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元スレQB「おめでとう!美樹さやか!」 さやか「嘘!?だって・・・」
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~~ショッピングモール・靴屋~~
さやか「あ、これ可愛い」
恭介「うん、よく似合うと思うよ」
さやか「へへっ、これにしようかなー?」
靴の箱『Made in InCuBator』
さやか「やっぱりやめる」
恭介「え?凄くいいと思うけど」
さやか(あいつら何作ってるのよ・・・)
さやか「あ、これ可愛い」
恭介「うん、よく似合うと思うよ」
さやか「へへっ、これにしようかなー?」
靴の箱『Made in InCuBator』
さやか「やっぱりやめる」
恭介「え?凄くいいと思うけど」
さやか(あいつら何作ってるのよ・・・)
~~ショッピングモール・まどかのお気に入りの雑貨屋~~
さやか「あ・・・」
さやか(この指輪、あたしのソウルジェムの指輪にそっくり・・・)
恭介「指輪か、さやかは大胆だね」
さやか「へぇ!?ち、違うよそういうのじゃないって」
さやか「これさ、あたしのソウルジェムの指輪に似てるんだ」
恭介「さやか・・・」
さやか「魔法少女を卒業して、ソウルジェムは消えちゃったけど」
さやか「あれは私が恭介を助けたって証だったんだ」
さやか「だから、あたしの気持ちがいつまでも色褪せないように持っておきたい・・・かな・・・」
恭介「うん、分かったよさやか。そしてありがとう」
さやか「恭介ぇ・・・」
さやか「あ・・・」
さやか(この指輪、あたしのソウルジェムの指輪にそっくり・・・)
恭介「指輪か、さやかは大胆だね」
さやか「へぇ!?ち、違うよそういうのじゃないって」
さやか「これさ、あたしのソウルジェムの指輪に似てるんだ」
恭介「さやか・・・」
さやか「魔法少女を卒業して、ソウルジェムは消えちゃったけど」
さやか「あれは私が恭介を助けたって証だったんだ」
さやか「だから、あたしの気持ちがいつまでも色褪せないように持っておきたい・・・かな・・・」
恭介「うん、分かったよさやか。そしてありがとう」
さやか「恭介ぇ・・・」
~~いつものファーストフード店~~
さやか「えへへ・・・」
指輪「」キラッ
恭介「そんなに喜んで貰えるなんて、プレゼントした甲斐があるよ」
さやか「うん、ありがとう恭介。あたし、この指輪を一生大事にするよ!」
恭介「さやか・・・」ジッ
さやか「あ・・・恭介・・・」
さやか(恭介がこっちを見つめて・・・)
さやか「えへへ・・・」
指輪「」キラッ
恭介「そんなに喜んで貰えるなんて、プレゼントした甲斐があるよ」
さやか「うん、ありがとう恭介。あたし、この指輪を一生大事にするよ!」
恭介「さやか・・・」ジッ
さやか「あ・・・恭介・・・」
さやか(恭介がこっちを見つめて・・・)
まどか『さやかちゃん!』
さやか「うひゃあ!?」ビクッ
恭介「さ、さやか!?」ビクッ
さやか『な、まどか!今いいところだったのに!邪魔しないでよ!』
まどか『杏子ちゃんが!杏子ちゃんが!!』
さやか『え・・・?』
さやか「うひゃあ!?」ビクッ
恭介「さ、さやか!?」ビクッ
さやか『な、まどか!今いいところだったのに!邪魔しないでよ!』
まどか『杏子ちゃんが!杏子ちゃんが!!』
さやか『え・・・?』
~~マミさんの家~~
タッタッタッタッ
ガチャ バタン
さやか「っはぁ・・・はぁ・・・杏子!」
マミ「・・・」
まどか「ぐすっ・・・ひっく・・・」
ほむら「まどか・・・」ギュッ
まどか「・・・」ギュッ
さやか「ねえ・・・杏子はどこに居るの・・・?」
マミ「美樹さん・・・」
さやか「何でここに居ないの・・・?ねぇ・・・杏子は・・・?」
まどか「・・・」
さやか「どこにいるの!」バンッ
まどか「ひっ!」ビクッ
タッタッタッタッ
ガチャ バタン
さやか「っはぁ・・・はぁ・・・杏子!」
マミ「・・・」
まどか「ぐすっ・・・ひっく・・・」
ほむら「まどか・・・」ギュッ
まどか「・・・」ギュッ
さやか「ねえ・・・杏子はどこに居るの・・・?」
マミ「美樹さん・・・」
さやか「何でここに居ないの・・・?ねぇ・・・杏子は・・・?」
まどか「・・・」
さやか「どこにいるの!」バンッ
まどか「ひっ!」ビクッ
ほむら「杏子は死んだわ・・・」
さやか「嘘でしょ・・・?」
ほむら「嘘じゃないわ・・・」
マミ「凄く強力な魔女が出たの・・・」
マミ「3人でも歯が立たなくて・・・佐倉さん・・・魔女を倒すためにソウルジェムの魔力を開放して・・・」
さやか「ねぇ・・・マミさんが何言ってるのか分からないよ・・・」
さやか「うそ・・・なんでしょ・・・?お願い・・・嘘だって言って・・・」
マミ「ごめんなさい・・・私がもっと強ければ・・・」グスッ
ほむら「いいえ、巴さんのせいではないわ・・・私の力不足よ・・・ぐっ・・・」グスッ
まどか「ほむらちゃん・・・」ギュッ
さやか「杏子・・・きょうこぉ・・・ううっ・・・」
さやか「うぐっ・・・ひっく・・・うわあああああああああん」
さやか「嘘でしょ・・・?」
ほむら「嘘じゃないわ・・・」
マミ「凄く強力な魔女が出たの・・・」
マミ「3人でも歯が立たなくて・・・佐倉さん・・・魔女を倒すためにソウルジェムの魔力を開放して・・・」
さやか「ねぇ・・・マミさんが何言ってるのか分からないよ・・・」
さやか「うそ・・・なんでしょ・・・?お願い・・・嘘だって言って・・・」
マミ「ごめんなさい・・・私がもっと強ければ・・・」グスッ
ほむら「いいえ、巴さんのせいではないわ・・・私の力不足よ・・・ぐっ・・・」グスッ
まどか「ほむらちゃん・・・」ギュッ
さやか「杏子・・・きょうこぉ・・・ううっ・・・」
さやか「うぐっ・・・ひっく・・・うわあああああああああん」
----マミホーム・ベッドルーム----
まどか「さやかちゃん・・・」
ほむら「落ち着いたようね・・・」
マミ「でもまた何かあったら・・・」
ガチャ
「なあ、ここはあたしが代わるから。3人とも少し休みなよ」
まどか「でも・・・」
QB「適度に休息を取らないと、君達が参ってしまうよ」
QB「まどかは当然として、魔法少女だって無理は良くない」
「そういうこと。簡単に食べられるものを買ってきてあるから」
マミ「お金払ったの?」
「あたしだってちょっとは持ってるよ!」
まどか「さやかちゃん・・・」
ほむら「落ち着いたようね・・・」
マミ「でもまた何かあったら・・・」
ガチャ
「なあ、ここはあたしが代わるから。3人とも少し休みなよ」
まどか「でも・・・」
QB「適度に休息を取らないと、君達が参ってしまうよ」
QB「まどかは当然として、魔法少女だって無理は良くない」
「そういうこと。簡単に食べられるものを買ってきてあるから」
マミ「お金払ったの?」
「あたしだってちょっとは持ってるよ!」
~~翌朝・あたしの部屋~~
さやか(朝・・・か・・・)
さやか(なんだろう、昨日まではあんなに空が綺麗だったのに)
さやか(同じ晴れなのに、なんだか色褪せて見える・・・)
さやか(学校・・・行きたくないな・・・)
さやか(休んじゃえ・・・)
コンコン
『さやか?』
さやか「恭介・・・?」
恭介『体調が悪いんだってね。僕は学校に行くから、ゆっくり休んで早く良くなるんだよ』
さやか「うん・・・」
~~午後・あたしの部屋~~
さやか(なんか部屋に居るのも辛い・・・)
さやか(気晴らしにもならないだろうけど、ちょっと外歩いてこようかな)
さやか(朝・・・か・・・)
さやか(なんだろう、昨日まではあんなに空が綺麗だったのに)
さやか(同じ晴れなのに、なんだか色褪せて見える・・・)
さやか(学校・・・行きたくないな・・・)
さやか(休んじゃえ・・・)
コンコン
『さやか?』
さやか「恭介・・・?」
恭介『体調が悪いんだってね。僕は学校に行くから、ゆっくり休んで早く良くなるんだよ』
さやか「うん・・・」
~~午後・あたしの部屋~~
さやか(なんか部屋に居るのも辛い・・・)
さやか(気晴らしにもならないだろうけど、ちょっと外歩いてこようかな)
人間に戻ったのも恭介とつきあってるのも、杏子が死んだのも全部が夢なのか。
いったい何がどうなって寝込んでるんだろう。魔女の攻撃を受けたのかな?
いったい何がどうなって寝込んでるんだろう。魔女の攻撃を受けたのかな?
~~公園~~
さやか「杏子・・・」
さやか「お弁当作ってくれるって・・・約束したのに・・・」グスッ
さやか(あたしが魔法少女のままだったら杏子は死ななかったのかな・・・?)
さやか(なんであたしだけ先に卒業しちゃったんだろう・・・)
さやか(あたし・・・ほんとバカだ・・・)
さやか(自分だけ解放されて喜んで・・・みんなはまだ命がけで戦ってるっていうのに・・・)
さやか(杏子・・・杏子・・・)
さやか「嫌だぁ・・・誰かが居なくなることが怖いよぉ・・・」
さやか「うぅ・・・ひっく・・・」グスッ
さやか「杏子・・・」
さやか「お弁当作ってくれるって・・・約束したのに・・・」グスッ
さやか(あたしが魔法少女のままだったら杏子は死ななかったのかな・・・?)
さやか(なんであたしだけ先に卒業しちゃったんだろう・・・)
さやか(あたし・・・ほんとバカだ・・・)
さやか(自分だけ解放されて喜んで・・・みんなはまだ命がけで戦ってるっていうのに・・・)
さやか(杏子・・・杏子・・・)
さやか「嫌だぁ・・・誰かが居なくなることが怖いよぉ・・・」
さやか「うぅ・・・ひっく・・・」グスッ
10分後くらい
さやか(ちょっと落ち着いた・・・かも・・・)
さやか「一旦家に帰ろうかな・・・」
さやか「あれ?あそこに居るのは恭介と・・・仁美?」
さやか「何話してるんだろ?」
~~~~~~~~
恭介「・・・・!・・・・・・!」
仁美「・・・」
恭介「・・・・・!」
仁美「・・・」コクリ
恭介「・・・」ギュッ
チュッ
~~~~~~~~
さやか「・・・・・・・・・・・・え?」
さやか(ちょっと落ち着いた・・・かも・・・)
さやか「一旦家に帰ろうかな・・・」
さやか「あれ?あそこに居るのは恭介と・・・仁美?」
さやか「何話してるんだろ?」
~~~~~~~~
恭介「・・・・!・・・・・・!」
仁美「・・・」
恭介「・・・・・!」
仁美「・・・」コクリ
恭介「・・・」ギュッ
チュッ
~~~~~~~~
さやか「・・・・・・・・・・・・え?」
さやか「え?どういうこと・・・?」
さやか「何で・・・・恭介と仁美が・・・」
さやか「恭介が・・・仁美を抱きしめて・・・」
さやか「キス・・・して・・・」
さやか「あ・・・嘘・・・どうなってるの?」
さやか「え・・・なんで、恭介・・・」
さやか「やだ・・怖いよ・・・なんで・・・?」
さやか「あ・・・また・・・恭介が仁美に・・・」
さやか「やめて・・・見たくないよそんなの・・・」ダッ
さやか「何で・・・・恭介と仁美が・・・」
さやか「恭介が・・・仁美を抱きしめて・・・」
さやか「キス・・・して・・・」
さやか「あ・・・嘘・・・どうなってるの?」
さやか「え・・・なんで、恭介・・・」
さやか「やだ・・怖いよ・・・なんで・・・?」
さやか「あ・・・また・・・恭介が仁美に・・・」
さやか「やめて・・・見たくないよそんなの・・・」ダッ
~~公園から離れた場所~~
さやか「はぁ・・・はぁ・・・」
さやか(思わず逃げてきちゃった・・・)
さやか(でもあれ・・・恭介が浮気・・・?)
さやか(嫌だ・・・恭介も私の傍から居なくなっちゃうの?)
さやか「怖い・・・怖いよ・・・」ガクガク
さやか「はぁ・・・はぁ・・・」
さやか(思わず逃げてきちゃった・・・)
さやか(でもあれ・・・恭介が浮気・・・?)
さやか(嫌だ・・・恭介も私の傍から居なくなっちゃうの?)
さやか「怖い・・・怖いよ・・・」ガクガク
まどか「さやかちゃん?」
さやか「あ・・・」
ほむら「さやか・・・もう大丈夫なの?」
まどか「どうしたの?こんなところで?」
さやか「ごめん・・・なんでもないから・・・」
まどか「さやかちゃん。杏子ちゃんのことでさやかちゃんが辛いの、分かってるつもりだから」
まどか「だから辛かったら私たちのことを頼ってね?」
さやか「うん・・・大丈夫だから・・・」
ほむら「でも顔色がかなり悪いわよ?」
さやか「心配要らないよ・・・」
さやか「二人はここで何してんの?」
ほむら「パトロールよ。昨日の今日だけれど・・・魔女は待ってはくれないから・・・」
さやか「そっか・・・」
さやか「あ・・・」
ほむら「さやか・・・もう大丈夫なの?」
まどか「どうしたの?こんなところで?」
さやか「ごめん・・・なんでもないから・・・」
まどか「さやかちゃん。杏子ちゃんのことでさやかちゃんが辛いの、分かってるつもりだから」
まどか「だから辛かったら私たちのことを頼ってね?」
さやか「うん・・・大丈夫だから・・・」
ほむら「でも顔色がかなり悪いわよ?」
さやか「心配要らないよ・・・」
さやか「二人はここで何してんの?」
ほむら「パトロールよ。昨日の今日だけれど・・・魔女は待ってはくれないから・・・」
さやか「そっか・・・」
>>72
微妙な感じで終わったよ
微妙な感じで終わったよ
マミ『魔女の結界を見つけたわ!暁美さん、こっちへ!』
ほむら『分かったわ、すぐ行く』
ほむら「魔女が出たわ、行かないと」
まどか「うん、分かった。私も行くよ」
さやか「あたしも一緒に行っていい?」
ほむら「構わないけれど、体調は大丈夫なの?」
さやか「うん・・・」
さやか(今はなんだか、まどか達と離れたくない気分だし・・・)
ほむら『分かったわ、すぐ行く』
ほむら「魔女が出たわ、行かないと」
まどか「うん、分かった。私も行くよ」
さやか「あたしも一緒に行っていい?」
ほむら「構わないけれど、体調は大丈夫なの?」
さやか「うん・・・」
さやか(今はなんだか、まどか達と離れたくない気分だし・・・)
>>76
完結したんだ
完結したんだ
~~お菓子と医療器具が舞ってる結界の中~~
マミ「この結界は・・・!」
ほむら「見覚えがあるわ。おそらくお菓子の魔女ね」
まどか「え?でもその魔女って前にほむらちゃんが倒したような」
マミ「別の使い魔が成長したのかも知れないわね」
さやか「マミさん・・・」
マミ「大丈夫よ。油断しないわ。相手の出方も分かってるし、何より今は一人じゃないもの」
さやか「はい・・・」
ほむら「大丈夫、そんなに心配しないで」
まどか「ほむらちゃん、マミさん。がんばって!」
マミ「この結界は・・・!」
ほむら「見覚えがあるわ。おそらくお菓子の魔女ね」
まどか「え?でもその魔女って前にほむらちゃんが倒したような」
マミ「別の使い魔が成長したのかも知れないわね」
さやか「マミさん・・・」
マミ「大丈夫よ。油断しないわ。相手の出方も分かってるし、何より今は一人じゃないもの」
さやか「はい・・・」
ほむら「大丈夫、そんなに心配しないで」
まどか「ほむらちゃん、マミさん。がんばって!」
~~結界の中~~
シャルロッテ「・・・」
マミ「居たわ、やっぱり前と同じ魔女ね」
ほむら「ぬいぐるみの形態ね。口から出てくる奴に気をつけましょう」
マミ「えぇ、油断せず。一気に決めましょう!」ダッ
シャルロッテ「・・・」
マミ「居たわ、やっぱり前と同じ魔女ね」
ほむら「ぬいぐるみの形態ね。口から出てくる奴に気をつけましょう」
マミ「えぇ、油断せず。一気に決めましょう!」ダッ
マミ「ティロ・ボレー!」ダダダダン
シャルロッテ「・・・・」ガガガガ
ほむら「行くわよ!改造+魔力強化エアガンの威力、思い知りなさい!」ガガガガガン
シャルロッテ「・・・・」ガスガスガスガス
シャルロッテ「・・・・」ドサッ
マミ「これで終わりね」
ほむら「口から出てきた瞬間に仕留めましょう」
マミ「えぇ、そうね」
シャルロッテ「・・・・」シーン
ほむら「・・・?」
マミ「出てこない・・・?」
シャルロッテ「・・・・」ガガガガ
ほむら「行くわよ!改造+魔力強化エアガンの威力、思い知りなさい!」ガガガガガン
シャルロッテ「・・・・」ガスガスガスガス
シャルロッテ「・・・・」ドサッ
マミ「これで終わりね」
ほむら「口から出てきた瞬間に仕留めましょう」
マミ「えぇ、そうね」
シャルロッテ「・・・・」シーン
ほむら「・・・?」
マミ「出てこない・・・?」
まどか「ほむらちゃん!マミさん!後ろだよ!」
マミ「えっ!?」
ほむら「しまっ!?」
シャルロッテ「♪」アーン
さやか「マミさんっ!ほむらぁっ!」
マミ「暁美さん、危ない!」ドンッ
ほむら「きゃっ!?」ドサッ
グシャァ
ほむら「あ・・・」
マミだったもの「」プラーン
まどか「そんな・・・」
さやか「あ・・・・あぁぁ・・・・」
さやか(マミさん・・・・マミさんまで・・・)ガクガク
マミ「えっ!?」
ほむら「しまっ!?」
シャルロッテ「♪」アーン
さやか「マミさんっ!ほむらぁっ!」
マミ「暁美さん、危ない!」ドンッ
ほむら「きゃっ!?」ドサッ
グシャァ
ほむら「あ・・・」
マミだったもの「」プラーン
まどか「そんな・・・」
さやか「あ・・・・あぁぁ・・・・」
さやか(マミさん・・・・マミさんまで・・・)ガクガク
ほむら「くっ!巴さん・・・!」
シャルロッテ「♪」ブンッ
バシッ
ほむら「ぐっ!がはっ・・・」ドガッ
さやか「あ・・・ほむらが・・・」ガクガク
まどか「あぁ、ほむらちゃんが壁に叩き付けられて・・・!」
シャルロッテ「♪」
ほむら「ゴホッ・・・強烈ね、でも既に終わっているわ」
ズドーン
シャルロッテ「!?」
まどか「魔女が爆発した!?」
ほむら「はぁ・・・はぁ・・・貴重な実弾を使ってしまったわね・・・」
シャルロッテ「♪」ブンッ
バシッ
ほむら「ぐっ!がはっ・・・」ドガッ
さやか「あ・・・ほむらが・・・」ガクガク
まどか「あぁ、ほむらちゃんが壁に叩き付けられて・・・!」
シャルロッテ「♪」
ほむら「ゴホッ・・・強烈ね、でも既に終わっているわ」
ズドーン
シャルロッテ「!?」
まどか「魔女が爆発した!?」
ほむら「はぁ・・・はぁ・・・貴重な実弾を使ってしまったわね・・・」
~~夜・街の路上~~
まどか「あ・・・結界が消えた・・・」
さやか「」ガクガク
ほむら「う・・・ごほごほっ・・・」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「ごほごほっ・・・巴さん・・・」
まどか「ほむらちゃん、大丈夫!?」
ほむら「えぇ、なんとか・・・」
ほむら「でも杏子に続いて巴さんまで・・・」
まどか「うん・・・マミさん・・・」グスッ
ほむら「ごほっ・・・」
まどか「ほむらちゃん、肩を貸すから・・・お家に帰って休まないと!」
ほむら「ごめんなさい、助かるわ・・・」
まどか「あ・・・結界が消えた・・・」
さやか「」ガクガク
ほむら「う・・・ごほごほっ・・・」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「ごほごほっ・・・巴さん・・・」
まどか「ほむらちゃん、大丈夫!?」
ほむら「えぇ、なんとか・・・」
ほむら「でも杏子に続いて巴さんまで・・・」
まどか「うん・・・マミさん・・・」グスッ
ほむら「ごほっ・・・」
まどか「ほむらちゃん、肩を貸すから・・・お家に帰って休まないと!」
ほむら「ごめんなさい、助かるわ・・・」
さやか「マミさんが・・・杏子も・・・」ガクガク
まどか「さやかちゃん・・・」
さやか「あ・・・まどか・・・」
ほむら「さやか、貴女も家に帰って休みなさい・・・」
さやか「うん・・・」
さやか「ごめんね、さやかちゃん。一人で大丈夫?」
さやか「大丈夫・・・でもゴメン、明日も学校休むと思う・・・」
ほむら「分かったわ。明日私が学校に行けたら先生にそう伝えておくわ」
まどか「さ、ほむらちゃん。私につかまって」
まどか「さやかちゃん・・・」
さやか「あ・・・まどか・・・」
ほむら「さやか、貴女も家に帰って休みなさい・・・」
さやか「うん・・・」
さやか「ごめんね、さやかちゃん。一人で大丈夫?」
さやか「大丈夫・・・でもゴメン、明日も学校休むと思う・・・」
ほむら「分かったわ。明日私が学校に行けたら先生にそう伝えておくわ」
まどか「さ、ほむらちゃん。私につかまって」
~~街の路上~~
さやか「杏子に続いてマミさんまで・・・」
さやか「なんで・・・なんでなんだよ・・・」
さやか「折角みんな魔法少女を卒業できるからって頑張ってたのに・・・」
さやか「それに恭介・・・なんであんな・・・」
さやか「いろいろな事が起きすぎて訳わかんないよ・・・」
さやか「お願いだから、もうこれ以上何も起きないで」
さやか「まどか・・・ほむら・・・」
さやか「でもほむらもあんなにダメージを受けて・・・」
さやか「どうしよう、ほむらが居なくなっちゃったら・・・」
さやか「ダメだ、家に帰ってなんか居られない。ほむらの家に行こう・・・!」
さやか「杏子に続いてマミさんまで・・・」
さやか「なんで・・・なんでなんだよ・・・」
さやか「折角みんな魔法少女を卒業できるからって頑張ってたのに・・・」
さやか「それに恭介・・・なんであんな・・・」
さやか「いろいろな事が起きすぎて訳わかんないよ・・・」
さやか「お願いだから、もうこれ以上何も起きないで」
さやか「まどか・・・ほむら・・・」
さやか「でもほむらもあんなにダメージを受けて・・・」
さやか「どうしよう、ほむらが居なくなっちゃったら・・・」
さやか「ダメだ、家に帰ってなんか居られない。ほむらの家に行こう・・・!」
~~ほむホーム~~
まどか「ほむらちゃん、ベッドだよ」
ほむら「ありがとう、まどか」
まどか「大丈夫?」
ほむら「えぇ、魔力で怪我だけは治せたから。後は落ち着くまで安静にするだけ」
まどか「よかった・・・」
ほむら「ごめんなさい、少し休ませて・・・」
まどか「うん」
ほむら「すぅ・・・」
まどか「・・・・・・」
まどか「・・・ははっ」
まどか「ほむらちゃん、ベッドだよ」
ほむら「ありがとう、まどか」
まどか「大丈夫?」
ほむら「えぇ、魔力で怪我だけは治せたから。後は落ち着くまで安静にするだけ」
まどか「よかった・・・」
ほむら「ごめんなさい、少し休ませて・・・」
まどか「うん」
ほむら「すぅ・・・」
まどか「・・・・・・」
まどか「・・・ははっ」
ほむら「」ガバッ
まどか「ほむらちゃん!?寝てないとダメだよ!」
ほむら「」キョロキョロ
まどか「ど、どうしたの?」
ほむら「ここは・・・私の家ね・・・」
ほむら「まどか」
まどか「何かな?」
ほむら「さやかはどこかしら?」
まどか「え?さやかちゃんだったら、家に帰ったよ?」
ほむら「そう、ならテレパシーでここに呼ばないと・・・」
ほむら『さ
まどか「ダメだよほむらちゃん!さやかちゃんは家で休ませないと!」
ほむら「・・・・・・まどか、やっぱりそうなのね」
まどか「?」
まどか「ほむらちゃん!?寝てないとダメだよ!」
ほむら「」キョロキョロ
まどか「ど、どうしたの?」
ほむら「ここは・・・私の家ね・・・」
ほむら「まどか」
まどか「何かな?」
ほむら「さやかはどこかしら?」
まどか「え?さやかちゃんだったら、家に帰ったよ?」
ほむら「そう、ならテレパシーでここに呼ばないと・・・」
ほむら『さ
まどか「ダメだよほむらちゃん!さやかちゃんは家で休ませないと!」
ほむら「・・・・・・まどか、やっぱりそうなのね」
まどか「?」
まどか「え?ほむらちゃん、何言ってるの?」
ほむら「本物のまどかはどこ?」
まどか「え?え??」
ほむら「ここはさやかの夢の中、そして貴女はさやかに同化している魔女」
ほむら「違うかしら?」
まどか「ごめんね、何のことだか本当に分からない・・・」
ほむら「そう。まぁいいわ」グッ
まどか「ほむらちゃん、あんな大怪我してたのに起きたらダメだよ!」ギュッ
ほむら「本物のまどかはどこ?」
まどか「え?え??」
ほむら「ここはさやかの夢の中、そして貴女はさやかに同化している魔女」
ほむら「違うかしら?」
まどか「ごめんね、何のことだか本当に分からない・・・」
ほむら「そう。まぁいいわ」グッ
まどか「ほむらちゃん、あんな大怪我してたのに起きたらダメだよ!」ギュッ
ほむら「離しなさい。私は・・・」
ドスッ
ほむら「ぐっ・・あ・・・しまった・・・」
まどか「あははっ、ダメだよほむらちゃん。さやかちゃんは幸せにしてあげないと」
ほむら「サバイバルナイフ・・・しかもそんな大きなものをどこから・・・」
ドスッ
ほむら「ぐっ・・あ・・・しまった・・・」
まどか「あははっ、ダメだよほむらちゃん。さやかちゃんは幸せにしてあげないと」
ほむら「サバイバルナイフ・・・しかもそんな大きなものをどこから・・・」
まどか「別にどこだっていいでしょ、貴女には関係ないわ」
まどか「とはいえ、失敗してしまったわね」
まどか「どこがいけなかったのかしら?やはり佐倉杏子が死んでしまったのが切っ掛けのようね」
まどか「意外と思い通りにはならないものね、私が作り出しているのに。ワンミス即バッドエンドなんてね」
まどか「あぁ、そうそう。『本物』の鹿目まどかだけれど、今はこの夢の中に居ないわ」
まどか「だって、私が鹿目まどかなんですもの。あはははっ」
まどか「まぁ、さやかちゃんと今のほむらちゃん以外は全部私が創ったイメージに過ぎないけれどね」
ほむら「さやかを・・・開放しなさい・・・」
まどか「とはいえ、失敗してしまったわね」
まどか「どこがいけなかったのかしら?やはり佐倉杏子が死んでしまったのが切っ掛けのようね」
まどか「意外と思い通りにはならないものね、私が作り出しているのに。ワンミス即バッドエンドなんてね」
まどか「あぁ、そうそう。『本物』の鹿目まどかだけれど、今はこの夢の中に居ないわ」
まどか「だって、私が鹿目まどかなんですもの。あはははっ」
まどか「まぁ、さやかちゃんと今のほむらちゃん以外は全部私が創ったイメージに過ぎないけれどね」
ほむら「さやかを・・・開放しなさい・・・」
まどか「仕方ないわ、一旦全てを終わらせて最初からやり直しましょう」
ほむら「何を・・・言っているの?」
まどか「そういうわけだから、貴女も邪魔をするのをやめてもらえないかしら?」
まどか「どうやったかは分からないけれど、こんなところまで邪魔しに来るなんてね」
まどか「まぁ、これを私が持って帰れば貴女は動けなくなる」
ほむら「っ、私のソウルジェムを・・・ごほっ・・・返しなさい!」
まどか「安心して。現実世界に戻されるだけで死にはしないわ」
まどか「それじゃ、失礼するわね」
ほむら「待ちなさい!う・・・ごほっ・・・」
まどか「魔法少女といえど、歩ける傷じゃないわ。無理はしないことね」
ほむら「何を・・・言っているの?」
まどか「そういうわけだから、貴女も邪魔をするのをやめてもらえないかしら?」
まどか「どうやったかは分からないけれど、こんなところまで邪魔しに来るなんてね」
まどか「まぁ、これを私が持って帰れば貴女は動けなくなる」
ほむら「っ、私のソウルジェムを・・・ごほっ・・・返しなさい!」
まどか「安心して。現実世界に戻されるだけで死にはしないわ」
まどか「それじゃ、失礼するわね」
ほむら「待ちなさい!う・・・ごほっ・・・」
まどか「魔法少女といえど、歩ける傷じゃないわ。無理はしないことね」
~~ほむらの家・玄関~~
さやか「ほむら、大丈夫かな・・・?」
ガチャ
まどか「あれ?さやかちゃん?」
さやか「あ、まどか。ほむらの様子はどう?」
まどか「今は寝てるよ」
さやか「そっか、それなら邪魔しない方がいいかな」
まどか「うん。行こ、さやかちゃん」
さやか「ん・・・でもなんか不安だからちょっと顔だけ見ていこうかな」
まどか「じゃあ私は先に帰るね」
まどか「バイバイ、さやかちゃん」
さやか「うん、まどかも気をつけて帰って」
まどか「あははっ、分かってるって」タッタッタ
さやか「ほむら、大丈夫かな・・・?」
ガチャ
まどか「あれ?さやかちゃん?」
さやか「あ、まどか。ほむらの様子はどう?」
まどか「今は寝てるよ」
さやか「そっか、それなら邪魔しない方がいいかな」
まどか「うん。行こ、さやかちゃん」
さやか「ん・・・でもなんか不安だからちょっと顔だけ見ていこうかな」
まどか「じゃあ私は先に帰るね」
まどか「バイバイ、さやかちゃん」
さやか「うん、まどかも気をつけて帰って」
まどか「あははっ、分かってるって」タッタッタ
~~ほむらの家・ベッドルーム~~
ガチャ
さやか(寝てるから静かに・・・)
「・・・・ごほっ・・・」
さやか「ほむら!?」
ほむら「さやか・・・?」
さやか「大丈夫?傷が痛むの?」
ほむら「さやか・・・まどかを・・・追いかけて・・・」
さやか「え?まどかは帰ったけど・・・」
ほむら「早く・・・まどかは・・・まj――――――」パタリ
さやか「ほむら・・・?」
さやか「ほむら!ほむら!!」
さやか「そんな、ほむらまで・・・」
ガチャ
さやか(寝てるから静かに・・・)
「・・・・ごほっ・・・」
さやか「ほむら!?」
ほむら「さやか・・・?」
さやか「大丈夫?傷が痛むの?」
ほむら「さやか・・・まどかを・・・追いかけて・・・」
さやか「え?まどかは帰ったけど・・・」
ほむら「早く・・・まどかは・・・まj――――――」パタリ
さやか「ほむら・・・?」
さやか「ほむら!ほむら!!」
さやか「そんな、ほむらまで・・・」
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