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    元スレ王様「もう一回行ってこいよ」

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    51 :

    何という努力家

    52 = 1 :

    勇者「もうあのドラゴンのとこには行かない。絶対行かない」

    勇者「洞窟を抜けたら・・・あ、平地があった」

    勇者「あれ、平地が途中で終わってる・・・まあ、南って行ってたから南に行くか」

    勇者「あ、平地がでてきた。ん?」

    勇者「堀があって、町がある。あれがリムルダールかな」

    53 = 45 :

    ドラゴンやっつけたらお楽しみが待ってるのに…

    54 = 15 :

    姫終了

    55 = 1 :

    勇者「散々な目にあった」

    勇者「鉄のさそりってなんだよ、何で鉄なんだよ」

    勇者「こっちが鉄なのに効くわけないじゃん。バカなの?」

    勇者「もう、鋼の武器とかないかなぁ」

    武器屋「鋼の剣? あるよ」

    勇者「え、あるんだ。ええと、おいくら?」

    武器屋「1500G」

    勇者「やっす!」

    武器屋「まぁ、高いのは素材だからね」

    勇者「これなら鉄のさそりにも勝てるかなぁ」

    武器屋「鉄? ああ、これならあっさり切れるよ」

    勇者「あと、あれは?」

    武器屋「ああ、魔法の鎧のこと?」

    56 = 1 :

    武器屋「これは特別製。歩いてるうちに元気になるっていう魔法の鎧だよ」

    勇者「うわぁ、うそくせぇ・・・」

    武器屋「7700Gだよ。あんた買える?」

    勇者「いや、いいです・・・」

    武器屋「ま、竜王相手じゃなきゃ鋼で十分だよ」

    勇者「はぁ」

    57 = 6 :

    さるよけ

    58 = 1 :

    勇者「聖なるほこらかぁ」

    勇者「南にあるって言ってたなぁ」

    勇者「でも敵強いって言ってたしなぁ」

    勇者「とりあえずラダトームに戻るか」

    勇者「太陽の石があるとか言ってたし」

    勇者「カギも買ったからちょっと話を聞いてみよう」

    59 :

    DQ1ネタは珍しいな

    1のフィールド曲は大好きだな

    60 :

    ロトがまだある
    ロトの鎧の番人見たいな騎士が強い毎回一回は死ぬ

    61 = 1 :

    勇者「あれ、ラダトームにもカギ売ってる」

    勇者「なんでカギ開けた先で売ってるんだろ?」

    勇者「リムルダールまで行かなくて良かったのに」

    勇者「でも1こ85Gなんてぼったくりだなぁ」

    勇者「モノがモノだから高いのかな」

    62 = 1 :

    兵士「私は地下室を探している。お城のどこかにあるらしいが・・・」

    勇者「内部の兵士が知らないのか。なんか秘密があるのかな」

    勇者「秘密・・・」

    勇者「もしかして太陽の石って・・・」

    勇者「地下室を探すか」

    63 = 1 :

    1か月後

    勇者「こんなところに・・・」

    勇者「で、太陽の石はもらったけど」

    勇者「あの爺さんの食糧事情とかはどうなってたんだろ」

    勇者「まあ、年を取ったら食が細るっていうしな」

    64 = 1 :

    勇者「それで、これまでの話をまとめると」

    勇者「とりあえず太陽の石と雨雲の杖がいるということは分かった」

    勇者「で、太陽の石は持ってる」

    勇者「雨雲の杖はまた変なじいさんが竪琴を持ってこいということで門前払い」

    勇者「いや、世界が危ないんならさっさとくれよ」

    勇者「でも、一応丸腰の相手でこっちは武器持ちだし」

    勇者「というわけで、今ガライです」

    勇者「ちなみに墓の中に潜入してます」

    66 :

    コツコツ雑魚狩りしてるから、もうLv14くらいあるはず
    キメラとゴールドマン狩りに行こうぜ

    67 = 1 :

    勇者「ここやだ、こわい」

    勇者「敵強いし」

    勇者「うう、やだなぁ」

    勇者「あれ、何か光ってる」

    勇者「これが竪琴?」

    勇者「あれ、弦が傷んでない」

    勇者「何これすごい」

    68 = 1 :

    勇者「この竪琴持って行っていいのかなぁ」

    勇者「これじゃただの墓泥棒じゃん」

    勇者「でもあのじいさんがくれって言ってたし」

    勇者「うう、世界の平和のためなら小さな犯罪が許されるなんて」

    勇者「やだなぁ」

    69 = 1 :

    勇者「で、この杖と石はどうしたらいいんだろう」

    勇者「やっぱりリムルダールの南にあるほこらに行かないとダメなのかな」

    勇者「敵が強いって言ってたしなぁ」

    勇者「いや、おれも強くなってるはず」

    勇者「いざとなったら逃げればいいし」

    勇者「・・・よし」

    70 :

    しえん

    71 = 1 :

    ゴールドマンがあらわれた! コマンド?

    勇者「これって、金だよね」

    勇者「鋼で切れるかな」

    ゴールドマンをやっつけた!

    勇者「うわ、お金がこんなに」

    勇者「10匹で鋼の剣1本分か」

    勇者「ちょっとほこらを探す前に・・・」

    72 = 70 :

    台詞の9割が独り言だと思うと泣けてくるな

    73 :

    レベリングなんてそんなもん
    DQ1だからソロにならざるをえないが

    74 = 1 :

    半年後

    勇者「これはやばい」

    勇者「調子に乗って200匹も倒してしまった」

    勇者「こんなにお金持ってて意味あるんかな」

    勇者「まぁ、いいや」

    75 = 1 :

    武器屋「よお、にいちゃん」

    勇者「あの、魔法の鎧ください」

    武器屋「え、マジで? 金あるの?」

    勇者「ええ。せっかくなんで買ってみます」

    武器屋「まあ、品質は保証するよ。ほらよ」

    勇者「へぇ、綺麗ですね」

    武器屋「当たり前だろ。まぁ、着てみろよ。元気になるから」

    勇者「はいはい、気持ちだけ気持ち・・・え?」

    武器屋「な、元気になるだろ」

    勇者「うわ、これやばい。傷とかも治ってる」

    武器屋「にいちゃん、いい買い物したな」

    76 = 70 :

    冒険を始めて1年経過

    77 = 1 :

    祠の老人「石と杖? 印は?」

    勇者「え、印?」

    祠の老人「勇者の印だよ。それともあんたカタリ?」

    勇者「え、いや・・・」

    祠の老人「だったら早く持ってこいよ」

    勇者「はぁ・・・」

    78 = 12 :

    姫なしで探すの辛いな

    79 = 1 :

    勇者「印って言ってもなぁ」

    勇者「どんなものかもわからないしなぁ」

    勇者「とりあえずドムドーラってとこに行ってみよう」

    81 = 1 :

    勇者「なにここ」

    勇者「もう街が消えちゃってるじゃん」

    勇者「ちょっと調べてみるかな・・・」

    勇者「敵強いなぁ」

    悪魔の騎士があらわれた

    勇者「え? え? なんか強そうなんだけど」

    悪魔の騎士の攻撃。 痛恨の一撃!

    王様「お、久しぶりだな。ということでもう一回行ってこいよ」

    勇者「何なんだあれは・・・」

    83 = 26 :

    強いんだよな~アイツ

    85 = 1 :

    勇者「とりあえずドムドーラはスルーだな」

    勇者「誰もいないしあんな強いのがいるんじゃ話にならない」

    勇者「ドムドーラの東に行ってみよう。強い武器が売ってるみたいだし」

    86 = 1 :

    勇者「ピンク色のキメラが強い・・・」

    勇者「魔法の鎧のおかげでなんとかなってるけど」

    勇者「早く街をみつけないと野たれてしまう・・・」

    勇者「?」

    勇者「あ、あんなところに城壁が」

    勇者「あれが街かな・・・助かった・・・」

    ゴーレムがあらわれた! コマンド?

    勇者「え? え?」

    王様「今回は早かったな。ま、いつもの通りだ。もう一回行ってこい」

    勇者「(お金が・・・)」

    87 = 59 :

    記憶がうろ覚えだがドムドーラの名前って1の作中に出てくるっけ?

    88 = 1 :

    勇者「いくら強い武器を売ってるっていっても、お金がないんじゃ買えないよね」

    勇者「強い武器っていくらくらいするんだろ?」

    勇者「今もってる鋼の剣が1500Gで」

    勇者「その前の鉄の斧が560Gか」

    勇者「じゃあ3000Gか、高くても5000Gくらいかな」

    勇者「それならなんとか大丈夫かな、うん」

    89 :

    お金どっかに保管しとけよ

    90 = 66 :

    >>89
    初代には預かり所が無いのだよ
    まあ痛恨も無いから悪魔の騎士のアレもあれだけど

    91 = 1 :

    勇者「あとはあのゴーレムだな」

    勇者「たぶんまともに戦っても勝てないな」

    勇者「そういえばマイラでゴーレムがなんとかって噂があったな」

    マイラの兵士「ゴーレムは笛の音が苦手だと聞く」

    マイラの老人「古い言い伝えでは、妖精たちはゴーレムを眠らせたそうじゃ」

    勇者「へー。笛かぁ」

    勇者「どこにあるんだろ」

    92 = 1 :

    >>90
    あ、ごめん。じゃあうそついた。

    93 = 59 :

    >>90
    でもラリホーでフルボッコがあるからなぁ……

    94 = 1 :

    勇者「あ、あの部屋でぼっちみたいに佇んでる人に聞いてみよう」

    よしりーん「わしはよしりーん。マイラの温泉から4つ南に歩いたところを調べるといい」

    勇者「えと、調べたらなんかあるんですか?」

    よしりーん「わしはよしりーん。マイラの温泉から4つ南に歩いたところを調べるといい」

    勇者「・・・はぁ」

    95 = 1 :

    勇者「マイラのリュウマチに効く温泉から、4つ南に行くのか」

    勇者「うわ、木が茂ってる。ここを探すのか」

    勇者「あれ、これ・・・笛?」

    勇者「これって、たぶん、あれ、だよねぇ・・・」

    勇者「よしりーんって何者なんだろう」

    96 :

    もうレベルを上げて物理で殴るでイケるくらいレベル上がってんじゃないか

    97 = 1 :

    勇者は妖精の笛を吹いた!

    ゴーレムは眠った!

    勇者「うわぁ。よく寝る子」

    勇者「さっきのうらみ! 10000G返せー!」

    ゴーレムを倒した!

    勇者「あー、すっきりした」

    99 :

    >>92
    気にするな

    >>93
    敵味方で仕様が変わるラリホーは理不尽ですてにー

    100 = 1 :

    老人「そなたがしるしを求めるなら、この街の神殿に住む長老を尋ねるがよい」

    勇者「あ、はい。行きます」

    勇者「って、何ここ・・・」

    長老「勇者のために祈りましょう」

    勇者「いや、そういうのはいいから、このバリアどけてよ」

    長老「光がそなたとともにありますように」

    勇者「いや、だからバリア・・・」

    長老「ゆくがよい。そして探すがよい」

    勇者「バリア・・・」

    長老「ラダトームのお城まで北に70、東に40のその場所を!」

    勇者「・・・はぁ」


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