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元スレ恒一「『ポチョムキン』って語感がいいよね」
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-4月・市立病院-
赤沢「それじゃ、これからもよろしくね。恒一君」
恒一「こちらこそ。今日は態々ありがとう」
・
・
・
恒一「ふぅ…」
「(とんでもない学校に引っ越してきちゃったな)」
「(呪われた3組か…毎月誰かが死んでいく現象…)」
「(信じ難い話だけど皆真剣な顔してたしな…)」
「(いない者制度っていうのを守ればいいみたいだし、あまり気にしない方がいいのかな)」
赤沢「それじゃ、これからもよろしくね。恒一君」
恒一「こちらこそ。今日は態々ありがとう」
・
・
・
恒一「ふぅ…」
「(とんでもない学校に引っ越してきちゃったな)」
「(呪われた3組か…毎月誰かが死んでいく現象…)」
「(信じ難い話だけど皆真剣な顔してたしな…)」
「(いない者制度っていうのを守ればいいみたいだし、あまり気にしない方がいいのかな)」
-夜・市立病院エレベーター-
見崎「(やっぱり未咲が死んじゃったのは災厄のせいなのかな…)」
「(…約束してたお人形、届けに行くからね)」
エレベーター「何これ痛い」バチッ ジジジジッ
見崎「きゃっ!な、何!?」
エレベーター「うわああああああああ!」ギュララララッ
見崎「え?え!?…ぼべっ!」ゴシャッ
エレベーター「」ガッシャーン カラン カラン …
見崎「(やっぱり未咲が死んじゃったのは災厄のせいなのかな…)」
「(…約束してたお人形、届けに行くからね)」
エレベーター「何これ痛い」バチッ ジジジジッ
見崎「きゃっ!な、何!?」
エレベーター「うわああああああああ!」ギュララララッ
見崎「え?え!?…ぼべっ!」ゴシャッ
エレベーター「」ガッシャーン カラン カラン …
-翌朝-
ザワザワ ガヤガヤ
恒一「…ん、今日は病院内が騒がしいな」
早苗「おはよー、ホラー少年♪」
恒一「おはようございます、水野さん」
「えっと、随分騒がしいですけど…何かあったんですか?」
早苗「あー、それはね…」
「昨日の夜、エレベーターが落下する事故があったの」
「それで…その時乗ってた女の子が亡くなったんだって」
恒一「そうなんですか…怖いですね…」
早苗「そうねぇ…」
「しばらくエレベーターは怖くて使えないかな」
ザワザワ ガヤガヤ
恒一「…ん、今日は病院内が騒がしいな」
早苗「おはよー、ホラー少年♪」
恒一「おはようございます、水野さん」
「えっと、随分騒がしいですけど…何かあったんですか?」
早苗「あー、それはね…」
「昨日の夜、エレベーターが落下する事故があったの」
「それで…その時乗ってた女の子が亡くなったんだって」
恒一「そうなんですか…怖いですね…」
早苗「そうねぇ…」
「しばらくエレベーターは怖くて使えないかな」
初代の酷いグラを未だに引きずってるよなあいつ
新しくなっても時々ひでぇ顔してる
新しくなっても時々ひでぇ顔してる
-5月・登校初日-
恒一「東京から引っ越してきた榊原恒一です」
「どうぞよろしく」
王子「病気はもう大丈夫なのかな」
恒一「うん、なんとかね」
猿田「東京とこっちではどうかの?」
恒一「んー、そんなに変わらないよ」
綾野「でもさぁいいよね~東京!夜見山みたいな田舎町って最近ますますパッとしないしさ」
勅使河原「だよなぁ、面白いこともねぇしなぁ」
恒一「あっちはあっちで嫌な事あるよ。街はザワザワしてて落ち着かないしね」
猿田「住んでたらそういうモノかもしれんのぉ」
恒一「東京から引っ越してきた榊原恒一です」
「どうぞよろしく」
王子「病気はもう大丈夫なのかな」
恒一「うん、なんとかね」
猿田「東京とこっちではどうかの?」
恒一「んー、そんなに変わらないよ」
綾野「でもさぁいいよね~東京!夜見山みたいな田舎町って最近ますますパッとしないしさ」
勅使河原「だよなぁ、面白いこともねぇしなぁ」
恒一「あっちはあっちで嫌な事あるよ。街はザワザワしてて落ち着かないしね」
猿田「住んでたらそういうモノかもしれんのぉ」
綾野「そうかなぁ?東京暮らしとかしてみたいなぁ~!」
恒一「僕は東京よりこっちの方が静かでいいかな」
風見「東京に住んでた者ならではの意見だね」
王子「お父さんが大学教授なんだってね。それでどこか外国に研究に行ってるって」
恒一「あれ?なんでソレ知ってるの?」
風見「みんな知ってるよ。久保寺先生が言ってたからね」
恒一「なるほど。前の中学の事も?」
桜木「大体の人は知ってますよ。三神先生から聞きましたから」
恒一「そうだったんだ」
恒一「僕は東京よりこっちの方が静かでいいかな」
風見「東京に住んでた者ならではの意見だね」
王子「お父さんが大学教授なんだってね。それでどこか外国に研究に行ってるって」
恒一「あれ?なんでソレ知ってるの?」
風見「みんな知ってるよ。久保寺先生が言ってたからね」
恒一「なるほど。前の中学の事も?」
桜木「大体の人は知ってますよ。三神先生から聞きましたから」
恒一「そうだったんだ」
勅使河原「どうせだったら三神先生が担任ならよかったのになぁ。美人だしキリッとしてるし、なぁ望月!」
望月「え…う、うん!」
恒一「あ、あはは…」
綾野「おやおや?こういっちゃんは綺麗なお姉さんはお好みではないのね」
恒一「そういうワケじゃ無いよ」
桜木「じゃあ榊原君はどういうタイプが好きなんですか?」
恒一「んー、明るくて元気な人かな」
綾野「ほほぅ、それなら私とかオススメだよ~!」
・
・
・
望月「え…う、うん!」
恒一「あ、あはは…」
綾野「おやおや?こういっちゃんは綺麗なお姉さんはお好みではないのね」
恒一「そういうワケじゃ無いよ」
桜木「じゃあ榊原君はどういうタイプが好きなんですか?」
恒一「んー、明るくて元気な人かな」
綾野「ほほぅ、それなら私とかオススメだよ~!」
・
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並び変えて、「ムキチンポョ」
赤沢「恒一君、ちょっといい?」
恒一「えっと確か赤沢さん…だっけ?」
赤沢「ええ、災厄と…『いない者』について話しておきたい事があるんだけど」
恒一「!?それって話して大丈夫なの?」
赤沢「状況が変わったのよ」
「市立病院のエレベーター事故は知ってるわよね?」
恒一「もちろん知ってるよ」
赤沢「実はあの事故で亡くなった子…『いない者』になる予定だった見崎鳴さんだったのよ」
恒一「そ、そうだったの!?」
恒一「えっと確か赤沢さん…だっけ?」
赤沢「ええ、災厄と…『いない者』について話しておきたい事があるんだけど」
恒一「!?それって話して大丈夫なの?」
赤沢「状況が変わったのよ」
「市立病院のエレベーター事故は知ってるわよね?」
恒一「もちろん知ってるよ」
赤沢「実はあの事故で亡くなった子…『いない者』になる予定だった見崎鳴さんだったのよ」
恒一「そ、そうだったの!?」
赤沢「クラスメイトが死んでしまった…しかもどうやら彼女の姉妹も同じ日に急死してるらしいのよ…」
「突然2人も死んでしまうなんて偶然にしては出来過ぎじゃない?」
「たぶん今年は『ある年』なのよ」
恒一「そんな…」
赤沢「一度始まってしまった災厄は止められない…」
「それでも対策係は出来る限りの事はやるつもりよ」
「いつ何処でどんな事が起きるか分からないし、恒一君も気を付けてね」
「突然2人も死んでしまうなんて偶然にしては出来過ぎじゃない?」
「たぶん今年は『ある年』なのよ」
恒一「そんな…」
赤沢「一度始まってしまった災厄は止められない…」
「それでも対策係は出来る限りの事はやるつもりよ」
「いつ何処でどんな事が起きるか分からないし、恒一君も気を付けてね」
-休み時間-
恒一「……」
勅使河原「お、どうしたサカキ?元気無いな~」
風見「何か困りごとかい?」
恒一「…あのさ、二人とも怖くないの?…3組の災厄」
勅使河原「…そ、そりゃあ怖いさ」
風見「たぶん怖くない生徒なんて一人もいないんじゃないかな」
恒一「…そうだよね」
恒一「……」
勅使河原「お、どうしたサカキ?元気無いな~」
風見「何か困りごとかい?」
恒一「…あのさ、二人とも怖くないの?…3組の災厄」
勅使河原「…そ、そりゃあ怖いさ」
風見「たぶん怖くない生徒なんて一人もいないんじゃないかな」
恒一「…そうだよね」
勅使河原「で、でもよ!ただ怖がってても気が滅入っちまうだけだろ?」
「俺らも中3なんだし中学校生活最後の1年を出来る限り楽しまねぇとな!」
風見「君の場合はもう少し危機感を持った方がいいかもしれないけどね。災厄の事も受験の事も」
勅使河原「んな!?」
風見「でも勅使河原の言う通り、ただ怖がって暗い雰囲気を作っていても何も意味は無いんだ」
「榊原君も、もう少し気を楽に持った方がいいよ」
恒一「確かにそうだね」
勅使河原「…よし!んじゃ気分転換に校舎案内でもしますか!」
風見「そうだね、榊原君にも早くこの学校に慣れてもらいたいし」
恒一「うん、ありがとう」
「俺らも中3なんだし中学校生活最後の1年を出来る限り楽しまねぇとな!」
風見「君の場合はもう少し危機感を持った方がいいかもしれないけどね。災厄の事も受験の事も」
勅使河原「んな!?」
風見「でも勅使河原の言う通り、ただ怖がって暗い雰囲気を作っていても何も意味は無いんだ」
「榊原君も、もう少し気を楽に持った方がいいよ」
恒一「確かにそうだね」
勅使河原「…よし!んじゃ気分転換に校舎案内でもしますか!」
風見「そうだね、榊原君にも早くこの学校に慣れてもらいたいし」
恒一「うん、ありがとう」
-体育の時間-
恒一「君も見学?」
高林「うん、生まれつき心臓が弱くてね…」
恒一「そっか…」
高林「でも、ここからの眺めはとてもフェアだからあまり気にして無いんだ」
恒一「…と言うと?」
高林「女子の体育の様子をじっくり見れるからね」
「たとえば今、綾野さんが思いっきり転んだでしょ?彼女は運動が苦手だからいつも転ぶんだ」
「可愛いでしょ?」
恒一「確かに可愛いね」
恒一「君も見学?」
高林「うん、生まれつき心臓が弱くてね…」
恒一「そっか…」
高林「でも、ここからの眺めはとてもフェアだからあまり気にして無いんだ」
恒一「…と言うと?」
高林「女子の体育の様子をじっくり見れるからね」
「たとえば今、綾野さんが思いっきり転んだでしょ?彼女は運動が苦手だからいつも転ぶんだ」
「可愛いでしょ?」
恒一「確かに可愛いね」
高林「それと杉浦さんと佐藤さんの胸を見てみなよ」
「あの巨乳が走った時なんてもう発作が起きそうなくらい興奮しちゃうよ!」ハァハァ
「ちなみに今日は見学だけど桜木さんも結構な巨乳だよ」ハァハァ
恒一「そうなんだ…」
高林「うっ!……ちょっと具合悪いから保健室行ってくるね」
恒一「う、うん…」
「(あ、また綾野さんがコケた)」
「あの巨乳が走った時なんてもう発作が起きそうなくらい興奮しちゃうよ!」ハァハァ
「ちなみに今日は見学だけど桜木さんも結構な巨乳だよ」ハァハァ
恒一「そうなんだ…」
高林「うっ!……ちょっと具合悪いから保健室行ってくるね」
恒一「う、うん…」
「(あ、また綾野さんがコケた)」
-三神家-
怜子「どう?夜見北初登校の感想は」
恒一「良い人ばかりで不自由しそうにありません」
怜子「そっかー」
恒一「ただ、災厄の事は少し心配ですけどね」
怜子「そうね…まぁお互い頑張りましょう」
怜子「どう?夜見北初登校の感想は」
恒一「良い人ばかりで不自由しそうにありません」
怜子「そっかー」
恒一「ただ、災厄の事は少し心配ですけどね」
怜子「そうね…まぁお互い頑張りましょう」
-ある日-
勅使河原「はぁ…進路指導か」
「覚悟はしてたけど、改まって先生とそんな話するってのも憂鬱だよなー」
風見「高校進学率は今日日95パーセント以上だ。大丈夫、今からでも頑張れば君にも行ける高校はある」
勅使河原「励ましてんのかよ、それ」
風見「そのつもりだよ」
勅使河原「お前はどこ行くんだよ?」
風見「…N校」
勅使河原「ん?お前そんなに頭良かったっけ?」
風見「が、頑張ってるところさ」
勅使河原「はぁ…進路指導か」
「覚悟はしてたけど、改まって先生とそんな話するってのも憂鬱だよなー」
風見「高校進学率は今日日95パーセント以上だ。大丈夫、今からでも頑張れば君にも行ける高校はある」
勅使河原「励ましてんのかよ、それ」
風見「そのつもりだよ」
勅使河原「お前はどこ行くんだよ?」
風見「…N校」
勅使河原「ん?お前そんなに頭良かったっけ?」
風見「が、頑張ってるところさ」
勅使河原「…ほほう、そういう事か。まぁ精々頑張れよー」
「そういやサカキは高校どうすんだ?」
恒一「来年の春には父さんが帰国するし東京の高校に」
勅使河原「やっぱ東京に戻るのかー」
赤沢「その手があったか」ズイッ
勅使河原「うおっ!?何だよ赤沢」
赤沢「私も東京の私立に行こうかな」
中尾「!?赤沢さん、東京行くの…?」
赤沢「東京なら一人暮らしかな」
中尾「…っぐ(榊原死ね榊原死ね榊原死ね)」ギロッ
恒一「…?」
勅使河原「…お前ら無駄に苦労してんのな」
「そういやサカキは高校どうすんだ?」
恒一「来年の春には父さんが帰国するし東京の高校に」
勅使河原「やっぱ東京に戻るのかー」
赤沢「その手があったか」ズイッ
勅使河原「うおっ!?何だよ赤沢」
赤沢「私も東京の私立に行こうかな」
中尾「!?赤沢さん、東京行くの…?」
赤沢「東京なら一人暮らしかな」
中尾「…っぐ(榊原死ね榊原死ね榊原死ね)」ギロッ
恒一「…?」
勅使河原「…お前ら無駄に苦労してんのな」
ザァァァァァァァー ゴロゴロゴロ…
恒一「(雨止まないな…)」
桜木「あの、榊原君!」
恒一「桜木さん?」
桜木「傘、忘れたんですか?」
恒一「うん…今日は大丈夫だと思ったんだけどね」
桜木「そうですか…」
「あ、あの…一緒に帰りませんか?」
恒一「え!?流石にそれは悪いよ…」
桜木「いいんですよ!」
「私の家は榊原君の家のさらに向こうだから」
恒一「うーん、それじゃあ頼もうかな」
恒一「(雨止まないな…)」
桜木「あの、榊原君!」
恒一「桜木さん?」
桜木「傘、忘れたんですか?」
恒一「うん…今日は大丈夫だと思ったんだけどね」
桜木「そうですか…」
「あ、あの…一緒に帰りませんか?」
恒一「え!?流石にそれは悪いよ…」
桜木「いいんですよ!」
「私の家は榊原君の家のさらに向こうだから」
恒一「うーん、それじゃあ頼もうかな」
恒一「そういえば修学旅行ってどうなってるの?」
桜木「2年生の時に東京に行きました」
「とても楽しかったですよ」
恒一「そっか。やっぱり災厄の関係で2年のうちに済ませてるの?」
桜木「そうみたいですね…」
「詳しくは知らないけど…昔、行きのバスが他のクラスも巻き込んでしまうような大きな事故にあったとか何とか…」
恒一「そうなんだ…」
桜木「2年生の時に東京に行きました」
「とても楽しかったですよ」
恒一「そっか。やっぱり災厄の関係で2年のうちに済ませてるの?」
桜木「そうみたいですね…」
「詳しくは知らないけど…昔、行きのバスが他のクラスも巻き込んでしまうような大きな事故にあったとか何とか…」
恒一「そうなんだ…」
桜木「東京っていい所ですよね」
「榊原君は東京の高校に進むんですよね?」
恒一「一応ね」
桜木「いいなぁ。私も東京の学校で勉強したいな…」
恒一「すれば?」
桜木「…うちは無理なんで」
恒一「…ご、ごめん」
桜木「……」
恒一「……」
???「■■■■■ー!」
恒一・桜木「!?」
「榊原君は東京の高校に進むんですよね?」
恒一「一応ね」
桜木「いいなぁ。私も東京の学校で勉強したいな…」
恒一「すれば?」
桜木「…うちは無理なんで」
恒一「…ご、ごめん」
桜木「……」
恒一「……」
???「■■■■■ー!」
恒一・桜木「!?」
???「■■■、■■■■■!」
恒一「なんだあの人!?ナイフ持ってる…?」
???「■■■ー!」ブンブン
桜木「危ない、榊原君!」バッ
ナイフ「チクッとしますよ」グサッ
桜木「うっ…!?」
???「■■■!?」
恒一「なんだあの人!?ナイフ持ってる…?」
???「■■■ー!」ブンブン
桜木「危ない、榊原君!」バッ
ナイフ「チクッとしますよ」グサッ
桜木「うっ…!?」
???「■■■!?」
恒一「さ、桜木さん!」
「こいつ…!酒鬼薔薇キック!」ドカッ
???「■■■~!」ダダダッ
恒一「くそっ、逃げられた…」
「し、しっかりして桜木さん!」
桜木「」
恒一「桜木さん…桜木さーん!!!」
「こいつ…!酒鬼薔薇キック!」ドカッ
???「■■■~!」ダダダッ
恒一「くそっ、逃げられた…」
「し、しっかりして桜木さん!」
桜木「」
恒一「桜木さん…桜木さーん!!!」
-翌日-
久保寺「桜木さんが下校中に亡くなりました…」
「榊原君の証言や使用された凶器などから例の通り魔なのでは、と…」
「皆さんで桜木さんのご冥福をお祈りしましょう…」
風見「うぅああぁああぁぁああぁ…ゆかり…ゆかり……」
恒一「ぼ、僕のせいで桜木さんが…」
望月「榊原君…」
勅使河原「お前が気に病むこと無いぜサカキ…悪いのは通り魔だろ。なぁ?」
赤沢「5月の死者はゆかり、か…」
杉浦「やっぱり今年は『ある年』なのね…」
久保寺「桜木さんが下校中に亡くなりました…」
「榊原君の証言や使用された凶器などから例の通り魔なのでは、と…」
「皆さんで桜木さんのご冥福をお祈りしましょう…」
風見「うぅああぁああぁぁああぁ…ゆかり…ゆかり……」
恒一「ぼ、僕のせいで桜木さんが…」
望月「榊原君…」
勅使河原「お前が気に病むこと無いぜサカキ…悪いのは通り魔だろ。なぁ?」
赤沢「5月の死者はゆかり、か…」
杉浦「やっぱり今年は『ある年』なのね…」
-6月・市立病院-
医者「特に異常無し、と」
「ただ、まだ当分の間は激しい運動は禁止ね」
恒一「ありがとうございました」
医者「はい、お大事に」
恒一「ふぅ…」
早苗「おやおやホラー少年、今帰り?」
恒一「こんにちは水野さん」
「今終わったところです」
医者「特に異常無し、と」
「ただ、まだ当分の間は激しい運動は禁止ね」
恒一「ありがとうございました」
医者「はい、お大事に」
恒一「ふぅ…」
早苗「おやおやホラー少年、今帰り?」
恒一「こんにちは水野さん」
「今終わったところです」
早苗「どうだった?」
恒一「再入院はなさそうですよ」
早苗「そっかー、ちょっと残念だな」
「…そういえば、クラスの子が亡くなったって…」
恒一「ええ…」
早苗「うちの猛もその事で怯えちゃって…」
「4月のエレベーター事故もクラスの子だったみたいだし…」
「榊原君も気を付けてね」
恒一「はい…」
恒一「再入院はなさそうですよ」
早苗「そっかー、ちょっと残念だな」
「…そういえば、クラスの子が亡くなったって…」
恒一「ええ…」
早苗「うちの猛もその事で怯えちゃって…」
「4月のエレベーター事故もクラスの子だったみたいだし…」
「榊原君も気を付けてね」
恒一「はい…」
恒一「(気を付けて、か…)」
綾野「あ!お仲間はっけーん!」
恒一「あれ?綾野さん?」
綾野「やっほ~!こういっちゃんサボり?」
恒一「いや、病院の帰りだよ…」
綾野「ありゃりゃ…」
綾野「あ!お仲間はっけーん!」
恒一「あれ?綾野さん?」
綾野「やっほ~!こういっちゃんサボり?」
恒一「いや、病院の帰りだよ…」
綾野「ありゃりゃ…」
鳴が死んだってことは例の義眼が使えないってことか……どうするつもりなのか楽しみだな
>>33
おにぃの年
おにぃの年
恒一「綾野さんは?風邪でも引いたの?」
綾野「あーそうそう。げふんげふんっ」
恒一「あはは、綾野さん演技上手いね」
綾野「えへへ…なんか悔しいけどちょっと嬉しい」
恒一「嬉しいの?」
綾野「うん!部活の成果が出てるって事だもんね~」
恒一「演劇部?」
綾野「そうだよ~」
「あ、そうだ!今度見学来てみない?」
恒一「見学?」
綾野「うん!って言っても部員は私と由美と泉美の三人だけだけどね~」
ビュオオオオオッ
ガラス「きゃっ!エッチな風ね///」グラッ
綾野「あーそうそう。げふんげふんっ」
恒一「あはは、綾野さん演技上手いね」
綾野「えへへ…なんか悔しいけどちょっと嬉しい」
恒一「嬉しいの?」
綾野「うん!部活の成果が出てるって事だもんね~」
恒一「演劇部?」
綾野「そうだよ~」
「あ、そうだ!今度見学来てみない?」
恒一「見学?」
綾野「うん!って言っても部員は私と由美と泉美の三人だけだけどね~」
ビュオオオオオッ
ガラス「きゃっ!エッチな風ね///」グラッ
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