元スレ岡部「ジョン・タイターが可愛さすぎてつらい……」鈴羽「!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
102 = 36 :
なんだこの比翼恋理のだーりんは
103 :
岡部「長距離ではビワハヤヒデには二度と乗りたくない」
104 = 81 :
ああもう鈴羽かわいい
つーかもうみんなかわいい
105 = 43 :
岡部「す、すまない……って鈴羽!?」
鈴羽「岡部倫太郎!?」
岡部「怪我はないか?」
鈴羽「平気、鍛えてるからね。君こそ大丈夫?」
岡部「あぁ……む、このケータイはあーうー製か。ん? お前のケータイはあーうーじゃなくてsocomoだろ?」
鈴羽「そうだっけ? そういえば岡部倫太郎、こんな所で何してるの?」
岡部「あぁ、実はな……」
106 :
鈴羽「ジョン・タイターにフラれた?」
岡部「そうなんだ」
鈴羽「しかし走って忘れようだなんて……ちょっとカッコイイかも」
岡部「そうか?」
鈴羽「よーし、それじゃあ私と走ろう! 一人で走るより、二人で走った方が楽しいよ」
岡部「ふ……ならば我がスピードを見せてくれる!」
107 = 106 :
数分後――
岡部「はぁっ、はぁっ……ま、待ってくれ鈴羽!」
鈴羽「ちょっと、もう限界なの? 情けないなぁ」
岡部「どう考えてもお前の体力がおかしい、ゴリラか」
鈴羽「女の子に向かってゴリラはないでしょ……そんなんだからフラれちゃったんじゃない?」
岡部「ぐ」
鈴羽「あ、ゴメン……」
岡部「いいさ、もう気にしてない。ジョン・タイターのことは忘れる」
鈴羽「えぇっ!?」
岡部「なぜそんな反応をする?」
鈴羽「だって、君とジョン・タイターが協力しないと……世界がヤバいんじゃないの?」
岡部「あぁ、協力は続けるさ。恋愛うんぬんを忘れるというだけだよ」
鈴羽「そっか……安心したような、悲しいような」
岡部「??? 変なヤツだな……」
109 :
実際の鈴羽とオカリンの年齢差って25歳なんだよな。流石は狂気のマッドサイエンティスト犯罪やで……
110 :
いいぞ
後は任せたからな
111 = 106 :
鈴羽「岡部倫太郎、ジョン・タイターに直接会わないと話せないことって何だったの?」
岡部「気になるのか?」
鈴羽「まぁねー、何だか面白そうだし」
岡部「そんなものはない」
鈴羽「えっ」
岡部「直接会うための口実だよ」
鈴羽「なんだー、残念……おっと、そろそろ帰らないとね」
岡部「もうこんな時間か」
鈴羽「今日は疲れただろうし、私のMTBの後ろにのせてあげるよ」
岡部「助かる。もう一歩も動けん……」
岡部(あれ、タイターに直接会わないと話せないことがあるなんて話……鈴羽にしたか?)
112 :
>>109
だからこそタイムマシンで歳の差を埋めに来た・・・と思えばいじらしく思えないかい?
113 = 106 :
数日後――
岡部「お邪魔するぞ」
鈴羽「いらっしゃーい……ってなんだ、岡部倫太郎じゃん」
岡部「なんだとはひどい言い草だな」
鈴羽「あはは。で、今日はどうしたの? 店長は綯と一緒にお出かけしてるんだけど」
岡部「それは好都合だ。今日はお前に話があるんだ」
鈴羽「ん? もしかしてデートのお誘いかな?」
岡部「な、何を言っているのだっ!」
鈴羽「おやぁ、顔が真っ赤だよ岡部倫太郎」
岡部「そんなことはないっ!」
鈴羽「にやにや」
岡部「えぇいっ、話を進めるぞ!」
114 = 106 :
岡部「おっと……その前に、店を閉めておくか」
鈴羽「えっ?」
岡部「これからする話は、誰にも聞かれるわけにはいかないのでな」
岡部「どうせ客なんて来ないんだ。ミスターブラウンも帰りが遅くなるんだろう?」
鈴羽「そりゃそうだけどさ……」
岡部「よし、閉めたぞ」
鈴羽「どうなってもしらないからねー」
岡部「ふ、何も問題はないさ。なぜなら俺は狂気の――」
鈴羽「いいから話を進めてよ」
115 = 112 :
鈴羽ー!
118 = 106 :
岡部「鈴羽……いや、ジョン・タイターと呼んだほうがいいのか?」
鈴羽「!」
鈴羽「何の話かと思えば……なにその冗談。そんな冗談を言うために店を閉めたのかな?」
岡部「冗談ではない。証拠もある」
鈴羽「証拠? それなら見せてもらおうかな」
岡部「覚えているか? お前は俺に『ジョン・タイターに直接会わないと話せないことって何だったの?』と聞いたな」
鈴羽「言ったかもね。で、それがどうかしたのかな?」
岡部「俺はお前に、タイターと直接会わないと話せないだの何だの……言った覚えはないんだが」
鈴羽「あー、それはね……聞いたんだよ、椎名まゆりに」
岡部「まゆりはお前にそんな話をしてないと言っている」
鈴羽「あれ、橋田至だったかな?」
岡部「ダルも同様だ、残念ながらラボメン全員に確認済みだよ」
鈴羽「っ……」
119 :
パンツおろした
120 = 106 :
岡部「まぁ決定的な証拠は別にあるがな」
鈴羽「…………」
岡部「ジョン・タイターのメールアドレスはjohn-titor@ezweb.ne.jp」
岡部「ezwebと言えば、あーうーのケータイだな。鈴羽は持ってたよな、あーうーのケータイ」
岡部「そのケータイを見せてもらえば全てが分かる」
鈴羽「……やれやれ、さすがは岡部倫太郎だね」
岡部「認めるのか、ジョン・タイターだと」
鈴羽「まさかこんなことになるなんて思ってなかったけど、まぁいいか……」
鈴羽「そうだよ、私がジョン・タイターだ」
121 :
ひよれんの鈴羽はどうしてあんなに残念な頭をしていたのだろう……
122 = 106 :
岡部「それなら、教えてくれないか?」
鈴羽「教える? 私が持ってる情報を知りたいだなんて……まさか、君はラウンダーなの?」
岡部「ラウンダー? 何だそれは」
鈴羽「その様子だと違うみたいだね。今の台詞は忘れて」
岡部「? あぁ……では教えてくれ」
鈴羽「…………」
岡部「なぜ俺と直接会ってくれなかったのだ!」
鈴羽「へ?」
123 :
鈴羽のイケナイ所をらぶちゅっちゅする展開はよ…!
124 :
パンツ溶けた
125 = 106 :
岡部「どれだけ俺がショックを受けたと思っているのだ!」
鈴羽「いや、それには理由があってさ……」
岡部「分かっている、SERNに狙われる可能性があるからだろう」
鈴羽「まぁね……って分かってるじゃん岡部倫太郎」
岡部「だが俺はお前のことが好きで、好きで仕方がなかったんだ……」
鈴羽「はぁ……@ちゃんねるやメールでのやり取りで人を好きになるなんて、君って変だねぇ」
岡部「男のふりして未来からやってきたとか言う奴に言われたくないな」
鈴羽「でもそういう所が好きなんでしょ?」
岡部「まぁ、な……」
126 = 106 :
数年後――
岡部「Zzz……」
鈴羽「ねぇ、起きて。起きてってば、遅刻するよー!」
岡部「Zzzzz……」
鈴羽「もう、起きない人には……こうだー!」バキバキバキッ
岡部「ぐわあああああああっ! 朝から関節技とか勘弁してくれ……」
鈴羽「目は覚めた? 朝ごはんできてるから、早く顔洗って着替えてきなよー」
岡部「あぁ……」
127 :
!?
128 :
ありのまま今起こったことを云々
129 :
スタンド攻撃か!?
130 = 123 :
重要なキスシーンやえろいシーンがキンクリされてるよー?
131 = 112 :
数年後・・・だと!?
132 :
な、なにが起こったのかさっぱり(ry
133 :
キンクリ・・・だと!?
134 :
誰かタイムマシンはよ
135 = 106 :
岡部「いただきます」
鈴羽「はい、召し上がれ」
岡部「あれからもう何年も経ったんだな……」
鈴羽「ん? いきなりどうしたの?」
岡部「ふと、思い出してな」
鈴羽「まさか君が私を孕ませるとはねぇ。あの頃の君ってば、毎晩激しかったよホント……」
岡部「う……思い出すだけで恥ずかしくなってくるな」
岡部「しかし、鈴羽を孕ませることで世界線が大きく変わるだなんて……何が起こるか分からないものだな」
鈴羽「まったく……私が消えてもおかしくなかったんだよ? 未来から来た人間を孕ませるだなんてさ」
岡部「鈴羽が可愛すぎて押し倒してしまった。反省はしている」
鈴羽「ま、それで未来も変わったんだからいいけど……」
岡部「終わり良ければなんとやら、だな」
136 = 106 :
おわり
ぶっちゃけ眠くなったんだ、うん
あんだーりん2巻が出たらしいから早く読まないとな・・・
139 :
乙乙
141 :
栗ご飯に煽られまくってるタイターたん見てかわいそうだと常々から思ってた
いや栗ご飯もかわいいけどね
142 = 112 :
乙!
別に褒めてるわけじゃないからな!
ただ・・・なんとなくそう思っただけというか・・・
みんなの評価 : ★
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