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    元スレ綾野「ねっ、合コン行かないっ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ○、○○○○○!!!! + - アナザー + - 握手ゲーム開幕 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 = 1 :

    小椋・有田「(で、でもなんで。こんなつまんない命令……
           もっと、王様に握手とか、王様に抱擁とかじゃないと
           自分がなる可能性ないじゃない……
           わ、私ならはずれてもいいから王様にき、キスとか……
           んっ?………。……………
           ……………い、言えない……言えないわ……
           じ、自分から王様に????って命令はさすがに
           恥ずかしくて言えない……)」

    綾野・小椋・有田・渡辺「……………」

    勅使河原「(……気づいたか…)」

    勅使河原「…よし!じゃあ、ちょっとルール変更しようぜ
          一回の王様ゲームで2回くじを引く
          一回目は王様を決めるくじで、
          王様と書かれた紙と何も書かれてないくじ5枚
          で、王様が1~6までの数字を使って命令して、
          で、もう一回全員で1~6までの数字が書かれたくじをひく
          こうしようぜ」

    綾野「!!……そ、そうだね!それがいいね!賛成!そうしよう!!」

    恒一「それはいいけど、それって変えて何か意味あるの?
       そんなに変わらない気がするけど」

    勅使河原「いや、ま~、いいじゃないか。とりあえずルール変更ね」

    103 :

    いいね

    104 :

    ほうほう

    105 = 1 :

    ~王様ゲーム、4回目~

    全員「王様だ~れだ」

    勅使河原「お、俺じゃん!」

    勅使河原「じゃ~ね、そうだな~、1番が4番を10秒間抱きしめる!」

    綾野・小椋・有田・渡辺「!!!!」

    恒一「!!お、おい!そんな命令ダメだろ!!」

    勅使河原「いや、全然ダメじゃないぜ。王様ゲームは普通これぐらいの命令を
          するもんだし」

    恒一「そ、そうなのか……」

    106 = 11 :

    てっしーいい奴過ぎ

    107 = 53 :

    ここまでしても女子のてっしーの評価は変わらないという

    108 = 1 :

    勅使河原「じゃ、2回目のくじ引きするぜ」

    勅使河原「(自分が当たり引くより、サカキと女子の組み合わせ観てた方が
          これは楽しそうだな…)」

    -2回目のくじ引き終了-

    有田「わ、私4番だ……」

    恒一「……1番、僕…」

    綾野・小椋・有田・渡辺「!!!!!!!!」

    109 :

    現象でも良いからてっしーがモテるSSがあってもいいと思うの

    110 = 11 :

    漫画でてっしーはそれなりに報われてるからな

    112 = 1 :

    勅使河原「(お、さっそくビンゴ!!)」

    恒一「……ほ、ホントにやるのか、勅使河原…」

    勅使河原「当然だろ。王様の命令は絶対だ」

    有田「……わ、私じゃイヤなの、榊原君……」

    恒一「!!そ、そんなわけないよ!!むしろ、光栄というか、その、
       なんというか、…でも、その、やっぱ、
       ちょっとさすがに恥ずかしいというか…」

    勅使河原「恥ずかしがるなよ、サカキ!ほら、はやくやれ!」

    恒一「……わ、わかったよ…。じゃ、じゃあ失礼します、有田さん…」

    有田「………………」

    ダキッ

    有田「!!!!!///////////」

    綾野・小椋・渡辺「……………」

    113 = 1 :

    有田「(こ、恒一くんが私を抱きしめて……!!!
        す、すごく近いよ……!!!!
        あ、頭がボーッとしてきて……)」

    恒一「(…シャンプーのいい香りがする……)」

    サッ

    恒一「!!!!」

    綾野・小椋・渡辺「!!!!」

    恒一「(!!あ、有田さん。ど、どうして腕をまわしてきて……)」

    勅使河原「(お~、抱きしめ合ってるよ!)」

    114 = 104 :

    素晴らしい

    115 = 1 :

    恒一「(す、すごい密着して……
        てっ、ていうか、な、なんか肋骨のあたりに、
        や、柔らかい感触が……)」

    有田「////////////」

    綾野・小椋・渡辺「……………」

    勅使河原「……9、10。はい、10秒経ったよ」

    恒一「(お、終わりだね……
        ………あ、あれ、でも、ちょっと、抱きつかれていて、
        離れられない……)」

    有田「////////////」

    恒一「あ、有田さん……
       じゅ、10秒経ったって……」

    有田「////////////」

    恒一「あ、有田さん!」

    有田「///////!!!!!
       あ、あっ!ご、ごめん!!いま、離れるね!!」

    116 = 1 :

    恒一「(あ~。恥ずかしかった
        顔、赤くなってないかな……
        あ、有田さんもすごい顔赤い……
        有田さんも相当恥ずかしかったんだな……)」

    有田「////////////」

    綾野・小椋・渡辺「……………」

    勅使河原「(こりゃ、おもしれぇ!!)」

    117 = 8 :

    >>105の時点でのテッシーへの好感度
    綾野→
    小椋→
    有田→
    渡辺→

    >>112の時点でのテッシーへの好感度
    綾野↓
    小椋↓
    有田→
    渡辺↓

    118 :

    なにこのスレ



    もっとやれ

    119 = 1 :

    ~王様ゲーム、5回目~

    全員「王様だ~れだ」

    小椋「……あ、わ、私だ」

    勅使河原「おう、じゃあ、命令を」

    小椋「……ろ、6番が、に、2番を、だ、だ、抱きしめる…」

    綾野・有田・渡辺・恒一「!!!!」

    勅使河原「(お~、今のでいい感じに感覚が麻痺っているぜ)」

    勅使河原「じゃ、もう一回くじびきね~」

    120 :

    あ、6番おれだはwwwwwwwwwwwwwwww

    121 = 1 :

    -2回目のくじ引き終了-

    小椋「……に、2番私だ…」

    勅使河原「あ~、俺1番か~。サカキは何番だ?」

    綾野・小椋・有田・渡辺「!!!!」

    恒一「僕は3番だよ」

    勅使河原「なんだ、そうか~。それは残念だったな、サカキ」

    恒一「…………。」

    綾野「…あ、私6番だ……」

    122 = 1 :

    勅使河原「はい、じゃあ、はやく、やっちまえ~」

    小椋「わ、わかってるわよ」

    ダキッ

    恒一「…………(うわぁ、これを観てるのも結構恥ずかしいぞ…)」

    綾野「……………由美、残念だったね」ボソッ

    小椋「……………彩こそ」ボソッ

    勅使河原「そろそろ、いいだろ。じゃあ、次行くぞ~」

    123 = 1 :

    ~王様ゲーム、6回目~

    全員「王様だ~れだ」

    有田「……わ、私…」

    勅使河原「はい、じゃあ、命令」

    有田「………ご、5番の人が自分の秘密をひとつ暴露する……」

    勅使河原「へ~、なかなか面白そ~だな
         でも、暴露するに値しないような内容だったらダメだかんな
         納得するようなの言うまで終わらせないぜ」

    有田「…と、当然そうね!!……」

    125 = 1 :

    -2回目のくじ引き終了-

    勅使河原「で、かわいそうな5番は誰だ」

    有田「!!わ、私だ……」

    勅使河原「あはははは。有田、お前自分で引いちまったのか!
         災難だなぁ!」

    有田「!!う、うるさいわね!な、殴るわよ!!」

    勅使河原「お、怒んなよ。で、何暴露すんだ?」

    有田「ちょ、ちょっとまって。今考えてるから……」

    勅使河原「おー、じっくり考えろー」

    有田「………………。
       ………き、決まったわ。い、言うわね…
       わ、私には………」

    勅使河原「私には?」

    126 :

    いいぞ

    127 = 1 :

    有田「………す、好きな人がいます……/////////////」

    綾野・小椋・渡辺「!!!!」

    勅使河原「(ほぅ…)」ニヤッ

    恒一「え、有田さん好きな人いるの!誰?夜見北生?」

    有田「えっ!うっ、………そ、そう…で…す……//////」

    恒一「へ~、知らなかった~。相手は僕も知ってる人?」

    有田「えっ!そ、それ以上はちょっと………//////」

    勅使河原「サカキ、それ以上はやめてやれよ
         有田、困ってるだろ」

    恒一「あ、そ、そうだね……。ごめん、有田さん…」

    有田「あっ、い、いいよ!ぜ、全然、き、気にしないで!!」

    勅使河原「まあ、とりあえず、これで暴露はOKだな。次行こう」

    有田「/////////////」

    128 = 1 :

    ~王様ゲーム、7回目~

    全員「王様だ~れだ」

    勅使河原「お、また俺だ」

    勅使河原「じゃ、そうだな~。内容は、4番が1番に愛の告白!」

    綾野・小椋・有田・渡辺「!!!!」

    恒一「!!な、なんだよ、それ!」

    勅使河原「なんだよって、愛の告白だよ
         具体的には、4番が1番の眼を見て、
         「大好きだ、○○(下の名前を呼び捨て)」って言うんだよ
         ダメとは言わせないぜ。王様の命令は絶対だからな」

    恒一「!!わ、わかったよ……」

    勅使河原「はい、じゃあ、くじ引くよ~」ガサッゴソッ

    勅使河原「(まあ、自分がなってもいいけど、
           ここはサカキ×女子の方が面白いよな
           1番と4番の紙は他と比べてほんの少し小さいから、
           多分これとこれかな…)

    130 = 1 :

    -2回目のくじ引き終了-

    勅使河原「はい、じゃあ、くじ開いて~」

    恒一「………よ、4番だ……」

    綾野・小椋・有田・渡辺「!!!!」

    勅使河原「(お~、すげぇ~!!)」

    綾野・小椋・有田・渡辺「ドキドキッ ドキドキッ」ヒラキッ

    綾野「…!!わ、私だ!私だよ、こ~いっちゃんっ!!」

    恒一「ほ、ホントだね…」

    綾野「えへへっ、あはっ、あは~//////」

    小椋・有田・渡辺「…………」

    勅使河原「…よし、じゃあ、告白スタート!」

    131 = 1 :

    恒一「……あ、綾野さん!!!」

    綾野「は、ハイっ!!!!」

    勅使河原「はい、ダメ~。サカキ、下の名前を呼び捨てで呼ぶって言ったじゃん
           やり直し!」

    恒一「…………あ、彩!!!!!」

    綾野「は、ハヒィ!!!!」

    綾野「(こ、こ~いっちゃんがまっすぐ私を見てるっ!!)」

    恒一「ぼ、僕は彩のことが……」

    綾野「/////////////」

    132 = 104 :

    もうCL始まるぞ 巻いてけ

    133 = 1 :

    恒一「(綾野さんすごい顔赤い……)」

    恒一「す、好きだぁ!!」

    綾野「!!!!!!/////////////」ドキン!

    小椋・有田・渡辺「…………」

    綾野「………わ、私も……す、好き……だよ、こ~いっちゃん……//////」

    小椋・有田・渡辺「!!!!」

    134 = 1 :

    恒一「!!え、ええっ!えっ、あの、そのっ…」

    綾野「!!!い、いや、あの、その、え、演技だよ!!
       や、やだな、こ~いっちゃん!!こ、こ~いっちゃんがす、すごいから!!」

    恒一「え、え、演技ね!!!さ、さすが演劇部だね!!
       え、演技上手だね!!び、びっくりしちゃった!!。」

    綾野「や、やだな、こ~いっちゃん!!あは、あははははは!!!!!!!」

    小椋・有田・渡辺「…………」

    勅使河原「…よし、じゃあ、まあ次行こう」

    135 = 1 :

    prrrrrrr
    恒一「ん、あ、電話だ。ちょっとごめんね
       もしもし、あ、怜子さん。あ、どうしたの
       ………え、あ、うん。分かった。今帰るね」プツッ

    恒一「あ、ごめん。みんな、僕帰らなきゃ
       お金はここに置いとくね。ホントごめん。じゃ、それじゃ」

    カランコロン

    猪瀬「ありがとうございました~」

    綾野・小椋・有田・渡辺「…………」

    136 = 1 :

    勅使河原「……さ、サカキが帰っちゃったけどどうする?続ける?」

    小椋「は、何言ってんの?」

    有田「続けるわけないじゃん!!」

    渡辺「解散ね、解散!!」

    綾野「あっ、じゃ、じゃ~ね~…」

    カランコロン

    猪瀬「ありがとうございました~」

    勅使河原「…………」

    138 = 1 :

    ~月曜日、朝~
    ~教室~

    恒一「昨日は楽しかったよ。誘ってくれてありがとう、勅使河原」

    勅使河原「お~、いいってことよ」

    ガラガラッ

    勅使河原「お、望月おはよーっす、遅いぞー」

    綾野「おはろ~、もっち~」

    望月「おはよう、勅使河原君、綾野さん」

    恒一「おはよう」

    望月「おはよう、榊原君
        そういえば智香さんから聞いたんだけど、
        榊原君昨日合コンしたんだってね」

    ほとんどのクラス女子「!!!!」

    139 :

    てっしーェ…

    140 = 1 :

    綾野「!!も、もっち~!その話は……」

    望月「相手は、綾野さんと小椋さんと有田さんと渡辺さんだって
        勅使河原君がクラスメイトと早く仲良くなれるように
        セッティングしてくれたんだってね
        みんなと仲良くなれた?」

    恒一「うん。おかげさまで。ね、綾野さん」

    綾野「!!そ、そうだね~!!こ~いっちゃん!!」

    勅使河原「(…望月、バカだなぁ……)」

    クルッ
    赤沢「渡辺さん、由美、有田さん。次の休み時間ちょっといいかしら?」ニコッ

    小椋・有田・渡辺「う、うん……」

    赤沢「(……渡辺さん、髪ちょっとおとなしめの色になってるわね
        どうしたのかしら……。…まあ、それよりも、今は……)

    赤沢「勅使河原、ちょっと来なさい!!」

    勅使河原「(うわ~、行きたくねえ~…)」

    赤沢「勅使河原、早く来なさい!!」

    141 = 1 :

    ここまでみなさんのお暇つぶしになっていれば幸いです

    自分はサッカー観ます
    まだ頭の中には続きの構想があるのでサッカー観ながら書き溜めます
    自分でもある程度保守するつもりですが
    スレ残ってたら書き終わったの連続投下します
    落ちてたらいつかまたスレ建てます
    では

    143 = 139 :

    おう頼むぞ

    145 = 104 :

    前半オワタ ホッシュ

    146 :

    渡辺さん良いよな

    147 :


    中学生でデスメタルのベースって早熟ってレベルじゃねーぞ

    149 :

    ドログバあああ

    150 = 104 :

    興奮したわ さすがや


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