり赤土さんに相談しよう・・・)

    (私だけじゃ無理かもしれないけど、赤土さんならなんとかしてくれるかも・・・)

    38 :

    この流れで2回戦先鋒終わった頃には・・・

    40 :

    玄ちゃんだけはやめたげて

    41 = 1 :

    次の日

    (職員室から赤土さんが出てきたら相談してみよう)

    ガラッ

    「あ、あのっ・・・!」

    赤土「あれ?玄、どうしたの?」

    「あの・・・今お時間よろしいでしょうか?」

    赤土「・・・どうしたあらたまって」

    「そ、相談したいことがあるんです・・・」

    42 = 16 :

    レジェンドなら……レジェンドなら何とかしてくれる…!!

    43 = 1 :

    玄はことのあらましを説明した

    赤土「なるほど・・・麻雀部でそんなことが・・・」

    「・・・」

    赤土「これはきっぱり言うしかないかな」

    「でもそれじゃあ・・・」

    赤土「大丈夫。私が言ってあげるわ。その後も悪いようにはさせない」

    「本当ですか!?」

    赤土「ええ。阿智賀のレジェンドに任せなさい」

    44 :

    電車の中なのに勃起が収まらない

    45 = 1 :

    放課後

    がちゃ

    「あ、来た」

    「・・・」

    隠乃「玄さん・・・幻滅したよ」

    「えっ」

    隠乃「赤土さんから言われたよ。いじめしてるのかって」

    「え、えと・・・」ブルブル

    46 :

    やっぱレジェンドってゴミだわ

    47 :

    やっぱこうなるか

    48 :

    むしろ隠乃の方が友達いな……ゲフンゲフン

    49 :

    玄ちゃんと対局したら
    クイタンのみ1000点
    クイタン三色2000点
    クイタントイトイ3900点
    しか出せない円光(笑)

    50 = 49 :

    レジェンゴwwww


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