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元スレQB「おめでとう!美樹さやか!」 さやか「嘘!?だって・・・」
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数えるのも馬鹿らしくなるほどのループの末に辿り着いた世界
全ての事がうまく運び、ループの先の未来へ歩き出すことができた
鹿目まどかの契約を阻止することができた
美樹さやかは失恋しても立ち直ることができた
巴マミは死なず、共に戦うことができた
佐倉杏子と理想的な信頼関係を築くことができた
全てが最高の形でワルプルギスの夜を倒すことができた
私はこの先の未来を知らない
新しい未来で思い出を作っていける
しかし魔法少女である私たちは魔女と戦い続けなければならない
それでも5人で未来へ進めるのならきっと何とかなる、そう思いたい
でもいつだって現実は非情な答を私に突きつける
私の知らない魔女が私達の平和を、命を脅かす
これはその中の一つの物語・・・
全ての事がうまく運び、ループの先の未来へ歩き出すことができた
鹿目まどかの契約を阻止することができた
美樹さやかは失恋しても立ち直ることができた
巴マミは死なず、共に戦うことができた
佐倉杏子と理想的な信頼関係を築くことができた
全てが最高の形でワルプルギスの夜を倒すことができた
私はこの先の未来を知らない
新しい未来で思い出を作っていける
しかし魔法少女である私たちは魔女と戦い続けなければならない
それでも5人で未来へ進めるのならきっと何とかなる、そう思いたい
でもいつだって現実は非情な答を私に突きつける
私の知らない魔女が私達の平和を、命を脅かす
これはその中の一つの物語・・・
※まどポをお持ちの方は、ほむらシナリオのお茶会EDを迎えた時間軸だと思ってください
※このSSは別のSSの続きですが、前作と関連性はあまりないので読んでいなくても問題ありません
むしろ同一時間軸というだけで話はあんまり関連していません
続き扱いなのは設定をそのまま使いたい為です
(セリフとかに多少前作の続きがあります)
前作:マミ「大丈夫よ」まどか「嘘!だってマミさん・・・」
(URLは申し訳ありませんが割愛致します)
※簡単に設定の説明
・ほむらは時間を止められないのでエアガンを強化して戦います
・まどほむは出来上がったばかりです
・QBはみんなに対して協力的です
※前回と違って突然コメディにはなりません、シリアルです
※このSSは別のSSの続きですが、前作と関連性はあまりないので読んでいなくても問題ありません
むしろ同一時間軸というだけで話はあんまり関連していません
続き扱いなのは設定をそのまま使いたい為です
(セリフとかに多少前作の続きがあります)
前作:マミ「大丈夫よ」まどか「嘘!だってマミさん・・・」
(URLは申し訳ありませんが割愛致します)
※簡単に設定の説明
・ほむらは時間を止められないのでエアガンを強化して戦います
・まどほむは出来上がったばかりです
・QBはみんなに対して協力的です
※前回と違って突然コメディにはなりません、シリアルです
~~朝・あたしの部屋~~
ピピッピピッ
さやか「うーん・・・」
ピピッピピッ カチャ
さやか「ふわぁ・・・ねむーい・・・遅くまでテレビ見るんじゃなかったなぁ・・・」
さやか「ん・・・っ!?あれ?ソウルジェムがない!」ガバッ
さやか「そんな!いつも指輪にして、寝る時だって外した事がないのに」
さやか「ベッドの周りに落とした!?」ガタッ
さやか「ない!ない!どうしよう!どこにいっちゃったの!?」ガタッガタッ
ピピッピピッ
さやか「うーん・・・」
ピピッピピッ カチャ
さやか「ふわぁ・・・ねむーい・・・遅くまでテレビ見るんじゃなかったなぁ・・・」
さやか「ん・・・っ!?あれ?ソウルジェムがない!」ガバッ
さやか「そんな!いつも指輪にして、寝る時だって外した事がないのに」
さやか「ベッドの周りに落とした!?」ガタッ
さやか「ない!ない!どうしよう!どこにいっちゃったの!?」ガタッガタッ
QB「やあ、どうしたんだい?さやか。凄く焦っているみたいだけど」
さやか「QB!ソウルジェムをどこかに落としちゃったみたいでさ」
さやか「QBなら狭い隙間とかも見られるでしょ?探すの手伝ってよ!」
QB「あぁ、そのことか。それについて君に説明をしにきたんだよ」
さやか「説明?」
QB「おめでとう!美樹さやか!君は魔法少女を卒業した!」
さやか「嘘!?だって前に聞いたときは魔法少女から人間に戻ることは出来ないって・・・」
QB「確かに言ったね」
QB「しかしそれは聞かれた時点での話さ」
さやか「どういうこと?」
QB「先日僕らの間で会議が行われてね」
QB「エネルギー問題にある程度の解決の目処が立ったから、順次魔法少女を人間に戻すことになったんだ」
さやか「え・・・」
さやか「QB!ソウルジェムをどこかに落としちゃったみたいでさ」
さやか「QBなら狭い隙間とかも見られるでしょ?探すの手伝ってよ!」
QB「あぁ、そのことか。それについて君に説明をしにきたんだよ」
さやか「説明?」
QB「おめでとう!美樹さやか!君は魔法少女を卒業した!」
さやか「嘘!?だって前に聞いたときは魔法少女から人間に戻ることは出来ないって・・・」
QB「確かに言ったね」
QB「しかしそれは聞かれた時点での話さ」
さやか「どういうこと?」
QB「先日僕らの間で会議が行われてね」
QB「エネルギー問題にある程度の解決の目処が立ったから、順次魔法少女を人間に戻すことになったんだ」
さやか「え・・・」
QB「ちなみに元に戻す基準は、魔女を倒した数が一定数を超えた者からということになっているよ」
さやか「あたし・・・人間に戻ったの・・・?」
QB「そうさ。資質が消えてしまったわけじゃないから、僕や魔女は見ることができるけどね」
QB「起こした奇跡が反故になるということもない。一度は魔法少女になった訳だからね」
QB「ちなみに契約システムがなくなったから、再契約は出来ないよ」
さやか「あ・・・たし・・・人間なの・・・?」
QB「さっきからそう言っているはずだよ。君はもう魔法少女じゃない」
さやか「あたし・・・人のために魔女を倒すって言ってても・・・やっぱり辛くて・・・」ポロポロ
さやか「ずっと・・・悩んでたの・・・でも、戻れたんだね・・・」ポロポロ
QB「そうさ、君は使命から開放された。君の魂は君の体の中にある」
さやか「うっ・・・・ううううぅ・・・・」
さやか「うぐっ・・・ひっく・・・うわあああああああああん」
さやか「あたし・・・人間に戻ったの・・・?」
QB「そうさ。資質が消えてしまったわけじゃないから、僕や魔女は見ることができるけどね」
QB「起こした奇跡が反故になるということもない。一度は魔法少女になった訳だからね」
QB「ちなみに契約システムがなくなったから、再契約は出来ないよ」
さやか「あ・・・たし・・・人間なの・・・?」
QB「さっきからそう言っているはずだよ。君はもう魔法少女じゃない」
さやか「あたし・・・人のために魔女を倒すって言ってても・・・やっぱり辛くて・・・」ポロポロ
さやか「ずっと・・・悩んでたの・・・でも、戻れたんだね・・・」ポロポロ
QB「そうさ、君は使命から開放された。君の魂は君の体の中にある」
さやか「うっ・・・・ううううぅ・・・・」
さやか「うぐっ・・・ひっく・・・うわあああああああああん」
十数分後
さやか「っく・・・ぐすっ・・・」
QB「落ち着いたかい?」
さやか「うん・・・なんだろう・・・ずっと抑えてた物が出てきたのかな・・・」
QB「僕らは君達に途轍もない物を負わせてしまっていたね」
QB「許してくれとは言わないよ。でも、君のこれからの人生を応援させてくれないかな?」
さやか「QB・・・あんたいい奴だったんだね」
QB「そうなのかな?君達を騙して契約していたんだけどね」
さやか「でも戻してくれるんでしょ?だったら今のQBはいい奴だよ」
QB「そうなのかな?」
さやか「うん。さてと、泣いてスッキリしたところで学校に行きますか!」
さやか「っく・・・ぐすっ・・・」
QB「落ち着いたかい?」
さやか「うん・・・なんだろう・・・ずっと抑えてた物が出てきたのかな・・・」
QB「僕らは君達に途轍もない物を負わせてしまっていたね」
QB「許してくれとは言わないよ。でも、君のこれからの人生を応援させてくれないかな?」
さやか「QB・・・あんたいい奴だったんだね」
QB「そうなのかな?君達を騙して契約していたんだけどね」
さやか「でも戻してくれるんでしょ?だったら今のQBはいい奴だよ」
QB「そうなのかな?」
さやか「うん。さてと、泣いてスッキリしたところで学校に行きますか!」
でもこれ恭介はもうワカメに取られたんじゃないの? ワンチャン期待していいの?
~~マンションの入り口~~
さやか「うーん、いい天気!」
さやか「新しい一歩を踏み出すにはいい感じじゃない」
恭介「新しい一歩ってなんだい?」
さやか「きょ、恭介!?なんでここに?」
恭介「え?なんで、ってここが待ち合わせ場所じゃないか」
さやか「へっ?」
恭介「僕達付き合っているんだからさ、別に普通だと思うよ?現に昨日だって一緒に登校したじゃないか」
さやか「つき・・・えぇ!?」
恭介「さやか?」
さやか「うーん、いい天気!」
さやか「新しい一歩を踏み出すにはいい感じじゃない」
恭介「新しい一歩ってなんだい?」
さやか「きょ、恭介!?なんでここに?」
恭介「え?なんで、ってここが待ち合わせ場所じゃないか」
さやか「へっ?」
恭介「僕達付き合っているんだからさ、別に普通だと思うよ?現に昨日だって一緒に登校したじゃないか」
さやか「つき・・・えぇ!?」
恭介「さやか?」
さやか「え?だって恭介は仁美と・・・」
恭介「志筑さんがどうかしたのかい?」
さやか「あ、あぁ。そうだった、あたしたち付き合ってるんだった・・・」
恭介「ははっ、もしかしてさやかはまだ眠いのかい?」
さやか「あっ、ひどーい。そういうこと言うかなぁ・・・」
恭介「ごめんごめん。さやかは可愛いから、つい からかいたくなっちゃうんだよ」
さやか「お世辞を言っても誤魔化されないんだからね」
恭介「ほら、それよりも早く行かないと遅刻するよ」ギュッ
さやか(あ・・・手を握って・・・)
恭介「ほら。行こう?」
さやか「うんっ!」
恭介「志筑さんがどうかしたのかい?」
さやか「あ、あぁ。そうだった、あたしたち付き合ってるんだった・・・」
恭介「ははっ、もしかしてさやかはまだ眠いのかい?」
さやか「あっ、ひどーい。そういうこと言うかなぁ・・・」
恭介「ごめんごめん。さやかは可愛いから、つい からかいたくなっちゃうんだよ」
さやか「お世辞を言っても誤魔化されないんだからね」
恭介「ほら、それよりも早く行かないと遅刻するよ」ギュッ
さやか(あ・・・手を握って・・・)
恭介「ほら。行こう?」
さやか「うんっ!」
~~教室~~
さやか「おっはよー!」
まどか「さやかちゃん。おはよう!」
ほむら「おはよう、さやか。相変わらず熱いのね」
仁美「おはようございますわ、さやかさん。本当に・・・妬けてしまいますわ」
さやか「ちょっとー、冷やかすのはやめてよ」
ほむら「冷やかされるのが嫌なら、もう少し節度を持ちなさい」
仁美「でも、想いを寄せるお二人の仲が良いというのは素晴らしいことですわ」
恭介「ありがとう、志筑さん。でも暁美さんの言う通りだね」
さやか「もう、恭介は気にしすぎだよ」
さやか「おっはよー!」
まどか「さやかちゃん。おはよう!」
ほむら「おはよう、さやか。相変わらず熱いのね」
仁美「おはようございますわ、さやかさん。本当に・・・妬けてしまいますわ」
さやか「ちょっとー、冷やかすのはやめてよ」
ほむら「冷やかされるのが嫌なら、もう少し節度を持ちなさい」
仁美「でも、想いを寄せるお二人の仲が良いというのは素晴らしいことですわ」
恭介「ありがとう、志筑さん。でも暁美さんの言う通りだね」
さやか「もう、恭介は気にしすぎだよ」
まどか「羨ましいなぁ。私もほむらちゃんともっと仲良くしたいな」
ほむら「あら、まどかがそう言うのなら。今からでも・・・」ガタッ
さやか「節度をどうとか言ってたのは誰よ!」
仁美「まぁ!お二人はそういう関係ですの?先日のキマシタの波動はお二人のものだったのですね!」
恭介「志筑さん?」
仁美「素晴らしいですわ!不肖、志筑仁美。全力でお二人を応援させていただきますわ!」
まどか「ひ、仁美ちゃん・・・」
ほむら「ありがとう、必要なときは遠慮なくお願いするわ」ファサァ
恭介「みんな仲が良くて羨ましいよ」
さやか「ほんとだねー」
ほむら「あら、まどかがそう言うのなら。今からでも・・・」ガタッ
さやか「節度をどうとか言ってたのは誰よ!」
仁美「まぁ!お二人はそういう関係ですの?先日のキマシタの波動はお二人のものだったのですね!」
恭介「志筑さん?」
仁美「素晴らしいですわ!不肖、志筑仁美。全力でお二人を応援させていただきますわ!」
まどか「ひ、仁美ちゃん・・・」
ほむら「ありがとう、必要なときは遠慮なくお願いするわ」ファサァ
恭介「みんな仲が良くて羨ましいよ」
さやか「ほんとだねー」
~~放課後・マミさんの家~~
マミ「美樹さん、魔法少女卒業おめでとう!」
さやか「マミさん、ありがとうございます」
ほむら「それにしてもさやかが一番乗りとはね・・・」
杏子「いつも頑張ってたじゃん。あたしは当然の結果だと思うよ」
さやか「いやぁ・・・ははははっ・・・」
まどか「さやかちゃん凄い!」
ほむら「流石さやかね」
マミ「ちなみにQB、私達は後どのぐらいだか分かるのかしら?」
QB「マミと杏子は比較的早く戻れるね。ほむらはこの時間軸での倒した数が少ないから、まだ掛かりそうだ」
杏子「通産で倒した数だけならほむらが圧倒的なんだろうけどな」
マミ「それなら、これから余裕のあるときは暁美さんに締めをお願いして数を調節しない?」
ほむら「巴さん・・・」
マミ「美樹さん、魔法少女卒業おめでとう!」
さやか「マミさん、ありがとうございます」
ほむら「それにしてもさやかが一番乗りとはね・・・」
杏子「いつも頑張ってたじゃん。あたしは当然の結果だと思うよ」
さやか「いやぁ・・・ははははっ・・・」
まどか「さやかちゃん凄い!」
ほむら「流石さやかね」
マミ「ちなみにQB、私達は後どのぐらいだか分かるのかしら?」
QB「マミと杏子は比較的早く戻れるね。ほむらはこの時間軸での倒した数が少ないから、まだ掛かりそうだ」
杏子「通産で倒した数だけならほむらが圧倒的なんだろうけどな」
マミ「それなら、これから余裕のあるときは暁美さんに締めをお願いして数を調節しない?」
ほむら「巴さん・・・」
マミ「どうせなら3人一緒に卒業しましょうよ」
杏子「お、いいアイデアだな。それじゃこれからはそうしよう」
さやか「なんかすみません、私だけ先に卒業しちゃって・・・」
マミ「いいのよ。さやかさん、頑張っていたもの」
杏子「ところで、しばらく会ってないけど恭介は元気かい?」
さやか「元気元気。って杏子、あんた恭介に会ったことあるんだっけ?」
杏子「何言ってんださやか。あたしはさやかの彼女なんだから、さやかの彼氏に会ったことないわけないだろ」
さやか「へっ?彼女って・・・杏子があたしの・・・?」
杏子「前からそうじゃんか。もしかして、あたしに飽きちまったのか・・・?」
さやか「ち、違う違う!ちょっと何かが変な気がして戸惑っちゃっただけ」
さやか「そうそう!杏子はあたしの嫁になるのだー!」
まどか「あははっ!さやかちゃん、幸せすぎておかしくなっちゃったんじゃない?」
杏子「お、いいアイデアだな。それじゃこれからはそうしよう」
さやか「なんかすみません、私だけ先に卒業しちゃって・・・」
マミ「いいのよ。さやかさん、頑張っていたもの」
杏子「ところで、しばらく会ってないけど恭介は元気かい?」
さやか「元気元気。って杏子、あんた恭介に会ったことあるんだっけ?」
杏子「何言ってんださやか。あたしはさやかの彼女なんだから、さやかの彼氏に会ったことないわけないだろ」
さやか「へっ?彼女って・・・杏子があたしの・・・?」
杏子「前からそうじゃんか。もしかして、あたしに飽きちまったのか・・・?」
さやか「ち、違う違う!ちょっと何かが変な気がして戸惑っちゃっただけ」
さやか「そうそう!杏子はあたしの嫁になるのだー!」
まどか「あははっ!さやかちゃん、幸せすぎておかしくなっちゃったんじゃない?」
ほむら「目を覚まさせてあげましょうか」スッ
さやか「ほむら・・・それ何・・・?」
ほむら「特製のハリセンよ。大丈夫、痛いだけだから」
スパーン
さやか「痛っったぁぁぁぁ!何すんのよ!」
ほむら「目は覚めたかしら?」
さやか「覚めた覚めた!覚めました!」
さやか「もう魔法少女じゃないんだからあんまり無茶しないでよ・・・」ヒリヒリ
ほむら「そうね、善処するわ」
さやか「ほむら・・・それ何・・・?」
ほむら「特製のハリセンよ。大丈夫、痛いだけだから」
スパーン
さやか「痛っったぁぁぁぁ!何すんのよ!」
ほむら「目は覚めたかしら?」
さやか「覚めた覚めた!覚めました!」
さやか「もう魔法少女じゃないんだからあんまり無茶しないでよ・・・」ヒリヒリ
ほむら「そうね、善処するわ」
さやか「さて、あたしは恭介と約束があるからお先に失礼しますね」
マミ「また遊びに来てね」
杏子「来週はあたしとデートだぞ。忘れんなよ!」
さやか「分かってるって、それじゃまたー」
まどか「うん、また明日学校でね!」
ほむら「いつも以上に騒がしかったわね」
まどか「ふふっ、さやかちゃんが幸せそうだと私も嬉しいよ」
マミ「また遊びに来てね」
杏子「来週はあたしとデートだぞ。忘れんなよ!」
さやか「分かってるって、それじゃまたー」
まどか「うん、また明日学校でね!」
ほむら「いつも以上に騒がしかったわね」
まどか「ふふっ、さやかちゃんが幸せそうだと私も嬉しいよ」
----マミホーム・リビング----
マミ「美樹さんの様子はどう?」
杏子「ダメだ、何も変わらない・・・」
マミ「どうしたらいいのかしら・・・」
ほむら「・・・」
まどか「さやかちゃん・・・」
ほむら「やっぱり私が・・・」
マミ「暁美さん、それは危険よ!」
ほむら「くっ・・・」
ほむら「せめてもう一人・・・」
マミ「美樹さんの様子はどう?」
杏子「ダメだ、何も変わらない・・・」
マミ「どうしたらいいのかしら・・・」
ほむら「・・・」
まどか「さやかちゃん・・・」
ほむら「やっぱり私が・・・」
マミ「暁美さん、それは危険よ!」
ほむら「くっ・・・」
ほむら「せめてもう一人・・・」
~~次の日の朝・通学路~~
さやか「恭介、手の調子はどう?」
恭介「凄く快調だよ。以前より良くなっている感じがするぐらいさ」
さやか「そっか・・・よかった・・・」
恭介「それもこれも、みんな君が・・・」
杏子「よう、お二人さん」
さやか「杏子!?」
恭介「やあ杏子。おはよう、今日はどうしたんだい?」
杏子「いや、たまには恭介に会いに来てもいいかと思ってさ」
さやか「ちょっと、あんたもしかして恭介に気があるんじゃないの?」
杏子「まさか。あたしはさやか一筋だからな」
さやか「いや・・・そうストレートに言われると恥ずかしいというか・・・」
恭介「今日はこれから魔女退治かい?」
さやか「へっ!?」
さやか「恭介、手の調子はどう?」
恭介「凄く快調だよ。以前より良くなっている感じがするぐらいさ」
さやか「そっか・・・よかった・・・」
恭介「それもこれも、みんな君が・・・」
杏子「よう、お二人さん」
さやか「杏子!?」
恭介「やあ杏子。おはよう、今日はどうしたんだい?」
杏子「いや、たまには恭介に会いに来てもいいかと思ってさ」
さやか「ちょっと、あんたもしかして恭介に気があるんじゃないの?」
杏子「まさか。あたしはさやか一筋だからな」
さやか「いや・・・そうストレートに言われると恥ずかしいというか・・・」
恭介「今日はこれから魔女退治かい?」
さやか「へっ!?」
杏子「あぁ、終わりが見てきたから精が出るよ」
恭介「終わり?魔女がいなくなるということかな?」
杏子「あれ?さやか、まだ恭介に元に戻ったこと言ってないのか?」
さやか「え?あ、あぁ、言うタイミングがなくてさ、まだ言ってないんだった」
杏子「そういう事は早いうちに言わないとダメだろ」
杏子「ま、そんじゃあたしはそろそろ行くわ。また今度な」
恭介「あぁ、またね。今度3人で遊園地にでも行こうよ」
杏子「ん、楽しみにしてるよ」
恭介「終わり?魔女がいなくなるということかな?」
杏子「あれ?さやか、まだ恭介に元に戻ったこと言ってないのか?」
さやか「え?あ、あぁ、言うタイミングがなくてさ、まだ言ってないんだった」
杏子「そういう事は早いうちに言わないとダメだろ」
杏子「ま、そんじゃあたしはそろそろ行くわ。また今度な」
恭介「あぁ、またね。今度3人で遊園地にでも行こうよ」
杏子「ん、楽しみにしてるよ」
恭介「それでさやか・・・終わりっていうのは何なのかな?」
さやか「あ、それなんだけどさ。あたし魔法少女卒業できたんだ」
恭介「本当かい!?すごいやさやか」
さやか「うん・・・これで堂々と恭介と一緒にいられるよ・・・」
恭介「僕はそんなこと気にしたことはないのに・・・。でも本当に良かったよ」
さやか「みんなもいずれ卒業できるんだ、だから今頑張ってる」
さやか「あたしだけ先に卒業しちゃったのは、なんだか申し訳ないんだけどね」
恭介「そんなことないよ。さやかはいつも頑張っていたから、そのご褒美みたいなものだよ」
さやか「うん・・・」
さやか「あ、それなんだけどさ。あたし魔法少女卒業できたんだ」
恭介「本当かい!?すごいやさやか」
さやか「うん・・・これで堂々と恭介と一緒にいられるよ・・・」
恭介「僕はそんなこと気にしたことはないのに・・・。でも本当に良かったよ」
さやか「みんなもいずれ卒業できるんだ、だから今頑張ってる」
さやか「あたしだけ先に卒業しちゃったのは、なんだか申し訳ないんだけどね」
恭介「そんなことないよ。さやかはいつも頑張っていたから、そのご褒美みたいなものだよ」
さやか「うん・・・」
恭介「さやかは僕のために魔法少女になって、そして頑張り続けてくれた」
恭介「僕は君にどうやって恩を返したらいいのか、見当もつかないよ・・・」
さやか「いいの、あたしが勝手にやったことだから」
さやか「また恭介のバイオリンが聞きたい、それだけのために頑張ったんだ」
さやか「だから今、恭介とこうしていられるだけでいいの・・・」
恭介「さやか・・・僕はきっと君の事を一生離さないよ・・・」ギュッ
さやか「恭介ぇ・・・」
恭介「僕は君にどうやって恩を返したらいいのか、見当もつかないよ・・・」
さやか「いいの、あたしが勝手にやったことだから」
さやか「また恭介のバイオリンが聞きたい、それだけのために頑張ったんだ」
さやか「だから今、恭介とこうしていられるだけでいいの・・・」
恭介「さやか・・・僕はきっと君の事を一生離さないよ・・・」ギュッ
さやか「恭介ぇ・・・」
~~放課後・マミさんの家~~
さやか「ふへ・・・ふへへへ・・・・」ニタァ
まどか「さやかちゃん・・・?」
ほむら「随分と上機嫌ね」
さやか「いやぁ・・・みんなの前で悪いと思ってるんだけど、でも笑いが出ちゃって・・・」
マミ「いいのよ、幸せなことはみんなで分け合わないといけないわ」
杏子「あたしもそう思うよ、そうすりゃ世界中の人がきっと幸せになれるはずさ」
ほむら「その様子だと、上条君とはうまくいっているようね」
さやか「まぁねー」
マミ「ところでみんな、紅茶のお代わりいるかしら?」
サールティー ロイヤーリー タマリーエ
マミ「あら?ごめんなさい、電話みたい」ピッ
マミ「はい、もしもし・・・あ、うん・・・」
さやか「ふへ・・・ふへへへ・・・・」ニタァ
まどか「さやかちゃん・・・?」
ほむら「随分と上機嫌ね」
さやか「いやぁ・・・みんなの前で悪いと思ってるんだけど、でも笑いが出ちゃって・・・」
マミ「いいのよ、幸せなことはみんなで分け合わないといけないわ」
杏子「あたしもそう思うよ、そうすりゃ世界中の人がきっと幸せになれるはずさ」
ほむら「その様子だと、上条君とはうまくいっているようね」
さやか「まぁねー」
マミ「ところでみんな、紅茶のお代わりいるかしら?」
サールティー ロイヤーリー タマリーエ
マミ「あら?ごめんなさい、電話みたい」ピッ
マミ「はい、もしもし・・・あ、うん・・・」
まどか「携帯の着信音あれなんだ・・・」
ほむら「あら、私はあの曲好きよ」
さやか「なんか優しい感じの曲で、マミさんにピッタリだよね」
マミ「お待たせ。紅茶、新しいの淹れるわね」
杏子「誰からだったんだ?」
マミ「クラスの友達から。数学の宿題の範囲が分からないって」
さやか(!?)
まどか「あ、もしかして最近マミさんと一緒にお弁当食べてる人ですか?」
ほむら「あぁ、あのMOBっぽい人」
マミ「えぇ、最近良く話しかけてきてくれて。それが縁でお友達になれたの」
杏子「マミって学校に友達いたんだな」
マミ「ちょっと佐倉さん、それどういう意味よ!」
さやか(同じ事思っていたなんて言えない・・・)
ほむら「あら、私はあの曲好きよ」
さやか「なんか優しい感じの曲で、マミさんにピッタリだよね」
マミ「お待たせ。紅茶、新しいの淹れるわね」
杏子「誰からだったんだ?」
マミ「クラスの友達から。数学の宿題の範囲が分からないって」
さやか(!?)
まどか「あ、もしかして最近マミさんと一緒にお弁当食べてる人ですか?」
ほむら「あぁ、あのMOBっぽい人」
マミ「えぇ、最近良く話しかけてきてくれて。それが縁でお友達になれたの」
杏子「マミって学校に友達いたんだな」
マミ「ちょっと佐倉さん、それどういう意味よ!」
さやか(同じ事思っていたなんて言えない・・・)
杏子「そういやあたし、仕事決まったんだよ」
まどか「え?本当、杏子ちゃん」
杏子「親父の昔の知り合いの人が雇ってくれたんだ。家もアパートを格安で貸してくれるって」
マミ「ついに根無し草の生活から脱却ね」
杏子「魔法少女卒業したらちゃんと生きていかないといけないからな、丁度良かったよ」
ほむら「でも仕事って、魔女狩りの方は大丈夫なのかしら?」
杏子「一応そのあたりもなんとなく伝えてあるからさ。理解してはもらえてるよ」
ほむら「そう、それなら大丈夫ね」
さやか「凄いじゃん杏子!これであたしの心配事が1つ消えたよ!」
杏子「うん、さやかにも心配ばっかり掛けてられないからな。あたし頑張るよ!」
さやか「応援するよ!でも辛いことがあったら遠慮しないで言ってよ?」
杏子「あぁ、さやかが支えてくれるならきっと何とかなるよ」
まどか「え?本当、杏子ちゃん」
杏子「親父の昔の知り合いの人が雇ってくれたんだ。家もアパートを格安で貸してくれるって」
マミ「ついに根無し草の生活から脱却ね」
杏子「魔法少女卒業したらちゃんと生きていかないといけないからな、丁度良かったよ」
ほむら「でも仕事って、魔女狩りの方は大丈夫なのかしら?」
杏子「一応そのあたりもなんとなく伝えてあるからさ。理解してはもらえてるよ」
ほむら「そう、それなら大丈夫ね」
さやか「凄いじゃん杏子!これであたしの心配事が1つ消えたよ!」
杏子「うん、さやかにも心配ばっかり掛けてられないからな。あたし頑張るよ!」
さやか「応援するよ!でも辛いことがあったら遠慮しないで言ってよ?」
杏子「あぁ、さやかが支えてくれるならきっと何とかなるよ」
マミ「なんだか最近いいこと続きね」
杏子「幸せや不幸ってのは、纏めてやって来るんだ。だから幸せになろうって努力が大切なのさ」
まどか「ほむらちゃんも最近いいことあったもんね?」フフッ
ほむら「ちょっ、まどか・・・!」
さやか「ん?ほむらはどうしたの?」
ほむら「その・・・笑わないで聞いてもらえるかしら・・・?」テレッ
マミ(どうして顔が真っ赤になってるのかしら・・・)
さやか「うんうん、約束しよう」
ほむら「胸が・・・最近少しだけど大きくなってきたの・・・」
さやか「なっ!?まさか前の魔女の影響・・・・」
マミ「あら、それはいいことじゃない。成長しているのね」
杏子「幸せや不幸ってのは、纏めてやって来るんだ。だから幸せになろうって努力が大切なのさ」
まどか「ほむらちゃんも最近いいことあったもんね?」フフッ
ほむら「ちょっ、まどか・・・!」
さやか「ん?ほむらはどうしたの?」
ほむら「その・・・笑わないで聞いてもらえるかしら・・・?」テレッ
マミ(どうして顔が真っ赤になってるのかしら・・・)
さやか「うんうん、約束しよう」
ほむら「胸が・・・最近少しだけど大きくなってきたの・・・」
さやか「なっ!?まさか前の魔女の影響・・・・」
マミ「あら、それはいいことじゃない。成長しているのね」
まどか「ほむらちゃん、沢山努力してたもんね」
ほむら「でも一番はやっぱりまどかのおかげよ」
まどか「そう言ってもらえると嬉しいな」
ほむら「まどかぁー!」ギュッ
まどか「ほむらちゃーん!」ギュッ
さやか「前方に不可視のエネルギーフィールドが形成されてる・・・」
マミ「さしずめアモーレ・スパッツィオ【恋人達の愛の揺り籠】と言ったところね」
さやか「というか人目をはばからずに抱き合うまで進展してるのか・・・」
杏子「ま、幸せはみんなで分け合おうぜ」
ほむら「でも一番はやっぱりまどかのおかげよ」
まどか「そう言ってもらえると嬉しいな」
ほむら「まどかぁー!」ギュッ
まどか「ほむらちゃーん!」ギュッ
さやか「前方に不可視のエネルギーフィールドが形成されてる・・・」
マミ「さしずめアモーレ・スパッツィオ【恋人達の愛の揺り籠】と言ったところね」
さやか「というか人目をはばからずに抱き合うまで進展してるのか・・・」
杏子「ま、幸せはみんなで分け合おうぜ」
杏子「そうするとまどかにも何かいいことがなかったのか気になるな」
ほむら「私はまどかと一緒に居られるだけで幸せよ」
まどか「私もほむらちゃんと気持ちが通じ合うようになったのが一番嬉しいよ!!」
さやか「聞いてないから・・・」
まどか「えー?うーん・・・、それ以外だとないかなぁ・・・」
まどか「あっ、でも昨日の夕ご飯はクリームシチューだったよ!」
さやか「あっはは!そりゃ凄い幸せだね」
まどか「もう、さやかちゃん!何で笑うの!」
杏子「食いもんが旨いってのは幸せなことだぜ」
さやか「そうなんだけどさ、なんかほのぼの~ってしちゃって」
マミ「そういうことの積み重ねこそがきっと幸せなのよ」
ほむら「私はまどかと一緒に居られるだけで幸せよ」
まどか「私もほむらちゃんと気持ちが通じ合うようになったのが一番嬉しいよ!!」
さやか「聞いてないから・・・」
まどか「えー?うーん・・・、それ以外だとないかなぁ・・・」
まどか「あっ、でも昨日の夕ご飯はクリームシチューだったよ!」
さやか「あっはは!そりゃ凄い幸せだね」
まどか「もう、さやかちゃん!何で笑うの!」
杏子「食いもんが旨いってのは幸せなことだぜ」
さやか「そうなんだけどさ、なんかほのぼの~ってしちゃって」
マミ「そういうことの積み重ねこそがきっと幸せなのよ」
ほむら(私はクリームシチューと同レベルなのかしら・・・)
まどか「違うよ!ほむらちゃんは私の中で一番だよ!」
さやか「え?まどか、どうしたの突然?」
まどか「一番の中でもいちばんで、さらに凄く大切で、その、あれ?」
ほむら「まどか、落ち着いて。貴女の気持ちはちゃんと伝わったわ」
まどか「ほむらちゃーん!」ギュッ
ほむら「まどかぁー!」ギュッ
さやか「アモーレはいりまーす」
まどか「違うよ!ほむらちゃんは私の中で一番だよ!」
さやか「え?まどか、どうしたの突然?」
まどか「一番の中でもいちばんで、さらに凄く大切で、その、あれ?」
ほむら「まどか、落ち着いて。貴女の気持ちはちゃんと伝わったわ」
まどか「ほむらちゃーん!」ギュッ
ほむら「まどかぁー!」ギュッ
さやか「アモーレはいりまーす」
QB「やあ、楽しそうな話をしているね」
マミ「あらQB、いらっしゃい。何か食べる?」
QB「そうだね、マミの家で食べるものは何でもおいしいから。何かもらおうか」
まどか「QBは最近何かいいことあった?」
QB「魔法少女を元に戻せるようになったことかな」
さやか「QB自身はいいことなかったの?」
QB「うーん、最近は落語にハマっているんだけど。先週、いいDVDを手に入れたことかな」
ほむら「また渋いわね・・・というかあなた感情なかったんじゃないの?」
QB「最近になって僕らにも感情が芽生え始めたのさ。この星に来て相当な年月が経つけど、初めてのことだ」
QB「きっと君達に感化されたのかもしれないね」
杏子「へぇ、じゃあ旨いもん食って幸せってのも分かるようになったのか?」ゴソゴソ
杏子「食うかい?」
QB「ロッキーか。一つもらうよ」ポリポリ
QB「うん、スナックとチョコレートのバランスが芸術的だね。実においしいよ」キュップィ
さやか「そういう風にしてれば普通に可愛い動物なのに・・・」
マミ「あらQB、いらっしゃい。何か食べる?」
QB「そうだね、マミの家で食べるものは何でもおいしいから。何かもらおうか」
まどか「QBは最近何かいいことあった?」
QB「魔法少女を元に戻せるようになったことかな」
さやか「QB自身はいいことなかったの?」
QB「うーん、最近は落語にハマっているんだけど。先週、いいDVDを手に入れたことかな」
ほむら「また渋いわね・・・というかあなた感情なかったんじゃないの?」
QB「最近になって僕らにも感情が芽生え始めたのさ。この星に来て相当な年月が経つけど、初めてのことだ」
QB「きっと君達に感化されたのかもしれないね」
杏子「へぇ、じゃあ旨いもん食って幸せってのも分かるようになったのか?」ゴソゴソ
杏子「食うかい?」
QB「ロッキーか。一つもらうよ」ポリポリ
QB「うん、スナックとチョコレートのバランスが芸術的だね。実においしいよ」キュップィ
さやか「そういう風にしてれば普通に可愛い動物なのに・・・」
マミ「あら?」 杏子「お?」 ほむら「あっ」
さやか「ん?どうしたの?」
マミ「魔女の気配ね」
ほむら「少し離れてるけど、強い気配ね。誰かが巻き込まれる前に行きましょうか」
杏子「そうだな、じゃあ行くか」
さやか「よしきた!」
ほむら「さやかは来なくていいのよ」
さやか「ひどいっ!・・・・ってあぁ、そうだったね」
杏子「あたしらに任せなって」
マミ「ごめんなさい。あとはお願いね」ガタッ
まどか「はいっ、鍵はポストに入れておきますね」
さやか「?」
バタバタバタ
まどか「じゃあ私は洗い物しちゃうから、さやかちゃんは戸締り確認してね」
さやか「あ、そっか。そういうことね」
さやか「ん?どうしたの?」
マミ「魔女の気配ね」
ほむら「少し離れてるけど、強い気配ね。誰かが巻き込まれる前に行きましょうか」
杏子「そうだな、じゃあ行くか」
さやか「よしきた!」
ほむら「さやかは来なくていいのよ」
さやか「ひどいっ!・・・・ってあぁ、そうだったね」
杏子「あたしらに任せなって」
マミ「ごめんなさい。あとはお願いね」ガタッ
まどか「はいっ、鍵はポストに入れておきますね」
さやか「?」
バタバタバタ
まどか「じゃあ私は洗い物しちゃうから、さやかちゃんは戸締り確認してね」
さやか「あ、そっか。そういうことね」
さやか「戸締りよーし!」
まどか「こっちも洗い物終わったよ」
さやか「まどかってさ、もしかしていつも一人でこういう事してたの?」
まどか「うん、私に出来る事ってこれだけだし。少しでも手伝えたらな、って思って」
さやか「そっかぁ・・・なんとなくは知ってたけど。やっぱりそうだったんだね」
さやか「まどか、いつもありがとう」
まどか「みんなの方が大変なんだから、このぐらいなんてことないよ」フフッ
さやか「それでもありがと・・・」
まどか「うん、どういたしまして」
まどか「こっちも洗い物終わったよ」
さやか「まどかってさ、もしかしていつも一人でこういう事してたの?」
まどか「うん、私に出来る事ってこれだけだし。少しでも手伝えたらな、って思って」
さやか「そっかぁ・・・なんとなくは知ってたけど。やっぱりそうだったんだね」
さやか「まどか、いつもありがとう」
まどか「みんなの方が大変なんだから、このぐらいなんてことないよ」フフッ
さやか「それでもありがと・・・」
まどか「うん、どういたしまして」
----マミホーム・リビング----
杏子「さやか・・・」
マミ「どうにかならないの、QB?」
QB「僕に出来ることは既に説明してある。あとは君達がどうするかだ」
ほむら「・・・」ギリッ
まどか「ほむらちゃん・・・」
杏子「さやか・・・」
マミ「どうにかならないの、QB?」
QB「僕に出来ることは既に説明してある。あとは君達がどうするかだ」
ほむら「・・・」ギリッ
まどか「ほむらちゃん・・・」
~~次の日 お昼休み・学校の屋上~~
さやか「それで?昨日の魔女はどうだったの?」モグモグ
ほむら「気配は強かったけれど、3人がかりなら大したことはなかったわ」ホムホム
杏子「ほむらも、大分新しい戦い方に慣れてきたな」モグモグ
マミ「そうね。最初は危なっかしかったけど、もう大分安心できるわ」
マミ「あ、佐倉さん。こっちの卵焼きは自信作なの、食べて」
杏子「お、うめー」モグモグ
まどか「あ、マミさん私もー」
マミ「はい、どうぞ鹿目さん」
さやか「あ、そういえば一ついいかな?」
杏子「なんだ?」
さやか「それで?昨日の魔女はどうだったの?」モグモグ
ほむら「気配は強かったけれど、3人がかりなら大したことはなかったわ」ホムホム
杏子「ほむらも、大分新しい戦い方に慣れてきたな」モグモグ
マミ「そうね。最初は危なっかしかったけど、もう大分安心できるわ」
マミ「あ、佐倉さん。こっちの卵焼きは自信作なの、食べて」
杏子「お、うめー」モグモグ
まどか「あ、マミさん私もー」
マミ「はい、どうぞ鹿目さん」
さやか「あ、そういえば一ついいかな?」
杏子「なんだ?」
さやか「あー、食べた食べた。やっぱりマミさんの料理はおいしいなぁ」
マミ「ふふっ、ありがとう美樹さん」
杏子「なあ、さやか。あたし、マミに料理を習うことになったんだ」
さやか「え?ほんとに?」
杏子「ああ、だから上手くなったらさやかに弁当を作ってやるよ」
さやか「うん、楽しみに待ってるよ」
まどか「杏子ちゃん、がんばって!」
ほむら「消し炭弁当の未来が見えるわ」
杏子「ほむら、屋上」クイッ
ほむら「ここが屋上よ」ガタッ
まどか「ケンカはダメだよ!」
マミ「ふふっ、ありがとう美樹さん」
杏子「なあ、さやか。あたし、マミに料理を習うことになったんだ」
さやか「え?ほんとに?」
杏子「ああ、だから上手くなったらさやかに弁当を作ってやるよ」
さやか「うん、楽しみに待ってるよ」
まどか「杏子ちゃん、がんばって!」
ほむら「消し炭弁当の未来が見えるわ」
杏子「ほむら、屋上」クイッ
ほむら「ここが屋上よ」ガタッ
まどか「ケンカはダメだよ!」
>>2
シリアルの時点で笑ったわ
シリアルの時点で笑ったわ
~~放課後・教室~~
さやか「やっと学校が終わったー」
恭介「さやか、今日はバイオリンのレッスンが休みなんだ。どこか遊びに行かないかい?」
さやか「あ、うんうん。行くよ!」
ほむら「相変わらず仲がいいわね」
まどか「ほんとだねー」
さやか「あれ?まどか達もどっかに遊びに行くの?」
まどか「うーん、そんなところだね」
ほむら『一応これからパトロールよ』
さやか『あ、なるほど』
さやか『あたしも行ったほうがいいかな?』
まどか『さやかちゃんは上条君と約束があるんでしょ?』
さやか『でも・・・』
ほむら『気にすることはないわ。二人で楽しんでらっしゃい』
さやか『うん・・分かった・・・・』
さやか「やっと学校が終わったー」
恭介「さやか、今日はバイオリンのレッスンが休みなんだ。どこか遊びに行かないかい?」
さやか「あ、うんうん。行くよ!」
ほむら「相変わらず仲がいいわね」
まどか「ほんとだねー」
さやか「あれ?まどか達もどっかに遊びに行くの?」
まどか「うーん、そんなところだね」
ほむら『一応これからパトロールよ』
さやか『あ、なるほど』
さやか『あたしも行ったほうがいいかな?』
まどか『さやかちゃんは上条君と約束があるんでしょ?』
さやか『でも・・・』
ほむら『気にすることはないわ。二人で楽しんでらっしゃい』
さやか『うん・・分かった・・・・』
~~ショッピングモール・CDショップ~~
恭介「ここがいつもお見舞いに来てくれたときにくれたCDを買ったお店なんだね」
さやか「うん、意外と珍しいCDがあるんだよね」
恭介「僕はあまりここには来てなかったから知らなかった。さやかに感謝しないと」
さやか「いいってば。そんな大したことじゃないし・・・」
恭介「そういえばお見舞いのお礼もしていなかったね」
さやか「いや、本当にいって。あたしが好きでやってたんだから・・・」
恭介「そういうわけにはいかないよ。今日は僕が何かさやかにプレゼントするよ」
さやか「プレゼントは嬉しいけど・・・でもお礼をされる程の事じゃないよ」
恭介「じゃあ僕がさやかにプレゼントをしたいんだ。だから受け取ってもらえるかな?」
さやか「そういうことなら・・・」
恭介「うん、じゃあさやかが気に入る物を探そうか」
恭介「ここがいつもお見舞いに来てくれたときにくれたCDを買ったお店なんだね」
さやか「うん、意外と珍しいCDがあるんだよね」
恭介「僕はあまりここには来てなかったから知らなかった。さやかに感謝しないと」
さやか「いいってば。そんな大したことじゃないし・・・」
恭介「そういえばお見舞いのお礼もしていなかったね」
さやか「いや、本当にいって。あたしが好きでやってたんだから・・・」
恭介「そういうわけにはいかないよ。今日は僕が何かさやかにプレゼントするよ」
さやか「プレゼントは嬉しいけど・・・でもお礼をされる程の事じゃないよ」
恭介「じゃあ僕がさやかにプレゼントをしたいんだ。だから受け取ってもらえるかな?」
さやか「そういうことなら・・・」
恭介「うん、じゃあさやかが気に入る物を探そうか」
~~ショッピングモール・洋服のお店~~
恭介「あんまりこういう場所には来ないから、なんだか気恥ずかしいね」
さやか「あ、あたしも恭介に服を選んでもらうのは、まだちょっと恥ずかしいな・・・」
恭介「別のところで探そうか・・・」
さやか「うん・・・」
恭介「あんまりこういう場所には来ないから、なんだか気恥ずかしいね」
さやか「あ、あたしも恭介に服を選んでもらうのは、まだちょっと恥ずかしいな・・・」
恭介「別のところで探そうか・・・」
さやか「うん・・・」
~~ショッピングモール・帽子が売ってるお店~~
さやか「あ、これ可愛い」
恭介「うん、よく似合ってるよ」
さやか「へへっ、これにしようかなー?」
タグ『Made in InCuBator』
さやか「やっぱりやめる」
恭介「え?さやかに似合ってると思ったんだけどな」
さやか「あ、これ可愛い」
恭介「うん、よく似合ってるよ」
さやか「へへっ、これにしようかなー?」
タグ『Made in InCuBator』
さやか「やっぱりやめる」
恭介「え?さやかに似合ってると思ったんだけどな」
~~ショッピングモール・スポーツショップ~~
さやか「おぉ!これはいいバッグだ」
恭介「さやか・・・」
さやか「容量十分、ポケット多目、肩に提げやすい」
恭介「さやかが欲しいなら構わないけど・・・」
恭介「それスポーツバッグだよね・・・?」
さやか「あ、あはははは・・・・」
さやか「おぉ!これはいいバッグだ」
恭介「さやか・・・」
さやか「容量十分、ポケット多目、肩に提げやすい」
恭介「さやかが欲しいなら構わないけど・・・」
恭介「それスポーツバッグだよね・・・?」
さやか「あ、あはははは・・・・」
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