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元スレ一夏「俺の部屋でセシリアが寝てる」
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ハッピーエンドだけじゃ意味がわからないから安価下
これくらいの強引さがないと進まない希ガス
これくらいの強引さがないと進まない希ガス
一夏「セシリアあああああああああ!!」
セシリア(……ああ、この声。わたくしが心を許した、愛しいあの方の声。最期に聞けてよかっ――)
一夏「くそっ、間に合えええええ!」
セシリア(――っ、一夏……さん?)
一夏「あと少し、なのにっ……!」
セシリア(……もう、間に合わない。さよなら……一夏さん)
??「――何をしている、馬鹿者共」
セシリア(……ああ、この声。わたくしが心を許した、愛しいあの方の声。最期に聞けてよかっ――)
一夏「くそっ、間に合えええええ!」
セシリア(――っ、一夏……さん?)
一夏「あと少し、なのにっ……!」
セシリア(……もう、間に合わない。さよなら……一夏さん)
??「――何をしている、馬鹿者共」
一夏「千冬姉っ!」
着地寸前、もはや諦めていたセシリアを救ったのは千冬だった
セシリア「ん……、あ……え? わ、わたくし……」
千冬「おい、そこの大馬鹿者。私は実の弟を人殺しに育てた覚えはないのだがな」
一夏「……俺も、そんなことを教わった覚えはない」
千冬「では聞こう。一夏、オルコットをお前はどうするつもりだったんだ?」
一夏「それは……俺の部屋でセシリアが寝てたから、起こそうと思って」
千冬「随分な起こし方だな、ん? そのまま二度と起きてこられなくするつもりのようにしか見えないぞ」
一夏「落とす前にセシリアは起きてたんだよ。だから、ISを展開させてすぐに帰って来ると思ったんだ」
セシリア「……」
千冬「ほう、それで? 結果はどうだ。そんな愚かな考えで、オルコットは命を落としていたかもしれないんだぞ!」
一夏「……ああ。千冬姉の言う通り、最低な人間だよ、俺は」
着地寸前、もはや諦めていたセシリアを救ったのは千冬だった
セシリア「ん……、あ……え? わ、わたくし……」
千冬「おい、そこの大馬鹿者。私は実の弟を人殺しに育てた覚えはないのだがな」
一夏「……俺も、そんなことを教わった覚えはない」
千冬「では聞こう。一夏、オルコットをお前はどうするつもりだったんだ?」
一夏「それは……俺の部屋でセシリアが寝てたから、起こそうと思って」
千冬「随分な起こし方だな、ん? そのまま二度と起きてこられなくするつもりのようにしか見えないぞ」
一夏「落とす前にセシリアは起きてたんだよ。だから、ISを展開させてすぐに帰って来ると思ったんだ」
セシリア「……」
千冬「ほう、それで? 結果はどうだ。そんな愚かな考えで、オルコットは命を落としていたかもしれないんだぞ!」
一夏「……ああ。千冬姉の言う通り、最低な人間だよ、俺は」
セシリアってでも落ちても尻がクッションになって助かるんじゃね?
と思ったけどmghのmがでかいからだめか
と思ったけどmghのmがでかいからだめか
>>214
m=100ぐらい?
m=100ぐらい?
一夏「愚かってどころじゃないよな、最低だ。……セシリアに、合わせる顔がない」
千冬「……だそうだが、オルコット。お前は一夏をどうしたい。これからこいつに然るべき裁きを与える必要があるが、その前に言いたいこともあるだろう」
セシリア「わ、わたくしは……」
一夏「……」
セシリア「……少し、時間を頂けますか? 一夏さんと、二人きりになりたいのですが」
千冬「いいのか? こいつはお前を殺しかけた人間なんだぞ」
一夏「……そうだぞ、セシリア。話ならここで聞くから」
セシリア「い、いいのです! わたくしにも、一夏さんを勝手にする権利はあると思うのですが」
千冬「当然だな。何なら、仕返ししてやればいい。その手で報いるならば、私の仕事も減るってものだ」
一夏「千冬姉……。いや、その通りだ。セシリアに従うよ」
セシリア「で、では、一夏さんの部屋に参りましょう。二人きりになれますからね」
千冬「……だそうだが、オルコット。お前は一夏をどうしたい。これからこいつに然るべき裁きを与える必要があるが、その前に言いたいこともあるだろう」
セシリア「わ、わたくしは……」
一夏「……」
セシリア「……少し、時間を頂けますか? 一夏さんと、二人きりになりたいのですが」
千冬「いいのか? こいつはお前を殺しかけた人間なんだぞ」
一夏「……そうだぞ、セシリア。話ならここで聞くから」
セシリア「い、いいのです! わたくしにも、一夏さんを勝手にする権利はあると思うのですが」
千冬「当然だな。何なら、仕返ししてやればいい。その手で報いるならば、私の仕事も減るってものだ」
一夏「千冬姉……。いや、その通りだ。セシリアに従うよ」
セシリア「で、では、一夏さんの部屋に参りましょう。二人きりになれますからね」
>>215
身長156だけどその半分はありそうだよなー
身長156だけどその半分はありそうだよなー
セシリア「……着きましたわね」
一夏「……ああ、二人きりだな」
セシリア「……」
一夏「……」
セシリア「わたくし、夢を見ていましたの。吊るされて落ちる前まで、一夏さんから怖いことをされる夢を」
一夏「そうなのか。夢の中の俺は、どんなことをセシリアにしてたんだ?」
セシリア「……あまりよく覚えてはいないのですが、夢の中の一夏さんから暴力を受けていました」
一夏「……」
セシリア「ですから、わたくし……地面へ落下していく間、妙に納得してしまいしたの。わたくしは、一夏さんに嫌われていたのだと」
一夏「そんなこと――」
セシリア「だから、つい受け入れてしまったのです。一夏さんがわたくしを邪険になさりたいなら、何をされても仕方ない、と」
一夏「……ああ、二人きりだな」
セシリア「……」
一夏「……」
セシリア「わたくし、夢を見ていましたの。吊るされて落ちる前まで、一夏さんから怖いことをされる夢を」
一夏「そうなのか。夢の中の俺は、どんなことをセシリアにしてたんだ?」
セシリア「……あまりよく覚えてはいないのですが、夢の中の一夏さんから暴力を受けていました」
一夏「……」
セシリア「ですから、わたくし……地面へ落下していく間、妙に納得してしまいしたの。わたくしは、一夏さんに嫌われていたのだと」
一夏「そんなこと――」
セシリア「だから、つい受け入れてしまったのです。一夏さんがわたくしを邪険になさりたいなら、何をされても仕方ない、と」
セシリア「一夏さんと出会った頃のわたくしは、一夏さんにしたらとても嫌な女でしたものね」
一夏「それは仕方なかっただろ。俺もどうしてISを使えるかわからないままだし、クラスの代表だってセシリアの言い分ももっともだったし」
セシリア「それでも、あの時のわたくしは度が過ぎていたと思います。……それに」
セシリア「クラスの代表を決めたあの決闘、実質わたくしが一夏さんに負けたあの日。あの日から……」
セシリア「……一夏さん。あの日の翌日、わたくしの貴方に対する態度が変わったことくらいは、お気付きになられましたよね?」
一夏「ああ。なんか優しくなってて、不思議に思ったよ」
セシリア「……変、ですわよね。決闘した後だというのに急に友好的になるだなんて、虫が良すぎるといいますか」
一夏「別に態度が変わるくらい誰にだってあるだろ? 人間なんだし」
セシリア「そ、そうですわね。わたくしも、女、ですし……」
一夏「ん?」
セシリア「あ、いえ。話を戻しますね」
一夏「それは仕方なかっただろ。俺もどうしてISを使えるかわからないままだし、クラスの代表だってセシリアの言い分ももっともだったし」
セシリア「それでも、あの時のわたくしは度が過ぎていたと思います。……それに」
セシリア「クラスの代表を決めたあの決闘、実質わたくしが一夏さんに負けたあの日。あの日から……」
セシリア「……一夏さん。あの日の翌日、わたくしの貴方に対する態度が変わったことくらいは、お気付きになられましたよね?」
一夏「ああ。なんか優しくなってて、不思議に思ったよ」
セシリア「……変、ですわよね。決闘した後だというのに急に友好的になるだなんて、虫が良すぎるといいますか」
一夏「別に態度が変わるくらい誰にだってあるだろ? 人間なんだし」
セシリア「そ、そうですわね。わたくしも、女、ですし……」
一夏「ん?」
セシリア「あ、いえ。話を戻しますね」
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′ !,メ、_{ l| 厶斗| |
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>>239
NHKの茶色い奴に似てる
NHKの茶色い奴に似てる
>>241
お前のせいでドーモ君にしかみえなくなった
お前のせいでドーモ君にしかみえなくなった
セシリア「つまり、それまでのことをなかったかのような振る舞いで、一夏さんとお近付きになろうとするわたくしが……あの日からいたのです」
セシリア「一夏さんも嫌気が差したのでしょう? こんな、自分勝手な女なんて」
セシリア「あの日までのわたくしを、一夏さんが根にもっていたとしたら。……わたくしは、一夏さんに嫌われていても文句は言えないのです」
一夏「……なあ、セシリア」
セシリア「先程のことだって、わたくし憎さのあまり、あのようなことをされたのだと――」
一夏「セシリアさん?」
セシリア「そうなのでしょう? 一夏さん……」
一夏「あー……その、セシリア。よく聞いてほしいんだが」
セシリア「はい。恨み節ならいくらでも聞き入れますわ」
一夏「そうじゃなくて。俺はあの頃のセシリアを憎いとか、根に持ってるとか、そんなこと全然思ってもないよ」
セシリア「っ……、……? ……えっ?」
一夏「俺がセシリアのこと、嫌いだなんて思い込むなよ。考え過ぎだ」
セシリア「一夏さんも嫌気が差したのでしょう? こんな、自分勝手な女なんて」
セシリア「あの日までのわたくしを、一夏さんが根にもっていたとしたら。……わたくしは、一夏さんに嫌われていても文句は言えないのです」
一夏「……なあ、セシリア」
セシリア「先程のことだって、わたくし憎さのあまり、あのようなことをされたのだと――」
一夏「セシリアさん?」
セシリア「そうなのでしょう? 一夏さん……」
一夏「あー……その、セシリア。よく聞いてほしいんだが」
セシリア「はい。恨み節ならいくらでも聞き入れますわ」
一夏「そうじゃなくて。俺はあの頃のセシリアを憎いとか、根に持ってるとか、そんなこと全然思ってもないよ」
セシリア「っ……、……? ……えっ?」
一夏「俺がセシリアのこと、嫌いだなんて思い込むなよ。考え過ぎだ」
セシリア「で、でも、それでしたら、何故あのような仕打ちをわたくしに?」
一夏「うーん、何でだろうな」
セシリア「何でだろうって、そんな……」
一夏「……ごめん。ごめんなんて言葉じゃすまないけど、本当にごめん」
セシリア「では、わたくしのことをお嫌いになったわけでは」
一夏「それはない。信じてくれ、とは言えないけど……嫌いになったりなんかしてないよ」
セシリア「そう、でしたか……」
一夏「うーん、何でだろうな」
セシリア「何でだろうって、そんな……」
一夏「……ごめん。ごめんなんて言葉じゃすまないけど、本当にごめん」
セシリア「では、わたくしのことをお嫌いになったわけでは」
一夏「それはない。信じてくれ、とは言えないけど……嫌いになったりなんかしてないよ」
セシリア「そう、でしたか……」
一夏「……」
セシリア「……」
一夏(気まずい空気だ……。でも、俺が悪いんだしな)
セシリア「……わかりました。一夏さんのお言葉、わたくしは信じます」
一夏「そ、そうか。よかった」
セシリア「わたくしも、これまで通り一夏さんをお慕い申し上げてもよろしいのですよね?」
一夏「ああ。もう、今日みたいな馬鹿な真似もしないからさ」
セシリア「そうですか……では」
一夏「?」
セシリア「仲直り、というわけではありませんけど」
セシリア「一夏さんには、>>255をして頂きます!」
セシリア「……」
一夏(気まずい空気だ……。でも、俺が悪いんだしな)
セシリア「……わかりました。一夏さんのお言葉、わたくしは信じます」
一夏「そ、そうか。よかった」
セシリア「わたくしも、これまで通り一夏さんをお慕い申し上げてもよろしいのですよね?」
一夏「ああ。もう、今日みたいな馬鹿な真似もしないからさ」
セシリア「そうですか……では」
一夏「?」
セシリア「仲直り、というわけではありませんけど」
セシリア「一夏さんには、>>255をして頂きます!」
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