元スレさやか「旅に出る」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
102 = 25 :
ほむらちゃん~
103 = 1 :
さやか「こんな朝早くにどうしたのさ」
杏子「魔女の気配を追ってたんだが…お前のせいで見失っちまった」
さやか「このどじっ子ー」
杏子「うっせぇ。さやかこそこんな朝早くになに馬鹿やってんだ」
さやか「旅に出る」
杏子「……」ゴツン
さやか「デコにデコを当てるなよ」
杏子「熱はないか。ならいつも通りの馬鹿か」
さやか「お前らなぁ。あたしに対しては馬鹿馬鹿言っても許されるって思うなよぉ?」
104 = 70 :
さやあんはよはよ
105 = 63 :
普通の磁石でも方位を知ることはできるよ?
って言おうと思ったが、棒磁石じゃないのか、これ。
それじゃ無理だな。
107 = 73 :
>>105
たぶん冷蔵庫の扉に貼ってあった掲示用のマグネット…
108 = 1 :
杏子「で?旅してどうしようっての?」
さやか「もっと素敵なさやかちゃんになる!」
杏子「…まぁ、まともな返事は期待してなかったけどな」
さやか「お、ロッキーあるじゃん」
杏子「お、くうかい?言っとくが自分で稼いだ金で買ったんだぞ」
さやか「仕事大変じゃない?」ロキロキ
杏子「魔法少女なら楽勝さ」ロキロキ
さやか「ふーん…」
杏子「おっと、魔法少女なんかには憧れるんじゃないぞ?」
さやか「わかってるよぉ」
109 :
太陽の方向見た方がマシなレベルや
111 = 73 :
未契約か
112 = 63 :
>>107
だよなあ。
棒状じゃないヤツだと分かったから、無理だねって。
まあ、がんばって鉄製の棒(例えば縫い針)を磁石にするために、持ち出してきた磁石を利用するという方法で、
不完全ながらも方角を知ることは可能かもしれない。
専用の磁石と違って工夫が必要だけど。
113 = 25 :
ほむらちゃん~
114 :
>さやか「えっと…たしか赤色のNが北だよな…あれ?どう使うんだこれ」
って言ってるからマグネットとは違うんじゃない?
U字磁石かもしれないけれど
115 = 73 :
さやかちゃんアホの子可愛い
116 = 8 :
>>114
赤色と青色になってるマグネットあるよ
117 = 1 :
さやか「ただ杏子はちゃんと自分で生きてるんだなぁって思ってさ」
杏子「…家族がいないからな。嫌でもそうなるさ」
さやか「あたしは何やってんだろってたまにかんがえるんだぁ。普通の家庭に育って家族も元気で」
杏子「いいことだろ。あんたには帰るとこがあるんだから馬鹿やってないで帰れよ」
さやか「帰らないよ。今帰ったらほんとに馬鹿なだけでしょ」
杏子「…ふう。魔女を探すまでの間なら一緒にいてやるよ。さびしいもんな?」
さやか「いいやつだよねぇあんたも。あたしの回りにはいいやつしかいないねぇ」
杏子「魔女探すまでの暇潰しだよばーか」
120 = 1 :
杏子「気になるんだけどさ」
さやか「うん?」
杏子「そのリュックになに詰めてきたんだ?パンパンだぜ?」
さやか「えへへ、よく聞いてくれたね杏子。旅に必要なひちゅじゅひんだよ!」
さやか「まずこれ!懐中電灯!暗い夜道を明るく照らす!あたしの未来も明るく照らすッ!」
杏子「電池入ってねぇぞ」
さやか「嘘!?」
杏子「まぁ電池は買えばいいが…」
さやか「お金持ってきてない」
杏子「はぁ!?ごはんはどうすんだよ!」
さやか「ふっふっふ…非常食の缶詰めを持ってきたのだ!さやかちゃんに抜かりはない!」
杏子「缶切りがねぇじゃねーか!」
さやか「なに!?」
121 = 15 :
さや……さや……?
122 = 1 :
杏子「ほかにはなに入ってんだよ!貸してみなっ」
さやか「わぁぁぁあ!見んなよ!返せよ!」
杏子「…服とパンツばっかじゃねーか!」
さやか「着替えは乙女のたしなみでしょ!」
杏子「…金なきゃ風呂も洗濯も出来ねーぞ」
さやか「う…」
杏子「まさか川で、とか言わねぇよな?」
さやか「シャンプーは持ってきたぞ!」
杏子「環境破壊はやめろ!…ん?その小包はなんだよ」
さやか「あ、これ?開けてみようか…」パサッ
123 = 63 :
さやかが用意し忘れてた物ばかり網羅されてるんですね、
まるで監視してたかのように?
124 = 25 :
ほむらちゃん!
125 = 63 :
何が入ってるのか、wktk
126 :
さやかちゃん、のび太の家出レベルじゃん
127 :
ほむらちゃんの特製炭疽菌入り小包
128 = 1 :
さやか「…なんとそこには…札束があった…」
杏子「なっ!?おま、あたしの給料何ヵ月分だよ!?」
さやか「…転校生はどこのヤクザのお嬢だったんですか…?」ブルブル
杏子「ほむらからか…よかったなさやか。そんだけあれば質素に暮らせば2ヶ月はもつだろ」
さやか「な、なんかこのお金に手を出すのが怖くて仕方ないんだけど!」
杏子「ん?手紙がついてるじゃん。どれどれ…」
杏子「このお金はあなたの一生をかけて返してもらえればいくら使っても構いません…だってよ」
さやか「怖っ!これが噂に聞くヤミキンか!」
129 = 126 :
杏子ちゃん働いてるのか
130 = 8 :
ほむちゃんwwww
131 = 15 :
ほむほむ
132 :
え、なに、プロポーズ?
133 = 25 :
ほむらちゃん!
134 = 17 :
流石俺の嫁だ
しっかりしてる
135 :
>>134
お前の嫁、針で突いたら萎んだぞ?
136 = 61 :
乾電池と缶切りが入ってるのかと思ったら
137 :
遠回しのほむさやか
よっしゃ!支援じゃ!
138 = 1 :
杏子「よかったな。缶切り買えるぞ」
さやか「こんだけあったら缶切り買う必要もないだろ…」
杏子「じゃあこの金使うんだよな?」
さやか「ムリムリ!後が怖くて使えないって!」
イラッシャイマセー
さやか「空腹には逆らえないさやかちゃんだったのである」
杏子「あたし肉まん」
さやか「あたしも肉ま…いや、あんまんのほうが10円安いな…」
杏子「セコいな…」
さやか「いいんだもんこれで。あたし、あんこ大好きだし」
杏子「……」
139 = 15 :
さやさやあんあん!
140 :
さやほむこそ至高
141 = 8 :
ほむちゃーん!
142 = 126 :
さやかちゃんさりげに告白!
143 = 77 :
アホの子さやかちゃんをみんなでほのぼの愛でる
それでいい、それでいいんだ
144 = 137 :
ぼくもうんこ大好きだよ!さやかちゃん!
146 = 1 :
杏子「…なぁさやか?」
さやか「ハフハフ?」
杏子「一生かけてって言ってんだからその金使ってホテルいこうぜ?安いとこ知ってるからさ」
さやか「んー…」
杏子「あんたみたいなのが野宿なんてしたら変なのが寄ってくるんだぞ?魔法少女のあたしならともかく、さやかは生身の女だろ」
杏子「ごはんもまともなのが食える。悪いこと言わねぇから使っとけって」
さやか「…そんな一気に使ったらすぐなくなっちゃうでしょ」
杏子「な、なんだよ?そんなに長い間帰らねぇつもりなのか?」
さやか「自分を探し終えるまで旅は続けるつもり」
杏子「自分を探すって…つまりどういうことなんだ?」
さやか「…あたし自信がなにをしたいか、未来のさやかちゃん像を見つけることかね…?」
147 = 8 :
ほむちゃん
148 = 126 :
杏子ちゃんさっそくホテルとか大胆
149 = 73 :
さりげなくホテルに…
150 = 70 :
あんさや!幻術+ズッコンバッコンされて
アヘ顔になるさやかちゃんはよ…
みんなの評価 : ★
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