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元スレQB「ついに等身大マミフィギュアが完成した」
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マミドール「あら?みんなお揃いでどうしたの?」
マミ「あら?そっちこそどうしたの?」
マミドール「お料理をしようとしたらお醤油がなくて、買いに来たのよ」
マミ「そういえばそろそろ無くなる頃だったわね。ごめんなさい」
マミドール「大丈夫よ。たいした手間じゃないもの」
さやか「」
仁美「」
ほむら「二人とも固まっちゃった・・・どうしよう、こんな所で・・・」
ほむら「鹿目さん、この二人を一緒に運べる・・・?」
まどか「脇に抱える感じで足を引きずっていけばなんとか・・・」
マミ「あら?そっちこそどうしたの?」
マミドール「お料理をしようとしたらお醤油がなくて、買いに来たのよ」
マミ「そういえばそろそろ無くなる頃だったわね。ごめんなさい」
マミドール「大丈夫よ。たいした手間じゃないもの」
さやか「」
仁美「」
ほむら「二人とも固まっちゃった・・・どうしよう、こんな所で・・・」
ほむら「鹿目さん、この二人を一緒に運べる・・・?」
まどか「脇に抱える感じで足を引きずっていけばなんとか・・・」
----マミホール・リビング----
マミ「こんなに沢山お友達が遊びに来てくれるなんて嬉しい!」
マミドール「お夕飯を張り切って作らないとね」
マミ「えぇ、一緒に作りましょう」
さやか「」
仁美「」
まどか「はぁ・・・はぁ・・・疲れた・・・」
ほむら「鹿目さん、大丈夫?」
まどか「ほむらちゃん・・・わたしがんばったよ・・・」
まどか「マミさんたち、浮かれて手伝ってくれないんだもん・・・」
マミ「こんなに沢山お友達が遊びに来てくれるなんて嬉しい!」
マミドール「お夕飯を張り切って作らないとね」
マミ「えぇ、一緒に作りましょう」
さやか「」
仁美「」
まどか「はぁ・・・はぁ・・・疲れた・・・」
ほむら「鹿目さん、大丈夫?」
まどか「ほむらちゃん・・・わたしがんばったよ・・・」
まどか「マミさんたち、浮かれて手伝ってくれないんだもん・・・」
マミーsは料理中
仁美「それで・・・巴さんは双子でしたの?」
ほむら「えっと・・・」
さやか(まさか・・・あれってこの間の人形?いやいや、流石にそれはないか・・・)
まどか「親戚の人なんだよ!その、凄くよく似てるけど従姉妹なんだって!」
仁美「まぁ、そうでしたの」
仁美「赤い髪飾りの方が巴マミさんでしたわよね?では黄色の髪飾りの方のお名前は?」
まどか(何でマミドールさんはマミさんって自己紹介してるの!?)
まどか「違うよ仁美ちゃん!黄色の方がマミさんで、赤の方が・・・」
まどか「えっと、なんだっけ、その」
ほむら「あ、アミさんだよ。巴アミさん!」
仁美「あらあら、わたくしの勘違いでしたのですね。お恥ずかしい・・・」
仁美「それで・・・巴さんは双子でしたの?」
ほむら「えっと・・・」
さやか(まさか・・・あれってこの間の人形?いやいや、流石にそれはないか・・・)
まどか「親戚の人なんだよ!その、凄くよく似てるけど従姉妹なんだって!」
仁美「まぁ、そうでしたの」
仁美「赤い髪飾りの方が巴マミさんでしたわよね?では黄色の髪飾りの方のお名前は?」
まどか(何でマミドールさんはマミさんって自己紹介してるの!?)
まどか「違うよ仁美ちゃん!黄色の方がマミさんで、赤の方が・・・」
まどか「えっと、なんだっけ、その」
ほむら「あ、アミさんだよ。巴アミさん!」
仁美「あらあら、わたくしの勘違いでしたのですね。お恥ずかしい・・・」
さやか「で、実際は従姉妹と住んでるだけで、アミさんはダイエット中だったと・・・」
まどか「さやかちゃん、発想が飛びすぎだよ・・・」
さやか「むっ、自然な発想だったと思うけどなぁ」
仁美「いいえ、わたくしもそれはどうかと思いますわ」
さやか「・・・」
ほむら「美樹さん、元気出してください」
さやか「転校生はいい奴だなぁ・・・」
まどか「さやかちゃん、発想が飛びすぎだよ・・・」
さやか「むっ、自然な発想だったと思うけどなぁ」
仁美「いいえ、わたくしもそれはどうかと思いますわ」
さやか「・・・」
ほむら「美樹さん、元気出してください」
さやか「転校生はいい奴だなぁ・・・」
マミドール「出来たわよー」
マミ「遠慮しないで沢山食べてね」
さやか「うわー、凄くおいしそう!」
仁美「わたくしまでご一緒させていただいて、申し訳ありません」
マミ「いいのよ。大勢で食べた方がおいしいもの」
まどか「いただきまーす」
ほむら「鹿目さん、これおいしそうだよ」
マミ「遠慮しないで沢山食べてね」
さやか「うわー、凄くおいしそう!」
仁美「わたくしまでご一緒させていただいて、申し訳ありません」
マミ「いいのよ。大勢で食べた方がおいしいもの」
まどか「いただきまーす」
ほむら「鹿目さん、これおいしそうだよ」
さやか「っていうかアミさん。ダイエット中だって言っても少しは食べないとダメですよ」
マミドール「え、私のこと?」
仁美「そうですわ。無理なダイエットは禁物ですの」
マミドール「本当に大丈夫なの。実は少しつまみ食いをしちゃって。それで十分だから」
さやか「うーん。そう言うなら・・・」
マミ「私がちゃんと見てるから大丈夫よ。ほら美樹さん、こっちも食べてみて」
さやか「おぉ、これはまたおいしそう!」
マミドール「え、私のこと?」
仁美「そうですわ。無理なダイエットは禁物ですの」
マミドール「本当に大丈夫なの。実は少しつまみ食いをしちゃって。それで十分だから」
さやか「うーん。そう言うなら・・・」
マミ「私がちゃんと見てるから大丈夫よ。ほら美樹さん、こっちも食べてみて」
さやか「おぉ、これはまたおいしそう!」
みんなの帰宅後
マミドール「みんなが帰ると静かになるわね」
マミ「本当ね。でも一人ぼっちじゃないから寂しくはないかな・・・」
マミドール「マミさん・・・」
マミ「私ね、両親を事故で失ってからこの家でずっと一人だったの」
マミ「でも今はドールさんが居てくれるなら一人じゃない」
マミ「だからずっとここに居てくれると嬉しいな」
マミドール「私でよければずっと一緒よ。だってお友達ですもの」
マミ「そうだったわね。私たちはお友達なんだよね・・・」
マミドール「みんなが帰ると静かになるわね」
マミ「本当ね。でも一人ぼっちじゃないから寂しくはないかな・・・」
マミドール「マミさん・・・」
マミ「私ね、両親を事故で失ってからこの家でずっと一人だったの」
マミ「でも今はドールさんが居てくれるなら一人じゃない」
マミ「だからずっとここに居てくれると嬉しいな」
マミドール「私でよければずっと一緒よ。だってお友達ですもの」
マミ「そうだったわね。私たちはお友達なんだよね・・・」
----数日後 魔女結界内部----
マミ「鹿目さん、魔女はこっちよ!」
まどか「分かったよマミさん!」
タッタッタッタ
マミドール「あの二人ならどんな魔女が相手でも大丈夫そうね」
ほむら「えぇ、そうですね・・・」
ほむら「・・・」
マミドール「魔法少女のこと、悩んでるの?」
ほむら「はい・・・」
マミ「鹿目さん、魔女はこっちよ!」
まどか「分かったよマミさん!」
タッタッタッタ
マミドール「あの二人ならどんな魔女が相手でも大丈夫そうね」
ほむら「えぇ、そうですね・・・」
ほむら「・・・」
マミドール「魔法少女のこと、悩んでるの?」
ほむら「はい・・・」
ほむら「私って昔から、得意な学科とか人に自慢できる才能とか何もなくて」
ほむら「このまま人の役に立てないまま生きていくのかな、って思ってたんですけど」
ほむら「魔法少女のことを知って、もしかしたら私でも何かが出来るかもしれないって思ったんです」
ほむら「でも、私が魔法少女になってもきっと鹿目さんたちに迷惑を掛けるだけかもしれないって・・・」
マミドール「そっか。自分に自信が持てなくて悩んでるのね」
ほむら「はい・・・」
マミドール「私が何かを言える事ではないんだけど、でも暁美さん」
マミドール「きっとあなたに出来ることは沢山あるはずよ」
ほむら「そうでしょうか・・・」
ほむら「このまま人の役に立てないまま生きていくのかな、って思ってたんですけど」
ほむら「魔法少女のことを知って、もしかしたら私でも何かが出来るかもしれないって思ったんです」
ほむら「でも、私が魔法少女になってもきっと鹿目さんたちに迷惑を掛けるだけかもしれないって・・・」
マミドール「そっか。自分に自信が持てなくて悩んでるのね」
ほむら「はい・・・」
マミドール「私が何かを言える事ではないんだけど、でも暁美さん」
マミドール「きっとあなたに出来ることは沢山あるはずよ」
ほむら「そうでしょうか・・・」
マミドール「魔法少女がそうかもしれないし。違うかもしれない」
マミドール「もしかしたら意外な才能があるかもしれない」
マミドール「暁美さんはまだ子供なんだから。いろいろな可能性があるのよ」
ほむら「マミドールさん・・・」
マミドール「だから、自分が役に立たないなんて思わないで?きっと暁美さんに向いてる何かがあるから」
ほむら「はい、ありがとうございます」
マミドール「もしかしたら意外な才能があるかもしれない」
マミドール「暁美さんはまだ子供なんだから。いろいろな可能性があるのよ」
ほむら「マミドールさん・・・」
マミドール「だから、自分が役に立たないなんて思わないで?きっと暁美さんに向いてる何かがあるから」
ほむら「はい、ありがとうございます」
ほむら「あ・・・」
マミドール「どうしたの?」
ほむら「私の願い事。決まりました」
マミドール「え?」
ほむら「魔法少女になるときの願い事・・・」
ほむら「マミドールさんが人間に生まれ変われますように、ってお願いしたいです」
マミドール「暁美さん・・・凄く嬉しいけどそれはダメよ」
ほむら「どうして・・・」
マミドール「魔法少女の願い事って、きっと自分のためにあるものだと思うの」
マミドール「どうしたの?」
ほむら「私の願い事。決まりました」
マミドール「え?」
ほむら「魔法少女になるときの願い事・・・」
ほむら「マミドールさんが人間に生まれ変われますように、ってお願いしたいです」
マミドール「暁美さん・・・凄く嬉しいけどそれはダメよ」
ほむら「どうして・・・」
マミドール「魔法少女の願い事って、きっと自分のためにあるものだと思うの」
マミドール「マミさんを見てると少し分かるの」
マミドール「毎日夜まで魔女退治。いいえ、夜遅くだって魔女が出れば飛び起きて倒しに行くわ」
マミドール「学校だって友達と疎遠になってしまったらしいし。日常生活に支障が出てる」
マミドール「魔法少女の願い事、ってそんなデメリットを負う事の対価だと思うの」
マミドール「釣り合いが取れているかは分からないけれどね」
ほむら「えっと、ちょっと話が難しいです・・・」
マミドール「そうねぇ・・・」
マミドール「例えば暁美さんが毎日遅くまで一生懸命お仕事をしたとするわね」
ほむら「はい」
マミドール「でも暁美さんはお給料を貰えないの」
マミドール「そのお給料は、暁美さんが助けたいと思った人に渡るように自分で決めたから」
マミドール「毎日夜まで魔女退治。いいえ、夜遅くだって魔女が出れば飛び起きて倒しに行くわ」
マミドール「学校だって友達と疎遠になってしまったらしいし。日常生活に支障が出てる」
マミドール「魔法少女の願い事、ってそんなデメリットを負う事の対価だと思うの」
マミドール「釣り合いが取れているかは分からないけれどね」
ほむら「えっと、ちょっと話が難しいです・・・」
マミドール「そうねぇ・・・」
マミドール「例えば暁美さんが毎日遅くまで一生懸命お仕事をしたとするわね」
ほむら「はい」
マミドール「でも暁美さんはお給料を貰えないの」
マミドール「そのお給料は、暁美さんが助けたいと思った人に渡るように自分で決めたから」
ほむら「私はそれでも別に・・・」
マミドール「でも、それじゃ生きていけなくなってしまうわ」
ほむら「あ、そっか・・・」
マミドール「きっと最初のうちはそれでもいいんだと思う」
マミドール「でもね、時が経つにつれてだんだんと疑問に思うようになってくると思うの」
ほむら「なんだか悲しい話ですね・・・」
マミドール「人の心ってそうなんだと思う。私にはちゃんと理解することは出来ないんだけどね」
ほむら「マミドールさんは凄いですね。私、そんな事全然考えなかった」
マミドール「みんなが頑張って私のことを作ってくれたからよ」
マミドール「でも、それじゃ生きていけなくなってしまうわ」
ほむら「あ、そっか・・・」
マミドール「きっと最初のうちはそれでもいいんだと思う」
マミドール「でもね、時が経つにつれてだんだんと疑問に思うようになってくると思うの」
ほむら「なんだか悲しい話ですね・・・」
マミドール「人の心ってそうなんだと思う。私にはちゃんと理解することは出来ないんだけどね」
ほむら「マミドールさんは凄いですね。私、そんな事全然考えなかった」
マミドール「みんなが頑張って私のことを作ってくれたからよ」
グニャァ
マミドール「あら、結界が消えるわね」
ほむら「本当だ。鹿目さんたちが魔女をやっつけたのかな」
マミ「ふぅ。結構手ごわい相手だったわね」
まどか「疲れたー」
マミ「鹿目さんも大分強くなったわね。これならもうすぐ来るはずのワルプルギスの夜も・・・」
まどか「うん・・・みんなを護るためにもがんばらないと・・・」
マミドール「二人ともお疲れ様」
マミドール「水筒にアイスティーとスポーツドリンクを持ってきたの。どうかしら?」
まどか「あ、わたしスポーツドリンクがいい!」
マミ「私はアイスティーを貰うわね」
マミドール「あら、結界が消えるわね」
ほむら「本当だ。鹿目さんたちが魔女をやっつけたのかな」
マミ「ふぅ。結構手ごわい相手だったわね」
まどか「疲れたー」
マミ「鹿目さんも大分強くなったわね。これならもうすぐ来るはずのワルプルギスの夜も・・・」
まどか「うん・・・みんなを護るためにもがんばらないと・・・」
マミドール「二人ともお疲れ様」
マミドール「水筒にアイスティーとスポーツドリンクを持ってきたの。どうかしら?」
まどか「あ、わたしスポーツドリンクがいい!」
マミ「私はアイスティーを貰うわね」
ゴクゴク
まどか「あぁー、生き返るぅ・・・」
ほむら「鹿目さん、何だか働いてるOLさんみたいだよ」
まどか「ママにちょっと似てきたのかなぁ?」
マミドール「お疲れ様、マミさん」
マミ「ありがとう。二人がサポートしてくれるようになってから随分と楽になったわ」
マミドール「そんな・・・私なんか大したことは出来ないわ」
マミ「こうして出来ることをしてくれてるじゃない」
マミドール「それが助けになってるのなら嬉しいわ」
マミ「いつもありがとう。これからもお願いね?」
マミドール「えぇ。勿論よ」
まどか「あぁー、生き返るぅ・・・」
ほむら「鹿目さん、何だか働いてるOLさんみたいだよ」
まどか「ママにちょっと似てきたのかなぁ?」
マミドール「お疲れ様、マミさん」
マミ「ありがとう。二人がサポートしてくれるようになってから随分と楽になったわ」
マミドール「そんな・・・私なんか大したことは出来ないわ」
マミ「こうして出来ることをしてくれてるじゃない」
マミドール「それが助けになってるのなら嬉しいわ」
マミ「いつもありがとう。これからもお願いね?」
マミドール「えぇ。勿論よ」
----30日目 見滝原市ビル屋上----
『本日午前7時、突発的異常気象に伴う避難指示が・・・』
マミ「怖い?鹿目さん?」
まどか「うん、すごく・・・でもマミさんが居るから平気だよ」
マミ「そうね、私も鹿目さんが居るから戦うことが出来るわ」
マミドール「二人とも、無事に帰ってきてね」
ほむら「わたしからもお願いします!絶対絶対帰ってきてください!」
『本日午前7時、突発的異常気象に伴う避難指示が・・・』
マミ「怖い?鹿目さん?」
まどか「うん、すごく・・・でもマミさんが居るから平気だよ」
マミ「そうね、私も鹿目さんが居るから戦うことが出来るわ」
マミドール「二人とも、無事に帰ってきてね」
ほむら「わたしからもお願いします!絶対絶対帰ってきてください!」
マミ「・・・」
マミ「二人は逃げて。私と鹿目さんはこのまま行くから」
マミ「それで、もし私たちに何かあったら、私たちの事は忘れて平和に暮らして欲しいの」
マミ「そのときは、ドールさんが私として生きていけるようにしてあるから」
ほむら「そんなっ、巴さん!」
マミドール「そんな事になっても嬉しくない!ちゃんと帰ってきて!」
マミドール「それに、私とマミさんは友達・・・いえ、家族じゃない!」
マミドール「忘れるなんて無理よ!」
マミ「・・・もう行かなきゃ。鹿目さん」
まどか「うん・・・」
マミ「二人は逃げて。私と鹿目さんはこのまま行くから」
マミ「それで、もし私たちに何かあったら、私たちの事は忘れて平和に暮らして欲しいの」
マミ「そのときは、ドールさんが私として生きていけるようにしてあるから」
ほむら「そんなっ、巴さん!」
マミドール「そんな事になっても嬉しくない!ちゃんと帰ってきて!」
マミドール「それに、私とマミさんは友達・・・いえ、家族じゃない!」
マミドール「忘れるなんて無理よ!」
マミ「・・・もう行かなきゃ。鹿目さん」
まどか「うん・・・」
ほむら「鹿目さん・・・巴さん・・・」
マミドール「私たちに出来るのは祈ることだけなのかしら・・・」
マミドール「とりあえずここに居ると危ないわ。避難所に行きましょう」
ほむら「私、ここに残ります!」
マミドール「ダメよ!危険だわ。暁美さんに何かあったら私は二人になんて言ったらいいか」
ほむら「それでも。魔法少女のことを知ってる私が」
ほむら「二人が戦ってるのに安全な場所に居るなんて出来ないよ!」
マミドール「・・・」
マミドール「分かったわ。私も本当はそういう気持ちだし、二人を見守りましょう」
マミドール「ただ、もう少し離れた場所から。それでいいかしら?」
ほむら「はい・・・」
マミドール「私たちに出来るのは祈ることだけなのかしら・・・」
マミドール「とりあえずここに居ると危ないわ。避難所に行きましょう」
ほむら「私、ここに残ります!」
マミドール「ダメよ!危険だわ。暁美さんに何かあったら私は二人になんて言ったらいいか」
ほむら「それでも。魔法少女のことを知ってる私が」
ほむら「二人が戦ってるのに安全な場所に居るなんて出来ないよ!」
マミドール「・・・」
マミドール「分かったわ。私も本当はそういう気持ちだし、二人を見守りましょう」
マミドール「ただ、もう少し離れた場所から。それでいいかしら?」
ほむら「はい・・・」
アハハハハハハ
ドーン チカッチカッ
ほむら「よく見えないけど、時々ピンク色に光ってるのが見える・・・」
マミドール「鹿目さんの矢の光ね・・・」
ドーン ズガーン
マミドール「あれはティロフィナーレの砲撃・・・これで今日何発目よ・・・」
ほむら「それでも魔女が死なないなんて・・・」
ドーン チカッチカッ
ほむら「よく見えないけど、時々ピンク色に光ってるのが見える・・・」
マミドール「鹿目さんの矢の光ね・・・」
ドーン ズガーン
マミドール「あれはティロフィナーレの砲撃・・・これで今日何発目よ・・・」
ほむら「それでも魔女が死なないなんて・・・」
ブワァ キラキラキラッ
ほむら「え!?」
ほむら「凄い数の光が魔女に!」
マミドール「鹿目さんが勝負を仕掛けたみたいね・・・」
マミドール(さっきからマミさんの砲撃が見えない・・・)
マミドール(それに今の鹿目さんの攻撃・・・)
マミドール(マミさんの魔力が尽きたのか・・・あるいは・・・)
マミドール「」ブルッ
マミドール(いえ、そんな事あるはずないわ。考えるのは止めましょう・・・)
ほむら「え!?」
ほむら「凄い数の光が魔女に!」
マミドール「鹿目さんが勝負を仕掛けたみたいね・・・」
マミドール(さっきからマミさんの砲撃が見えない・・・)
マミドール(それに今の鹿目さんの攻撃・・・)
マミドール(マミさんの魔力が尽きたのか・・・あるいは・・・)
マミドール「」ブルッ
マミドール(いえ、そんな事あるはずないわ。考えるのは止めましょう・・・)
アハ・・・アハハハハ・・・
グラッ ズズズズズズズ
マミドール「魔女が堕ちていく・・・!」
ほむら「やった!鹿目さんたちが勝ったんだ!迎えに行かなきゃ!」タタッ
アハ・・・・ハハハハハハ!!
ゴゥ
ほむら「え・・・?」
マミドール(魔女の最期の攻撃!?いけない、こっちまで飛んでくるわ!)
マミドール「暁美さん!危ない!」
ズンッ
グラッ ズズズズズズズ
マミドール「魔女が堕ちていく・・・!」
ほむら「やった!鹿目さんたちが勝ったんだ!迎えに行かなきゃ!」タタッ
アハ・・・・ハハハハハハ!!
ゴゥ
ほむら「え・・・?」
マミドール(魔女の最期の攻撃!?いけない、こっちまで飛んでくるわ!)
マミドール「暁美さん!危ない!」
ズンッ
ほむら「う・・・」
ほむら「あれ・・・わたし、どうしたんだっけ・・・?」
ほむら「鹿目さんが魔女を倒して・・・?」
ほむら「あ、そうだ魔女に攻撃されて・・・」
マミドール「あら?気が付いたのね?」
ほむら「マミドールさん・・・?ごめんなさい、わたし嬉しくて」
マミドール「いいのよ、それより怪我してない?」
ほむら「はい、大丈夫みたいで・・・」
ほむら「!?」
ほむら「あれ・・・わたし、どうしたんだっけ・・・?」
ほむら「鹿目さんが魔女を倒して・・・?」
ほむら「あ、そうだ魔女に攻撃されて・・・」
マミドール「あら?気が付いたのね?」
ほむら「マミドールさん・・・?ごめんなさい、わたし嬉しくて」
マミドール「いいのよ、それより怪我してない?」
ほむら「はい、大丈夫みたいで・・・」
ほむら「!?」
マミドール「そっか、それなら良かったわ」
ほむら「そんな・・・なんで・・・」
マミドール「暁美さんに何もなくて本当に良かった・・・」
ほむら「良いわけないじゃないですか!」
マミドール「私のこと?気にしなくていいわよ?」
ほむら「だって・・・だって・・・」
ほむら「マミドールさん、体がなくなってるじゃないですか・・・!」
ほむら「そんな・・・なんで・・・」
マミドール「暁美さんに何もなくて本当に良かった・・・」
ほむら「良いわけないじゃないですか!」
マミドール「私のこと?気にしなくていいわよ?」
ほむら「だって・・・だって・・・」
ほむら「マミドールさん、体がなくなってるじゃないですか・・・!」
>>181
お前のせいでわろた
お前のせいでわろた
マミドール「暁美さんを護れたなら安いものよ」
マミドール「それにしても、変な偶然もあるのね」
マミドール「頭が外れ易かったおかげで、こうして最期に暁美さんとちゃんとお別れできるなんてね」
ほむら「そんなっ、最期なんて言わないでください!」
マミドール「本当は体が無くなった位じゃ何ともないんだけど」
マミドール「ちょっと衝撃が凄かったのかな。システムがダメージを受けたみたいね」
マミドール「もうあんまり長く稼動できそうにないわね・・・」
ほむら「わたしが・・・わたしのせいで・・・」
ほむら「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ポロポロ
マミドール「それにしても、変な偶然もあるのね」
マミドール「頭が外れ易かったおかげで、こうして最期に暁美さんとちゃんとお別れできるなんてね」
ほむら「そんなっ、最期なんて言わないでください!」
マミドール「本当は体が無くなった位じゃ何ともないんだけど」
マミドール「ちょっと衝撃が凄かったのかな。システムがダメージを受けたみたいね」
マミドール「もうあんまり長く稼動できそうにないわね・・・」
ほむら「わたしが・・・わたしのせいで・・・」
ほむら「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ポロポロ
ほむら「わがままを言ったせいで・・・確認しないで走り出したせいで・・・」グスッ
マミドール「いいのよ。私も自分の意思でそうしたんだから」
マミドール「それに、元々生きてるわけじゃないもの。悲しむ必要もないわ」
ほむら「そんな・・・そんな悲しいこと言わないで・・・」
ほむら「お友達だったのに・・・」
マミドール「ありがとう。そう思っていてくれて嬉しいわ」
マミドール「あぁ、もうそろそろ限界かな。さぁ、暁美さん。鹿目さんのところに行ってあげて?」
ほむら「わたし・・・」
マミドール「きっと暁美さんのことを待ってるわ」
マミドール「いいのよ。私も自分の意思でそうしたんだから」
マミドール「それに、元々生きてるわけじゃないもの。悲しむ必要もないわ」
ほむら「そんな・・・そんな悲しいこと言わないで・・・」
ほむら「お友達だったのに・・・」
マミドール「ありがとう。そう思っていてくれて嬉しいわ」
マミドール「あぁ、もうそろそろ限界かな。さぁ、暁美さん。鹿目さんのところに行ってあげて?」
ほむら「わたし・・・」
マミドール「きっと暁美さんのことを待ってるわ」
マミドール「それと、巴さんに会ったら伝えて欲しいの」
マミドール「『短い間だったけど、楽しかった』って・・・」
マミドール(きっと会えないと思うけど・・・それでも・・・)
ほむら「はい・・・私、必ず伝えます・・・」
マミドール「えぇ、お願いね」
マミドール「それじゃ暁美さん。さよなら・・・」
ほむら「マミドールさん・・・今までありがとうございました・・・」
マミドール「」
ゴソッ カチャ
ほむら「」グスッ
ゴシゴシ
ほむら「行かないと・・・鹿目さんのところに・・・」
マミドール「『短い間だったけど、楽しかった』って・・・」
マミドール(きっと会えないと思うけど・・・それでも・・・)
ほむら「はい・・・私、必ず伝えます・・・」
マミドール「えぇ、お願いね」
マミドール「それじゃ暁美さん。さよなら・・・」
ほむら「マミドールさん・・・今までありがとうございました・・・」
マミドール「」
ゴソッ カチャ
ほむら「」グスッ
ゴシゴシ
ほむら「行かないと・・・鹿目さんのところに・・・」
ゴメンミス・・・大事な所で・・・
マミドール「それと、巴さんに会ったら伝えて欲しいの」
↓
マミドール「それと、マミさんに会ったら伝えて欲しいの」
マミドール「それと、巴さんに会ったら伝えて欲しいの」
↓
マミドール「それと、マミさんに会ったら伝えて欲しいの」
----荒廃した街----
ほむら「鹿目さん!巴さん!」
まどか「」
マミ「」
ほむら「どうして・・・!」
ほむら「こんなことって・・・!」
ほむら「わたしなんかを助けるより、みんなに生きてて欲しかったのに・・・」
QB「その言葉は本当かい?暁美ほむら」
QB「君のその祈りのために、魂を掛けられるかい?」
QB「戦いの定めを受け入れてまで、叶えたい望みがあるなら」
QB「僕が力になってあげられるよ」
ほむら「・・・あなたと契約すれば、どんな願いも叶えられるの?」
QB「そうとも、君にはその資格がある」
QB「教えてごらん?君はどんな祈りで、ソウルジェムを輝かせるのかい?」
ほむら「鹿目さん!巴さん!」
まどか「」
マミ「」
ほむら「どうして・・・!」
ほむら「こんなことって・・・!」
ほむら「わたしなんかを助けるより、みんなに生きてて欲しかったのに・・・」
QB「その言葉は本当かい?暁美ほむら」
QB「君のその祈りのために、魂を掛けられるかい?」
QB「戦いの定めを受け入れてまで、叶えたい望みがあるなら」
QB「僕が力になってあげられるよ」
ほむら「・・・あなたと契約すれば、どんな願いも叶えられるの?」
QB「そうとも、君にはその資格がある」
QB「教えてごらん?君はどんな祈りで、ソウルジェムを輝かせるのかい?」
ほむら「私は・・・」
ほむら(ごめんなさい、マミドールさん・・・)
ほむら(わたし、みんなのために願いを使います!)
ゴシゴシ
ほむら「私は・・・鹿目さん達との出会いをやり直したい!」
ほむら「彼女達に守られる私じゃなくて、彼女達を護る私になりたい!」
パァァァァ
QB「契約は成立だ!君の祈りはエントロピーを凌駕した!」
QB「さぁ!解き放ってごらん。その新しい力を!」
ガチャ ギュイイイイイイイ
ほむら(ごめんなさい、マミドールさん・・・)
ほむら(わたし、みんなのために願いを使います!)
ゴシゴシ
ほむら「私は・・・鹿目さん達との出会いをやり直したい!」
ほむら「彼女達に守られる私じゃなくて、彼女達を護る私になりたい!」
パァァァァ
QB「契約は成立だ!君の祈りはエントロピーを凌駕した!」
QB「さぁ!解き放ってごらん。その新しい力を!」
ガチャ ギュイイイイイイイ
QB「行ってしまったか・・・どうやら過去か・・・別世界に移動する能力だったみたいだね」
QB「なんにせよ、暁美ほむらと契約できた」
QB「想定した過程とは違ったけど、マミのドールを作ったおかげかな」
QB「あっ・・・!」
QB「マミとまどかは死んで、ほむらは居なくなった」
QB「しまった、誰からもエネルギーを回収できてない!?」
QB「これじゃほむらと契約しただけ損じゃないか!」
QB「・・・まぁ、新しい魔法少女を探しに行こうかな」
QB「ドールは効果的だったし、量産体制に入った方がいいな」
QB「なんにせよ、暁美ほむらと契約できた」
QB「想定した過程とは違ったけど、マミのドールを作ったおかげかな」
QB「あっ・・・!」
QB「マミとまどかは死んで、ほむらは居なくなった」
QB「しまった、誰からもエネルギーを回収できてない!?」
QB「これじゃほむらと契約しただけ損じゃないか!」
QB「・・・まぁ、新しい魔法少女を探しに行こうかな」
QB「ドールは効果的だったし、量産体制に入った方がいいな」
----長い長いループの果て ワルプルギスの夜を無事倒した世界----
----ほむホーム・リビング----
ほむら「・・・というのが私の契約の経緯よ」
まどか「そっか・・・そんな事があったんだね・・・」
ほむら「えぇ、分かって貰えたかしら?」
まどか「うん、ほむらちゃん。凄く辛いことがあったんだね。でも・・・」
まどかドール「ほむらちゃん、大好きだよ!うぇっひー!」
まどか「等身大まどかドールを作る理由には、ちょっとならないかな・・・」
ほむら「やっぱりダメかしら・・・?」
まどか「うん」
----ほむホーム・リビング----
ほむら「・・・というのが私の契約の経緯よ」
まどか「そっか・・・そんな事があったんだね・・・」
ほむら「えぇ、分かって貰えたかしら?」
まどか「うん、ほむらちゃん。凄く辛いことがあったんだね。でも・・・」
まどかドール「ほむらちゃん、大好きだよ!うぇっひー!」
まどか「等身大まどかドールを作る理由には、ちょっとならないかな・・・」
ほむら「やっぱりダメかしら・・・?」
まどか「うん」
それだけの技術力があれば受精くらい再現できそうなもんだが
(´・ω・`)
(´・ω・`)
ほむら「まどかにも等身大ほむドールを・・・」
まどか「ごめんね、ほむらちゃんは一人で間に合ってるから・・・」
ほむら「そう言われると複雑な気分ね・・・」
まどかドール「ほむらちゃーん!一緒にお風呂に入ろうよ!」
ほむら「」ガタッ
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「ごめんなさい・・・」
まどか「ごめんね、ほむらちゃんは一人で間に合ってるから・・・」
ほむら「そう言われると複雑な気分ね・・・」
まどかドール「ほむらちゃーん!一緒にお風呂に入ろうよ!」
ほむら「」ガタッ
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「ごめんなさい・・・」
まどか帰宅後
ほむら「まさかまどかに見つかるなんて・・・」
ほむら「はぁ・・・」
ほむら「え?大丈夫よ。まどかだって本気で怒ってるわけじゃないもの」
ほむら「だってドールをどうこうする訳でもなく帰ったでしょう?」
ほむら「別にあなたのせいじゃないわよ」
ほむら「ちゃんと説明すれば理解してもらえるわ」
ほむら「え?あぁ、それは内緒よ。だっていきなりの方がビックリするでしょ?」
ほむら「その方が面白いもの」クスッ
ほむら「まさかまどかに見つかるなんて・・・」
ほむら「はぁ・・・」
ほむら「え?大丈夫よ。まどかだって本気で怒ってるわけじゃないもの」
ほむら「だってドールをどうこうする訳でもなく帰ったでしょう?」
ほむら「別にあなたのせいじゃないわよ」
ほむら「ちゃんと説明すれば理解してもらえるわ」
ほむら「え?あぁ、それは内緒よ。だっていきなりの方がビックリするでしょ?」
ほむら「その方が面白いもの」クスッ
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