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    元スレのび太「もう二年、か」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ジャイアン + - ドラえもん + - 勘違い + - 源静香 + - 神スレ + - 自画自賛でタグ付ける作者 + - 野比のび太 + - 骨川スネ夫 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    502 :

    涙目だ…としだな…

    504 :

    おお

    505 = 415 :

    506 = 414 :

    …………

    ……

    のび太「……」

    バンッ

    しずか「のび太さんっ!」

    ジャイアン「のび太!!」

    スネ夫「のび太ぁ!」

    のび太「しずちゃん、ジャイアン、スネ夫!」

    507 = 414 :

    スネ夫「今日のお前、すごく悩んでるみたいだったから心配になってみんなで家まで行ったんだけど……」ゼーハー

    しずか「まだ帰ってないってきいて……」フゥフゥ

    ジャイアン「なんとなく思ったんだ。ここじゃないかってな。」ハァハァ

    のび太「もう、心配いらないよ。」

    スネ夫「え……」

    のび太「ここにはけじめをつけるために来たんだ。」

    ジャイアン「なんだよ……俺はてっきり思い出の中学校で飛び降りでもしだすのかと思って……」

    のび太「はは、ごめんごめん。」

    509 = 411 :

    なにこれ。
    目から海水が・・・

    510 = 414 :

    しずか「まったくのび太さんは心配ばっかりかけて……」

    『まったくのび太くんは心配ばかりかけて……』

    のび太「……!」

    ジャイアン「やっぱりのび太には俺たちがいなきゃダメだな!」

    『やっぱりのび太くんには僕がいないとダメだなぁ。』

    スネ夫「で、結局のび太の進路はどうするんだ?」

    511 = 414 :

    のび太「あ、あぁ、僕は先生になろうと思うよ。」

    スネ夫「先生に?」

    のび太「うん。先生になって、授業じゃ学べないような、僕じゃなきゃ教えられないようなことを教えたいんだ!」

    512 = 417 :

    だよな

    513 = 415 :

    おぉ

    514 = 477 :

    ふむふむ

    515 = 411 :

    海水が・・・
    ガチで止まらない・・・・

    516 :

    ドラえもん開発者じゃないのか

    517 = 414 :

    しずか「まったくのび太さんは心配ばっかりかけて……」

    『まったくのび太くんは心配ばかりかけて……』

    のび太「……!」

    ジャイアン「やっぱりのび太には俺たちがいなきゃダメだな!」

    『やっぱりのび太くんには僕がいないとダメだなぁ。』

    スネ夫「で、結局のび太の進路はどうするんだ?」

    のび太「あ、あぁ、僕は先生になろうと思うよ。」

    スネ夫「先生に?」

    のび太「うん。先生になって、授業じゃ学べないような、僕じゃなきゃ教えられないようなことを教えたいんだ!」

    スネ夫「そうか~のび太が先生か~すごいじゃないか!!」

    ジャイアン「まずは授業できるようにならないとな!」

    しずか「ちょっとたけしさん!でも目標が決まってよかったわね、のび太さん。」

    ドラえもん『よかったねぇ、のび太くん……!!』

    518 = 477 :

    >>516
    大学の教授かもしれん
    それなら先生でもある

    519 :

    ピストルとか銃の弾道計算半端ないから物理学者とかええな

    520 = 414 :

    のび太「……ら……もん」

    スネ夫「どうした?のび太?」

    のび太「……ド……ラえ……もん」

    ジャイアン「えっ?ドラえもん?」

    しずか「ドラちゃん?」

    のび太「……はっ!そ、そうだ。ここにはけじめをつけに来たんだ。」

    ジャイアン「さっきから気になってるんだけどそのけじめってのはなんなんだよ?」

    のび太「ここはね、僕がドラえもんに最後に道具を借りた場所なんだ。」

    スネ夫「そうだったのか……」

    のび太「だから、ここにはドラえもんへのお礼を言いに来たんだ。」

    しずか「……」

    522 :

    目から汗が出てくるんだがこれって病気かなぁ?

    523 = 414 :

    のび太「ドラえもん、僕、やっと少し大人になれたんだ。」

    のび太「ドラえもんがいないってことを受け入れられなくて、二年前に言えなかった、ありがとうを言えるくらいにね。」

    のび太「今の僕なら、分厚い壁にも一人で立ち向かえるし、もし一人でダメでもここにいるみんながいる。」

    のび太「それも、みんな君のおかげだよ。だからね……」グスッ

    のび太「ドラえもん、今まで、ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

    「――」

    「―」

    二十二世紀に、そして、ありがとうを言えなかった二年前にも届くくらい大きな声で、のび太は叫んだ。

    525 :

    なにこの魅惑的な文章
    物書きとして感動なんだが

    526 = 415 :

    >>522
    俺もだ
    目が疲れてるのかな

    528 :

    >>525
    お前の文章にぞわっとする

    529 = 414 :

    …………

    ……

    ドラえもん「……?」

    セワシ「どうしたの?ドラえもん?」

    ドラえもん「ここはね、のび太くんに最後に道具を貸した場所なんだ。」

    セワシ「えぇっ!そうだったんだ!!ところで何を貸したの?」

    ドラえもん「空気砲さ。」

    セワシ「えっ、じゃああのドラえもんが壊れても大事にとってある空気砲って……」

    ドラえもん「さぁ!もう帰るよ!明日テストなんでしょ!?」

    セワシ「うわぁ!押さないでよドラえもん!」

    ドラえもん「……」クルッ

    ドラえもん「……もう、大丈夫だね。」


                                       Fin.

    530 = 451 :

    こういうssは見てて飽きない

    533 :

    良かった!乙!

    534 :

    追いついた
    いつまで続くのか

    535 = 415 :

    乙、いや、お疲れ様でした。

    536 = 477 :

    終わったのか?

    538 :

    乙なのだ

    539 = 491 :

    目から汁が…乙…!!

    542 :

    おつ

    543 :


    お疲れさんでした。

    546 = 456 :

    乙!良ssだった

    549 = 534 :


    追いついたと思ったら終わった
    ちょうど寝られる

    550 = 414 :

    最後まで書けてよかった!
    見ててくれた人ありがとう!

    初ssってこともあって叩かれて途中で終わる予定だったんだけど最後まで見てくれた人たち本当にありがとう!!


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