のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,331,563人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ勇者「欝だ……死のう……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 勇者 + - 戦士と魔法使いぶっ殺せ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 1 :

    勇者「ちょっ、ちょっと待って!」

    戦士「ん?」

    魔法使い「くーっ」スヤスヤ

    勇者「あ、あのこれは違うんだ、マジで」

    戦士「おい……何してやがる……」

    勇者「べ、別に抱き合ってないから!ただ倒れてきただけだから!」

    戦士「事後か?あ?てめぇ……俺と魔法使いが付き合ってるって知ってるよな?」

    勇者「だから違うって!」

    戦士「何が違うっていうんだ!」

    勇者「ちょっと話を……」

    戦士「死にたがってたよな、お前。殺してやる!」ジャキンッ

    勇者「にぎゃああああああああああああ!」ダダダッ

    戦士「逃げんな!」

    102 = 9 :

    僧侶めラリホーを

    103 = 1 :

    ―――魔王城

    水晶「にぎゃああああああああああああ!」

    魔王「うーん……しぶとい」

    側近「ですね」

    魔王「まぁ、これでは自殺ではないが、仲間に殺されるというのもありかな」

    側近「ありですか」

    魔王「これで死ななくても勇者はまたぼっちになって死のうとするだろうしな、ふはは」

    側近「そうですかねー」

    魔王「あいつに任せておけば大丈夫だ、問題ない」

    側近「そうだといいですね」

    104 = 9 :

    側近は実は勇者側なんだろ?そうなんだろ?

    105 = 75 :

    鬱描写飽きた

    次の展開はよ

    106 = 1 :

    勇者「誤解だって言ってるだろ」バシッ

    戦士「むっ……白刃取り……」ギリギリッ

    勇者「俺は何もやっちゃいねぇ……」ギリギリッ

    戦士「僧侶の話……俺は信じちゃいなかったが本当だったんだな」

    勇者「は?何のことだ」

    戦士「お前が最低の糞やろうだってことだよ!」

    勇者「だ、だから何が……」

    戦士「てめぇ、僧侶に色々いたづらしただろう」

    勇者「は?」

    戦士「僧侶……いつも泣いてたぞ」

    勇者「な、何のことだ」

    戦士「俺は魔法使いみたいに信じちゃいなかったけどな……」

    勇者「俺が僧侶に……?」

    戦士「しらばっくれてんじゃねぇ!現に俺の魔法使いに手を出してんじゃねーか!」

    107 = 1 :

    勇者「やってねぇ!俺は……」

    戦士「お前は僧侶に……」

    僧侶「戦士!言わないで!」バタンッ

    戦士「僧侶!?」

    僧侶「言わないでって……言ったのに」ウルウルッ

    勇者「僧侶、な、何いってんの!?」

    僧侶「私が我慢すれば……済むことだから」

    戦士「勇者!お前に生きている資格はねえ!」ギリギリッ

    勇者「僧侶……お前まで俺を……」ガクッ

    戦士「覚悟は出来たか?死ねい!」

    僧侶「……」ニヤリッ

    108 = 9 :

    俺もう僧侶に頼らない
    薬草使う

    109 :

    これは僧侶に対するネガキャン

    110 = 1 :

    ―――魔王城

    魔王「ふははははは。馬鹿なやつめ」

    側近「ですねー」

    魔王「最後まで僧侶が仲間と思い込んでいたようだな」

    側近「まったくです」

    魔王「身内に敵が潜んでいるとも知らずにのんきな奴だ」

    側近「ほんとその通り」

    魔王「自殺はさせられなかったが、仲間に殺されるとは本当に惨めな勇者だ」

    側近「ははははは」

    魔王「で、やったか?さっさと続きを見せろ」

    側近「ええ、どうぞ見てください」ニヤリッ

    111 :

    側近が勇者側が送り込んだ刺客なんだろ?
    わかってるって

    112 = 1 :

    魔法使い「うう~ん、うるさいわね……頭いたー」

    魔法使い「!?」

    魔法使い「ちょっと戦士!なにやってんのよ!」ドンッ

    戦士「おわっ」ドタッ

    僧侶「……ちっ」

    勇者「ん?あれ?死んでない?」

    魔法使い「どういうこと!?何やってんのあんたたち」

    僧侶「戦士さんが……私が勇者様にされたことに怒って……」ウルウルッ

    魔法使い「戦士!本当!?」

    戦士「それだけじゃねえ!お前が勇者といい仲になってやがるからよ!」

    魔法使い「はぁ!?あたしがこんなキモいのと仲良くなるわけないでしょ!」

    勇者「酷い……」ドヨーン

    戦士「じゃあなんでこんなところにいるんだ!」

    勇者「こんなところ……」

    113 = 93 :

    朝まで残ってるかな

    114 :

    二股戦士が勇者にご高説ですか

    115 = 1 :

    魔法使い「それは……あんたが浮気してるからでしょ!」

    戦士「なっ……」

    魔法使い「やっぱり!誰とよ!」

    戦士「それは……」チラッ

    僧侶「!」サッ

    魔法使い「え」

    勇者「ん?なに?終った?俺もう死んでもいい?」

    魔法使い「僧侶……なの?でも浮気してるかもって教えてくれたのも僧侶……」

    戦士「は?僧侶、本当か!?」

    僧侶「な、なんのことですか?そ、そんな怖い目しないでください」ウルウルッ

    魔法使い「どういうこと?僧侶」

    戦士「僧侶!」

    魔法使い「浮気して威張んな!」ゲシッ

    戦士「ぐぇ」

    僧侶「え、えーっと……勇者様助けて!」ギュッ

    116 :

     戦士  勇者に剣を向ける
    魔法使い 勇者に土下座させる
     僧侶  パーティー内に亀裂を生ませる

    世間体を気にするなら全員死刑もしくはパーティー追放が妥当だろ

    117 :

    >>116
    でも女を買いに行くような勇者だったら?

    118 = 9 :

    >>117
    ある意味勇者じゃないか

    119 :

    性欲溜まるのは仕方がない
    PT内で肉体関係はご法度だから仕方がない

    勇者にカリスマがないのも仕方がない

    121 = 1 :

    勇者「!?」

    僧侶「勇者様」ムニュムニュ

    勇者「お、おお……胸が……ってどういうこと!?」

    僧侶「ちっ、駄目か」

    勇者「え?」

    僧侶「あー、もう全部喋っちゃうわ!」

    僧侶「そうよ!全部私がやったのよ!」

    勇者「や、やったって何を……」

    僧侶「私がやったこと、まずあなたの仲間に勇者が最低の人間だと思い込ませた」

    勇者「は?」

    僧侶「戦士はそうでもなかったけど、同性だったからかしら、魔法使いはすっかり信じたわ」

    勇者「し、信じたって……」

    僧侶「勇者が最低の人間だってね。どう?魔法使いの態度ひどかったでしょ?」

    勇者「……」

    魔法使い「なっ……全部うそだったの!?」

    122 = 114 :

    長旅前提なのに仲間の女に手を出す奴はクズ
    軋轢の元になったり、ガキが出来てパーティアウトする元だからな

    123 = 109 :

    コナン式犯人自供

    125 = 1 :

    僧侶「それから魔法使いと戦士をくっつけた」

    魔法使い「え?」

    戦士「は?」

    僧侶「魔法使いには戦士が、戦士には魔法使いが好きだってそれとなく教えてあげてね。ふふっ、人は自分を好きになってくれる人間が好きになってしまうものよ」

    魔法使い「じゃ、じゃああの手紙とかも……」

    戦士「マジかよ……」

    僧侶「そして、勇者はますます孤独になるってこと」

    勇者「俺を孤独にしてどうしようっていうんだ!」

    僧侶「ふふっ、それはね?」

    勇者「それは……?」

    126 = 9 :

    >>123
    勇者「チンポは子供で体は大人!」

    127 = 116 :

    このパーティー終わり過ぎワタロン

    128 = 40 :

    129 = 1 :

    ―――魔王城

    魔王「な、なんだこれは!?」

    側近「何だといわれても見たままですが」

    魔王「し、失敗したというのか!勇者を自殺させる作戦は」

    側近「残念でしたね」

    魔王「残念でしたねって人事のように言うな」ワナワナ

    130 = 1 :

    側近「いやぁ、人事ですから」

    魔王「何?」

    側近「いやぁ、残念だったな」

    魔王「何だ、その言葉は!私に向かって!」

    側近「まったく身内に敵を忍び込ませるなんて馬鹿のすることだよなぁ」

    魔王「な、何だお前は?誰だ?」

    側近「いやぁ、なかなか面白く見させてもらったよ。俺ってこんな風だったんだな。まったく滑稽だったわ、マジで」

    魔王「お前……まさか」

    ドローン

    勇者「俺だよ、魔法で化けてたからって普通気づかないか?」

    131 = 9 :

    これは勇者じゃない!
    俺達の勇者じゃない!

    133 = 116 :

    勇者!!勇者!!勇者!!勇者!!勇者!!

    134 = 109 :

    まさか今までのは録画だったとでもいうのか

    135 = 9 :

    そうか>>28でもう一回見れるということは……!

    136 :

    >>135
    なんという伏線

    137 = 1 :

    魔王「勇者!?え?あれ?でもさっきまで水晶で……あれ?」

    勇者「バーカ、録画だろ。ずっと前の映像だ」

    魔王「なっ……ではお前は最初から……」

    勇者「いたよ、ここに」

    魔王「な、なんでここが分かった」

    勇者「僧侶に全部ゲロらせた」

    魔王「あ、あの裏切りものめ……」ゴゴゴゴゴッ

    勇者「まぁ、そんな怒るなよ」

    魔王「お前はなんでこんな面倒な真似を……」

    勇者「お前の反応が見たくて」

    魔王「……」

    魔王「お前性格悪いな」

    勇者「お前が言うな」

    139 = 40 :

    どういうことなの……

    140 = 9 :

    なぜこうなった
    魔王目線でも勇者の性格的にも

    141 :

    今北産業

    142 :

    勇者の変身具合がすごいな

    143 = 78 :

    >>141
    ぼっちのはずの
    勇者が
    隠れリア充

    145 :

    うほー

    146 = 1 :

    勇者「さて、それじゃあ」ジャキンッ

    魔王「わ、私を殺すのか……」ガクガクッ

    勇者「お前を殺して俺も死ぬ!」

    魔王「お前も死ぬのかよ!」

    勇者「うるせえ!もうこの世界には俺の生きる場所なんてねーんだよ!」

    魔王「できればお前だけ死んでくれないか?」

    勇者「許さん……お前だけは……」

    魔王「お前の分まで生きてやるぞ?」

    勇者「許さん……お前だけは……」

    魔王「よし!お前も一緒に生きることを許してやる」

    勇者「許さん……お前だけは……」

    魔王「この人怖いんだけど!」

    147 :

    かっこいい!

    148 :

    まだ病んでるのかよw
    てっきりPTが原因で病んでたのかと思ったぞ

    149 = 9 :

    勇者はやっぱり勇者だった!

    150 = 116 :

    パーティーは勿論皆殺しなんだよな?


    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 勇者 + - 戦士と魔法使いぶっ殺せ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について