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……
…………
男「――っし、できた。ほら」
ぱさっ
幼「ふむふむ……あはは、本当だ……。凄いや……上手……」ポロッ
男「えっ、おい――」
幼「あ、あはは、ごめんっ、目にゴミが入っちゃって……あはは」
ごしごし
男「……そ、そうか」
男(幼……何で涙を……)
幼「あのね、男……」
男「ん?」
幼「さすが私の『専属画家』だねっ!」ニコッ
男「――っ!」
…………
男「――っし、できた。ほら」
ぱさっ
幼「ふむふむ……あはは、本当だ……。凄いや……上手……」ポロッ
男「えっ、おい――」
幼「あ、あはは、ごめんっ、目にゴミが入っちゃって……あはは」
ごしごし
男「……そ、そうか」
男(幼……何で涙を……)
幼「あのね、男……」
男「ん?」
幼「さすが私の『専属画家』だねっ!」ニコッ
男「――っ!」
男「幼……あのさ、また描かせてくれるか?」
幼「んー……気が向いたらね」
男「そうか……」
幼「明日も女ちゃんと仲良くがんばってね! 私、本当に応援してるからっ!!」
男「ちょっ、幼――」
幼「じゃあ……ばいばい、男」
ガチャ
男「幼っ…………はぁ」
男(……『ばいばい』か……)
…………
……
幼「んー……気が向いたらね」
男「そうか……」
幼「明日も女ちゃんと仲良くがんばってね! 私、本当に応援してるからっ!!」
男「ちょっ、幼――」
幼「じゃあ……ばいばい、男」
ガチャ
男「幼っ…………はぁ」
男(……『ばいばい』か……)
…………
……
◆◇学校◆◇
男「おはよー」
友「おう、おはよう」
幼「……おはよっ」ポケーッ
男「……幼……?」
男(ん? なんか今日の幼ヘンだな)
男(どうかしたのか? 昨日のこと……だけじゃないな。これは――)
男「……幼、ちょっと」
幼「わっ、ちょっと、やめてっ、やめてよっ!」
友(うっわ、躊躇いなく左手を幼ちゃんのお……おデコにっ!!!)
男「おはよー」
友「おう、おはよう」
幼「……おはよっ」ポケーッ
男「……幼……?」
男(ん? なんか今日の幼ヘンだな)
男(どうかしたのか? 昨日のこと……だけじゃないな。これは――)
男「……幼、ちょっと」
幼「わっ、ちょっと、やめてっ、やめてよっ!」
友(うっわ、躊躇いなく左手を幼ちゃんのお……おデコにっ!!!)
男「……ん、やっぱり。行くぞ、幼」
幼「ちょっ、いきなりどうしてっ」
男「熱があるじゃん。文化祭が近いから無理したんだろうけど、ダメだ」
幼「……っ、もうっ」
男「友、幼は今日熱で欠席、それと俺は遅刻するから、そう担任に伝えてくれるか?」
男「……あと、悪いんだけどお前の自転車――」
友「ほら、鍵受け取れ! 第二駐輪場の門側あたりに止めてあるから!」
男「ありがと、行ってくる」
すたすた
幼「……勝手に何しちゃってるんすかっ……ふんっ」
男「ごめん、でも……無理はダメだ。ただでさえ体弱いんだから」
幼「あーあ、昨日の今日で……私ときたら……。はぁ、だらしないなぁ……」ボソッ
幼「ちょっ、いきなりどうしてっ」
男「熱があるじゃん。文化祭が近いから無理したんだろうけど、ダメだ」
幼「……っ、もうっ」
男「友、幼は今日熱で欠席、それと俺は遅刻するから、そう担任に伝えてくれるか?」
男「……あと、悪いんだけどお前の自転車――」
友「ほら、鍵受け取れ! 第二駐輪場の門側あたりに止めてあるから!」
男「ありがと、行ってくる」
すたすた
幼「……勝手に何しちゃってるんすかっ……ふんっ」
男「ごめん、でも……無理はダメだ。ただでさえ体弱いんだから」
幼「あーあ、昨日の今日で……私ときたら……。はぁ、だらしないなぁ……」ボソッ
……
…………
女「……あれ、幼ちゃん……?」
友「ああ、さっき男が連れて行ったよ」
女「えっ、男君? どこにですか?」
友「女さん熱があったみたいだから、女さん家に連れて帰ったんだと」
女「……そうなんですか……。男君が……」
女「幼ちゃん、熱大丈夫かな……」
…………
……
…………
女「……あれ、幼ちゃん……?」
友「ああ、さっき男が連れて行ったよ」
女「えっ、男君? どこにですか?」
友「女さん熱があったみたいだから、女さん家に連れて帰ったんだと」
女「……そうなんですか……。男君が……」
女「幼ちゃん、熱大丈夫かな……」
…………
……
男(前に『男と一緒に二人乗りはできない』って幼が言ってたけど、今日は仕方ないよな……)
幼「あーあ、男不良だねー」
幼「無理やり女の子を教室から引っ張り出して、そのまま学校まで飛び出しちゃうんだから」
幼「しかも授業までさぼっちゃってさ」
男「すみませんね」
幼「ばーか」
男「あはは……」
幼「……どうしてわかったの?」
男「付き合いが長いからな」
男(好きだからいつも幼のことを見てて、そのおかげでちょっとした異変にも気付けるようになったんだけどな)
幼「ふーん……そっか……」
ギュッ
幼「まぁ、私も男のちょっとした変化に気付けるもんね」
男「……えっ」
幼「……ふふっ」
幼「あーあ、男不良だねー」
幼「無理やり女の子を教室から引っ張り出して、そのまま学校まで飛び出しちゃうんだから」
幼「しかも授業までさぼっちゃってさ」
男「すみませんね」
幼「ばーか」
男「あはは……」
幼「……どうしてわかったの?」
男「付き合いが長いからな」
男(好きだからいつも幼のことを見てて、そのおかげでちょっとした異変にも気付けるようになったんだけどな)
幼「ふーん……そっか……」
ギュッ
幼「まぁ、私も男のちょっとした変化に気付けるもんね」
男「……えっ」
幼「……ふふっ」
……
…………
◆◇学校◆◇
ガラガラ
男「……おはようございます」
先生「ごほん、早く席につけ」
男「……遅刻してすみません……」
先生「……まあ、事情は聞いている」
男「……」チラッ
友「……」びしっ
男(友、ありがとうな)
女「……」チラッ
スタスタ
男「幼は大丈夫だよ」ボソッ
女「……」ホッ
…………
……
…………
◆◇学校◆◇
ガラガラ
男「……おはようございます」
先生「ごほん、早く席につけ」
男「……遅刻してすみません……」
先生「……まあ、事情は聞いている」
男「……」チラッ
友「……」びしっ
男(友、ありがとうな)
女「……」チラッ
スタスタ
男「幼は大丈夫だよ」ボソッ
女「……」ホッ
…………
……
……
…………
女「男くん、幼ちゃんはどうでした? 幼ちゃん昔は体弱かったから……」
男「うん、今も体が丈夫ってわけじゃないから、家でおばさんにお願いして寝かせてもらった」
女「そうですか。……まあ、そうですねー、今日のは褒めてあげます」
男「あはは……どうも」
女「ご褒美に私のサンドイッチを一つあげますね」
男「えっ、あっ、はい、ありがとうございます」
…………
……
…………
女「男くん、幼ちゃんはどうでした? 幼ちゃん昔は体弱かったから……」
男「うん、今も体が丈夫ってわけじゃないから、家でおばさんにお願いして寝かせてもらった」
女「そうですか。……まあ、そうですねー、今日のは褒めてあげます」
男「あはは……どうも」
女「ご褒美に私のサンドイッチを一つあげますね」
男「えっ、あっ、はい、ありがとうございます」
…………
……
◆◇第二美術室◆◇
男「そろそろ仕上げだな。なんとか余裕持って間に合いそうでよかった」
女「そうですね。後半はテンポ良くできましたし」
男「女さんの頑張りかな」
女「んー、そうですねっ」
男「あはは」
男「そうだ、そろそろ教室の舞台班から飾り貰って来ないといけないな。ちょっと行ってくる」
女「えっと……あの――」
男「今は他のクラスの人達もいてるから大丈夫と思うけど……昨日みたいなことがあったら困るから、一応すぐに戻ってくるよ」
タッタッタッ
女「そういうことじゃなかったんですけど……ふふっ、心配性なんですね」
…………
……
男「そろそろ仕上げだな。なんとか余裕持って間に合いそうでよかった」
女「そうですね。後半はテンポ良くできましたし」
男「女さんの頑張りかな」
女「んー、そうですねっ」
男「あはは」
男「そうだ、そろそろ教室の舞台班から飾り貰って来ないといけないな。ちょっと行ってくる」
女「えっと……あの――」
男「今は他のクラスの人達もいてるから大丈夫と思うけど……昨日みたいなことがあったら困るから、一応すぐに戻ってくるよ」
タッタッタッ
女「そういうことじゃなかったんですけど……ふふっ、心配性なんですね」
…………
……
>>122
ですよねー
ですよねー
◆◇教室◆◇
男(さて、舞台班の飾りは――っと)
「――ってさ、女さんムカつくよね」
「ほんとそれ、男子にいい顔ばっかしてて、私好きになれない」
「転校してきて直ぐに男子あさりしてたしね」
ガラガラ
男「……なぁ」
「っ!?」
「わっ、びっくりした」
男「悪口はやめときなよ」
「なんだ、あなたもアレなの? 女さんのこと好きになったやつ?」
「これだから男子は……」
男「いや、そうじゃなくて……。女さんはそんなつもりとか全然ないだろ」
男「それに女さんが頼んじゃわけじゃなく、男子が勝手にちやほやしてるだけだし」
男「それに、転校してきたばっかりの子って、敵作らないようにクラスの子に気を遣うのって普通だろ? それが男子でも」
男(さて、舞台班の飾りは――っと)
「――ってさ、女さんムカつくよね」
「ほんとそれ、男子にいい顔ばっかしてて、私好きになれない」
「転校してきて直ぐに男子あさりしてたしね」
ガラガラ
男「……なぁ」
「っ!?」
「わっ、びっくりした」
男「悪口はやめときなよ」
「なんだ、あなたもアレなの? 女さんのこと好きになったやつ?」
「これだから男子は……」
男「いや、そうじゃなくて……。女さんはそんなつもりとか全然ないだろ」
男「それに女さんが頼んじゃわけじゃなく、男子が勝手にちやほやしてるだけだし」
男「それに、転校してきたばっかりの子って、敵作らないようにクラスの子に気を遣うのって普通だろ? それが男子でも」
男「だから、女さん責めるのはやめなよ」
「……っ」
「ふん……」
男「……まあ、二人の気持ちもわからなくないけど、仲良くしてやってよ」
「……」
すたすた
女「男くん、すごく遅かったから、来ちゃいました。早く飾り運んじゃいましょう」
男「……っ、お、おう。ごめん……」
「……」
「……お、女さん、飾りはあのダンボールに入ってるよ」
女「ありがとうございます」ニコッ
男「……じ、じゃあ、行こっか」
「……っ」
「ふん……」
男「……まあ、二人の気持ちもわからなくないけど、仲良くしてやってよ」
「……」
すたすた
女「男くん、すごく遅かったから、来ちゃいました。早く飾り運んじゃいましょう」
男「……っ、お、おう。ごめん……」
「……」
「……お、女さん、飾りはあのダンボールに入ってるよ」
女「ありがとうございます」ニコッ
男「……じ、じゃあ、行こっか」
……
…………
◆◇家路◆◇
男「今日でだいたい終わったなー」
男(あの後、女さんに変化なかったし、クラスの女子たちの会話を聞かれてなかったのかな)
女「そうですね。私もだいたいコツがつかめてきましたしっ、ふふふ」
すたすたすた
「へぇ、これが噂の女ちゃんですかぁ、ふはは」
「あー、確かに可愛いわー」
「やっべ、マジち○ぽぶち込みてぇわ、あはははは」
女「――えっ」
…………
◆◇家路◆◇
男「今日でだいたい終わったなー」
男(あの後、女さんに変化なかったし、クラスの女子たちの会話を聞かれてなかったのかな)
女「そうですね。私もだいたいコツがつかめてきましたしっ、ふふふ」
すたすたすた
「へぇ、これが噂の女ちゃんですかぁ、ふはは」
「あー、確かに可愛いわー」
「やっべ、マジち○ぽぶち込みてぇわ、あはははは」
女「――えっ」
男「っ!! おい、何かようか?」
「あー……やっぱ男連れてんのか、萎えるわ」
「処女好きだもんな、お前、うははっ」
「なぁ、兄ちゃん、そのおんなを置いてさっさどっか行けや」
女「ひっ……!!」
男「そ、それはできない」
「じゃあ、ぶっ殺す!!」
ドガッ
男「……っ!?」
女「男くんっ!? だ、大丈夫ですかっ!!?」
男「っつー……いきなりヤバ……女さん、いいから、いいからっ、早く逃げてくれ……!!」
「あー……やっぱ男連れてんのか、萎えるわ」
「処女好きだもんな、お前、うははっ」
「なぁ、兄ちゃん、そのおんなを置いてさっさどっか行けや」
女「ひっ……!!」
男「そ、それはできない」
「じゃあ、ぶっ殺す!!」
ドガッ
男「……っ!?」
女「男くんっ!? だ、大丈夫ですかっ!!?」
男「っつー……いきなりヤバ……女さん、いいから、いいからっ、早く逃げてくれ……!!」
さるくらわないようにもう少しだけ一回に書く量増やしてレスの間隔空けてくれ
女「で、でもっ、男くんっ……右手が――」
男「……大丈夫だから……はやく!!」ギロッ
女「……男くんっ」
「おい、さっさ立てよ。……もうこんなザマかよ、おい、あはははっははっ」
女「……っ、すぐに助けを呼ぶからっ!!」
たったったっ
男「うん、お願いした」ニコッ
「……おい、てめぇ、何逃がしちゃってんの?」
「マジでぶっ殺すよ……?」
男「それはゴメン被りたいね……」
「ほら、喰らえよ」
ドガッボコッ
ドコッ
…………
……
男「……大丈夫だから……はやく!!」ギロッ
女「……男くんっ」
「おい、さっさ立てよ。……もうこんなザマかよ、おい、あはははっははっ」
女「……っ、すぐに助けを呼ぶからっ!!」
たったったっ
男「うん、お願いした」ニコッ
「……おい、てめぇ、何逃がしちゃってんの?」
「マジでぶっ殺すよ……?」
男「それはゴメン被りたいね……」
「ほら、喰らえよ」
ドガッボコッ
ドコッ
…………
……
……
…………
キキーッ
警察「おい! そこの君たち!!」
「……っべ、……やりすぎた……」
「まあ、これだけやればいいか……」
「△△ちゃんも満足いくだろ……早く逃げるぞ」
タッタッタッ
男「…………っく、はぁはぁ……」
男「あはは……あー、そうだ……女さんに護身のスタンガン借りればよかったなぁ……っつ……」
男「あ、やばもう――」
タッタッタッ
?「おとくんっ、おと――」
?「――――」
…………
……
…………
キキーッ
警察「おい! そこの君たち!!」
「……っべ、……やりすぎた……」
「まあ、これだけやればいいか……」
「△△ちゃんも満足いくだろ……早く逃げるぞ」
タッタッタッ
男「…………っく、はぁはぁ……」
男「あはは……あー、そうだ……女さんに護身のスタンガン借りればよかったなぁ……っつ……」
男「あ、やばもう――」
タッタッタッ
?「おとくんっ、おと――」
?「――――」
…………
……
◆◇病室◆◇
男「――ってて」
男「……あれ? ここはどこだ……? ベット……えっ、病院!?」
女「……っ!」
幼「ああ、良かった! 本当に良かった!! 大丈夫? 手は動く? 左手の方は問題ない!!?」
男「えっ、ああ、うん」
男(そうか、ボコボコにやられたのか、……恥ずかしいな)
女「良かったです……本当に大事に至らなくて……グスッ……それと、ありがとう、ありがとうございました、男くんっ」ポロポロ
男「あはは、いやいや……それより、さっきの悪そうな人たちはどうなった?」
女「逃走中のところを警察が捕まえたそうです……」
男「――ってて」
男「……あれ? ここはどこだ……? ベット……えっ、病院!?」
女「……っ!」
幼「ああ、良かった! 本当に良かった!! 大丈夫? 手は動く? 左手の方は問題ない!!?」
男「えっ、ああ、うん」
男(そうか、ボコボコにやられたのか、……恥ずかしいな)
女「良かったです……本当に大事に至らなくて……グスッ……それと、ありがとう、ありがとうございました、男くんっ」ポロポロ
男「あはは、いやいや……それより、さっきの悪そうな人たちはどうなった?」
女「逃走中のところを警察が捕まえたそうです……」
男「……よかった。でも……確か女さんの名前を呼んでたけど、女さんを狙ってやったのか? なんでなんだろ?」
女「昨日の隣のクラスの女子たちが関係してたみたいです……。でも、もうその子達についても大丈夫そうです」
男「ああ、なるほどな……。で、どうして幼がここに?」
幼「女ちゃんから電話があって……。ねぇ、男……無茶はだめだよっ……絶対に……絶対にもうこんなことしちゃだめだよっ……グスッ」ポロポロ
なでなで
男「あはは、心配してくれるんだな」
幼「……っ、当然だよ……」
ぎゅっ
男(なんで当然なんだよ)
女「昨日の隣のクラスの女子たちが関係してたみたいです……。でも、もうその子達についても大丈夫そうです」
男「ああ、なるほどな……。で、どうして幼がここに?」
幼「女ちゃんから電話があって……。ねぇ、男……無茶はだめだよっ……絶対に……絶対にもうこんなことしちゃだめだよっ……グスッ」ポロポロ
なでなで
男「あはは、心配してくれるんだな」
幼「……っ、当然だよ……」
ぎゅっ
男(なんで当然なんだよ)
男「ていうか、こっちは幼の熱が心配なんだけどな」
幼「……あはは、薬を飲んで、それから家でずっと寝てたら治まったよ」
男「そっか……」
ぴとっ
幼「あう……やめてよ、恥ずかしいなあ」
男「でも、まだ少し熱っぽいな。早く帰って寝ないとな」
幼「――――」
男「――」
女「……」
女「おとくん……か……」
…………
……
幼「……あはは、薬を飲んで、それから家でずっと寝てたら治まったよ」
男「そっか……」
ぴとっ
幼「あう……やめてよ、恥ずかしいなあ」
男「でも、まだ少し熱っぽいな。早く帰って寝ないとな」
幼「――――」
男「――」
女「……」
女「おとくん……か……」
…………
……
◆◇病室◆◇
男「明日は文化祭か……」
幼「うむ、そうだねー」
男「はぁ、結局文化祭出られないのか……そうか……」
女「男君、絵は大丈夫ですよ。故・男くんの分も私が頑張りましたから」
男「生きてるからな!!」
幼「あははっ、すっかり仲良しになったね! よきかな、よきかな」
女「……っ、で、でも一番は幼ちゃんだよっ!」
男(誰の一番が幼なんだろうな)
男「明日は文化祭か……」
幼「うむ、そうだねー」
男「はぁ、結局文化祭出られないのか……そうか……」
女「男君、絵は大丈夫ですよ。故・男くんの分も私が頑張りましたから」
男「生きてるからな!!」
幼「あははっ、すっかり仲良しになったね! よきかな、よきかな」
女「……っ、で、でも一番は幼ちゃんだよっ!」
男(誰の一番が幼なんだろうな)
幼「ああ、そうだそうだ。はい、これ。果物だよー」
男「……お! 好きなやつだ。さすが幼。ありがとう」
幼「あはっ、幼馴染だもん、当然だよ。ふふっ」
女「……」
……
…………
……
幼「――じゃ、そろそろ行こっか、女ちゃん?」
女「あ、えと、先に受付に行ってくれる? ……ちょっとだけ話があるの」チラッ
男「……?」
幼「……ん、わかった。……じゃあね、男君」
すたすた
男「ん、ああ、今日はありがとうな」
男「……お! 好きなやつだ。さすが幼。ありがとう」
幼「あはっ、幼馴染だもん、当然だよ。ふふっ」
女「……」
……
…………
……
幼「――じゃ、そろそろ行こっか、女ちゃん?」
女「あ、えと、先に受付に行ってくれる? ……ちょっとだけ話があるの」チラッ
男「……?」
幼「……ん、わかった。……じゃあね、男君」
すたすた
男「ん、ああ、今日はありがとうな」
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