元スレほむら「杏子、遊びに行きましょう」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
杏子「はぁ?」
ほむら「さぁ、人の家でだらだらしていないで準備しなさい」
杏子「遊びに行くってどこにさ?」
ほむら「どこって……それはあなたに任せるわ」
杏子「任せるって……じゃあ家で遊ぼうぜ」
ほむら「ダメよ、外で普通の女の子らしく遊ぶのよ」
杏子「なんだよ突然……明日の休日にまどかと二人で遊ぶ予定でもできたのか?」
杏子「それで一般的な女の子が遊ぶ場所とか知らないからとか……」
ほむら「……」
杏子「図星かよ……」
ほむら「理由はなんでもいいでしょう?ここは誰の家かわかっていて拒否権があると思っているの?」
杏子「あーわかったわかったって」
2 = 1 :
―外―
杏子「遊ぶ前に聞きたいんだけどさ」
ほむら「何よ」
杏子「その明日のまどかとの約束ってのは場所は指定されてないのか?」
杏子「誘ってきたってことは何かしら一緒に行こうってあっちは思ってるんだろ?」
ほむら「お互いの好きな場所を一緒にまわろうって約束しているのよ」
杏子「それで今日好きな場所を私の意見を聞いて考えようってことか」
3 = 1 :
杏子「見滝原の方なんてあんまりおぼえてないんだけどねぇ」
ほむら「一日中ぶらぶらしてたりするんだから私よりは詳しいでしょう?」
杏子「つーかさやかに聞いたほうが早いんじゃねぇの?」
ほむら「馬鹿ね、さやかに聞いたらまどかに筒抜けよ、間違いなく」
杏子「はぁ……んじゃまずはあそこでいいか」
4 :
杏ほむは見てて安心できる
5 :
しっかりしてるからな
6 :
仲いいもの
7 = 1 :
―ゲームセンター―
杏子「暇つぶしといえばここだろ」
ほむら「ゲームセンターってまどかは好きなのかしら」
ほむら「騒がしい場所ってあの子はあんまり好きじゃない気がするけど……」
杏子「でもよくカップルでクレーンゲームで盛り上がってるのはみかけるけどねぇ」
杏子「あとはそこのシールつくるやつとか」
ほむら「なるほど、一応覚えておいたほうがいいかしら……」
8 = 1 :
杏子「んで、もしものために練習するわけだ」
ほむら「何よ、クレーンゲームが上手だといいんでしょう?」
杏子「それでぬいぐるみをとって渡すっていうのはよく見かけるしな」
ほむら「こんなの要はいい位置をとってつかむだけでしょう?簡単じゃない」
杏子「いや、まぁそうなんだけどさ」
杏子(アームの力とかは体験したらわかるか……)
9 :
プライズは詐欺
10 = 5 :
ぬいぐるみ系は案外いける
ソースは俺の妄想
11 = 1 :
ほむら「……取れる気がしないわ」
杏子「これは正攻法じゃ無理だな」
ほむら「他に方法があるの?」
杏子「ん?んじゃ1回やってみるか」
ウイーン
ほむら「行きすぎてない?」
杏子「これでいいんだよ」
ウイーン
ほむら「あ、紐に引っ掛けて取るのね……」
ポト
杏子「こんな感じかな、これは私はいらねぇしやるよ」ポイ
ほむら「……カップルがぬいぐるみをプレゼントするんだったわよね?」
杏子「ん?そういうのをよく見かけるってだけだけどな」
ほむら「……悪いけどあなたのその気持ちは受け取れないわ」
杏子「ば!ちげぇよ!」
12 :
ほむあん
まどさやマミ
が一番安定する組み合わせだと思う
レズとか恋とか無しで
13 = 1 :
ほむら「冗談はさておき、クレーンゲームについて杏子のおかげで少しは分かったわ」
杏子「ま、無理だと思ったら素直に諦めたほうがいいぞ」
杏子「必死すぎると引かれるしな」
ほむら「それはそうね……」
ほむら「さてと、次はあのプリクラというものね」
杏子「あれは別に練習は必要ないんじゃないかい?」
ほむら「操作がわかってないと不安じゃない」
杏子「まぁ止めはしないけどさ」
14 :
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
8. アイドルマスターブレイク高木裕太郎
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
15 = 1 :
杏子「初めて見たよ、こんな証明写真取る人みたいな表情のシール」
ほむら「放っておいて……」
杏子「あれの機能で遊ぶ以前にまずは笑顔ぐらい作ったらどうだ?」
ほむら「作り笑顔って……こ、こう?」ニコォ
杏子「ぷはっげほっごほっ」
ほむら「わ、笑わないでよ!」
杏子「い、いやだってお前……ククッ……その顔は反則だろ」
16 = 1 :
ほむら「そういえばあなたはダンスゲームをしていたわね」
杏子「あれか?今はやってる奴なんてあんまりいないしまどかがしたがるってこともないと思うけど」
ほむら「まどかとのお出かけ成功のためって言ってもそこまで徹底することはないわよ」
ほむら「せっかくあなたと出かけているのだし、興味はあるからやってみましょう」
杏子「へぇ、あたしにあのゲームで挑もうってのかい」
ほむら「初心者なんだから手加減しなさいよ」
杏子「気が向いたらな」
ほむら「ケチねぇ……」
18 = 1 :
ほむら「タイミングよくこの床を踏めばいいのね」
杏子「簡単だろ」
ほむら「えぇ、わかったわ」
杏子「んじゃ早速、難易度は最大だな」
ほむら「え?わ、私は初心者っていってるじゃない!」
杏子「負けたほうがジュースおごりな」
ほむら「ちょ、ちょっと!」
19 = 1 :
―――――
―――
杏子「まさか途中から慣れて追い上げてくるとは思わなかったよ」
ほむら「初心者をいたぶって楽しい?」
杏子「普段悔しがったりした表情を見せないお前相手だからな」
杏子「さて、約束だしジュースを買ってきてくれよ」
ほむら「まったく……」
20 = 17 :
ほむほむ
21 = 1 :
ほむら「はい、買ってきたわよ」
杏子「……それって……」
ほむら「えぇ、ブラックコーヒーよ」
杏子「……」
ほむら「まさかお子様みたいに飲めないなんて言わないわよね?」
ほむら「ましてや人に買ってきてもらったのもなんだから」
杏子「あーいや……」
ほむら「食物は粗末にしちゃいけないのよね?」
杏子「うぐ……」
22 :
お気に入りにぶっ込んだ!
23 = 9 :
そいつはジュースとは言わないぜお嬢ちゃん
24 = 1 :
杏子「飲むよ!飲めばいいんだろ!」グイッ
ほむら「えぇ、残さず飲んでね」
杏子(にが!なんだよこれ、なんでこんなもんが売ってるんだよ…)
ゴクゴク
杏子「ぷはっ……これで文句ないだろ!」
ほむら「そうねぇ……」ヒョイ
ほむら「まだ少し残ってるけど」クイッ
コクコク
杏子「んなもんよく飲めるな……」
ほむら「ふぅ、別に美味しいわけじゃないけどまずいってこともないわよ」
ほむら「そろそろ次の場所に行きましょう」
25 = 9 :
キマシ
26 = 1 :
―外―
杏子「次はどうすっかな」
ほむら「あなたまさか1日じゅうゲームセンターですごしたりしていたの?」
杏子「いや、んなわけじゃねぇけど」
杏子「屋台の食い歩きとか、おかしの調達とか」
ほむら「食べ物ばかりね……」
27 = 6 :
>>24
なんという滑らかな関節キス
28 = 4 :
回し飲みは仲良しの証
29 = 1 :
杏子「そう言われてもなぁ、ブランドとかわかんねぇし」
杏子「食い物を腹いっぱい食えるってのはいいじゃねぇか」
ほむら「まぁいいわ、その杏子の回るコースを歩いてみましょう」
ほむら「まどかも食いしん坊さんだし知っておいて損はないわ」
杏子「んじゃまずはあっちからだな」
30 :
あんこマジイケメン
31 = 1 :
―クレープ屋―
ほむら「クレープの屋台ね」
杏子「オススメはチョコバナナかな」
ほむら「あなたは何を頼むの?」
杏子「ん?あたしはオススメした通りだよ、一番うめぇチョコバナナにする」
ほむら「じゃあストロベリーにするわ」
杏子「なんだよ、人のオススメぐらい聞きゃいいのに」
ほむら「どんな味か知りたいのだからあなたが頼んだのなら一口貰えばいい話じゃない」
杏子「あたしのクレープをタダで1口奪おうってのか!」
ほむら「別に私のクレープもあげるわよ、馬鹿なこと言ってないで買いに行きましょう」
32 :
ふたりともかわいい
33 :
ふむ
34 = 22 :
デートですやん
36 = 5 :
最高です
37 = 1 :
杏子「料金をおまけしてくれるなんて思わなかったよ」
ほむら「サービスのいい店ね、まどかときた時も安心だわ」
杏子「ん?どこ行くんだよほむら」
ほむら「どこって……そこのベンチで座って食べないと」
杏子「はぁ?クレープなんて食いながら歩けるだろ?ほら次行くぞ次」
ほむら「ちょ、ちょっと杏子待ちなさい!」
38 :
レズレズチュッチュしてないのは好感が持てる
支援
39 = 1 :
ほむら「歩きながらって食べにくいわね……」
杏子「慣れるとどうってこともないよ」
ほむら「なんだか早いうちにもらっておかないとぺろりと食べそうだし一口もらえるかしら?」
杏子「ほれ」
ほむら「ありがと」パク
ほむら「確かに言うだけあるわね」ホムホム
杏子「じゃ、あたしもそっちをもらうかな」
ほむら「はい、どうぞ」
杏子「いただき」ガブッ
ほむら「な!何大口で大きく取ってるのよ!」
杏子「へっ一口は一口だろ?」ペロリ
ほむら「まったく……」
40 = 38 :
ほむほむの世界が広がっていく
41 = 1 :
―たこ焼き屋―
杏子「次はここだ、甘いものの後は辛いものってね」
ほむら「待って杏子」
杏子「なんだよ」
ほむら「私まだクレープ食べ終わってない……」
杏子「食うの遅いなお前」
ほむら「あなたが早すぎるのよ、だいたい歩きながら食べるって慣れてない身には難しいのよ?」
杏子「まぁ食い終わるまで待つのはいいけどさ、早く食わないと溶けはじめてるぞ?」
ほむら「わ、あーもう!」
42 = 6 :
たこ焼きが辛い……?
まさかこの>>1
43 :
ほむあん仲良いなぁ
44 = 1 :
杏子「その気になれば早く食えるじゃん」
ほむら「早く食べるんじゃなくて味わいたいんだけど……」
杏子「歩きながらでも味覚はあるだろ?」
ほむら「はぁ……それで、たこ焼きだっけ?」
杏子「あぁ、熱いんだけど香ばしくて美味いんだよね」
ほむら「なんだか食べ物巡りに変わってきている気がするわ……」
杏子「いいじゃねぇか、まどかに美味いものでも食わせてやれば喜ぶって」
ほむら「はぁ……」
45 :
46 = 38 :
>>42
決まった言い回しでしょ
47 = 6 :
>>46
あ、はい
48 = 9 :
実はたこ焼きはつらいものだという可能性
50 = 1 :
杏子「またおまけしてもらえるなんてラッキーだな」
ほむら「そうね、しかも出来立てだなんて」
杏子「さて、次に行くか」
ほむら「ってまたなの!?」
杏子「なんだよ、たこ焼きも食いながら歩けるだろ?」
ほむら「ああもう!」
みんなの評価 : ★
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