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    元スレ亜美「真美が思春期をこじらせて厨二病になった」

    SS覧 / PC版 /
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    タグ : - アイドルマスター + - インフィニット + - 亜美 + - 真美 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    152 :

    響にお手本見せてもらえばよかもん

    156 :

    >>138
    ハグだけにはぐらかすってか!

    159 = 1 :


    真美「ね、ねぇ兄ちゃーん……その、もっかい頭撫でてよー」

    「ああ、いいぞ!」 ナデナデ

    真美「……! ふへへ……」

    (かわいい。それに昨日や一昨日に比べたら、随分と扱いやすい真美だな。しかし……)

    真美(撫でられてる……気持ちいー……あーもう、これだけでいいかなーもう) ニマニマ


    亜美「……お姫ちん」

    貴音「はい、なんでしょう?」

    亜美「今みたいにお願いするのって、甘えるって言うのかなー?」

    貴音「そうですね……まだ双海真美には、少々の羞恥心があるようです」

    亜美「甘えん坊ってのはさ、もっとこう……べたべたーっとするもんだよNE

    貴音「……」

    貴音「……いいことを思いつきました!」 ティン

    亜美「なになに→?」


    貴音「双海亜美。あなたも行くのです」

    160 :

    まみたんぺろぺろ

    161 = 121 :

    しえん

    162 = 1 :


    亜美「兄ちゃん兄ちゃーん!」 タタタ ダキッ

    真美「!?」

    「うぉ、なんだ亜美!? お前まで……」

    亜美「んっふっふ……兄ちゃんはイイ匂いがしまんがな」 スンスン

    「や、やめろって……そんな、首を……あひん」

    真美(ちょちょちょどーいうこと!?)


    貴音「ふふ……元来、あの双子は二人でひとつのあいどるであったと聞きました」

    貴音「つまり、双海真美そろではなく、そこに双海亜美が加わることによって……このようになるのです」


    真美「ま、真美も→!」 ギュー

    亜美「お、兄ちゃん両手に花ですな~」 ギュー スンスン

    「はは……身動きがとれない。あ、そこは、だめっ」

    真美(亜美には負けないんだからっ!) スンスン

    163 :

    千早「Pくんかくんかならまかせろー」

    165 :

    >>164
    やめろ

    166 = 150 :

    ティン

    168 :

    さすがお姫ちんは面妖やで

    169 = 1 :


    「……お、俺もう外行って来るな! 営業営業!」

    亜美「えー、もう行っちゃうのーん?」

    真美「そんなー、まだ始まったばっかじゅあ~ん」

    「ほら一応な、俺だってプロデューサーだし、仕事しなきゃ! それじゃ!」 タタタ

    亜美「あーん」

    真美「まだかわいがってもらってなーいー」

    (いかんいかん、あのふたりが案外発育がいいんだ。サンドイッチなんかされてたら理性が……)



    真美「……」

    亜美「んっふっふ~……」

    真美「……ん、ふ、ふふふ……」

    亜美「真美ちゅあん?」

    真美「な、なんだい亜美君? そんな顔して」

    亜美「すんすんしてたね!」

    真美「ひぃいいいいいいいい」

    170 :

    素晴らしいスレに出会えた。
    支援

    172 = 1 :


    小鳥「ふぅ……」

    真美「あれ、ピヨちゃんいたの?」

    小鳥「最初からいたわよ? うふふ……真美ちゃんの甘えん坊姿、この目でばっちり見させてもらいました」

    真美「……」

    小鳥「でも、まだまだね! いーい? お姉さんが甘えるとはどんなことなのか……教えてあ・げ・る」

    真美「い、いいよ、エンリョしとく!」

    小鳥「いいからいいから~♪」


    貴音「小鳥嬢はどうやら、異性へ甘えることに関して熟知しているようですね。さすがは、にじゅうきゅ

    亜美「わーわー! あ、あれはたぶん、マンガの知識だYO!」


    小鳥「……ごにょごにょ……」

    真美「うえっ!? そんなことまで……な、なるほど……」

    175 = 1 :


    小鳥「……あ、新刊出てる……チェックチェック……」 カタカタカタ…

    亜美「~♪」 パタパタ

    貴音「ずるずる……もぐもぐ」

    真美「……」


    真美(兄ちゃんが外に行ってしばらくすると、この事務所は一種の部室状態になっちった)

    真美(みんな思い思いの過ごし方をしてるNE)

    真美(ピヨちゃんは事務のお仕事。亜美はソファで寝転がってマンガ。お姫ちんはカップラーメン(3杯目)……)

    真美(そして真美は……亜美と一緒にソファの上で……)


    真美「……」 モンモン

    真美「……うひゃー! む、むりっしょー! そんな、そんな甘え方なんてっ!」 ジタバタ

    亜美「ぐへっ! ま、真美、暴れないでよ~」

    177 :

    まだか
    風邪ひかすきか

    179 = 1 :


    真美(真美はきっと、兄ちゃんのことがダイスキ……)

    真美(どんなにイタズラしても笑ってくれる、一緒に遊んでくれる)

    真美(真美のこと、ちゃんと……ひとりの女の子として、大事に扱ってくれる……)

    真美(優しい優しい、兄ちゃん……)


    真美「……はやく、帰ってこないかなぁ……」

    亜美「……んふふ」



    ガチャ

    「ただいま戻りましたー」

    真美「!」 ピコン

    180 = 128 :

    ピヨちゃん仕事してねえ

    181 :

    >>123
    詳細くれ

    182 = 86 :

    ピヨ

    183 = 1 :


    真美「にいちゃーん!」 タタタ

    「おお、どうした真美。さっきの続きか?」

    真美「うん……あのね、その……」

    「どうした?」



    小鳥『いい? 甘えるってのは本当は、キャラ作ってするものじゃないの。それだと、ただのぶりっ子になっちゃうから』

    小鳥『真美ちゃん自身が、プロデューサーさんにどうしたいか、そしてどうして欲しいかってことが大事なのよ』

    小鳥『ま、アイドルとしてのキャラを変えたいってことが本気なら、またハナシは別だけど……』

    小鳥『あんなの、その場でついつい出ちゃった嘘でしょ? ふふふ』



    真美「おかえり、なさい……ずっと待ってた。兄ちゃんの顔、見たかった……」

    「!?」

    184 :

    !?

    185 :

    !?

    186 :

    うおおお

    187 :

    おっ、おお……!

    188 :

    一言でこの破壊力だと…!?

    189 :

    あうっ!?!?
    なんだ!?…この破壊力は!

    191 = 150 :

    ハァハァ

    193 = 1 :


    「そ、そっか。ありがとな、そう言ってくれると嬉しいよ」

    真美「兄ちゃんが嬉しいなら、真美も嬉しいよ……えへへ」

    (なんだ? なにが起きている……)


    真美「兄ちゃん! お、お腹空いてない!?」

    「あ、ああ、そうだな。いい時間だし、ちょっとばかし小腹が……」

    真美「よかった……おとといジュースおごってもらったお礼にさ、実は今日……」 ガサゴソ

    真美「じゃーん! お菓子作ってきたの! 食べて食べてー!」

    「おお、わざわざすまんな。それじゃあ、遠慮なくいただくよ……これは、ドーナッツか!」

    真美「スウィートドーナッツだよ! んふふ……お口に合えばいいんだけど」


    貴音「双海真美、わたくしも……もがもが」

    亜美「お姫ちん! 今だけはだめっ!」

    小鳥「まだよ……まだ慌てるような時間じゃないわ」

    194 :

    ババアひっこんでろ

    195 = 140 :

    貴音wwww

    197 = 1 :


    「うん、これはなかなか……」 モグモグ

    真美「ど、どうかな? あんまり、お菓子作りとか慣れてないから……」

    「……美味しいよ! 最高に決まってるじゃないか!」

    真美「ホント!? で、でも……やっぱはるるんとかが作ったやつのほーが、いいよね」

    「そんなことないさ、決して負けてやいない」


    (真美の作ってくれたお菓子は、確かにうまかった。多少甘すぎる感はあったが、それでもだ)

    (そりゃ、正直に言ってしまえば……春香の作った物のほうが、見栄えや味はいい)

    (だが……俺のためだけに一生懸命に作ってくれている、真美のそんな姿を想像すると……)

    (それだけで、俺の心はいっぱいになってしまうのであった)


    真美「えへへ……う、嘘でも嬉しいよ」

    「はは、真美が嬉しいなら俺も嬉しい。それに、もちろん嘘なんかじゃないよ。ありがとな……」 ナデナデ

    真美「……~!」

    198 :

    素晴らしい

    199 = 150 :

    かわいすぎる

    200 = 21 :

    かわいい


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