元スレ岡部「今日はノーカンだ!」 紅莉栖「ふぇっ?!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 4 :
岡部「もしくは黙っていられない秘密でもあれば、それを好きなだけ暴露しても構わん!」
岡部「そして、その後俺はその薬を飲み、今日その時間帯の記憶を消す……」
岡部「どんなに言い難いことだろうが、これさえあれば安心して口に出せるというものどぅあ!」
岡部「どうだ! この一分の隙も無い、巧妙かつ綿密な作戦は!!」
53 :
>>49
脳科学な
54 = 4 :
紅莉栖「……産業で」
岡部「俺が
飲むで
FA」
紅莉栖「把握」
55 :
地面か…
フンッ!
56 = 4 :
紅莉栖「って、そんなの任せられるわけないじゃない!」
岡部「ふぅん、自信のありそうな口ぶりだったくせに、いざとなるとビビるかこのクリスピーチキンめが!」
紅莉栖「妙なあだ名を追加するな! べ、別に自信が無いわけじゃないけど……」
57 = 4 :
紅莉栖「そ、その、やっぱり万が一っていうか、なんというか……」
紅莉栖「べ、別にあんたのことを心配してるわけじゃないからな!」
岡部「……そうか、違うのか。……少し残念だ」
紅莉栖「ふぇっ?!」
58 :
クリスピーチキンワロタ
59 = 4 :
紅莉栖「そ、それは……心配、してないわけじゃ、ないというか、その……」
岡部「ではなんなのだ」
紅莉栖「えっ、その……」
紅莉栖「……」
紅莉栖「……」グスッ
岡部「ええい、泣くな。俺が悪かった」
62 = 4 :
岡部「とにかく、俺もその薬の効果には興味がある。お前はその効果を客観的に記録するのだ!」
紅莉栖「……まぁ、そこまで言うのなら……もし気が変わったらすぐに言いなさいよ?」
岡部「善処しよう! ところで、その薬はどのように使えばいいのだ?」
紅莉栖「えーと、別に薬を飲んですぐに記憶が消える、なんて魔法みたいなものじゃないのよ」
64 = 4 :
紅莉栖「要は精神医学の分野を取り入れていくんだけど……機序は回想法を応用してるの」
紅莉栖「この薬を飲んで、その日一日の出来事を思い出していく形で口に出し、記憶を鮮明化する」
紅莉栖「そうすると短期記憶から長期記憶に保存するプロセスが麻痺して、その該当するエピソードが保存されないってこと」
65 = 55 :
なんかよくわからんけど怖すぎワロタ
66 = 23 :
催眠術みたいだなおい
67 = 4 :
岡部「……ざっくり頼む」
紅莉栖「セーブしますか?
はい
ノァいいえ 」
岡部「把握した」
68 = 53 :
あれ?なんか話がしっかりしてる
69 :
オカリンの理解力結構高いぞ
タイムリープの議論に着いて行ってたし
70 = 4 :
岡部「ふむ、つまりその日の最後にそれを飲めばいいということか」
紅莉栖「そういうこと」
岡部「なるほど……では、まずその一日を過ごすことから始めねばならんな」
紅莉栖「まあね」
71 = 4 :
岡部「ならば助手よ! 今から今日一日、全て無礼講である! 好きなだけ俺に対し鬱憤を晴らすがいい!」
紅莉栖「また唐突な……本当になんでもいいの?」
岡部「無論だ、今日限りの出血大サービス、なにを言われようと寛大な心で許し、忘れてやる!」
紅莉栖「じゃあ、お手」
72 = 4 :
岡部「……んん?」
紅莉栖「だから、お手」
岡部「……い、いや、クリスティーナよ。確かに何でも言えとは言ったが、別に俺が何でも言うことを聞くというわけでは……」
紅莉栖「できないの?」
岡部「ぐっ……」
73 = 55 :
興奮した
74 = 4 :
岡部「(ま、まぁいい。今日ぐらいはのってやるか……後で忘れてしまえば済むことだ)」
岡部「ほら、これでいいか?」ポンッ
紅莉栖「あっ……」
岡部「?」
紅莉栖「……」
岡部「……」
紅莉栖「……////」ポッ
75 :
しえん
76 = 4 :
紅莉栖「(えっ、えっ、何、ただの冗談のつもりだったのに、なにこの気持ち)」
紅莉栖「(ほっこりするというか、キュンとくるというか、満たされるというか……)」
紅莉栖「(とにかく……)」
紅莉栖「(これ、いいかも……////)」
77 = 3 :
助手かわいいよ助手
78 = 4 :
紅莉栖「じゃ、じゃあ、おかわり」
岡部「ん」ポン
紅莉栖「ふせ!」
岡部「難しいな……」ペタリ
紅莉栖「ち、ちn」
岡部「テンプレ通り進めるなHENTAI!」
80 :
こいつぁ変態だー!
81 = 4 :
紅莉栖「んふー……」
岡部「なんだか当初の趣旨からだいぶ変わってきているのだが……」
紅莉栖「いいじゃないの。私は楽しんでるんだから」
岡部「そうか……」
82 = 75 :
助手可愛いよ助手
83 = 4 :
紅莉栖「それじゃあ次は……」
岡部「(まぁ好きにしてくれ)」
紅莉栖「その……えっと……」
岡部「?」
紅莉栖「あ、頭でも撫でればいいと、言ってみる……テスト……」
岡部「」
紅莉栖「べ、別にどうしても嫌だったら無理しなくてもいいからな!」チラッ
85 = 4 :
岡部「フゥーハハハ!あれだけ研究一筋だろうと、所詮女子として心はスイーツ脳()というわけか!!」
岡部「(といいたいところだが……あれだけ啖呵を切った手前おちょくれんな……)」
岡部「(所詮今日限りの記憶……助手もわざわざ自分の黒歴史を蒸し返さんだろう)」
岡部「(しかしこんなバカップルの所業を、まさか素面でやろうとは……おまけに古いな)」
86 = 4 :
岡部「ふ、フハハ、これでいいのか?」ナデナデ
紅莉栖「ふぁっ?! あっ……」
岡部「ど、どうだ?」ナデナデ
紅莉栖「ん、その……いいと、思う……」
87 = 55 :
ほすん
88 :
助手きゃわいい
89 = 4 :
紅莉栖「(岡部の手って、こんなに大きかったのか……)」
紅莉栖「(いっつも髪が乱れるって払いのけてたけど……)」
紅莉栖「(なんというか……)」
紅莉栖「(幸せかも……)」
90 :
爆ぜろバカップル
92 :
鈴羽は俺の嫁
93 = 4 :
岡部「も、もういいのではないか?」ナデナデ
紅莉栖「……も、もうちょっと」デレデレ
岡部「ぐぬぬ……」ナデナデ
紅莉栖「えへへ……」デレデレ
岡部「ぐぬぬ……」ナデナデ
95 = 4 :
紅莉栖「も、もういいかしらね」
岡部「そ、そうか」
紅莉栖「つ、次は……そうね」
岡部「ん?」
紅莉栖「せ、折角だし……思い切り抱きしめればいいんじゃないかしら」
岡部「ぬわぁ」
96 = 4 :
岡部「お前……普段もそんなことを考えていたのか?」
紅莉栖「ち、ちがっ……そ、そうよ。悪い?!」
紅莉栖「この際だから言っとくけど、あんたが朴念仁だからこっちは常日頃欲求不満なんだからな?!」
岡部「なっ?!」
97 = 55 :
ほっす
98 = 80 :
記憶を消さずに幸せになれよもうww
99 :
いろいろやって薬が効かないのか
100 :
すばらしい
みんなの評価 : ★★
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