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    元スレやよい「私ももう二十歳かぁ…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 高槻やよい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    302 :

    ちょっと早いがこの時間は怖いな
    ほしゅ

    304 = 44 :

    ほす

    306 = 238 :

    308 = 212 :

    ほす

    312 = 238 :

    313 = 207 :

    このスレは俺が守る

    315 = 238 :

    316 = 302 :

    あげようか

    317 = 238 :

    了解なのです

    318 :

    765プロすげぇな。
    自衛隊張りに再就職先が豪華だ。

    324 :


    雪歩「…そんなに凄いところなの?」

    美希「そりゃもう!…って事はやよい、hydeさんとかに会ったことあるの?」

    やよい「あー、あのすっごいカッコいい人ですよね?はい、事務所付き合いで何回か」

    美希「うーらーやーまーしーいー!!!この話、貴音が聞いたらきっと卒倒するの!」


    やよい「美希さんがロック好きなのはなんとなくわかりますけど、貴音さんですかー?」

    「あー、確かに。貴音のラルク好きはちょっとびっくりするぐらいだよね…」

    P「っていうか二人とも凄いな…いや、この場合ウチの社長が凄いのか…?」

    325 = 225 :

    北―

    326 :

    事務所の付き合いねぇ・・・

    327 = 318 :

    何を言ってるのか良く分からんのでググったが、中の人ネタか。

    328 :

    きたーーーーーあ

    やよいとそんなに背丈の変わらないhydeさんwwwwww

    329 = 324 :


    あー間違えた、

    P「ていうか二人とも~」

    じゃなくて、

    P「ていうか三人とも~」

    ですねすいません

    331 = 324 :


    そして夜も更けて、片付けも終わった頃。

    「あ、ごめんね皆、ボク、そろそろ帰らなきゃ…」

    雪歩「そっか、真くん明日早いんだっけ…」

    「そ。夢の国は遅刻には厳しいんだよねー」

    美希「…ハニー、ミキ達はそろそろお暇するの!また明日ね!んんーっ!」

    P「別れのキスをせがもうとするなっ!お前酒飲んだだろ!?」


    美希「ちぇっ、なの」


    やよい「………美希さんっ」

    美希「んー?どうしたのやよい?」

    やよい「帰る前に、ちょっとだけ、お話いいですか…?」

    333 :

    ナチュラルに誰かはぶられてんのかと

    335 = 324 :


    美希「……うん、いいよ。…えと、ごめんね真くん、雪歩。先に帰っててなの」


    「うん、わかったよ美希。じゃあ雪歩、行こっか」

    雪歩「あ、はいっ。それじゃ、やよいちゃん、美希ちゃん、プロデューサー、また」

    P「うん。たまには事務所にも遊びに来てくれ。いつでも歓迎する」


    雪歩「クスッ。はい、必ずいつか」ニコッ

    「それじゃ、お疲れさまでした!プロデューサー!」


    ガチャッ バタン…

    336 = 207 :

    しえん

    337 = 324 :


    美希「じゃあ、私達も行こっか」

    やよい「あ、はいっ。それじゃプロデューサー、また…」


    P「おう。またいつでも来てくれ」

    美希「ハニー、また明日なの!」

    P「明日も仕事が詰まってるからなー。頑張ってくれよ、美希」

    美希「もちろんなの!それじゃあね!」



    ……そうして、私達はプロデューサーの家を後にする。

    美希さんの、"また明日" という言葉に、少しの羨ましさを感じながら。

    …何もしないでも会う理由があるって、いいなぁ。

    338 = 324 :




    …帰り道。

    雪歩「真ちゃん、あの二人を置いて先に帰って、本当に大丈夫だったのかな…?」


    隣を歩く雪歩が、僕にそう聞いてきた。

    「うーん、どうだろうねぇ…」


    ケンカになって、仲違いして、このままもう会わなくなってしまう、とか。

    そんな事を全く考えなかったわけではないけれど。


    「…でも、二人とも良い子だから。大丈夫じゃないかな」

    雪歩「でも…うぅー、心配ですぅ…」



    339 = 324 :


    不安そうな顔をして、おろおろする雪歩。


    「あはは。雪歩は本当に心配性だなぁ」


    そんな彼女の手を、僕はギュッと握る。


    雪歩「…!真、ちゃん…」


    少しだけ驚いて、けれど雪歩は僕の手を握り返す。

    「頑張ったね。雪歩」ニコッ

    誰も彼女の本心に気づかないのなら、せめて僕だけは笑顔を向けてあげるのだ。

    340 = 324 :


    …やよいと美希を、辛いだろう、大変だろうと言うなら。

    そんな彼女達をとても心配し、そして…


    雪歩「…ありがとう」グスッ


    静かに恋敗れた彼女もまた、大変に辛いことを僕は知っているから。

    何もできない僕は、ただただ彼女の手を握る。


    雪歩「…あはっ、バレバレだったかな?私の気持ち…」

    「…いや、多分誰も気付いてなかったと思うよ」

    雪歩「そっか。…なら、いいんだ」

    342 = 44 :

    しえん

    343 = 324 :


    「……雪歩」

    雪歩「なに?真ちゃん」


    「今日は、ボクのウチに泊まる?」

    雪歩「え、でも……いいの?」

    「もちろん。雪歩ならいつでも構わないよ?」


    そう言うと、雪歩は立ち止まり、少しの間うつむいて。


    雪歩「……うえぇーん!ありがとう真ちゃぁーん!!」バッ!


    …感極まったように、僕の胸に飛び込んで来たのだった。

    344 = 76 :

    「雪歩…雪歩…!」パンパンパン

    345 = 314 :

    大失恋

    348 :

    真良い子過ぎてもう俺は

    349 = 324 :



    …帰り道。


    タタッ クルッ

    美希「…それで、話ってなにかな?やよい。…なーんて、大体分かるけどね」クスッ


    しばらく無言で歩いた後、美希さんは私の数歩前に躍り出ると、立ち止まり、そう聞いた。

    自然と私も立ち止まり、足音が消え、静寂が訪れる。


    やよい「…あの、わたし…」


    いくら年を重ねようと、こういう事にはいつまでも慣れないものなのだろうか。

    もっとも、慣れるというほどこんな経験は無いのだけれど。

    350 = 302 :

    しえんぬ


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