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    元スレ王様「もう一回行ってこいよ」

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    タグ : - DQ1 + - 勇者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    東→西

    102 :

    勇者のちょっと残念な所がたまんねぇwwww

    103 = 1 :

    勇者「で一応地図は書いてみたけど」

    勇者「ラダトームのお城まで北に70、西に40っていうことは」

    勇者「ラダトームのお城から南に70、東に40ってことだよね」

    勇者「うんうん・・・ん?」

    勇者「ここ沼地じゃん」

    勇者「ねぇ、ご先祖様? なんで印が沼のど真ん中に捨てられてるの?」

    勇者「迫害とかされてたんですか? いや、今それっぽいことはされてるけど」

    勇者「勇者の印っていうくらいだから、勇者の身分証明書みたいなもんだよね」

    勇者「沼、かぁ・・・なんか精神的にくるなぁ」

    104 = 1 :

    ちょっとめし

    105 = 66 :

    >>96
    メルキド時点で推定Lv16~17と思われ
    これから周辺で剣盾買うまで稼ぐと更に3つくらいは上がるはず

    106 = 96 :

    この勇者マッピングしてやがる・・・

    108 :

    一歩って人によって変わるのにな

    109 :

    そうか、皇女の愛は無いのか

    110 = 107 :

    おちるぞ

    111 = 1 :

    勇者「とりあえずメルキドで風呂に入ろう」

    勇者「城塞都市って栄えてるしね。情報も収集したいし」

    おっさん「ゆきのふが自分の店の裏の木に何か埋めたらしい」

    兵士「うわさではロトの鎧は人から人へ、ゆきのふという男の手に渡ったそうだ」

    勇者「へぇ、ゆきのふねぇ」

    113 = 1 :

    商人「私の家はその昔ドムドーラの街で店屋をしていたとか」

    勇者「ドムドーラってあの廃墟ですよね?」

    商人「店は街の東にあり、ゆきのふじいさんの時街が魔物達に襲われ・・・」

    商人「この街に逃げてきました」

    勇者「じゃあ、ゆきのふさんって最近の人なのか」

    勇者「店の裏の木か・・・」

    勇者「あの変な鎧がいたところだよなぁ」

    勇者「何か強い武器が欲しいなあ」

    114 = 1 :

    勇者「あ、こんなところに武器屋がある」

    武器屋「いらっしゃい。うちのやつは特別だよ」

    勇者「えと、強い武器とかはないですか?」

    武器屋「ん、にいちゃんいい武器持ってるね。じゃあこいつだな」

    勇者「うわあ、真っ赤」

    武器屋「炎の剣ってんだ。振ったら火がでるんだぜ」

    勇者「へぇ、これは欲しいなぁ」

    武器屋「9800Gだよ」

    勇者「・・・足りない」

    武器屋「ないんなら売れねーな」

    勇者「ですよねー」

    115 = 14 :

    いいねいいね
    おもしろい またやりたくなってきた

    116 = 1 :

    勇者「ここらへんの敵はみんなお金落としてくれるから」

    勇者「手持ちが5000Gだから、あと4800Gか」

    勇者「1匹150Gとして、4800Gなら32匹か」

    勇者「これくらいなら、ね」

    117 = 1 :

    武器屋「お、もう稼いできたのか」

    勇者「ええ、まあ」

    武器屋「そんなに強いなら鋼のやつでいいんじゃないのか?」

    勇者「いや、もうちょっと強いのが欲しくて」

    武器屋「なんか竜王でも倒しにいくような勢いだな」

    勇者「はぁ」

    武器屋「じゃあ、こいつも買うかい?」

    勇者「何ですか、これ」

    武器屋「水鏡の盾って言ってな、たぶんこの世じゃ最高の盾だ」

    勇者「へぇ」

    武器屋「その玩具みたいな盾よりはるかに役立つぞ」

    勇者「えと、おいくら?」

    武器屋「14800Gだ」

    勇者「・・・えと、騙してませんよね?」

    武器屋「あ? ケンカ売ってんのかにーちゃん」

    118 :

    これを作業に感じる奴は向いてないよな

    119 = 1 :

    勇者「い、いえ、そんなことは」

    武器屋「まぁ、わかってるよ。安心しな。ただ、値段に見合った性能は保証するぜ」

    勇者「そうですか」

    武器屋「欲しくなったらいつでも来な。しっかり磨いて待っててやるから」

    勇者「はあ、わかりました」

    120 = 1 :

    勇者「炎の剣かぁ」

    勇者「扱いやすいなぁ」

    勇者「思えば最初はたけざおだったもんなぁ」

    勇者「この剣だとたけざおなんて一瞬で燃えちゃいそうだし」

    勇者「さ、ご先祖様の鎧を取りにいくかな」

    121 = 1 :

    悪魔の騎士が現れた! コマンド?

    勇者「今度こそ勝てるかな」

    悪魔の騎士はラリホーを唱えた!

    勇者「くー・・・」

    122 = 70 :

    ああああああっ!

    124 = 70 :

    起きろww

    125 = 1 :

    勇者「や、やばかった・・・」

    勇者「魔法とはいえ敵の目の前で寝ちゃうなんて」

    勇者「危なかったなぁ」

    勇者「そういえばこの裏だったな」

    勇者「これがご先祖様の鎧・・・」

    勇者「古いけど、なんか力が湧いてくる」

    勇者「足元もしっかり守ってくれるんだ、これ」

    勇者「沼地とかバリアでも平気かな」

    勇者「ちょっと試して・・・あ、平気だ」

    勇者「やっぱりご先祖様はすごかったんだ」

    126 = 1 :

    祠の老人「持ってきたんか」

    勇者「えと、ちょっと泥ついてますけど」

    祠の老人「じゃあ、貸してみ」

    勇者「はぁ」

    祠の老人「むううん!」

    祠の老人「ほら、虹の雫のできあがりだ」

    勇者「わあ、ありがとうございます」

    祠の老人「いいから早く行ってこい」

    勇者「はい」

    127 = 1 :

    勇者「このへんがちょうどいいかな」

    勇者「虹のしずくをかけて・・・」

    勇者「橋なんかできるのかな・・・」

    勇者「お、お?」

    勇者「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

    勇者「橋だー!!!」

    勇者「って、手すりがない・・・」

    勇者「お、落ちないかな・・・」

    勇者「・・・」

    勇者「ちょっと街に戻って考えよう」

    128 = 1 :

    勇者「うーん」

    勇者「できればあれを渡るのは1回にしたいな」

    勇者「ということは一発勝負か」

    勇者「とりあえず渡る前にできることは全部やっておこうかな」

    勇者「まずは水鏡の盾と」

    勇者「あとあのドラゴンか」

    勇者「せめてやり返すくらいしないと!」

    勇者「やられたら、殺りかえせ! だね」

    130 = 1 :

    武器屋「お、金貯めてきたの?」

    勇者「なんとか」

    武器屋「にーちゃん根性あるな。ほらよ」

    勇者「うわ、軽い」

    武器屋「おう、盾の美学が全部入った逸品だからな」

    勇者「大切にします」

    武器屋「おう、ついでに体も大切にしろよ」

    131 = 1 :

    勇者「ここまで装備を整えたら」

    ドラゴンが現れた! コマンド?

    勇者「やぁ!」

    勇者「さすがに一撃とはいかないか」

    勇者「でも結構余裕だったな」

    勇者「あれ、奥から声がする」

    132 = 1 :

    ローラ「早く開けなさいよ!」

    勇者「え、誰?」

    ローラ「誰だっていいでしょ。アンタこんな牢屋に人が一人捕まってる現状見てなんとも思わないの?」

    勇者「え、あの、ごめんなさい」

    ローラ「あらかわいい返事。って早く開けなさいって言ってんのよ!」

    勇者「あ、はい。すぐに開けます」

    133 = 26 :

    着実に成長してるな

    134 = 12 :

    いよいよお楽しみか・・・ゴクリ

    135 = 1 :

    ローラ「ふう。一応お礼を言っておくわ。私はローラ。もうずっとここにさらわれてたの」

    勇者「えと、もしかして、お姫様ですか?」

    ローラ「ああ、そういう二つ名もあるわね」

    勇者「いや、それは二つ名とは・・・」

    ローラ「いちいち細かい男ね。そうだアンタの二つ名はミニマムマインドにするわ」

    勇者「え、いや、ちょっと」

    ローラ「何、いやならいやとはっきり言いなさいよ」

    勇者「あの、あ、はい」

    ローラ「返事は大きく!」

    勇者「は、はい!」

    ローラ「ちょっと鍛えなおす必要がありそうね」

    勇者「え、いや」

    136 = 1 :

    ローラ「アンタ、目的は?」

    勇者「え、あの、一応、竜王を・・・倒すって」

    ローラ「もっとはっきり言う!」

    勇者「は、はい! 竜王を倒すことです!」

    ローラ「あら、結構な目的じゃない」

    勇者「あ、でも、自信はちょっと・・・」

    ローラ「何、ないっての?」

    勇者「いや、まぁ・・・」

    ローラ「あきれた。それじゃネズミ1匹殺せないわね」

    勇者「え、さっきドラゴン・・・」

    ローラ「あ?」

    勇者「な、なんでもないです・・・」

    137 = 1 :

    ローラ「しょうがないわね。助けてもらったお礼に竜王のところまで一緒に行ってあげるわ」

    勇者「え、えぇ!?」

    ローラ「何か文句あるの?」

    勇者「え、あ、危ないんじゃ・・・」

    ローラ「それくらいアンタが守りなさい」

    ローラ「それとも女一人守れないで竜王を倒すなんでいきまいてるの?」

    勇者「え、いや、それは・・・」

    ローラ「安心しなさい。アンタが竜王のところに着く頃にはオリハルコンより固い精神力にしてあげるわ」

    勇者「は、はぁ」

    ローラ「よろしくね」

    勇者「えと、よろし」

    ローラ「返事は!」

    勇者「は、はい! よろしくお願いします!」

    ローラ「よろしい」

    138 :

    調教なんて聞いてないよ

    139 :

    廃墟と化した街にロトの剣あったよな

    140 = 1 :

    ローラ「ところで、アンタなんで竜王なんて倒しに行くの?」

    勇者「あの、僕がロトの勇者の末裔なんで・・・」

    ローラ「アンタの素性なんて聞いてないわよ」

    勇者「え、でも、あの、責任が・・・」

    ローラ「どうせお父様の口車にでも乗せられたんでしょ。はした金で」

    勇者「・・・」

    ローラ「ま、あの交渉術にかなう人間なんていないけどね」

    勇者「はぁ・・・」

    141 = 1 :

    ローラ「じゃあ、アンタはこれから竜王を倒すことを自分の意志にしなさい」

    勇者「え」

    ローラ「嫌なら今すぐやめなさい。私がお父様に直接言ってあげるわ」

    勇者「えと・・・」

    ローラ「一応私の命の恩人だし、たぶんそんなナノチップな責任なんてあっさり消えるわ」

    勇者「はぁ」

    ローラ「どうするの。やるの? やらないの?」

    勇者「え、ええと・・・」

    ローラ「男なら一瞬で決める!」

    勇者「はい! や、やります!」

    ローラ「やるのね」

    勇者「は、はい!」

    ローラ「よろしい」

    143 = 1 :

    ローラ「今日はリムルダールで1泊ね」

    勇者「あの」

    ローラ「なに」

    勇者「お姫様ってやっぱり寝るところがちゃんとしてないとダメですか?」

    ローラ「あいにくね。私は剣侠でも安眠できるわ」

    勇者「そ、そうですか」

    ローラ「大丈夫。アンタの寝込みは襲わないから」

    勇者「は、はぁ」

    145 :

    >>139
    はぁ?

    147 = 24 :

    勇者可愛いよ勇者

    148 = 1 :

    店主「ゆうべはお楽しみでしたね」

    ローラ「あら、聞こえたの。とっても楽しかったわ」

    勇者「・・・」

    ローラ「なに?」

    勇者「寝込みは襲わないって言ったのに・・・」

    ローラ「だから堂々と襲ったでしょう」

    勇者「そういう問題じゃ・・・」

    ローラ「まぁ、いいじゃない。抜くもの抜かないとその炎の剣とやらもアンタの粗品みたいになるわよ」

    勇者「粗・・・」

    ローラ「安心しなさい。私も初めてだったから」

    勇者「え、えぇ!?」

    ローラ「人間強い覚悟と前を見る勇気があれば何でもできるものよ。覚えておきなさい」

    勇者「は、はい」

    ローラ「返事は大きく!」

    勇者「はい!」

    149 = 1 :

    ローラ「で、これが虹の橋?」

    勇者「は、はい。えと、あの、手すりがないですけど」

    ローラ「そうね。さ、渡るわよ」

    勇者「え、あの、危ない・・・」

    ローラ「何? 穴でもあいてるの?」

    勇者「いや、そんなことは・・・」

    ローラ「何してるの。ほらいくわよ」

    勇者「う・・・」

    ローラ「???」

    150 :

    堂々と襲っただと…


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