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    元スレ吸血鬼「…私…を……殺せ」男「………」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
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    201 = 182 :

    なんという鬱展開

    202 :

    >>99
    いまさらだけどこの辺の文章ってシュタゲだよね?

    203 = 1 :


    ――次の日

    「……もう朝――いや、昼か…」

    「……」

    「………家が…広い…」

    「……これでよかった…これで……」

    「……」

    「…俺は、弱いな……」

    「…あ、石鹸きれてる…」

    「…買いに行こう」

    204 = 115 :

    鬱いよ

    205 = 56 :

    キーワードは…石鹸

    206 = 40 :

    せっかくボッチの日曜を乗り切れそうだったのに…こんな…

    207 = 171 :

    おい、マジかよ、まさかこのまま・・・終わるのか・・・?

    208 = 48 :

    えぇ…なにそれぇ…

    209 = 1 :


    ――吸血鬼の館

    吸血鬼「それでね!あたし頑張って歩いてね!」

    吸血鬼「そうか、頑張ったか」カチャカチャ

    吸血鬼「もー、洗い物なんてやめてあたしの話聞いてよー」

    吸血鬼「心配せずともちゃんと聞いておる」カチャカチャ

    吸血鬼「でもボーっとしてるよ?」

    吸血鬼「していない――あ、そこの洗剤を…ってそうか切れてたんだな」

    吸血鬼「え?洗剤ならそっちにあるよ?」

    吸血鬼「あぁ…そうか…そうだったな…。なぁ、この包丁をしまっておいてくれ」

    吸血鬼「うん、わかった!」

    吸血鬼「あ、刃物類はそこじゃなくて…」

    吸血鬼「いや、ここであってるよ?」

    210 :

    本当は割烹着に不思議な効果なんてなかったんやな…

    211 :

    ニヤニヒャ

    212 :

    ニヤニヤ

    213 = 1 :


    吸血鬼「そ、そうか。そう…だったな…」

    吸血鬼「……ねぇ、いいかげん忘れたら?」

    吸血鬼「……」

    吸血鬼「あんなクズ、あたし達を追い回す騎士より下劣で卑劣なやつを想う必要ないよ」

    吸血鬼「そうだな…そうだ」

    吸血鬼「あ、お姉ちゃん。その手なんて書いてあるの?」

    吸血鬼「……チッ」ゴシゴシ

    吸血鬼「なかなか消えない…なんでだ…どうして…ッ!!」ゴシゴシ

    吸血鬼「………」

    215 = 115 :

    218 = 22 :

    紫炎

    219 = 182 :

    >>210
    空気読んでな?

    220 = 48 :

    >>219
    一々突っ込むなよ
    うざったい

    221 = 182 :

    ごめんよ

    222 = 1 :


    ――街

    「(俺がなにかの本で『割烹着』という衣服を知ってしまったから…)」テクテク

    「(俺が…弱かったから…あの人は……)」テクテク

    「(……よそう。もう過ぎたことだ…)」

    騎士隊長「おぉ、男ではないか久しぶりだな!」

    「あ…騎士隊長さん、お久しぶりです」

    騎士隊長「どうした?元気がないみたいだが…」

    「いえ、なんでもないです――それより、騎士隊長さんはどうしてここに?」

    騎士隊長「あぁ、そのことだが…なぁ男。俺達ともう一度、一緒に戦わないか?」

    223 = 48 :

    >>221
    俺も言い過ぎた
    ごめんよ///

    224 = 115 :

    >>222
    なんだと・・・・?

    226 = 56 :

    ホモは帰ってくれないか!?

    227 = 22 :

    >>222
    ほぅ・・・wktk

    228 = 88 :

    なんだと?

    229 = 111 :

    濃厚なホモs

    231 = 134 :

    ホモでこれ思い出した

    232 = 82 :

    >>231
    一体誰がこういうの書くんだろうな

    233 = 1 :


    「……」

    騎士隊長「この街はおろか、国中探してもお前程の実力をもつ者はいない」

    「……」

    騎士隊長「お前が騎士団をやめなかったらお前が騎士隊長……いや、もっとそれ以上の位につけたほどだ」

    「……」

    騎士隊長「だから頼む…俺達と一緒に戦おう」

    「ごめんなさい、俺はもうあんな王の元で動くのは御免だ」

    騎士隊長「……お前が渋るのはあの吸血鬼のせいか?」

    「どうして…それを…?!」

    騎士隊長「ここじゃなんだ、酒場に行こう」

    「……あぁ」

    235 = 115 :

    >>232
    魔窟に住みし猛者ども

    236 = 56 :

    じゃあ薪割り時のあの技はマジで使えたのかww

    237 = 1 :


    ――酒場

    騎士隊長「単刀直入に言えば、お前が吸血鬼匿ってるのがバレて、もうじき俺達によって殺される」

    「……なっ…」

    騎士隊長「俺の部下が二人お前ん家に行った時から、既にマークされてたんだ」

    騎士隊長「なんとか俺は王様に、取りやめてくれるよう頼んだ」

    騎士隊長「だけど無理だった。アレは頭がイカれてる、お前を殺す理由が『反逆するかもしれないから』だとかいうのじゃない」

    騎士隊長「『最近、暇だから』だそうだ」

    「……」

    239 = 86 :

    なにこれ
    メロス?

    240 :

    握っていいのか?

    241 = 130 :

    暗殺安定

    243 = 82 :

    244 = 1 :


    騎士隊長「……お前、あの吸血鬼にホレてんだろ?」

    「んなっ!?」

    騎士隊長「あっはっはっ!んなことで顔真っ赤にすんじゃねぇよっ」

    「……」

    騎士隊長「すまんすまん、しかしそうでもしないと、この質問はチトこたえる」

    「なんだよ…質問って…」

    騎士隊長「いいか、よく聞け」

    騎士隊長「あの吸血鬼の姉妹の住家が昨日判明した、今日の朝、攻撃をしかける」

    「……」

    騎士隊長「二者択一だ」

    騎士隊長「俺の申し出を断り、自分の命を断つか――」

    騎士隊長「俺達と共に戦い、吸血鬼姉妹を殺して王に認めてもらうか、そのどちらかを選べ」

    245 = 88 :

    ワクワク

    246 = 1 :

    〇明日の朝、攻撃をしかける
    ×今日の朝、攻撃をしかける

    247 = 111 :

    >>1は出来る子だと信じてる








    248 = 1 :


    「…そん…な……」

    騎士隊長「今日の夕方、お前の家を訪ねる。その時お前が家に居れば承諾と」

    騎士隊長「居なければ申し出を破棄したとみなし、お前を指名手配して殺す」

    「……わかった」

    騎士隊長「…すまんな」

    「…気にするな、お前のせいじゃい。全部俺が悪い」

    「…じゃあな」

    騎士隊長「あぁ」


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