私的良スレ書庫
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元スレ杏子「料理屋さんです。お気軽にどうぞ」
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実は私は電人HALなんだ、ソースは俺
こんにちは。私は、スクリプト、です。
え?スクリプト?何ですかそれ?何のことですか?
こんにちは。私は、スクリプト、です。
え?スクリプト?何ですかそれ?何のことですか?
恭介「酔った」
まどか「ほぼシラフ」
杏子「上条の数倍アルコール摂取してるのにな。血筋か?」
恭介「気持ち悪い」
杏子「吐くなら外か便所にしろ」
まどか「ほぼシラフ」
杏子「上条の数倍アルコール摂取してるのにな。血筋か?」
恭介「気持ち悪い」
杏子「吐くなら外か便所にしろ」
恭介「冷たいね」
杏子「毎晩酔っぱらいの相手をしていりゃこうもなる」
恭介「ははっ、それもそうか」
恭介「大将は、過去について後悔したりするのかい?」
杏子「しない。絶対にしない」
杏子「後悔は自分への否定だ。迷っても、絶対に自分を信じる」
恭介「予想以上の断言だった」
杏子「毎晩酔っぱらいの相手をしていりゃこうもなる」
恭介「ははっ、それもそうか」
恭介「大将は、過去について後悔したりするのかい?」
杏子「しない。絶対にしない」
杏子「後悔は自分への否定だ。迷っても、絶対に自分を信じる」
恭介「予想以上の断言だった」
恭介「過ちに気づいても後悔しないの?」
杏子「しないね。同じ轍は踏まないと誓うが、絶対に否定はしない」
杏子「半端な決断が一番悪い。誰一人幸せになれない」
杏子「人間は業の深い生き物さ。その罪を自覚して必死に生きていくべきだ」
杏子「今度は一人できな。ゆっくり話に付き合ってやるよ」
まどか「私、お邪魔だった?」
杏子「うん」
杏子「しないね。同じ轍は踏まないと誓うが、絶対に否定はしない」
杏子「半端な決断が一番悪い。誰一人幸せになれない」
杏子「人間は業の深い生き物さ。その罪を自覚して必死に生きていくべきだ」
杏子「今度は一人できな。ゆっくり話に付き合ってやるよ」
まどか「私、お邪魔だった?」
杏子「うん」
まどか「ごめんね。私、ウザくてトロクて恭介君のこと大好きでごめんね」
恭介「ま、まどかは悪くないよ。僕が―――」
杏子「女は怖いねぇ。私には真似できそうにないよ」
杏子「恭介、次は一人で来なよ。ゆっくり話を聞いてやる」
まどか「恭介くん、好き」
恭介「まどか、愛してる」
恭介「ま、まどかは悪くないよ。僕が―――」
杏子「女は怖いねぇ。私には真似できそうにないよ」
杏子「恭介、次は一人で来なよ。ゆっくり話を聞いてやる」
まどか「恭介くん、好き」
恭介「まどか、愛してる」
仁美「スピリタスをジョッキで。おつまみはポテチを」
杏子「カルビーは230円。手作りは520円」
仁美「手作りで」
杏子「はいよ。まずはスピリタスを出しとくよ」
杏子「カルビーは230円。手作りは520円」
仁美「手作りで」
杏子「はいよ。まずはスピリタスを出しとくよ」
>>118
ろくなのが来ないって言ったって、
他作品の客とか実在人物の客とかじゃないなら、あとは詢子和子マミさやかしか残ってねえぞ
詢子和子らはすでに40代かぁ。
安価、飲み物なら、お勧めカクテル、つまみならチーズ揚げ
ろくなのが来ないって言ったって、
他作品の客とか実在人物の客とかじゃないなら、あとは詢子和子マミさやかしか残ってねえぞ
詢子和子らはすでに40代かぁ。
安価、飲み物なら、お勧めカクテル、つまみならチーズ揚げ
ジュー
杏子「嫌なことでもあったのかい?」
仁美「先ほど上条君夫妻を見かけましたの」
杏子「それはそれは、嫌なものを見ちまったね」
仁美「私は見たこともない相手とのお見合い結婚。かつて好きだった人は、片思いの相手とゴールイン」
仁美「飲みたくもなりますわ。おかわり」
杏子「・・・・・・ほどほどにな。先に言っておく、危なくなったら止めるからな」
杏子「嫌なことでもあったのかい?」
仁美「先ほど上条君夫妻を見かけましたの」
杏子「それはそれは、嫌なものを見ちまったね」
仁美「私は見たこともない相手とのお見合い結婚。かつて好きだった人は、片思いの相手とゴールイン」
仁美「飲みたくもなりますわ。おかわり」
杏子「・・・・・・ほどほどにな。先に言っておく、危なくなったら止めるからな」
仁美「恋なんて、するもんじゃありませんわね」
杏子「さやかとは、あれからどうなんだい?」
仁美「一応の仲直りはしましたが、ギクシャクしたままですわね」
仁美「あの時、同じ相手を好きにならなければ今ごろ隣にいたかもしれませんわね」
杏子「そうかもしれないな。私だって、仲良く飲んでる姿が見たかったよ」
仁美「この世に神様がいるなら、きっと」
仁美「神様は人間が大っきらいなんでしょうね」
杏子「あたしは肯定できないよ。これでも、教会の娘さ」
仁美「そうでしたわね。ごめんなさい」
杏子「いいよ、ここはそういう場所だ。なんでも話してくれ」
杏子「さやかとは、あれからどうなんだい?」
仁美「一応の仲直りはしましたが、ギクシャクしたままですわね」
仁美「あの時、同じ相手を好きにならなければ今ごろ隣にいたかもしれませんわね」
杏子「そうかもしれないな。私だって、仲良く飲んでる姿が見たかったよ」
仁美「この世に神様がいるなら、きっと」
仁美「神様は人間が大っきらいなんでしょうね」
杏子「あたしは肯定できないよ。これでも、教会の娘さ」
仁美「そうでしたわね。ごめんなさい」
杏子「いいよ、ここはそういう場所だ。なんでも話してくれ」
仁美「信用しますわ」
杏子「神に誓うが守秘義務は守るよ」
仁美「誓った相手は気に食わないけれど、あなたのことは信じます」
杏子「複雑な気分だねぇ。はいよ、ポテチ。おまけで白身フライもつけてやるぜ」
杏子「神に誓うが守秘義務は守るよ」
仁美「誓った相手は気に食わないけれど、あなたのことは信じます」
杏子「複雑な気分だねぇ。はいよ、ポテチ。おまけで白身フライもつけてやるぜ」
仁美「後悔しています」
仁美「私がなんの打算もなく、安心して本音を打ち明けられる友人が出来たことは今まで一度だけ」
仁美「あの頃が懐かしい」
仁美「なんで人は誰かに恋してしまうんでしょうね」
仁美「それは傷しかつけない悲劇だというのに」
仁美「私がなんの打算もなく、安心して本音を打ち明けられる友人が出来たことは今まで一度だけ」
仁美「あの頃が懐かしい」
仁美「なんで人は誰かに恋してしまうんでしょうね」
仁美「それは傷しかつけない悲劇だというのに」
杏子「恋したこと、後悔しているのかい?」
仁美「はい」
仁美「昔は後悔していないと言い張っておりましたが、限界です」
仁美「恋などしなければ良かった。したくなかった」
仁美「そのせいで、私はかけがいのない親友を二人も失ってしまったのですから」
杏子「ああ、もう閉店時間だ。看板をかけ直してくるよ」
仁美「はい」
仁美「昔は後悔していないと言い張っておりましたが、限界です」
仁美「恋などしなければ良かった。したくなかった」
仁美「そのせいで、私はかけがいのない親友を二人も失ってしまったのですから」
杏子「ああ、もう閉店時間だ。看板をかけ直してくるよ」
仁美「申し訳ありません。お会計を」
杏子「勘違いするなよ。あたしはあんたの親友にはなれないかもしれない」
杏子「けれど友人にはなれる」
杏子「人は誰かに頼らなければいつか折れてしまう」
杏子「だから、辛い時、悲しい時、心が折れそうな時は」
杏子「ここに来ればいい。あたしが支えてやるよ」
杏子「あたしの見立てによれば、あんたはまだ帰るべきじゃない」
杏子「しがない水商売だ。仁美の気が晴れるまで付き合ってやるよ」
杏子「勘違いするなよ。あたしはあんたの親友にはなれないかもしれない」
杏子「けれど友人にはなれる」
杏子「人は誰かに頼らなければいつか折れてしまう」
杏子「だから、辛い時、悲しい時、心が折れそうな時は」
杏子「ここに来ればいい。あたしが支えてやるよ」
杏子「あたしの見立てによれば、あんたはまだ帰るべきじゃない」
杏子「しがない水商売だ。仁美の気が晴れるまで付き合ってやるよ」
仁美「ふふっ、後悔したばかりだというのにまた恋をしてしまいそうですわ」
杏子「既婚者なんだから自重しな。そもそもあたしにそういう趣味はない」
杏子「威張れたことじゃないが、恋をしたこともない」
杏子「だからお前の辛さは分からない。けれど、話すことで楽になることもあるんだぜ」
仁美「半端な優しさは後の後悔を生みますわよ」
杏子「後悔なんてするはずない。例え後悔しても、それを認めない」
杏子「誰かに優しくするために、誰かの荷物を軽くしてやるためにこの店を始めたんだからね」
杏子「既婚者なんだから自重しな。そもそもあたしにそういう趣味はない」
杏子「威張れたことじゃないが、恋をしたこともない」
杏子「だからお前の辛さは分からない。けれど、話すことで楽になることもあるんだぜ」
仁美「半端な優しさは後の後悔を生みますわよ」
杏子「後悔なんてするはずない。例え後悔しても、それを認めない」
杏子「誰かに優しくするために、誰かの荷物を軽くしてやるためにこの店を始めたんだからね」
杏子「上がってくれ。リビングでゆっくり聞かせてもらうよ」
仁美「ありがとうございます」
仁美「聖女様、私の懺悔と後悔と愚痴と恨みつらみを聞いてくださいますか」
杏子「ああ、もちろんです。全てを神の前に打ち明けなさい」
杏子「神は全てをお許し下さいます」
杏子「いつか、その想いも迷いも必ず―――」
仁美「聖女様、私は10年前、親友を――――」
おわり
仁美「ありがとうございます」
仁美「聖女様、私の懺悔と後悔と愚痴と恨みつらみを聞いてくださいますか」
杏子「ああ、もちろんです。全てを神の前に打ち明けなさい」
杏子「神は全てをお許し下さいます」
杏子「いつか、その想いも迷いも必ず―――」
仁美「聖女様、私は10年前、親友を――――」
おわり
>>145
横の部屋で寝てるよ
横の部屋で寝てるよ
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