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元スレ勇者「欝だ……死のう……」

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タグ : - 勇者 + - 戦士と魔法使いぶっ殺せ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

プラーン

勇者「」

戦士「いよう!勇者!朝だぜー」バターン

戦士「って!うおい!勇者何やってんだ!」

戦士「うおりゃああ!」ズバッ

ドターン

勇者「げほっ……げほっ……」

戦士「おい!大丈夫か!?勇者、おい」ユサユサ

勇者「くっ……」ボタボタ

戦士「お、おい、鼻血でてるぞ?」

僧侶「何かあったんですかー?」

魔法使い「朝からうるさいわねー。うわっ、勇者何、鼻血だしてんの?きもっ」

2 = 1 :

戦士「何があったんだ?」

勇者「いや……別に……ちょっとランプの調整を……」

戦士「なんだ……気をつけろよなぁー」

魔法使い「そんなこといって覗きかなんかしてたんでしょー。超きもいんですけどー?」

勇者「くっ……」ブルブルッ

僧侶「まぁまぁ」

魔法使い「さ、行きましょ。ほらっ、勇者!あたしたちの荷物もって!」

勇者「くそぅ……なんで俺が……」ドサッ

魔法使い「一番力あるんだから当然でしょー」

戦士「わりぃな勇者、さあ!朝飯食いに行こうぜー」スタスタ

僧侶「あ、待って下さい」タッ

3 :

ふむ

4 :

ほぅ

5 = 1 :

魔法使い「ほらっ、勇者、さっさと歩きなさいよ」スタスタ

戦士「今日も暑いなー」スタスタ

僧侶「ですねー」スタスタ

勇者「うううー」ズシズシ

勇者(死にたい……くそぅ。まず魔法使いだ……あの女俺が憎いのか……なんで仲間になったんだよ、ちくしょう)

魔法使い「あ、魔物が出たわよ。ほらっ、勇者」

「グルルルルルル」

勇者「ま、待て」ズシズシ

魔法使い「さっさとしなさいよ!勇者じゃないの?馬鹿なの?死ぬの?」

勇者「うりゃ!」ズバッ

「ギャオオオオオオン」バタッ

勇者「ふぅ、片付いた……」

6 = 1 :

ガチャン

勇者「ん?」

魔法使い「あー!何やってんのよ!」

勇者「え?何?」

魔法使い「荷物!見せなさい!」カチャカチャ

僧侶「あ……」

魔法使い「見てよ!割れちゃってるじゃない!あんな荷物派手に動かすから!」

僧侶「私の聖水……」

魔法使い「どーすんのよ!」

7 :

勇者は強いから僧侶の胸糞ssみたいな状況にはならないはず

8 :

つまらん

9 :

>>2
戦士の癖に勇者より力ないのか

10 = 1 :

勇者「いや、だって魔物倒せって……」

魔法使い「荷物置いてから倒せばいいでしょ!そんなことも言わなきゃわかんないの!?」

勇者「くっ……」

僧侶「聖水が……」

戦士「あー、まー今のはお前が悪い」

勇者「でも……」

魔法使い「まだ言い訳する気?キモいんですけどー?」

戦士「ほらっ、勇者。謝っとけ。なっ」

僧侶「ううっ……」

魔法使い「僧侶が泣いちゃうでしょ!土下座よ、土下座」

勇者「土下座……」

魔法使い「ほらっ!はやく!」

勇者「く、くそぅ……」ザッ

勇者「す、すんませんでした!」ガバッ

勇者(死にてえええええええええええええええ!)

11 :

何でさっさと外さないの?決定権は勇者にあるだろ?

12 = 8 :

つまらんやめろ

13 = 3 :

構わん続けろ

14 = 1 :

―――魔王城

水晶「く、くそぅ……」

水晶「す、すんませんでした!」

魔王「ふははははははは!見ろ!土下座したぞ。土下座」

側近「しちゃいましたねー」

魔王「効いてるwww効いてるwww」

側近「しかし、魔王様もえげつないですねー」

魔王「そうか?」

側近「勇者に自殺させようだなんて」

魔王「私が直接戦うよりずっといいだろう」

側近「まさか勇者パーティーの私たちの手先が紛れているなんて思っても見ないでしょうね」

魔王「まだまだこれから追い詰めてやるぞ、ふははははははははー」

15 = 8 :

つまらんやめろ

16 = 3 :

構わん続けろ

17 :

嫌なら見るな!
嫌なら見るな!

18 = 8 :

つまらんやめろ

19 = 1 :

―――宿屋

ギシギシ

勇者「うるさいなー、今日もか。くそぅ」

勇者「壁薄いんだよ!」

「あっ……あっ……戦士、もっとぉ……」

「はぁはぁ……こうか、魔法使い」

「んっ……ああっ……」

「ふーっふーっ……」

ギシギシッ

勇者「毎晩毎晩さかってんじゃねーよ……」

勇者「なんでパーティー組んでカップルになっちまうんだよ……ちくしょう……」

勇者「うらやま……いや……けしからん……」

「あ……あんっ」

勇者「魔法使いの嬌声……はぁはぁ」

20 = 8 :

つまらん続けろ

21 = 3 :

構わん続けろ

22 :

いやさっさと自殺しろよ

24 = 1 :

勇者「隣の部屋であんなことが……はぁはぁ……」

勇者「うっ……」

勇者「ふぅ……」

僧侶「あのー……勇者様?話したいことが……入りますよ」

ガチャ

勇者「……」

僧侶「……」

勇者「あ、あの……これは……ね……」

僧侶「きゃあああああああああああああああ!」

ダダダッ

勇者「おわた……」

25 = 1 :

プラーン

勇者「」

ドンドンドン

戦士「勇者!おい勇者!入るぞ!」バターン

戦士「ってまたランプの調整か?」ズバッ

ドターン

勇者「ぐぇ」

戦士「勇者、あのなぁ……」

魔法使い「あ、いたいた……変態」

26 = 1 :

勇者「え」

魔法使い「あんた……あたしたちのしてる声聞きながら……してたんだって?」

勇者「うわあああああああああああ!」

魔法使い「マジさいってー。キモすぎだっての」

勇者「ううっ……な、なんで……」

魔法使い「僧侶が教えてくれたのよ、ほらっ、僧侶、あんたも何かいってやんなさいよ」

僧侶「……最低」

勇者「ぷがっ!」プラーン

27 = 9 :

戦士って男なの?

28 = 1 :

―――魔王城

水晶「ぷがっ!」

魔王「ぷっ……見たか、今の顔!」

側近「ええ、鼻水たらして滑稽ですね」

魔王「もう一回!もう一回今のところ見せてくれ」

側近「どうぞ」

水晶「ぷがっ!」

魔王「ぶはははははははー何と情けない」

魔王「もう死にたくてたまらないだろうなぁ」

側近「でしょうね」

魔王「これで仲間からの信用もがた落ちだ。ふふふ、さあ死ね、自ら死ぬがいい!勇者よ」

30 :

部屋にくるまで僧侶はどこに居たんだ?

31 = 1 :

戦士「まぁ、な、元気出せ、なっ?」ポンッ

勇者(うるせー。リア充が……。お前にそういわれると余計死にたくなる)

勇者(それに……唯一の癒しだった僧侶が……)チラッ

僧侶「……」スッ

勇者(目もあわせてくれない……)

魔法使い「あーもー、こんな変態が勇者とかもう世も末よねー」

勇者(こいつは……)キッ

魔法使い「何見てんの?キモいんだけど。どうせまた変な事考えてるんでしょ」

勇者(考えてねーよ)

魔法使い「何とか行ったらどうなの?」

勇者「別に……」ボソッ

魔法使い「キモッ!」

勇者「……」

勇者(も、もう絶対死ぬ)

32 :

スライムマダー?

33 = 1 :

―――宿屋

勇者「今度こそ……ロープも頑丈にして……」

ドンドンドン

戦士「勇者、勇者」ガチャ

勇者「なんだ、こんな夜に」

戦士「暇か?暇だよな?行くぞ」グイッ

勇者「な、なんだよ。どこに」

戦士「そんな暗い顔してんなよ、いいところ連れてってやっからよ」

勇者「いいところ?」

戦士「パフパフ屋だよ」

勇者「え」

戦士「嫌な事はさっさと忘れてすっきりさせてもらって来い。なっ」

勇者「戦士……お前……」

戦士「さっ、女どもにみつかんねーうちに行くぞ」

魔法使い「どこへ行くって?」

35 = 1 :

戦士「え?いや、あの……」

魔法使い「ねぇ、どこにいくの?」ゴゴゴゴゴッ

戦士「ど、どこもいかねぇって!はははははは」

戦士(ほれっ、これ場所の地図やるから、お前だけでいってこい)コソコソ

勇者「わ、わかった」ダダダッ

魔法使い「あ、勇者!」

戦士「がんばれ、超がんばれ」

魔法使い「何をがんばるの?」

戦士「え、えーっと……こうだよ!」チュッ

魔法使い「んぅ!」

魔法使い「こ、こんなんで誤魔化され……あっ……」

36 = 9 :

リア充の優しさが辛いわ

37 = 1 :

勇者「戦士大丈夫かな」

勇者「で、でも……パフパフ屋か……」ドキドキ

勇者「は、初めてだけど大丈夫かな」ドキドキ

勇者「ど、どこまでさせてくれるんだろ……」

勇者「はぁはぁ……こ、ここかな?」

38 = 1 :

ガヤガヤ

勇者「随分流行ってるなぁ……」

勇者「あ、あの……」

店員「おっ、兄さん初めてかい?」

勇者「えっ、あの……どうして……」

店員「あはは、顔に書いてあるよ」

勇者「……///」カー

店員「まぁ、そんな恥ずかしがることないよ!さっ、どの子がお好みだい?」

勇者「選べるの?」

店員「今時選べないようじゃ店じまいさ」

勇者「あ、この子僧侶に似てるかも……」

39 :

僧侶でした

40 :

勇者がんば

41 = 1 :

店員「お兄さんお目が高いね。一番人気の子だよ」

勇者「そ、そうなんだ」ドキドキ

店員「でもちょっと順番待ちになっちゃうかなぁ、それでもいいかい」

勇者「は、はい!」

勇者「……」ドキドキ

勇者「は、初体験か……」

勇者「こ、これで俺もチェリー卒業か……」

勇者「まだかなぁ……」

店員「お待たせしました。お兄さん」

勇者「来た!」

「ちょっと待てや」グイッ

42 = 1 :

勇者「ん?」

「兄ちゃんこの子を指名したんかい?」

勇者「そ、そうだけど」

「百年早いんじゃ!われぇ!」

勇者「は?」

「常連のわしを差し置いて指名なんぞ早すぎじゃい!」

勇者「で、でも順番で」

「やんのか?おら!?」

44 = 1 :

勇者「順番は順番だろ!」

「知るか!われぇ!」ジャキンッ

店員「ひぃ、ナ、ナイフ……」

「うりゃああああ!」

勇者「やめろ!」ドンッ

「うぐっ」ドスッ

「な、何するんじゃ……ごほっ……われぇ……」ボタボタッ

「血?な、なんじゃあ!こりゃあ!」

「死にたくねぇ……死にたくねぇよぉ……」バタッ

勇者「え」

店員「ひ、人殺しいいいいいいいいいいい!」

ピーポーピーポー

45 :

なにこれ怖い

47 = 9 :

勇者ああああああああああああああ
頑張れええええええええええええええええええ

48 = 40 :

勇者カワイソスぎる

49 = 1 :

警官「じゃ、事情を説明してくれるかな?」

勇者「あ、あの……」

警官「名前は?」

勇者「名前はちょっと……」

警官「名前は言えない。後ろめたいことがあるわけだ」

勇者「いや、そうじゃなくて、俺がこんなだって分かったら……世間体が……」

警官「じゃ、名前は後でいいや。どこで何をしようとしてたの?」

勇者「え゛」

50 = 1 :

警官「聞こえなかった?どこで?何を?しようとしてたの?」

勇者「あ、あう……」

警官「じゃ、はいかいいえで答えてくれればいいから」

勇者「……はい」

警官「君は売春宿に行った」

勇者「……はい」

警官「女の子を買おうとした」

勇者「……はい」


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