私的良スレ書庫
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元スレほむら「本日は曇りのち雨、所により晴れ間が覗くでしょう」

みんなの評価 : ★
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まどか「ほむらちゃんって私のことすごく大事に思ってくれてるし…だからってこんな気持ちでいるのは変かなって思ってたんだけど」
まどか「気持ちは一緒だってわかって嬉しかったよ///」
ほむら「うん…ありがとう、まどか」
まどか「やだなあお礼なんて…もっとイタズラしてほしいってことかな?」
ほむら「いっいやそれはまた別の話であって」アセアセッ
まどか「うぇひひっほむらちゃんはホント可愛いね」
ほむら「…もう私の立つ瀬はないわ……」
まどか「そんなことないよ、私はほむらちゃんの色んな所を知りたいの」
まどか「そのためにイタズラしたようなもんだよ?」
ほむら「もっと他に方法があったんじゃないの…?」
まどか「まあ雨で濡れちゃったってたのもあるし…それにほむらちゃんの弱い所ってこうでもしないと見れそうも無いなぁって思って」
ほむら「ぐぅ…」
まどか「気持ちは一緒だってわかって嬉しかったよ///」
ほむら「うん…ありがとう、まどか」
まどか「やだなあお礼なんて…もっとイタズラしてほしいってことかな?」
ほむら「いっいやそれはまた別の話であって」アセアセッ
まどか「うぇひひっほむらちゃんはホント可愛いね」
ほむら「…もう私の立つ瀬はないわ……」
まどか「そんなことないよ、私はほむらちゃんの色んな所を知りたいの」
まどか「そのためにイタズラしたようなもんだよ?」
ほむら「もっと他に方法があったんじゃないの…?」
まどか「まあ雨で濡れちゃったってたのもあるし…それにほむらちゃんの弱い所ってこうでもしないと見れそうも無いなぁって思って」
ほむら「ぐぅ…」
ミス
×まどか「まあ雨で濡れちゃったってたのもあるし…それに~
○まどか「まあ雨で濡れちゃってたってのもあるし…それに~
×まどか「まあ雨で濡れちゃったってたのもあるし…それに~
○まどか「まあ雨で濡れちゃってたってのもあるし…それに~
まどか「私が知ってるのは、私のために頑張ってくれた強くてカッコイイほむらちゃん」
まどか「だけど、もっと弱いとこもダメなとこも全部知りたいよ」
ほむら「…うん、まどか……ちょっと怖いけど…私も貴女に知ってほしい…」
まどか「へへ、よかった。じゃあこれから頑張っちゃうからね!」
ほむら「だっだけど方法は別のやつだよ!今回みたいなのはダメだからね!?」
まどか「えぇーそんなぁー」
ほむら「もっ物事には順序があって…その…///」
まどか「順序と私、どっちが大事?」
ほむら「えぇっ!?なにその質問!!?」
まどか「ねぇ、どっち?」
ほむら「えっとえっと…まどかが大事だから、順序を守りたい……かな」
まどか「…うまくかわしたね」
ほむら「まどかぁ…からかうのはやめてよ、もう…」
まどか「そういえばほむらちゃん…なんだか喋り方が可愛くなってるね」
ほむら「えぇっ!?」
まどか「だけど、もっと弱いとこもダメなとこも全部知りたいよ」
ほむら「…うん、まどか……ちょっと怖いけど…私も貴女に知ってほしい…」
まどか「へへ、よかった。じゃあこれから頑張っちゃうからね!」
ほむら「だっだけど方法は別のやつだよ!今回みたいなのはダメだからね!?」
まどか「えぇーそんなぁー」
ほむら「もっ物事には順序があって…その…///」
まどか「順序と私、どっちが大事?」
ほむら「えぇっ!?なにその質問!!?」
まどか「ねぇ、どっち?」
ほむら「えっとえっと…まどかが大事だから、順序を守りたい……かな」
まどか「…うまくかわしたね」
ほむら「まどかぁ…からかうのはやめてよ、もう…」
まどか「そういえばほむらちゃん…なんだか喋り方が可愛くなってるね」
ほむら「えぇっ!?」
まどか「それがいつか言ってた弱い頃のほむらちゃんなのかな」
ほむら「う…うん…」
まどか「まだまだ知らないことはいっぱいありそうだねぇ…うぇひひひひっ」
ほむら「あぅ…」
まどか「これからだね、ほむらちゃん!」
ほむら「お…お手柔らかにお願いします…」
まどか「どーしよっかなー♪」
ほむら(まずい…完全にまどかのペースになってる…どうにかしないと…)
ほむら「う…うん…」
まどか「まだまだ知らないことはいっぱいありそうだねぇ…うぇひひひひっ」
ほむら「あぅ…」
まどか「これからだね、ほむらちゃん!」
ほむら「お…お手柔らかにお願いします…」
まどか「どーしよっかなー♪」
ほむら(まずい…完全にまどかのペースになってる…どうにかしないと…)
まどか「ほむらちゃんの弱点は掴んじゃったもんねっ」ウェヒヒヒッ
ほむら(…やるわ、やってみせる!)
ほむら「…あら強気ね、それじゃその強気がどこまで持つか試してみる?」
まどか「え?ほむらちゃ―――」
まどかの返答を聞き終える前に、ほむらは行動に移っていた。
すぐ横に座っていたまどかの肩を掴み、ベッドへと押し倒す。
呆気に取られているうちにすぐさま覆いかぶさると、顔をすぐ目の前に近づけた。
まどか「……ほ…ほむらちゃ…」
ほむら「ふふふっ、いつまでも弱い私のままだと思ったかしら?」
ほむらの息が、まどかの顔に届く。
それを受けてやっとまどかは自分の置かれている状況を理解する。
ほむら「形勢逆転ね、今の状態なら貴女の唇を奪うことも容易いわ」
まどか「ほむらちゃん…///」
ほむら(…やるわ、やってみせる!)
ほむら「…あら強気ね、それじゃその強気がどこまで持つか試してみる?」
まどか「え?ほむらちゃ―――」
まどかの返答を聞き終える前に、ほむらは行動に移っていた。
すぐ横に座っていたまどかの肩を掴み、ベッドへと押し倒す。
呆気に取られているうちにすぐさま覆いかぶさると、顔をすぐ目の前に近づけた。
まどか「……ほ…ほむらちゃ…」
ほむら「ふふふっ、いつまでも弱い私のままだと思ったかしら?」
ほむらの息が、まどかの顔に届く。
それを受けてやっとまどかは自分の置かれている状況を理解する。
ほむら「形勢逆転ね、今の状態なら貴女の唇を奪うことも容易いわ」
まどか「ほむらちゃん…///」
ほむら「貴女は私が可愛いなんて言ったけれど、貴女のほうが数倍可愛いわよ」
ほむらの吐息が肌を撫でる。ほむらの匂いが鼻腔をくすぐる。
それらがまどかの興奮を引き立てた。
まどか「…いいよ」
ほむら「え?」
まどか「…しても……いいよ…///」
恥らうように顔を背けながら放たれた一言。
言葉の意味を理解するのに、ほむらは数秒を要した。
ほむら(してもいいって……いったいどこまで!?)
ほむら(きっキスとか!?いやもっと先も!?)ムフームフーッ
まどか(あれ?ほむらちゃんの鼻息が荒くなってる…?)
ほむらの吐息が肌を撫でる。ほむらの匂いが鼻腔をくすぐる。
それらがまどかの興奮を引き立てた。
まどか「…いいよ」
ほむら「え?」
まどか「…しても……いいよ…///」
恥らうように顔を背けながら放たれた一言。
言葉の意味を理解するのに、ほむらは数秒を要した。
ほむら(してもいいって……いったいどこまで!?)
ほむら(きっキスとか!?いやもっと先も!?)ムフームフーッ
まどか(あれ?ほむらちゃんの鼻息が荒くなってる…?)
まどか「…なにを考えてるの?ほむらちゃん」
ほむら「え!?」ビクッ
まどか「キス…してもいいって言ったんだけど…」
ほむら「いいいいえ、別のことを考えてたわけじゃなくて!」
まどか「……ほむらちゃんのエッチ」
ほむら「はぅ!!」
まどか「やっぱりそういうこと考えてたんだぁ」
ほむら「ううう…///」
まどか「『物事には順序が』なんて言ったのはどこの誰だったかな?」
ほむら「……ごめんなさい」
まどか「…えっち」
ほむら「…//////」
ほむら「え!?」ビクッ
まどか「キス…してもいいって言ったんだけど…」
ほむら「いいいいえ、別のことを考えてたわけじゃなくて!」
まどか「……ほむらちゃんのエッチ」
ほむら「はぅ!!」
まどか「やっぱりそういうこと考えてたんだぁ」
ほむら「ううう…///」
まどか「『物事には順序が』なんて言ったのはどこの誰だったかな?」
ほむら「……ごめんなさい」
まどか「…えっち」
ほむら「…//////」
まどか「…で、してくれるの?」
ほむら「ふぇ!?」
まどか「……キスだよ」
ほむら「え…えっと…」
まどか「押し倒しといて何もしないの?」
ほむら「……くぅ…///」
ほむら(恥ずかしすぎてもう死にたい…)
ほむら「ふぇ!?」
まどか「……キスだよ」
ほむら「え…えっと…」
まどか「押し倒しといて何もしないの?」
ほむら「……くぅ…///」
ほむら(恥ずかしすぎてもう死にたい…)
まどか「ほむらちゃん、顔真っ赤だよ?可愛いなぁ」
ほむら「うぐぅ……///」
ほむらが視線を逸らすために目を伏せた瞬間を狙って、まどかの腕が伸びる。
それらをほむらのうなじ辺りで交差させると、ゆっくりとまどかの方に引き寄せた。
ほむら「えっあっまどか!?///」
まどか「目、閉じて?ほむらちゃん…」
ほむら「でっでも///」
まどか「…お願い」
ほむら「……うん///」
チュッ
ほむら「うぐぅ……///」
ほむらが視線を逸らすために目を伏せた瞬間を狙って、まどかの腕が伸びる。
それらをほむらのうなじ辺りで交差させると、ゆっくりとまどかの方に引き寄せた。
ほむら「えっあっまどか!?///」
まどか「目、閉じて?ほむらちゃん…」
ほむら「でっでも///」
まどか「…お願い」
ほむら「……うん///」
チュッ
まどか「えへへ///私の初めて、だよ」
ほむら「わ…私も初めてだよこんなことするの///」
まどか「初めて同士かぁ、嬉しいっ」ギュッ
ほむら「まっまどか///」
まどか「ほむらちゃんの髪…いい匂いがするね…」スンスン
ほむら「あっその…まどかもっいい匂いがするよ///」
まどか「そっかぁ…私、今ほむらちゃんとおんなじ匂いがするんだね」
まどか「ほむらちゃんとこうしてると…なんだかすごく落ち着くね…///」
ほむら「うんっ…私も……」
まどか「ふふっ、ほむらちゃん口下手になってるよ?」
ほむら「うんっ……うんっ……」
まどか「…?」
ほむら「わ…私も初めてだよこんなことするの///」
まどか「初めて同士かぁ、嬉しいっ」ギュッ
ほむら「まっまどか///」
まどか「ほむらちゃんの髪…いい匂いがするね…」スンスン
ほむら「あっその…まどかもっいい匂いがするよ///」
まどか「そっかぁ…私、今ほむらちゃんとおんなじ匂いがするんだね」
まどか「ほむらちゃんとこうしてると…なんだかすごく落ち着くね…///」
ほむら「うんっ…私も……」
まどか「ふふっ、ほむらちゃん口下手になってるよ?」
ほむら「うんっ……うんっ……」
まどか「…?」
まどか「あはは、どうしたの?ほむらちゃん」
ほむら「なんでも…なんでもないよ……」
まどか「さっき少しだけカッコイイほむらちゃんに戻ってたじゃない」
ほむら「ううん…私は弱いよ……弱いんだよまどか……」
まどか「ほんとにもうっ…どうしちゃったの?」
ほむら「ごめんね……ごめんね………」
まどか「もしかしてほむらちゃん……泣いてるの?」
ほむら「なんでも…なんでもないよ……」
まどか「さっき少しだけカッコイイほむらちゃんに戻ってたじゃない」
ほむら「ううん…私は弱いよ……弱いんだよまどか……」
まどか「ほんとにもうっ…どうしちゃったの?」
ほむら「ごめんね……ごめんね………」
まどか「もしかしてほむらちゃん……泣いてるの?」
ほむら「うっ…うぅっ……」
まどか「ほむらちゃん…?」
ほむら「ごめんね…まどか…私…わたしっ……」
ほむら「いますごく…しあわせなの……ひっぐ……しあわせすぎて………」
まどか「…うん」ギュウ
ほむら「ずっと…こうしたいって…おもってた……あなたのそばにいたいって……」
ほむら「それがかなって……ひっぐ…わたしっ………しあわせなの……」
まどか「うん、私も…今とっても幸せだよ…ほむらちゃん…」
ほむら「まどかぁ……まどがぁ………」
まどか「ほむらちゃん…?」
ほむら「ごめんね…まどか…私…わたしっ……」
ほむら「いますごく…しあわせなの……ひっぐ……しあわせすぎて………」
まどか「…うん」ギュウ
ほむら「ずっと…こうしたいって…おもってた……あなたのそばにいたいって……」
ほむら「それがかなって……ひっぐ…わたしっ………しあわせなの……」
まどか「うん、私も…今とっても幸せだよ…ほむらちゃん…」
ほむら「まどかぁ……まどがぁ………」
まどか「本当に…言葉じゃ足りないくらいほむらちゃんには感謝してるよ」
まどか「私にはそれをどうやって伝えたらいいかわからないけど…」
まどか「ずっと…こうしていようね?ほむらちゃん……」
ほむら「うっぐ…ひっぐ……うん……」
まどか「大好きだよ…ほむらちゃん」
ほむら「…うんっ……わたしも…すきっ……だいすきよ…まどかぁ……」
まどか「私にはそれをどうやって伝えたらいいかわからないけど…」
まどか「ずっと…こうしていようね?ほむらちゃん……」
ほむら「うっぐ…ひっぐ……うん……」
まどか「大好きだよ…ほむらちゃん」
ほむら「…うんっ……わたしも…すきっ……だいすきよ…まどかぁ……」
ーーー
ーー
ー
まどか「どう?少しは落ち着いたかな」
ほむら「ごめんなさい…思いっきり取り乱してしまって…」
まどか「いいってば気にしなくて」
まどか「泣いてるほむらちゃんも可愛かったしね」
ほむら「そっそんなこと…///」
まどか「うぇひひっなんか私の中で目覚めちゃいそうだよ」
ほむら「…困ったわねそれは」
まどか「でももちろん、ほむらちゃんにだけだからね?」
ほむら「喜んでいいのかしら…」
ーー
ー
まどか「どう?少しは落ち着いたかな」
ほむら「ごめんなさい…思いっきり取り乱してしまって…」
まどか「いいってば気にしなくて」
まどか「泣いてるほむらちゃんも可愛かったしね」
ほむら「そっそんなこと…///」
まどか「うぇひひっなんか私の中で目覚めちゃいそうだよ」
ほむら「…困ったわねそれは」
まどか「でももちろん、ほむらちゃんにだけだからね?」
ほむら「喜んでいいのかしら…」
まどか「カッコよくて可愛いなんて、ほむらちゃんはすごいよ」
ほむら「そんなことはないわ、まどかのほうが可愛いわよ」
まどか「いやいや、さっきのほむらちゃんの照れた顔のほうが…」
ほむら「いいえ、さっきのまどかが誘ってきたときの顔のほうが…」
まどか「…ぷっ」
ほむら「…ふふっ」
まどか「これじゃあ決着はつかないね」
ほむら「そうね…貴女って意外と頑固だから」
まどか「いつかほむらちゃんのほうが可愛いって証明して見せるんだからっ」
ほむら「出来ないわよ、そんなこと絶対に」
ほむら「そんなことはないわ、まどかのほうが可愛いわよ」
まどか「いやいや、さっきのほむらちゃんの照れた顔のほうが…」
ほむら「いいえ、さっきのまどかが誘ってきたときの顔のほうが…」
まどか「…ぷっ」
ほむら「…ふふっ」
まどか「これじゃあ決着はつかないね」
ほむら「そうね…貴女って意外と頑固だから」
まどか「いつかほむらちゃんのほうが可愛いって証明して見せるんだからっ」
ほむら「出来ないわよ、そんなこと絶対に」
お互いを可愛い可愛い言い合っての痴話喧嘩にさやかとか他のキャラを巻き込んでイライラさせるSSか
まどか「今日は私の知らないほむらちゃんにいっぱい会えた気がするよ」
ほむら「恥ずかしいところばかりを見せてしまったわ…」
まどか「うぇひひひひ…これも雨のおかげかな?」
ほむら「…そうね。この雨の所為よ」
外で降り続く雨は止む気配すら見せず。
雨粒のはじける音だけが世界を満たしていて。
まどか「静かだね…」ギュッ
ほむら「ええ…」ギュッ
あの戦いの終わりには、いつだって雨が降っていた。
雨はほむらにとってその記憶を呼び起こす引き金でもあったのだが。
大切な人の手を取って眺める雨は、どこか優しげに見えた。
ほむら「少しだけ…雨を好きになれた気がするわ」
まどか「…これから、もっと好きになろうね」
ほむら「……うん」
おわり
ほむら「恥ずかしいところばかりを見せてしまったわ…」
まどか「うぇひひひひ…これも雨のおかげかな?」
ほむら「…そうね。この雨の所為よ」
外で降り続く雨は止む気配すら見せず。
雨粒のはじける音だけが世界を満たしていて。
まどか「静かだね…」ギュッ
ほむら「ええ…」ギュッ
あの戦いの終わりには、いつだって雨が降っていた。
雨はほむらにとってその記憶を呼び起こす引き金でもあったのだが。
大切な人の手を取って眺める雨は、どこか優しげに見えた。
ほむら「少しだけ…雨を好きになれた気がするわ」
まどか「…これから、もっと好きになろうね」
ほむら「……うん」
おわり
みんなの評価 : ★
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