元スレ怜子「三神怜子!15歳ですっ☆」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 156 :
恒一「はははっ!」
怜子「ふふふっ!」
綾野「こういっちゃんも怜子も笑わないでよ~。」プンプン
赤沢「こ…恒一君…。」
恒一「どうしたの?赤沢さん?」
赤沢「…お腹空いた。」ボソッ
203 = 156 :
綾野「そういえば…。」
小椋「そうだ…。」
綾野「こういっちゃ~~ん!!!お腹空いたぁ~~~~!!!」
恒一「うん!じゃあすぐに作っちゃうから、みんなあがって待ってて!」
間が長かったり内容短かったり色々とスマン。
205 = 102 :
イケメンが降臨か
206 = 156 :
~三神家、リビング~
綾野「う~~~~んっ!!!!!!こういっちゃん!!!これは絶品だよ!!!!!!」
小椋「ほんと…。こんなおいしいチャーハン、初めて食べた…。」
恒一「それはよかった。赤沢さんと杉浦さんはどう?」
赤沢「…。」
杉浦「すごくおいしい。泉美もそう言ってるよ。」
恒一「ふふっ。ありがとう。」
207 :
どのSSでも榊原くんばっかりモテてフェアじゃないよ
210 = 156 :
怜子(赤沢さんと杉浦さん…。本当に仲良しなのね。)
見崎「恒一君。おかわり。」ケプッ
全員「!?」
恒一「見崎…。食べるの早いね…。」
見崎「育ち盛りですから。」エッヘン
212 = 156 :
綾野「ふぃ~~~。食った食った。こういっちゃん!ごちそうさま!!!」ゲプッ
小椋「こらっ!げっぷなんかして!失礼でしょ!」ゲプッ
綾野「由美も人のこと言えないじゃん!」
小椋「…………///////////」カァァッ
213 :
小椋ちゃん可愛い
214 :
顔赤くするおぐおぐかわゆす
215 :
はしたないやつばかりだな
216 = 156 :
杉浦「…榊原君。泉美が後片付け手伝うって。」
赤沢「えっ!?多佳子!?」
杉浦「泉美だけ、いいとこなしで帰っていいの?」ヒソッ
赤沢「…。」
恒一「別にいいよ。お客さんに手伝わせるのは申し訳ないし。」
217 = 113 :
杉浦さんがいいやつ過ぎて困る
218 = 156 :
杉浦「榊原君。人の善意は素直に受け取るものよ?」
恒一「…。そっか。それじゃ赤沢さん。悪いけど、後片付け手伝ってくれる?」
赤沢「う…うん。」
(多佳子。ありがとう…。)
219 = 156 :
綾野「あれっ!?そういえば、怜子とメーちゃんは?」
小椋「…さぁ?」
~三神家、恒一の部屋~
怜子(二人きりで話したいことがあるっていうからついてきたけど…。)
「見崎さん。何で恒一君の部屋なの?」
見崎「それは…私がそうしたかったから。」キリッ
怜子「…。」
220 = 123 :
おぐりんが恒一くんに惚れてなくて、
綾野をサポートするのは好みだな
なので全力支援
221 = 213 :
キツくあたる小椋ちゃんを得意の一途さでオトすのも良い
222 = 156 :
見崎「…。さっそくだけど本題。」
「三神さん。恒一君のこと…好き?」
怜子「えっ!?」
見崎「恒一君のこと…好き?」
怜子「…。」
223 = 156 :
見崎「…。私から言った方が応えやすいか。」
見崎「私は…。恒一君のことが好き。」
怜子「!?」
見崎「でも安心して?赤沢さんや綾野さんみたいなのじゃないから。」
(それに三神さんみたいなのでもね。)
「私は、純粋に友達として恒一君が好き。」
怜子「…。」
225 :
ゴーストスイーパー
226 = 156 :
見崎「私の番は終わり。次は三神さんの番。」
怜子「私は…。」
「私は……。」
恒一「こんなところにいた。」ガラッ
怜子・見崎「!?」
227 :
228 = 156 :
恒一「二人とも僕の部屋で何してたの?みんな心配してたんだよ?」
怜子「えっと…。」
見崎「ごめんなさい。三神さんに家の案内をしてもらってたら、恒一君の部屋を見つけてつい長居を。」
恒一「もう…。早く戻っておいでよ?」スタスタ
231 = 156 :
怜子「もどろっか?」
見崎「うん。」
「…三神さん。」
怜子「何?」
見崎「自分の気持ちに素直になれば、結果って自然についてくるものだと思う。」
「だから…。嘘をついちゃダメ。」
「友達を失うくらいの覚悟をしたこと…忘れちゃダメ。」
「恒一君に…伝えなきゃダメ。」
232 = 213 :
鳴ちゃんかっけえ
233 = 156 :
怜子「見崎さん…。」
見崎「じゃあ。戻ろうか。」
怜子「見崎さん。なんで私が恒一君のこと…その…。」
見崎「私の左目は、恋する乙女を見逃さないの。」
怜子「えっ!?」
見崎「なんてね。」クスッ
234 :
お姉ちゃん気質やでぇ…
235 = 156 :
~三神家、玄関~
綾野「怜子!早く元気になってよ?それとこういっちゃん!おいしいご飯をありがとう!」
小椋「それじゃ。また学校でね?」
綾野「ばいば~い!!!!!」
236 = 180 :
かわいい
237 = 156 :
赤沢「恒一君…。その…。」
恒一「何度も謝らないで?赤沢さんはいつもみたいに凛としてる方が似合ってるよ?」
赤沢「うん…/////////」
杉浦(食器一枚で済んでよかった…。榊原君には迷惑かけちゃったけど、とりあえず何もしないよりはましだったかな?)
「泉美。私たちもかえろ?」
238 = 156 :
赤沢「うん。恒一君…怜子…。見崎さんも…。またね?」
杉浦「おじゃましました。」
見崎「私も帰る。」
恒一「見崎も今日はありがとう。」
見崎「どういたしまして。」
怜子「見崎さん…。」
見崎「健闘を祈る。」グッ
恒一「?」
239 = 156 :
~三神家、リビング~
恒一「ふ~。気が付けばもう晩御飯の時間だよ。」
「怜子さん。お風呂にします?ご飯にします?」
怜子「…。」
恒一「怜子さん?」
怜子「えっ!?それじゃ、晩ご飯にしようかな?」
240 :
可愛い15歳
241 = 156 :
恒一「わかりました。じゃあ、すぐ作っちゃいますね!」
怜子「ありがと。じゃあ私はその間に、お風呂の準備してくるね?」
~三神家、食卓~
怜子「今日はオムライスか~。」
恒一「嫌でしたか?」
怜子「ううん!私オムライス大好き!」
恒一「ならよかったです。」ニコッ
怜子「うん。」ポッ
242 = 156 :
チリリリリン♪
恒一「電話だ。僕、出てきますね。」
怜子「うん。」
怜子「…。」ジーッ
「ケチャップ…。」
(そうだ!恒一君のオムライスに悪戯しちゃえ!)
243 = 156 :
恒一「ははっ。間違い電話でした。」
怜子「ふ、ふ~ん。」
恒一「?」
怜子「ほら恒一君!早く食べよっ?」
恒一「そうですね。…って、あっ!?」
『スキ』
244 = 156 :
怜子「えへへ~。」
恒一「もっ!もう!怜子さん!?」カァッ
怜子「ん?な~に?」
恒一「こうなったら僕だって…。」ブチュー
『ぼくも』
怜子「えっ!?えっ!?」
恒一「…お返しです。」
怜子「…。」ボンッ
245 = 123 :
さるよけ
248 = 156 :
恒一(あれから一言の会話もなく晩ご飯が終了してしまった。…嫌な気分にしちゃったかな?)
怜子「恒一君。」
恒一「な!なんですか!?」
怜子「お風呂。今日は恒一君から入って?その間に食器片しとくから。」
恒一「でも…。」
怜子「いいから。ねっ?」
恒一「…わかりました。」スタスタ
怜子「素直に…ならなきゃ…。」
249 = 156 :
恒一「ふぅ…。」チャプーン
(今日も色々ありすぎた…。)
(それにしても、今日の怜子さん…。なんというか変だったな…。特に赤沢さんたちが来た時とか。ほかの女の子が僕に会いに来たから怒ったみたいな…。)
(思い上がりかもしれないけど…。怜子さん…。もしかして僕のこと…。)
怜子「恒一君。ちょっといい?」
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