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    元スレマミ「佐倉さん、ちょっと言いにくいんだけど……」杏子「ん?」

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    1 :

    杏子「なんだい?」ケーキモグモグ

    マミ「……っさ」

    杏子「え? はっきり喋りなよマミ」

    マミ「……臭っさ!!」

    杏子「え?」

    マミ「佐倉さん! 貴女臭いのよ!! ドブさらいでもしてきたっていうの!?」

    杏子「」

    2 :

    かわいいよあんこちゃん

    5 :

    マミ「聞いてアロエリーナ♪ちょっと言いにくいんだっけどっ」

    マミ「聞いてアロエリーナ♪体重が増えちゃったのー」

    6 :

    マミ「だからわたしとお風呂に入りましょ」

    杏子「えっ」

    7 :

    多分俺と同じような匂いがしてるんだろうなーと思うと親近感が沸く

    8 :

    風呂も歯も汚いんだろうな…

    9 = 1 :

    ――――

    杏子「追い出されちまったな……」

    杏子「そうだよな、風呂なんてロクに入ってねーし……」

    杏子「マミに我慢させちまってたのか……」

    杏子「……」グスッ

    ――――

    まどか「あれ?あそこにいるのって……杏子ちゃん?」

    11 :

    杏子「いやデブに言われたくねえよ」

    12 :

    QBェ…

    13 :

    体の隅々まで洗ってあげよう(提案)

    14 :

    デブさんって汗臭そうだよね

    15 = 1 :

    杏子(今日はもう寝よう……)

    まどか「……杏子ちゃん?」

    杏子「うわっ、なんだまどかか……驚かせんなよ」

    まどか「ごめんごめ……んッ!?」

    杏子「? どうしたんだい?」

    まどか(く、臭いっ! まるでドブみたいな臭い……)

    杏子(明らかに嫌そうな顔しやがって……まあ悪いのはあたしだけどさ……)

    18 :

    今まで我慢してあげてたマミさん我慢強い天使可愛い

    19 = 1 :

    杏子「ごめんな、臭いだろ? あたし」

    まどか「あ……えっと……」

    杏子「いいんだよ。臭いのは確かだからね。あたしはもう慣れっこなのさ」

    まどか「……」

    杏子「なんかごめんな。こんな話、あんたにしたってなんにも……」

    まどか「杏子ちゃん!!」

    杏子「お、おう! なんだよ急に」

    まどか「うちにお風呂入りにおいでよ!!」

    20 = 4 :

    湯船に浸かった瞬間沼に変わる展開はよ

    21 :

    まどか×京子か

    23 :

    ほむほむの家ってシャワーとかなさそう

    24 = 7 :

    気をつけて入れないと排水溝が詰まったり浴槽が融けたりしちゃうよ…

    25 :

    >>23
    興奮した

    26 = 1 :

    ――――

    杏子「だから、そんなのいいって!」ズルズル

    まどか「ダメ! 杏子ちゃんはうちにお風呂入りに来るの!」ヒッパリヒッパリ

    杏子「あんたは良くても、あんたの家族が迷惑するだろ!?」

    まどか「今日は誰もいないもん! パパとママは法事! タツヤはおばあちゃん家!」

    杏子「ああもう、とにかくあたしはいいって!!」

    まどか「残念でした! 着いちゃったよ杏子ちゃん!」

    27 :

    しょうがないな、俺の家来いよ

    28 = 18 :

    残念でした可愛い

    29 = 1 :

    ――――

    「ふう……」

    少し熱めの湯に肩まで浸かると、自然とため息が出てしまうものだ。
    その自分らしからぬ情けない声を聞いて、杏子はもう一つため息を吐いた。

    (何でこんなことになっちまったのか……)

    一般の家庭よりも一回り大きく、綺麗な風呂場を眺めながら杏子は思う。
    まどかに押し切られるように家に入り、あれよあれよと言う間にここへと押し込められたのだった。
    口では結構だと言っていたものの、湯気の昇る澄んだ真水を目の前にすれば抗うことなどできるはずもなく、今に至る。

    「しかし、ゆっくり風呂に入るなんていつぶりだろ……」

    30 :

    QB「うわあ…… 僕なんて毎日3回はお風呂(洗面器)入らないと落ち着かないよ」

    31 :

    急に地の文が

    32 :

    さやかの汗舐めたい

    33 :

    しかし眠い…つ④

    34 :

    千と千尋のクソ神様みたいなことになりますやん困りますやん

    35 :

    まどか「うわ……お湯が茶色い……」

    36 = 1 :

    「杏子ちゃん、シャンプーとかの場所分かる?」

    扉の擦り硝子越しに問うまどか。
    大丈夫だよ、と答えながら手を振り返す。
    手を浴槽に戻したとき、ちゃぷん、と音を立て湯が跳ねた。

    (まどかは本当にいい奴だな……)

    ゆっくりと湯に浸かるなど、いつ振りだろうか。真っ白な天井を眺めながら杏子は思う。
    気が付けば、何をするにも警戒心が捨てきれなくなってしまっていた。
    それは父親が新たな信仰を説き始めた頃からか、魔法少女になってからか。
    ――それとも、たった独りで生きていくようになってからか。

    つまらないことで頭が一杯になり、折角の至福の時が味わえなくなってしまいそうだった。
    もう考えるのはやめようと、口元まで湯に浸かりなおした。

    37 :

    藍と悠木が勝つストーリー

    38 = 33 :

    寝る!まとめで期待する頑張ってあんあん!

    39 = 23 :

    >>36
    ナレーションの脳内再生誰ですればいいんだよ

    40 :

    某SSを思い出した

    41 = 1 :

    まどか(さて、杏子ちゃんが上がってきたら何か食べさせてあげようかな)

    まどか(マミさんに教わったから、パスタぐらいなら作れるようになったもんね!)

    カチャカチャ ガチャンバタン!!

    まどか「あれ? 玄関の方から声が……」

    タダイマーマドカー ネーチャータダイマー

    まどか「ああっ! ママ達が帰ってきちゃった! どうしよう……」

    詢子「よーまどかー、いい子にしてたか……って、臭っせぇなオイ!!」ガチャ

    まどか「!」

    42 = 7 :

    まどか「えーと……3時間だから、6万円だね、入浴料!まいどあり!」

    43 = 37 :

    >>39
    あえての知久さん

    44 :

    こんなのってないよ…

    45 :

    >>39
    まどかパパ

    46 :

    流石まどまど天使である

    デブwwwwwwwwwwwwwwwww

    47 :

    >>39
    まだお

    48 = 32 :

    風呂はいってもくせーのかよあんこ…

    49 = 23 :

    >>48
    服じゃね?

    50 :

    嗅ぐかい?


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