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元スレ妹「ネトリネトラレヤリヤラレ」
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妹「おはようございます」
兄「ん、おはよ」
妹「兄さん、今日学校終わってから何か用事ありますか?」
兄「なんで?」
妹「買い物に付き合って欲しいんです」
兄「えーと……うーん」
妹「何か用事でもあるんですか?」
兄「ちょっと幼馴染にも同じこと頼まれててさ」
妹「あ……そうなんですか」
兄「ん、おはよ」
妹「兄さん、今日学校終わってから何か用事ありますか?」
兄「なんで?」
妹「買い物に付き合って欲しいんです」
兄「えーと……うーん」
妹「何か用事でもあるんですか?」
兄「ちょっと幼馴染にも同じこと頼まれててさ」
妹「あ……そうなんですか」
妹「……」ジーッ
兄「何だよ……」
妹「最近、よく二人で出かけてませんか?」
兄「え?そ、そうかなぁ」ドキ
妹「じー……」
兄「気のせいだよ。あ、それともお前も一緒に……」
妹「いいですっ!」
兄「怒るなよ、また別の日に付き合うから」
妹「……わかりました、約束ですよ?」
兄「了解」
妹「じゃ、朝ごはん食べちゃいましょう」
兄「はーい」
兄「何だよ……」
妹「最近、よく二人で出かけてませんか?」
兄「え?そ、そうかなぁ」ドキ
妹「じー……」
兄「気のせいだよ。あ、それともお前も一緒に……」
妹「いいですっ!」
兄「怒るなよ、また別の日に付き合うから」
妹「……わかりました、約束ですよ?」
兄「了解」
妹「じゃ、朝ごはん食べちゃいましょう」
兄「はーい」
~放課後~
幼「お待たせー」
兄「遅いぞー」
幼「えへへ、ごめんね」
兄「駅前のデパートでいいのか?」
幼「うん、早く行こうよー」
兄「待って、ATM寄らないと手持ちがない」
幼「おっけー」
兄「手、繋ぐ?」
幼「……ん」ギュ
兄「じゃ、行こうか」
幼「お待たせー」
兄「遅いぞー」
幼「えへへ、ごめんね」
兄「駅前のデパートでいいのか?」
幼「うん、早く行こうよー」
兄「待って、ATM寄らないと手持ちがない」
幼「おっけー」
兄「手、繋ぐ?」
幼「……ん」ギュ
兄「じゃ、行こうか」
幼「妹ちゃん、元気?」
兄「まぁ、あいつは相変わらずだよ」
幼「そっかぁ」
兄「なんで?」
幼「私たちの事、話したりした?」
兄「えっと、それは……まだ」
幼「もー!だめじゃーん」
兄「言おう言おうとは思ってるんだけど、なかなか言い出す機会がなくて」
幼「機会なんていくらでもあるでしょ、一緒に住んでるんだから」
兄「そりゃそうだけどさ……なんていうかタイミングが」
兄「まぁ、あいつは相変わらずだよ」
幼「そっかぁ」
兄「なんで?」
幼「私たちの事、話したりした?」
兄「えっと、それは……まだ」
幼「もー!だめじゃーん」
兄「言おう言おうとは思ってるんだけど、なかなか言い出す機会がなくて」
幼「機会なんていくらでもあるでしょ、一緒に住んでるんだから」
兄「そりゃそうだけどさ……なんていうかタイミングが」
幼「もう付き合って1週間も経つんだから、ちゃんと話してよ」
兄「分かってるよ……」
幼「ひひ、妹ちゃんあんたのこと大好きだからねぇ」
兄「何だよその笑いは」
幼「今から覚悟しておかないといけないかもねー私」
兄「大丈夫だよ、なんだかんだ言って喜んでくれると思う」
幼「あ、じゃあ今から報告しにいこうか」
兄「いや、それはちょっと待って。待ってください」
幼「何よ、もう」
兄「分かってるよ……」
幼「ひひ、妹ちゃんあんたのこと大好きだからねぇ」
兄「何だよその笑いは」
幼「今から覚悟しておかないといけないかもねー私」
兄「大丈夫だよ、なんだかんだ言って喜んでくれると思う」
幼「あ、じゃあ今から報告しにいこうか」
兄「いや、それはちょっと待って。待ってください」
幼「何よ、もう」
~デパート・洋服店~
幼「ねーねー、これ可愛いよね」
兄「あぁ、いいんじゃない」
幼「あ、でもこっちのも可愛くない?」
兄「あぁ、いいんじゃない」
幼「それとも、こっちのが好き?」
兄「どれも最高。お前によく似合ってる」
幼「こらー!ちゃんと見て選んでよっ」
兄「長すぎるんだよ!ちゃちゃっと決めてくれよ」
幼「女の買い物に付き合うってことがまだ分かってないようね、あんたは」
兄「足が疲れた……」
幼「ねーねー、これ可愛いよね」
兄「あぁ、いいんじゃない」
幼「あ、でもこっちのも可愛くない?」
兄「あぁ、いいんじゃない」
幼「それとも、こっちのが好き?」
兄「どれも最高。お前によく似合ってる」
幼「こらー!ちゃんと見て選んでよっ」
兄「長すぎるんだよ!ちゃちゃっと決めてくれよ」
幼「女の買い物に付き合うってことがまだ分かってないようね、あんたは」
兄「足が疲れた……」
幼「うーん、これにしようかな」
兄「やっと決まったか」
幼「これ、買ってくるから待っててね」
兄「あ、ちょっと待って」
幼「なに?」
兄「ひーふーみー……何とか間に合うか」
幼「?」
兄「買ってやるから、貸して」
幼「い、いいよそんなの」
兄「でも、付き合ってからまだ何にもプレゼントしてあげてないしさ」
幼「……いいの?」
兄「いいよ、これくらいなら何とか」
幼「……ありがとーーっ!」ギュ
兄「おおげさだなぁ」
兄「やっと決まったか」
幼「これ、買ってくるから待っててね」
兄「あ、ちょっと待って」
幼「なに?」
兄「ひーふーみー……何とか間に合うか」
幼「?」
兄「買ってやるから、貸して」
幼「い、いいよそんなの」
兄「でも、付き合ってからまだ何にもプレゼントしてあげてないしさ」
幼「……いいの?」
兄「いいよ、これくらいなら何とか」
幼「……ありがとーーっ!」ギュ
兄「おおげさだなぁ」
~帰り道~
兄「マックしかおごってやれなくて悪かったなぁ」
幼「私、マック好きだよ?」
兄「なら、良かったけど」
幼「お金大丈夫?」
兄「ちょっぴりひもじいけど、そのうちバイト代も入るし」
幼「この服、大事にするからね。一緒に遊びに行くとき、着て行くからっ」
兄「うんうん、そうしてくれ」
幼「じゃ、私こっちだから……帰ったらメールするからね」
兄「あ、ちょっと待って」
兄「マックしかおごってやれなくて悪かったなぁ」
幼「私、マック好きだよ?」
兄「なら、良かったけど」
幼「お金大丈夫?」
兄「ちょっぴりひもじいけど、そのうちバイト代も入るし」
幼「この服、大事にするからね。一緒に遊びに行くとき、着て行くからっ」
兄「うんうん、そうしてくれ」
幼「じゃ、私こっちだから……帰ったらメールするからね」
兄「あ、ちょっと待って」
幼「なぁにー?」
兄「えっと……その」
幼「はやく帰らないと、マック冷めちゃうよ?」
兄「う、うん……」
幼「……」
兄「ちょ、ちょっとこっちに……」
幼「あ……もぅ、ばか」
兄「えっと……その」
幼「はやく帰らないと、マック冷めちゃうよ?」
兄「う、うん……」
幼「……」
兄「ちょ、ちょっとこっちに……」
幼「あ……もぅ、ばか」
兄「えーと……もう暗いし、誰もいないみたいだし」
幼「えへへ……キス、する?」ギュ
兄「うん……」
幼「ちゅっ……ん……」
兄「ん……」
幼「んっ……ん……ちゅ……ぷはーっ!」
兄「も、もう終わり?」
幼「あはは、おしまーい」
兄「ちっ」
幼「続きはまた今度、ね?」
兄「はいはい」
幼「じゃあねー!」タタタ
兄「ふぅ……」
幼「えへへ……キス、する?」ギュ
兄「うん……」
幼「ちゅっ……ん……」
兄「ん……」
幼「んっ……ん……ちゅ……ぷはーっ!」
兄「も、もう終わり?」
幼「あはは、おしまーい」
兄「ちっ」
幼「続きはまた今度、ね?」
兄「はいはい」
幼「じゃあねー!」タタタ
兄「ふぅ……」
兄「ただいまー」
妹「おかえりなさい、兄さん」
兄「はい、これお土産」トス
妹「マックのポテト?」
兄「お前マックのイモ好きだったよな」
妹「はい、好物ですけど……」
兄「なら遠慮なく食ってくれ」
妹「それより、くんくん」クンカクンカ
兄「おい、何だよ」
妹「女の子の匂いがします」
妹「おかえりなさい、兄さん」
兄「はい、これお土産」トス
妹「マックのポテト?」
兄「お前マックのイモ好きだったよな」
妹「はい、好物ですけど……」
兄「なら遠慮なく食ってくれ」
妹「それより、くんくん」クンカクンカ
兄「おい、何だよ」
妹「女の子の匂いがします」
兄「いやまぁ、幼馴染と一緒にいたし」
妹「それで、髪の毛がこんなところにくっついてるわけですか?」
兄「観察眼良すぎ」
妹「じー……」ジロジロ
兄「いいからほら、一緒に食べよう」
妹「何言ってるんですか、私が一人で全部食べますからっ」
兄「なんと」
妹「ふんっ!明日は私の買い物に付き合ってもらいますからね!」パクパク
兄「わかったわかった、付き合うよ」
妹「それで、髪の毛がこんなところにくっついてるわけですか?」
兄「観察眼良すぎ」
妹「じー……」ジロジロ
兄「いいからほら、一緒に食べよう」
妹「何言ってるんですか、私が一人で全部食べますからっ」
兄「なんと」
妹「ふんっ!明日は私の買い物に付き合ってもらいますからね!」パクパク
兄「わかったわかった、付き合うよ」
>>4
エルフじゃね?
エルフじゃね?
~翌日~
幼友「おはよ」
幼「おはよー」
幼友「ねーねー、昨日は彼氏とどうだったの?」
幼「え、えーと……どうって別に」
幼友「ふーん、そっかぁ」
幼「なによ」
幼友「いや、もうえっちしたのかなぁと」
幼「んなっ!ま、まだ付き合って一週間だしっ!」
幼友「充分じゃん」
幼友「おはよ」
幼「おはよー」
幼友「ねーねー、昨日は彼氏とどうだったの?」
幼「え、えーと……どうって別に」
幼友「ふーん、そっかぁ」
幼「なによ」
幼友「いや、もうえっちしたのかなぁと」
幼「んなっ!ま、まだ付き合って一週間だしっ!」
幼友「充分じゃん」
幼友「ところで、幼馴染なんでしょ?」
幼「そうそう」
幼友「なんで同じ高校にしなかったの?」
幼「え……だって、別にその時はなんとも思ってなかったし」
幼友「離れ離れになって、お互いの大切さに気がついたとか?」
幼「…………」
幼友「ちょっと、無視しないでよ」
幼「あ、う、うん。そんなところかなぁ」
幼友「いいなぁ、なんかそういうの憧れちゃう」
幼「そうそう」
幼友「なんで同じ高校にしなかったの?」
幼「え……だって、別にその時はなんとも思ってなかったし」
幼友「離れ離れになって、お互いの大切さに気がついたとか?」
幼「…………」
幼友「ちょっと、無視しないでよ」
幼「あ、う、うん。そんなところかなぁ」
幼友「いいなぁ、なんかそういうの憧れちゃう」
幼友「でも、お互いのこと深く知ってるぶん、きっと長続きするよね」
幼「そうかな?」
幼友「だよー。すぐ付き合うカップルはすぐ別れると思うな」
幼「まぁ、なんか近くにいるのが当たり前の奴だったけどね」
幼友「なにそれ、ノロケ?」
幼「そんなつもりじゃないってば!」
幼友「いいからいいから」
幼「まったくもう……」
幼「そうかな?」
幼友「だよー。すぐ付き合うカップルはすぐ別れると思うな」
幼「まぁ、なんか近くにいるのが当たり前の奴だったけどね」
幼友「なにそれ、ノロケ?」
幼「そんなつもりじゃないってば!」
幼友「いいからいいから」
幼「まったくもう……」
~放課後~
幼「さ、かえろっかな」
幼友「今日は彼氏と遊ばないの?」
幼「毎日一緒に遊ぶわけないでしょ」
幼友「えー……何か冷めてるなぁ」
幼「えっ」
幼友「普通、付き合ってすぐの頃なんて毎日会いたいって思わない?」
幼「……」
幼友「ま、二人の場合はちょっと特殊かもね。幼馴染だし」
幼「そ、そうだよ」
幼友「じゃあまた明日ねー」
幼「あ、ねぇねぇ一緒にどっか寄らない?」
幼友「今日は私が用事あるんだもーん」
幼「さ、かえろっかな」
幼友「今日は彼氏と遊ばないの?」
幼「毎日一緒に遊ぶわけないでしょ」
幼友「えー……何か冷めてるなぁ」
幼「えっ」
幼友「普通、付き合ってすぐの頃なんて毎日会いたいって思わない?」
幼「……」
幼友「ま、二人の場合はちょっと特殊かもね。幼馴染だし」
幼「そ、そうだよ」
幼友「じゃあまた明日ねー」
幼「あ、ねぇねぇ一緒にどっか寄らない?」
幼友「今日は私が用事あるんだもーん」
幼「彼氏?」
幼友「ううん、弟を映画に連れてくって約束してるから」
幼「プププ」
幼友「腹たつわー……じゃーね!」
幼「……」
幼「どうしよっかな……アイツとあそぼっかな」
幼「……だね、メールしてみよっと」ピピ
幼友「ううん、弟を映画に連れてくって約束してるから」
幼「プププ」
幼友「腹たつわー……じゃーね!」
幼「……」
幼「どうしよっかな……アイツとあそぼっかな」
幼「……だね、メールしてみよっと」ピピ
~兄・放課後~
兄「うー、やっと終わった」
兄友「おーい、兄よぅ」
兄「なんだ」
兄友「彼女、迎えに来てるぜー」
兄「えっ」ガタ
妹「兄さん兄さん、迎えに来ましたよー」
兄「なんだよ、お前か」
兄友「ウヒヒ、仲良しだなぁ」
兄「こんなとこまで来なくてもいいのに」
妹「付属校なんだし、いいじゃないですか」
兄「うー、やっと終わった」
兄友「おーい、兄よぅ」
兄「なんだ」
兄友「彼女、迎えに来てるぜー」
兄「えっ」ガタ
妹「兄さん兄さん、迎えに来ましたよー」
兄「なんだよ、お前か」
兄友「ウヒヒ、仲良しだなぁ」
兄「こんなとこまで来なくてもいいのに」
妹「付属校なんだし、いいじゃないですか」
妹「今日は私の買い物に付き合ってもらいますからね!」
兄「分かってるよ、そういう約束だったもんな」
妹「さ、行きましょう。デパートによって、そのあとはご飯食べて帰りますよ」
兄「マジか」
妹「たまには兄さんとじっくり腰をすえて遊びたいんです」
兄「うーんまぁいいか……」♪ピピピピ
妹「電話鳴ってますよ」
兄「……ん、問題ない。行こう」ピ
妹「はいっ」
兄「分かってるよ、そういう約束だったもんな」
妹「さ、行きましょう。デパートによって、そのあとはご飯食べて帰りますよ」
兄「マジか」
妹「たまには兄さんとじっくり腰をすえて遊びたいんです」
兄「うーんまぁいいか……」♪ピピピピ
妹「電話鳴ってますよ」
兄「……ん、問題ない。行こう」ピ
妹「はいっ」
幼「……」♪ピロリロ
幼「『妹とちょっと約束があるから今日は無理、ごめん』……か」
幼「しょーがないな、もう」
幼「『いいよ、今度埋め合わせしてねー』っと」
幼「あーあ、しょーがないなぁ」
幼「駅前でも行って時間つぶして帰ろうかな」
幼「……ったくもう、仮にも彼女なのに妹を優先するなんて」
幼「……」
幼「……やっぱりその程度のものなのかなぁ」
幼「『妹とちょっと約束があるから今日は無理、ごめん』……か」
幼「しょーがないな、もう」
幼「『いいよ、今度埋め合わせしてねー』っと」
幼「あーあ、しょーがないなぁ」
幼「駅前でも行って時間つぶして帰ろうかな」
幼「……ったくもう、仮にも彼女なのに妹を優先するなんて」
幼「……」
幼「……やっぱりその程度のものなのかなぁ」
~デパート・下着売り場~
妹「兄さん兄さん」
兄「な、なんだよっ」
妹「このパンツ、可愛いと思いませんか?ほらほら」
兄「おいやめろ」
妹「くすくす、それとも兄さんはこういう黒のが好きですか?」
兄「黒はだめだ、黒はいかん」
妹「や、やけに力説しますね……色が濃いのはよごれが目立たなくて重宝するんですよ」
兄「その発想はアウトー」
妹「えっ」
兄「とにかく黒はだめ」
妹「兄さん兄さん」
兄「な、なんだよっ」
妹「このパンツ、可愛いと思いませんか?ほらほら」
兄「おいやめろ」
妹「くすくす、それとも兄さんはこういう黒のが好きですか?」
兄「黒はだめだ、黒はいかん」
妹「や、やけに力説しますね……色が濃いのはよごれが目立たなくて重宝するんですよ」
兄「その発想はアウトー」
妹「えっ」
兄「とにかく黒はだめ」
妹「そこまで言うなら……こっちはどうですか?」
兄「というかはやく出たいんだけど……」
妹「兄さんが選んでくれるまで帰りません」
兄「なんてこった」
妹「さぁさぁ兄さん、私に似合うのを探して下さい」
兄「えーと……これなんかいいんじゃないの?」
妹「……てっきりしましまを選ぶと思ったんですが」
兄「こういう薄いピンクの綿っぽいのも味があって好きなんだ」
妹「家に着いたらはいて見せてあげますね」
兄「いいから、そういうの」
妹「くすくす、次はこれに合うブラを」
兄「まだ終わらないのかよ」
兄「というかはやく出たいんだけど……」
妹「兄さんが選んでくれるまで帰りません」
兄「なんてこった」
妹「さぁさぁ兄さん、私に似合うのを探して下さい」
兄「えーと……これなんかいいんじゃないの?」
妹「……てっきりしましまを選ぶと思ったんですが」
兄「こういう薄いピンクの綿っぽいのも味があって好きなんだ」
妹「家に着いたらはいて見せてあげますね」
兄「いいから、そういうの」
妹「くすくす、次はこれに合うブラを」
兄「まだ終わらないのかよ」
幼「あーあ、一人でぶらついてもつまんないなぁ」
幼「兄の奴、まだ買い物付き合ってるのかなー……」
幼「……そのへんにいないなかな」キョロキョロ
幼「……」
幼「あほくさ……かえろっかな」
ププー
幼「きゃっ」
先輩「幼馴染ちゃん?でしょ?」
幼「あ……先輩っ!」
先輩「卒業式以来かな?」
幼「兄の奴、まだ買い物付き合ってるのかなー……」
幼「……そのへんにいないなかな」キョロキョロ
幼「……」
幼「あほくさ……かえろっかな」
ププー
幼「きゃっ」
先輩「幼馴染ちゃん?でしょ?」
幼「あ……先輩っ!」
先輩「卒業式以来かな?」
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´・ω・) < やりちん先輩……
( つと ) \_______________
と_)_)
( ´・ω・) < やりちん先輩……
( つと ) \_______________
と_)_)
幼「車買ったんですね」
先輩「親が買ってくれたんだけどね、わざわざ新車で」
幼「ふぇー……ハ……マー……?」
先輩「今は何してるの?」
幼「何もしてないです。暇だから帰ろうかなって」
先輩「ふーん、送って行こうか?」
幼「え?そんな、悪いしいいですよ」
先輩「気にしなくていいよ、俺も暇だから」
幼「うーん……」
先輩「あれ、もしかして警戒されてるかな」
幼「そ、そんなこと……じゃ、お願いします」
先輩「おっけー、乗って乗って」
先輩「親が買ってくれたんだけどね、わざわざ新車で」
幼「ふぇー……ハ……マー……?」
先輩「今は何してるの?」
幼「何もしてないです。暇だから帰ろうかなって」
先輩「ふーん、送って行こうか?」
幼「え?そんな、悪いしいいですよ」
先輩「気にしなくていいよ、俺も暇だから」
幼「うーん……」
先輩「あれ、もしかして警戒されてるかな」
幼「そ、そんなこと……じゃ、お願いします」
先輩「おっけー、乗って乗って」
~車中~
先輩「しかし、幼ちゃんは変わらないね」
幼「えー、なんかショックです」
先輩「なんで?」
幼「ずっと子供っぽいままってことですよね」
先輩「え……いや、違うけど」
幼「そうなんですか?」
先輩「相変わらず可愛いなってこと」
幼「んなっ……!」
先輩「あ、家はどっちのほうだっけ」
幼「は、はいぃ……そっちです」ドキドキ
先輩「しかし、幼ちゃんは変わらないね」
幼「えー、なんかショックです」
先輩「なんで?」
幼「ずっと子供っぽいままってことですよね」
先輩「え……いや、違うけど」
幼「そうなんですか?」
先輩「相変わらず可愛いなってこと」
幼「んなっ……!」
先輩「あ、家はどっちのほうだっけ」
幼「は、はいぃ……そっちです」ドキドキ
幼「先輩は今、大学ですよね」
先輩「そーそー」
幼「楽しいですか?やっぱり」
先輩「まぁ、高校より自由なところもあるし、かといって勉強も結構大変なんだけど」
幼「へぇ……」
先輩「幼ちゃんは進学するでしょ?」
幼「一応そのつもりですけど」
先輩「そっか。一緒の大学こない?」
幼「えっ」
先輩「あはは、この交差点はどっち?」
幼「え、えーと……右、です……」ドキドキ
先輩「そーそー」
幼「楽しいですか?やっぱり」
先輩「まぁ、高校より自由なところもあるし、かといって勉強も結構大変なんだけど」
幼「へぇ……」
先輩「幼ちゃんは進学するでしょ?」
幼「一応そのつもりですけど」
先輩「そっか。一緒の大学こない?」
幼「えっ」
先輩「あはは、この交差点はどっち?」
幼「え、えーと……右、です……」ドキドキ
先輩「ちょっとお腹減ってこない?」
幼「うーん、小腹がすいたって感じですけど」
先輩「……ちょっとだけ、付き合わない?市内にいい店があるんだけど」
幼「え、でも」
先輩「無理にとは言わないけどさ。良かったら」
幼「……」
先輩「……なんか沈んだ顔してたから、気分転換になるかもよ?」
幼「えっ……」
先輩「違ったかなぁ、違うならいいんだけど」
幼「……じゃ、少しだけお付き合いさせて下さい」
幼「うーん、小腹がすいたって感じですけど」
先輩「……ちょっとだけ、付き合わない?市内にいい店があるんだけど」
幼「え、でも」
先輩「無理にとは言わないけどさ。良かったら」
幼「……」
先輩「……なんか沈んだ顔してたから、気分転換になるかもよ?」
幼「えっ……」
先輩「違ったかなぁ、違うならいいんだけど」
幼「……じゃ、少しだけお付き合いさせて下さい」
~マック~
兄「さ、食うぞー」
妹「昨日に引き続いて今日もマックが食べられるなんて」パクパク
兄「お前は安上がりでいいなぁ」
妹「マックをバカにしたら怒りますよ」ギュム
兄「いででででっ!痛いって!」
妹「あ……もうポテトが無くなりました」
兄「はぇえよ!どんだけ好きなんだよ」
妹「追加オーダーしていいですか?もちろん兄さんのおごりで」
兄「もう好きにしてくれ」
妹「兄さん、大好きです」
兄「さ、食うぞー」
妹「昨日に引き続いて今日もマックが食べられるなんて」パクパク
兄「お前は安上がりでいいなぁ」
妹「マックをバカにしたら怒りますよ」ギュム
兄「いででででっ!痛いって!」
妹「あ……もうポテトが無くなりました」
兄「はぇえよ!どんだけ好きなんだよ」
妹「追加オーダーしていいですか?もちろん兄さんのおごりで」
兄「もう好きにしてくれ」
妹「兄さん、大好きです」
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