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元スレ吸血鬼「…私…を……殺せ」男「………」

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>>52
死んだら元も子もないじゃん
死んだら元も子もないじゃん
>>53
えっ?吸血鬼に血吸われたらしんじゃうの?
えっ?吸血鬼に血吸われたらしんじゃうの?
男「ありがとうございました。家も喜んでいます」ペコッ
吸血鬼「当然だな。なんせ私自らリフォームを施したのだから」
男「吸血鬼ってこういうの苦手かと思ってた」
吸血鬼「それは偏見だ、これくらい出来なければ吸血鬼ではない」
男「すげー!吸血鬼すげー!」
吸血鬼「ふふん、当たり―――待て、どこにいく」
男「えっ、そろそろお昼ご飯の時間だから…」
吸血鬼「それには及ばぬ飯ならそこにある」
男「あれは生肉と言って調理前の"食材"です」
吸血鬼「うだうだ文句を言うな家畜」
死ぬか同族化か死ぬまで魅力みたいなのがスタンダードじゃね?
とりあえず吸った後は吸血鬼側が興味無くすみたいなのはあるんじゃね?
とりあえず吸った後は吸血鬼側が興味無くすみたいなのはあるんじゃね?
血と言うより生気を吸ってるのもあるから吸血鬼に吸われたら死ぬはよくある
男「あ、買っておいたリンゴがあったんだった!」
男「…あれ?確かここに…」ゴソゴソ
吸血鬼「リンゴならアソコへしまったぞ」
男「あぁ、ここか。あれ?果物ナイフは?」ゴソゴソ
吸血鬼「刃物類はあの中。食料はここ、調味料はここにまとめてある」
男「もしかして几帳面?」
吸血鬼「これは当たり前だぞ――あ、ゴミは一つの袋に入れるのではなく分別し、肥料になるものは畑にまいて後は――」クドクド
男「(ちょっと小姑っぽい吸血鬼ちゃんかわわわ!!!かわわわ!!!)」
吸血鬼「――以上だ。以後、これらを忠実に守るように」
男「了解であります!」
男「とりあえず、リンゴを食べよういただきます!」
男「うまっ!この蜜みたいなのうまっ、うまま!」
吸血鬼「………」
男「……?(こっちを見て何がした……あ!)」
男「(リンゴを)食うかい?」サッ
吸血鬼「いらん」パシン!
男「食べ物を粗末に―――」
??「ちょっと、誰かいますか」
男「はーい」
男「なんの用ですか?」ガチャ
騎士A「我々が追っていた吸血鬼がここら一帯に逃げ込んでな、見てないか?」
騎士B「めっwwちゃwwww美人wwwww」
男「えっ、そんな美人!?」
騎士B「やばいwww俺の妻wwとww同じくらいww美人wwwww」
男「いいなぁ~会いたいなぁ~」
騎士A「あ~、見かけたら我々騎士団へ連絡を頼む」
男「了解!操作ご苦労様でし!」ビシィ
騎士B「ビシィwwwwww」ビシィ
騎士A「ほら、ふざけてないで行くぞ」
騎士B「分かったwww分かったww引っ張るなwwwww」
男「さよなら~」
男「おまたせ~」
吸血鬼「……奇人か」
男「待って、なんで俺は罵倒されてるの?てっきり感謝のあまり抱き着いてくるかと…」
吸血鬼「あれは王家直属の騎士。何故、私を差し出さなかった」
男「だって、あなたが好きだし」
吸血鬼「よまい言を」
男「そんな!俺は本気だ!あなたの為なら死ねる!」
吸血鬼「ふん、口で言うだけなら簡単だからな」
男「ねぇ~どうすれば俺のコト好きになってくれるの~」
吸血鬼「あの騎士共を全員殺せ」
男「Oh…バイオレンス…」
平均の人の満腹は1.5リットルぐらいらしい
血液の総量も大体5リットルぐらいはあるとか
吸血鬼も満腹が同じで満腹まで吸うなら危ないな
血液の総量も大体5リットルぐらいはあるとか
吸血鬼も満腹が同じで満腹まで吸うなら危ないな
男「ふっふっ…そんな荒いことをせずとも俺の魅力で――」
吸血鬼「鳴くな家畜」
男「……」シクシク
吸血鬼「泣くなみっともない」
男「じゃあ…俺と結婚してくれま――」
吸血鬼「ふんっ」ゲシィ
男「ひゃっふぅ!」ズザザァ
吸血鬼「何故喜ぶ…」ゾクッ
男「じゃあエネルギーも充電したことだし、買い物行ってきま~す!」
吸血鬼「まて、買い物ならこの紙に書いてあるものを買ってこい」サッ
男「さすが主婦、手慣れてらっしゃる」
吸血鬼「戯れ事をぬかす暇があれば早く行ってこい」
男「ラジャー!」バタン
吸血鬼「…ふぅ、言ったか」
吸血鬼「………」
吸血鬼「…暇……じゃな」
吸血鬼「…掃除でもするか…」
吸血鬼「……」サッサッサッ
吸血鬼「……」テクテクテク
吸血鬼「……これではいつもと変わらぬではないか?」
吸血鬼「……まぁいいか、楽しいし」
>>86
あ、あとでおしえてくれさい
あ、あとでおしえてくれさい
――街
男「…よし、これで全部だな」
男「……?あれは……」
商人「さぁよってらっしゃい見てらっしゃい!東洋の国に伝わる世にも珍しい衣装だよぉ!」
男「ねぇそれいくら!?」ズザァァ
商人「おぉ男さん!コレ買うのかい?」
男「買う!絶対買う!!」
商人「でもなぁ~、これは自分の妻に着せないと映えないんだよなぁ~男さんって独身でしょ?」
男「売るのを渋るなんてそれでも商人か!!」
商人「お客様のことを思ってのことです」
男「頼む!それが欲しいんだ!!」
商人「はぁ…そんなに言うならいいですよ。でも返品受け付けませんからね」
男「ありがとう!」
――男の家
男「ただいま!」
吸血鬼「遅いぞ家畜」
男「あぁ…ただいまを言って返事が返ってくるなんて……夫婦って素晴らしい!」
吸血鬼「いつ夫婦になった」
男「まあまあ、いいからいいから――それより!!」バッ
吸血鬼「なんだ?それは」
男「これは東洋に伝わる伝統的な衣装で主に調理の際に使用されるといわれる衣装です。これを着ることにより調理をする際に服が汚れません」
吸血鬼「ほぅ、気がきくではないか――どれ…」
男「ワクワク」
吸血鬼「どうだ?似合うだろう?」フフン
男「」
すべては偶然だ
だがその偶然は、あらかじめ決められていた世界の意思でもあった。
俺はイかれてなどいないいたって正常だ。
ここでは真実を語っているんであって、断じて厨二病の妄想なんかじゃない。
……きっかけはほんの些細なことだとしても
それが、俺の未来の大きな流れを決定付けてしまうこともある。
バタフライ効果という言葉をしっているか?
知らないのなら調べるのだ。
それぐらいの慎重さが求められているのだということを理解しろ。
残念ながら
俺は慎重じゃなかった。
自分の愚かさを分かっていなければ”こんな素晴らしいこと”にはならなかった
未来を、こんな形にしてしまうことなんてなかった。
だが、分かるはずがないだろう?
その瞬間の自分の手に、俺の運命を決定づけるような
重大な分岐点《ターニングポイント》のスイッチが握られているなんていうことは、分かるはずがないんだ。
考えてもみるがいい。
普段の人間の知覚は99%が遮断されている。
人は自分で思っている以上に愚鈍な生き物なんだよ。
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