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元スレ勇者「世界も平和になったし、後は子作り三昧の毎日だな!」

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みんなの評価 : ★★★×4
タグ : - ソックス + - ドラゴンクエスト + - ハーレム + - ロリコン + - ロリババア + - 人間の屑 + - 勇者 + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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51 = 1 :

店員「おまたせしました~」

勇者「あ、ども。いただきます」ニヘラ

魔王「若い女相手にへらへらしおって」

魔王「いただきます」ペコッ

勇者「……で、その神にも等しい俺がよぉ、ズルズル……ズズッ」

勇者「いまさらしみったれた下働きからなんてズルズル……できっかよ」

魔王「わぁ、これうまいのう!」ガタッ

勇者「座れ」

魔王「魔物の国にはこんなうまいものないんじゃ! やっぱり勇者と結婚してここで暮らす!」

勇者「あーはいはい。コレ食ったら帰れよおごってやるから」

魔王「これが庶民の食い物……おおう、この国の王族はいったいどんなすごいもんを食っとるんじゃ」

勇者「王族? ……あ! あああっ!」ガタッ

魔王「座らんか」

53 :

http://photozou.jp/photo/photo_only/2589565/135445717


最強のチャリで来た

54 = 1 :


勇者「そうだそうだ! 俺にはアテがあるじゃねーか!」ニヤニヤ

魔王「なんじゃ? たかる相手思い出したのか?」

勇者「そう! お前よくやった」

魔王「う……ふふ。なんじゃ急にそんなこと言われると照れる///」

勇者「さっさと食えよ。流しこめ」

魔王「無理じゃあそんな早う食えん」

勇者「あとお前。言うの遅れたけど、そのシロップはそっちのホットケーキのだからな」

魔王「なんじゃ。先に言わんか。麺と混ぜてもうたわ」

勇者「けどアホヅラでうまいっつってるし……ま、いいかなって」

魔王「交換して……」

勇者「……あ? ったく」カチャカチャ

勇者「……ヴ……ゲロ甘゛……」


……

55 = 1 :

【王宮】


魔王「ほぅ! 立派な建物じゃのぅ」

魔王「で、おぬしには無縁そうなここに何のようじゃ?」

勇者「王様の褒美だよ褒美! はっはっは! これで生活は保障されんじゃねぇのか」

魔王「王族が住んどるのか。どうして思い出さなかったんじゃ?」

勇者「なにか先程とても哀しい出来事があったような気がして……僧侶ちゃん……グスッ」

魔王「好きな相手にふられるって哀しいの。わしそんな経験ないからおぬしの気持ちはわからんが」ヨシヨシ

勇者「お前が異常に前向きなのは認める」

魔王「んふふ」

56 = 45 :

可愛い

57 = 1 :

勇者「んで聞けよチビすけ! さらにここにはなぁ、イ~イ女がいるんだよほんと」

魔王「な、なにぃ!?」

勇者「ふふふ、はははは!」

勇者「きっといまごろ俺の噂を耳にして待ち焦がれているんじゃねぇかな!」

魔王「まさか……」

勇者「その ま さ か だよ」

勇者「その人は、たぶんこの国でもっとも金持ちで気品があって高貴な女性だ」

魔王「……わし?」キョトン

勇者「ちげぇよ!! お姫様にきまってんだろうが!」

魔王「お姫様…………ぇ、わし!?!?」ビクッ

勇者「あ、そうかお前も一応、一応だけど姫様なんだよなぁ。違うけど」

勇者「俺がいってんのはこの国のお姫様! そりゃあもうべっぴんさんでよ、んでおしとやかと来たもんだ」

魔王「はあ……」

58 :

交換してやるあたりこの勇者は優しい

59 :

かわいい

61 = 1 :

魔王「僧侶とかいう女はどうしたんじゃ」

勇者「僧侶ちゃんと天秤にかけても負けず劣らずのイイ女だぜ。おっぱいもでかいしよ」

魔王「ほぅ、楽しみじゃな。闇に葬ってくれる」

勇者「お前ここにいろ、な?」ガシッ

魔王「冗談じゃ。せっかくの平和を乱したりはせん」

勇者「つっても魔王の娘だろ。お前がいるとややこしいことになる」

魔王「角隠せば問題ないじゃろ? どうじゃ?」

勇者(ここで機嫌損ねてだだこねられてもめんどうだな……)

勇者「言っとくけど、王様には俺しか会えねーからな」

勇者「お前は王宮の入り口あたりでボケーッと突立ってろ」

魔王「わかっとる」

63 = 1 :

勇者「よし、行くぞ」

門番「あ!」

勇者「お! 元気してたか!」

門番「あじゅじゃやすwww勇者先輩うぇーいwwwどっしたんスかww」

勇者「王様に報告にきたんだよ。凱旋だ凱旋」

門番「ちょマジやべぇっすねwww噂ききゃしたよなんちゅか超ぱねぇっつかヌゲェんすわwww」

魔王「何語じゃ」

門番「ちょちょちょぉwwwだれしゅかこの子wwwこれ?wwこれスか?ww先輩のコレwwwちょま」

勇者「違う。不審者だこの娘を取り押さえろ」

魔王「!!」

門番「ひひゃwwwwちょ俺ちと仕事なさすぎてにぶてんすわわwwwwむりスからwww」

勇者「お前ぇ仕事をなめすぎだろ……」

魔王「平和で結構じゃ」

64 = 1 :

【王座の間】


門番「ちょぉまじ先輩帰宅しましたみたいな感じうけましたスwwwww」

大臣「なにごとじゃあ!! ……おお! その顔!」

勇者「よ!」

大臣「これはこれは勇者どの、お久しゅうございます」

勇者「おう」

大臣「この度は世界の危機に対し、貴殿はその勇敢で誇り高い魂とともに」

勇者「あーあの前置きとかいらねぇからさ。俺の話をまず」

大臣「おお! 早速次の戦いへ赴くと申すか! さすが王の見込まれた男よ!」

勇者「えっ違う何いってんのお前! 独自解釈やめてくれよ」

大臣「では……?」

勇者「ほらぁ、約束したじゃん? 旅立つ前にさぁ」ニタニタ

大臣「お、おおそうであったな!! では王の御前へ」

65 = 8 :

66 = 1 :

勇者「へへ、いったいいくら貰えっかな。まさかこのまま王族になれたりして!」

大臣「……」

「……」

勇者「王様! 私勇者、魔王を討ち、無事ここへと生還いたしました!」

勇者「つきましては約束の褒美をいただきたく」

「……」

勇者「あの、王様聞いてます?」

「……」

勇者「王様……じじい!? おい」ユサユサ

「ん……!」パチクリ

勇者「あ、王様! 私こと勇者、この度魔王を討ち」

「ぁーどうもどうもはじめましてわたすこの国の王様でひゅ御年83歳を迎えまひて恐縮ながらたいへん長生きさせてもらってます好物は母のあっぷるぱいでございましてフガ……」

勇者「…………」

67 = 37 :

王の娘何十歳だよ……

68 = 1 :

大臣「……というわけなのです」

勇者「じじい……嘘だろ……おい!!」

「スピー……zzz」

勇者「うほぁあああああ!!!」

大臣「というわけなのでどうかもうお静かに」

勇者「じゃあお前! かわりに褒美くれよ!!! よこせよ!!!!」

大臣「申し訳ありませんな。約束したのは国ではなく王個人ですので」

勇者「ふっっざけんなよ……!! 死ぬ気で世界救って報酬なしとかありえねぇぞ」

「勇者!!」ガバッ!

勇者「お、おお王様ァ! 俺だよ俺!!」

「おお勇者よ……」ジワッ

勇者「そうだぜ! 魔王たおしたぜ! 平和になったぜ!! 褒美貰いに来たゼェええ!!!」

「死んでしまうとはなさけない……勇者が次のレベルになるには13423の経験値が必要じゃ僧侶が次のレベルになるには」

勇者「……」

70 = 1 :

おなかすいたから 飯くいます

71 :

おい


おい

72 :

食事代行を早く呼ぶんだ!!

73 :

勇者にこういう扱いする奴って反旗翻されたらどうすんだろうな
魔王殺せる人間とか誰が止めれるんだよ

75 = 4 :

>>73
戦士僧侶盗賊

76 :

俺が国王だったら国費の半分以上は出すわ
素手でも何万人の相手できるんじゃねーのヤバイヤバイ

77 = 58 :

その勇者を謁見の間まで通すとか愚の骨頂
城なくなるんじゃない?

79 :

今頃戦士ちゃんは王宮の貴族と食われてるんだろ?

81 = 1 :

「盗賊が次のレベルになるには4890の経験値が」

勇者「そんな……」

大臣「たまに思い出したかのように口を開いてはこうなのです……」

「冒険の書に記録しておくか?」

勇者「もういい。あんたが休んでくれよ……」

大臣「さぁ、王はそろそろお昼寝の時間です。どうかご退室を」

勇者「俺の褒美が……生きるアテが……」

大臣「しかしその武勇をたたえ、特別な賞状を進呈しよう。受け取れ」

 勇者殿
  あなたはこの混迷の時代、果敢にも悪の元凶である魔王討伐に旅立ち
  見事その使命を果たされました。
  よってその功績をたたえ、深甚なる感謝の意をここに表します。

 大臣より


勇者「川で溺れる子供救った時にもらえるやつだろそれ!!」

82 :

魔王娘いらないなら俺がいただくわ

83 = 58 :

この国は滅んだほうがいい

84 = 1 :



……



魔王「どうじゃった!? たんまり貰えたかの!?」

勇者「……くそぉおお!!」

魔王「くそ? なんじゃ、お腹痛いのか?」

勇者「まだだ……まだ姫を陥落させれば、資産はまるっと手に入る!」

勇者「そのまま俺が次の国王になればいままでの損失全部取り戻せるどころか大勝利!!!」

魔王「ほぉ、いい気迫じゃ。ますます気に入った。でもわしを正妻に置くんじゃぞ?」

勇者「断る」

魔王「それで、その手にもった立派な紙はなんじゃ」

勇者「ケツふく紙だ」

魔王「そんなかたいので拭いたら痛いぞ」

勇者「しってる」

85 = 79 :

英雄は使い捨てるに限る

86 :

そして勇者が新たな王になるわけだな

87 :

中世だから羊皮紙だと思うけど硬いのかな

88 = 1 :


【姫の部屋前】


勇者「うぉぉ……なんか、緊張してきた。この緊張は魔王との決戦並だぜ」

魔王「どうどうと行け。お主は勇者じゃぞ。身分相応だとわしは思うぞ」

勇者「だ、だよな! お前いいこと言うなぁ」ワシャワシャ

魔王「ほふぅ……か、かわりにノックしてやろうか!?」

勇者「結構。バーンと入って驚かせてやるんだ」

勇者「きっと照れながらも飛びついてくるぜ。んで、腰をくねらせてもじもじしながら潤んだ目で俺を見つめるんだ」

魔王「そういうのが好きなのか。覚えておこう」

勇者「よぉし入るぞぉ……入るぞぉお! ……いや待て。何か声がする。誰かいんのか?」ピタッ

 

89 :

NTR

90 = 58 :

戦士とレズセックスか

91 = 45 :

お楽しみ中

92 = 1 :


 『あんっ、やっ、あんっ……もっと突いてぇ』
 『おお、なんと可憐で美しや』
 『あっ…あっ……騎士様ァ騎士様ぁ……騎士様のおっきいランス好きィ……』
 『おお姫さま姫さま……中でだしまするぞ!』
 『あああん、やん、んはぁ、あっ……んうぅ、あっ、だめぇ……』
 


勇者「   」デロッ

魔王「なっ! なんでいきなり腹の中のもん召喚するんじゃ! 背中さするか!?」ナデナデ

勇者「おぇえぇええ……紙、紙あってよかった……」


 『あっ、あんっ! やぁんっ!!』
 『はぁはぁ! ふぅ! はぁはあはぁ! おおおっううう!』


魔王「な、なんの声じゃ。中で何しとるんじゃ?」

勇者「もう俺かえる」

魔王「どこへ……? この床にちらばった昼飯片付けんでええのか!?」

勇者「しらない。もうむりここにいたら死んでしまいます」

魔王「おいシャキっと歩かんか危ないぞ」

93 :

報われなすぎわろたw


勇者単身での強さが知りたいな

94 = 3 :

散々だな……

95 :

これは勇者ヨシヒコも裸足で逃げ出すレベルの災難

96 :

まぁ、最後の希望の魔王娘√があるからな……

97 = 36 :

流石に可哀想になってきた
ハーレムはともかく賞与もなしとか

98 = 1 :

【城外】


門番「おつかれしゃっすwwwせんぽあいどしたスかwwwww」

勇者「……」

門番「しぇんぱい?wwwwちょまっwww身投げはやめましょうやwww」ガシッ

魔王「おい何しとるんじゃ! 危ないんじゃ!」ガシッ

勇者「うるせー! 殺せー! しなせろー!」

魔王「一体どうしたというんじゃ!」

勇者「どうしたってあはは王様がっ姫がっっいひひっひひひひやべぇもうだめだ」

門番「そっすよ人生笑っときゃいいんすわwwwwwんふふふ!」

魔王「姫は何をしとったんじゃ? いやに艶やかな声が響いとったが」

勇者「何ってナニしてたんだろうがよぉ!!」

魔王「だから何じゃ!???」

99 :

こんな国救わなくてよかったんじゃね

100 = 79 :

魔王娘×門番エンド


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