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元スレ岡部「ジョン・タイターが可愛さすぎてつらい……」鈴羽「!?」
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岡部「す、すまない……って鈴羽!?」
鈴羽「岡部倫太郎!?」
岡部「怪我はないか?」
鈴羽「平気、鍛えてるからね。君こそ大丈夫?」
岡部「あぁ……む、このケータイはあーうー製か。ん? お前のケータイはあーうーじゃなくてsocomoだろ?」
鈴羽「そうだっけ? そういえば岡部倫太郎、こんな所で何してるの?」
岡部「あぁ、実はな……」
鈴羽「岡部倫太郎!?」
岡部「怪我はないか?」
鈴羽「平気、鍛えてるからね。君こそ大丈夫?」
岡部「あぁ……む、このケータイはあーうー製か。ん? お前のケータイはあーうーじゃなくてsocomoだろ?」
鈴羽「そうだっけ? そういえば岡部倫太郎、こんな所で何してるの?」
岡部「あぁ、実はな……」
鈴羽「ジョン・タイターにフラれた?」
岡部「そうなんだ」
鈴羽「しかし走って忘れようだなんて……ちょっとカッコイイかも」
岡部「そうか?」
鈴羽「よーし、それじゃあ私と走ろう! 一人で走るより、二人で走った方が楽しいよ」
岡部「ふ……ならば我がスピードを見せてくれる!」
岡部「そうなんだ」
鈴羽「しかし走って忘れようだなんて……ちょっとカッコイイかも」
岡部「そうか?」
鈴羽「よーし、それじゃあ私と走ろう! 一人で走るより、二人で走った方が楽しいよ」
岡部「ふ……ならば我がスピードを見せてくれる!」
数分後――
岡部「はぁっ、はぁっ……ま、待ってくれ鈴羽!」
鈴羽「ちょっと、もう限界なの? 情けないなぁ」
岡部「どう考えてもお前の体力がおかしい、ゴリラか」
鈴羽「女の子に向かってゴリラはないでしょ……そんなんだからフラれちゃったんじゃない?」
岡部「ぐ」
鈴羽「あ、ゴメン……」
岡部「いいさ、もう気にしてない。ジョン・タイターのことは忘れる」
鈴羽「えぇっ!?」
岡部「なぜそんな反応をする?」
鈴羽「だって、君とジョン・タイターが協力しないと……世界がヤバいんじゃないの?」
岡部「あぁ、協力は続けるさ。恋愛うんぬんを忘れるというだけだよ」
鈴羽「そっか……安心したような、悲しいような」
岡部「??? 変なヤツだな……」
岡部「はぁっ、はぁっ……ま、待ってくれ鈴羽!」
鈴羽「ちょっと、もう限界なの? 情けないなぁ」
岡部「どう考えてもお前の体力がおかしい、ゴリラか」
鈴羽「女の子に向かってゴリラはないでしょ……そんなんだからフラれちゃったんじゃない?」
岡部「ぐ」
鈴羽「あ、ゴメン……」
岡部「いいさ、もう気にしてない。ジョン・タイターのことは忘れる」
鈴羽「えぇっ!?」
岡部「なぜそんな反応をする?」
鈴羽「だって、君とジョン・タイターが協力しないと……世界がヤバいんじゃないの?」
岡部「あぁ、協力は続けるさ。恋愛うんぬんを忘れるというだけだよ」
鈴羽「そっか……安心したような、悲しいような」
岡部「??? 変なヤツだな……」
実際の鈴羽とオカリンの年齢差って25歳なんだよな。流石は狂気のマッドサイエンティスト犯罪やで……
鈴羽「岡部倫太郎、ジョン・タイターに直接会わないと話せないことって何だったの?」
岡部「気になるのか?」
鈴羽「まぁねー、何だか面白そうだし」
岡部「そんなものはない」
鈴羽「えっ」
岡部「直接会うための口実だよ」
鈴羽「なんだー、残念……おっと、そろそろ帰らないとね」
岡部「もうこんな時間か」
鈴羽「今日は疲れただろうし、私のMTBの後ろにのせてあげるよ」
岡部「助かる。もう一歩も動けん……」
岡部(あれ、タイターに直接会わないと話せないことがあるなんて話……鈴羽にしたか?)
岡部「気になるのか?」
鈴羽「まぁねー、何だか面白そうだし」
岡部「そんなものはない」
鈴羽「えっ」
岡部「直接会うための口実だよ」
鈴羽「なんだー、残念……おっと、そろそろ帰らないとね」
岡部「もうこんな時間か」
鈴羽「今日は疲れただろうし、私のMTBの後ろにのせてあげるよ」
岡部「助かる。もう一歩も動けん……」
岡部(あれ、タイターに直接会わないと話せないことがあるなんて話……鈴羽にしたか?)
数日後――
岡部「お邪魔するぞ」
鈴羽「いらっしゃーい……ってなんだ、岡部倫太郎じゃん」
岡部「なんだとはひどい言い草だな」
鈴羽「あはは。で、今日はどうしたの? 店長は綯と一緒にお出かけしてるんだけど」
岡部「それは好都合だ。今日はお前に話があるんだ」
鈴羽「ん? もしかしてデートのお誘いかな?」
岡部「な、何を言っているのだっ!」
鈴羽「おやぁ、顔が真っ赤だよ岡部倫太郎」
岡部「そんなことはないっ!」
鈴羽「にやにや」
岡部「えぇいっ、話を進めるぞ!」
岡部「お邪魔するぞ」
鈴羽「いらっしゃーい……ってなんだ、岡部倫太郎じゃん」
岡部「なんだとはひどい言い草だな」
鈴羽「あはは。で、今日はどうしたの? 店長は綯と一緒にお出かけしてるんだけど」
岡部「それは好都合だ。今日はお前に話があるんだ」
鈴羽「ん? もしかしてデートのお誘いかな?」
岡部「な、何を言っているのだっ!」
鈴羽「おやぁ、顔が真っ赤だよ岡部倫太郎」
岡部「そんなことはないっ!」
鈴羽「にやにや」
岡部「えぇいっ、話を進めるぞ!」
岡部「おっと……その前に、店を閉めておくか」
鈴羽「えっ?」
岡部「これからする話は、誰にも聞かれるわけにはいかないのでな」
岡部「どうせ客なんて来ないんだ。ミスターブラウンも帰りが遅くなるんだろう?」
鈴羽「そりゃそうだけどさ……」
岡部「よし、閉めたぞ」
鈴羽「どうなってもしらないからねー」
岡部「ふ、何も問題はないさ。なぜなら俺は狂気の――」
鈴羽「いいから話を進めてよ」
鈴羽「えっ?」
岡部「これからする話は、誰にも聞かれるわけにはいかないのでな」
岡部「どうせ客なんて来ないんだ。ミスターブラウンも帰りが遅くなるんだろう?」
鈴羽「そりゃそうだけどさ……」
岡部「よし、閉めたぞ」
鈴羽「どうなってもしらないからねー」
岡部「ふ、何も問題はないさ。なぜなら俺は狂気の――」
鈴羽「いいから話を進めてよ」
岡部「鈴羽……いや、ジョン・タイターと呼んだほうがいいのか?」
鈴羽「!」
鈴羽「何の話かと思えば……なにその冗談。そんな冗談を言うために店を閉めたのかな?」
岡部「冗談ではない。証拠もある」
鈴羽「証拠? それなら見せてもらおうかな」
岡部「覚えているか? お前は俺に『ジョン・タイターに直接会わないと話せないことって何だったの?』と聞いたな」
鈴羽「言ったかもね。で、それがどうかしたのかな?」
岡部「俺はお前に、タイターと直接会わないと話せないだの何だの……言った覚えはないんだが」
鈴羽「あー、それはね……聞いたんだよ、椎名まゆりに」
岡部「まゆりはお前にそんな話をしてないと言っている」
鈴羽「あれ、橋田至だったかな?」
岡部「ダルも同様だ、残念ながらラボメン全員に確認済みだよ」
鈴羽「っ……」
鈴羽「!」
鈴羽「何の話かと思えば……なにその冗談。そんな冗談を言うために店を閉めたのかな?」
岡部「冗談ではない。証拠もある」
鈴羽「証拠? それなら見せてもらおうかな」
岡部「覚えているか? お前は俺に『ジョン・タイターに直接会わないと話せないことって何だったの?』と聞いたな」
鈴羽「言ったかもね。で、それがどうかしたのかな?」
岡部「俺はお前に、タイターと直接会わないと話せないだの何だの……言った覚えはないんだが」
鈴羽「あー、それはね……聞いたんだよ、椎名まゆりに」
岡部「まゆりはお前にそんな話をしてないと言っている」
鈴羽「あれ、橋田至だったかな?」
岡部「ダルも同様だ、残念ながらラボメン全員に確認済みだよ」
鈴羽「っ……」
岡部「まぁ決定的な証拠は別にあるがな」
鈴羽「…………」
岡部「ジョン・タイターのメールアドレスはjohn-titor@ezweb.ne.jp」
岡部「ezwebと言えば、あーうーのケータイだな。鈴羽は持ってたよな、あーうーのケータイ」
岡部「そのケータイを見せてもらえば全てが分かる」
鈴羽「……やれやれ、さすがは岡部倫太郎だね」
岡部「認めるのか、ジョン・タイターだと」
鈴羽「まさかこんなことになるなんて思ってなかったけど、まぁいいか……」
鈴羽「そうだよ、私がジョン・タイターだ」
鈴羽「…………」
岡部「ジョン・タイターのメールアドレスはjohn-titor@ezweb.ne.jp」
岡部「ezwebと言えば、あーうーのケータイだな。鈴羽は持ってたよな、あーうーのケータイ」
岡部「そのケータイを見せてもらえば全てが分かる」
鈴羽「……やれやれ、さすがは岡部倫太郎だね」
岡部「認めるのか、ジョン・タイターだと」
鈴羽「まさかこんなことになるなんて思ってなかったけど、まぁいいか……」
鈴羽「そうだよ、私がジョン・タイターだ」
ひよれんの鈴羽はどうしてあんなに残念な頭をしていたのだろう……
岡部「それなら、教えてくれないか?」
鈴羽「教える? 私が持ってる情報を知りたいだなんて……まさか、君はラウンダーなの?」
岡部「ラウンダー? 何だそれは」
鈴羽「その様子だと違うみたいだね。今の台詞は忘れて」
岡部「? あぁ……では教えてくれ」
鈴羽「…………」
岡部「なぜ俺と直接会ってくれなかったのだ!」
鈴羽「へ?」
鈴羽「教える? 私が持ってる情報を知りたいだなんて……まさか、君はラウンダーなの?」
岡部「ラウンダー? 何だそれは」
鈴羽「その様子だと違うみたいだね。今の台詞は忘れて」
岡部「? あぁ……では教えてくれ」
鈴羽「…………」
岡部「なぜ俺と直接会ってくれなかったのだ!」
鈴羽「へ?」
岡部「どれだけ俺がショックを受けたと思っているのだ!」
鈴羽「いや、それには理由があってさ……」
岡部「分かっている、SERNに狙われる可能性があるからだろう」
鈴羽「まぁね……って分かってるじゃん岡部倫太郎」
岡部「だが俺はお前のことが好きで、好きで仕方がなかったんだ……」
鈴羽「はぁ……@ちゃんねるやメールでのやり取りで人を好きになるなんて、君って変だねぇ」
岡部「男のふりして未来からやってきたとか言う奴に言われたくないな」
鈴羽「でもそういう所が好きなんでしょ?」
岡部「まぁ、な……」
鈴羽「いや、それには理由があってさ……」
岡部「分かっている、SERNに狙われる可能性があるからだろう」
鈴羽「まぁね……って分かってるじゃん岡部倫太郎」
岡部「だが俺はお前のことが好きで、好きで仕方がなかったんだ……」
鈴羽「はぁ……@ちゃんねるやメールでのやり取りで人を好きになるなんて、君って変だねぇ」
岡部「男のふりして未来からやってきたとか言う奴に言われたくないな」
鈴羽「でもそういう所が好きなんでしょ?」
岡部「まぁ、な……」
数年後――
岡部「Zzz……」
鈴羽「ねぇ、起きて。起きてってば、遅刻するよー!」
岡部「Zzzzz……」
鈴羽「もう、起きない人には……こうだー!」バキバキバキッ
岡部「ぐわあああああああっ! 朝から関節技とか勘弁してくれ……」
鈴羽「目は覚めた? 朝ごはんできてるから、早く顔洗って着替えてきなよー」
岡部「あぁ……」
岡部「Zzz……」
鈴羽「ねぇ、起きて。起きてってば、遅刻するよー!」
岡部「Zzzzz……」
鈴羽「もう、起きない人には……こうだー!」バキバキバキッ
岡部「ぐわあああああああっ! 朝から関節技とか勘弁してくれ……」
鈴羽「目は覚めた? 朝ごはんできてるから、早く顔洗って着替えてきなよー」
岡部「あぁ……」
岡部「いただきます」
鈴羽「はい、召し上がれ」
岡部「あれからもう何年も経ったんだな……」
鈴羽「ん? いきなりどうしたの?」
岡部「ふと、思い出してな」
鈴羽「まさか君が私を孕ませるとはねぇ。あの頃の君ってば、毎晩激しかったよホント……」
岡部「う……思い出すだけで恥ずかしくなってくるな」
岡部「しかし、鈴羽を孕ませることで世界線が大きく変わるだなんて……何が起こるか分からないものだな」
鈴羽「まったく……私が消えてもおかしくなかったんだよ? 未来から来た人間を孕ませるだなんてさ」
岡部「鈴羽が可愛すぎて押し倒してしまった。反省はしている」
鈴羽「ま、それで未来も変わったんだからいいけど……」
岡部「終わり良ければなんとやら、だな」
鈴羽「はい、召し上がれ」
岡部「あれからもう何年も経ったんだな……」
鈴羽「ん? いきなりどうしたの?」
岡部「ふと、思い出してな」
鈴羽「まさか君が私を孕ませるとはねぇ。あの頃の君ってば、毎晩激しかったよホント……」
岡部「う……思い出すだけで恥ずかしくなってくるな」
岡部「しかし、鈴羽を孕ませることで世界線が大きく変わるだなんて……何が起こるか分からないものだな」
鈴羽「まったく……私が消えてもおかしくなかったんだよ? 未来から来た人間を孕ませるだなんてさ」
岡部「鈴羽が可愛すぎて押し倒してしまった。反省はしている」
鈴羽「ま、それで未来も変わったんだからいいけど……」
岡部「終わり良ければなんとやら、だな」
おわり
ぶっちゃけ眠くなったんだ、うん
あんだーりん2巻が出たらしいから早く読まないとな・・・
ぶっちゃけ眠くなったんだ、うん
あんだーりん2巻が出たらしいから早く読まないとな・・・
栗ご飯に煽られまくってるタイターたん見てかわいそうだと常々から思ってた
いや栗ご飯もかわいいけどね
いや栗ご飯もかわいいけどね
乙!
別に褒めてるわけじゃないからな!
ただ・・・なんとなくそう思っただけというか・・・
別に褒めてるわけじゃないからな!
ただ・・・なんとなくそう思っただけというか・・・
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