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    元スレ吸血鬼「…私…を……殺せ」男「………」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - エルフ + - 吸血鬼 + - 妖怪 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    吸血鬼「…どうした……殺さ…ない、のか……人間…」

    「何でそんなボロボロなのか分かんないけど…手負いの女の子を虐める程、俺は落ちぶれちゃいないさ」

    吸血鬼「私……は…吸血鬼なん、だぞ…!」

    「確かに、あなたを生かして奴隷商人か、死体を国王に売り渡せば俺は大金持ちだ。なんせ吸血鬼という高位の存在を仕留めたんだから」

    吸血鬼「なら…なぜ…っ!」

    「好きだからですっ!」

    吸血鬼「……は?」

    「…////」

    吸血鬼「えっ」

    4 :

    西尾信者の沸きそうなスレですね

    5 :

    西尾アンチの沸きそうなスレですね

    6 :

    哀れなノーライフキングよ!

    7 :

    でも吸血鬼って冷たいんだよね

    9 = 1 :


    「一目惚れでした…」

    「森の中でキノコを採っていたらめちゃくちゃ可愛いアナタがいたんです…」

    「もうね、これは神からの贈り物かと」

    「俺もついに運命の人を見つけた。そう思えましたね、はい」

    「まぁ、あの時のアナタは『このままこの人間に生かされては奴隷商人に売られて18禁な展開にっ!』的な事を思って殺してくれなんて言ったんでしょうけど」

    「運命の人を傷つけることなど出来ませんやりません!」

    「ということで、ふつつか者ですが。今後ともよろしくお願いします」

    吸血鬼「」

    10 = 3 :

    しえん

    12 = 3 :

    私怨

    13 :

    当然吸血鬼は♂なんだよな
    じゃなきゃ何の意味もない

    14 = 1 :


    「あのーもしも~し」

    吸血鬼「」

    「気絶したのかな…?」

    「目の前には凄まじい程の美少女」

    「森の中だから人なんて誰もいない、それに服もボロボロで月明かりに照らされた透き通るような白い肌は柔らかそうで、でも触れたら壊れてしまいそうで―――ハッ!?」

    「違うだろ俺!!この人に欲情する前に助けないと!!!」

    「おぶりますよー!アナタの胸的なものが俺の背中に当たっても不可抗力ですからねー!」

    「よいっしょ!」

    吸血鬼「……」ペターン

    「(´・ω・`)」

    「(´;ω;`)」タッタッタッ

    15 :

    おいなんで悲しむんだ貧乳とか最高だろ

    16 = 8 :

    ちっぱいおいしいだろ!?

    20 = 1 :

    ――の家(朝)

    「たたぁ~かいに身ぃ~を捧げぇ~♪」グツグツ

    吸血鬼「……ん…」

    「愛ぃ~さえも捨てぇ~さぁ~りぃ~♪」グツグツ

    吸血鬼「………ここは…」キョロキョロ

    「しぃ~んじぃ~――あっ、おはよう」

    吸血鬼「にんげ――ッ!」ガクッ

    「動かないで傷が開くから!」

    吸血鬼「近づくなっ!!!」

    「わかった!何かいるものある!?」

    吸血鬼「いらん!!」

    「朝ご飯作ったけど!」

    吸血鬼「いらんから目の前から消えろ!!」

    「わかった!何かあったら呼んでね!トイレはあそこだから!」タッタッタ

    吸血鬼「……行ったか…」

    21 :

    最後の方に男が「俺の血を吸え」って言って
    「好きだから、吸わない」って言ってそのままどこかに行くんだろ?

    22 :

    続き書いてくださいお願いします

    23 :


    何故か頭の中にネギま!のエヴァンジェリンが現れる

    24 = 15 :

    何故ここでディスガイアネタ

    25 :

    >>1
    誰だお前は!

    俺が本物の吸血鬼だ!

    泣け!わめけ!

    27 = 22 :

    >>1
    誰だお前は!

    俺が本物の吸血鬼だ!

    泣け!わかめ!

    28 :

    ヘルシングネタかと思ったのに・・・

    アーカード卿は結構家庭的なんだぞ!

    29 = 1 :


    吸血鬼「(……なんだあの人間は…気狂いか…)」

    吸血鬼「(……ならばここを早く脱出しなければ私は…)」

    吸血鬼「(……クッ、痛みで思うように動けぬ……)」

    吸血鬼「(…例えこの状態でも…私は野垂れ死にだ……)」

    吸血鬼「(血が…血が足りない……あの人間の血を吸うか…)」

    吸血鬼「(…所詮相手は人間。手負いの私でも隙をつかずして無理矢理吸血できる……)」

    吸血鬼「(よし…ならば人間をここに呼ばねば…)」

    吸血鬼「おい、人間」

    「はい!なんでしょう!朝ご飯か朝ご飯だなさぁどうぞ!」サッ

    吸血鬼「……何の…マネじゃ」

    「…え?だって吸血鬼って血を吸うんでしょ?」

    30 :

    男がいい人

    32 = 22 :

    吸血鬼→ユリア
    男→ラオウ

    33 :

    用意良すぎワロタww

    34 = 1 :


    「本当は俺の作った朝ご飯を食べてもらいたかったけど…」

    「やっぱり吸血鬼は血だよなぁと思ったからであります!」

    吸血鬼「そ、そうか…家畜のクセに中々気がきくではないか(…拍子抜けだな……まぁ、手間が省けた。さっさと吸って殺すか…)」

    「私を…た・べ・て?」

    吸血鬼「……かぷっ」

    「――ッ!!」

    吸血鬼「んくっんく、んくんく(ほう、気狂いの血は美味なのだな)」

    「(一生懸命血を吸う吸血鬼ちゃんマジ可愛いよぉぉぉおおおおお!!!!!!鼻息が荒いよぉぉぉおおお!!!!きゃわわわ!吸血鬼ちゃんきゃわわわ!)」

    吸血鬼「……?」

    35 :

    ドラクリオットって最近発売されたエロゲーおもしろいよね

    36 = 8 :

    首筋に噛み付いてるんだよな?

    37 :

    吸血鬼「死な・・・ない…?」

    38 = 22 :

    ふぅ・・・

    うっ




    ふぅ・・・

    39 = 1 :


    「(ベットの上で座りながら吸うから太ももが!!!!ぷにっぷにの肉づきのいい太もも目の前にぐわぁぁぁああああ!!!!!!!!!!)」

    「(しかも俺の首筋には柔らかな吸血鬼ちゃんのプリプリピンク色唇が俺の肌とこんにちわぁぁぁああああああ!!!!!!!!!!!!!!柔らかい!!!柔らかいよ!!!ぷにぷにだよぉぉぉおお!!!!!!!!!)」

    「(しかも吸血鬼ちゃんのサラサラヘアーが目の前にあるんだよぉぉおおお!!!!いいにおいだよぉぉぉおお!!!とろけちゃうぅぅぅうううう!!!!!クンカクンカクンカクンカァァアアアアア!!!!!!)」

    吸血鬼「……っぷあ…」

    「」ビクンビクン

    40 :

    うらやまけしからん

    41 = 8 :

    横に長すぎワロタ

    42 :

    ハァハァ

    43 = 18 :

    なんで男女SSってこうも気持ち悪い厨二的な奴ばっかなの

    44 = 2 :

    >>43
    同じレスばっかSSスレに貼り続けてるおまえも相当

    45 = 1 :


    吸血鬼「(何故かすぐに満足したな…。いつもなら、一人の血を飲みつくしても足りないのだが…)」

    吸血鬼「(………む、まさか……これは…次世代型人間!)」

    吸血鬼「(私達高貴なるものの為に生まれてきた家畜!そうだそうに違いない!)」

    「」ビクンビクン

    吸血鬼「(コイツがいれば逐一人間を狩らずともよいのだな!なんと便利な家畜だろう!)」

    吸血鬼「おい、人間。名前は」

    「お、男でひゅ…」

    吸血鬼「そうか、おい男。今日から私はここに住むからな」

    「」

    吸血鬼「…気絶したか。まぁ仕方のないことだな。なんせ私のような者と一つ屋根の下なのだから」

    吸血鬼「…さて、まずはこの家を私好みに……フフフフッ」

    46 :

    ラストは男と吸血鬼が絶妙なラインでこの世に在り続けると予想

    47 = 22 :

    いいなぁ・・・

    48 :

    羨ましす

    49 = 33 :

    裏山

    50 = 1 :


    ―――3時間後

    「なぁんということでしょう~」

    「あれ程散らかっていた部屋はぁ、匠の手腕によりキチンと掃除されているではありませんか」

    「かつてこの家の主人を困らせていたぁ、あの汚れもピカピカです」

    「匠の粋な心意気で新たなタンスとイスが増えましたぁ」

    「今回、このリフォームに使用した費用は―――プライスレス」

    「お金では買えない価値がある」

    吸血鬼「ふむ、なかなかの出来」ウンウン


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