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元スレ杏子「懺悔室あんあん」

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さっき来たマミさんは首なしで喋ってたりケーキ食ったりしてたのか
ヘッドショットしちゃった中沢をかいがいしく更生させるマミさんssはよ
と思ってたらマミられてた……
と思ってたらマミられてた……
これは>>112?
まどか「すみません……」
杏子「どうぞー」
まどか「懺悔というか、悩み事なんですけど……」
杏子(んー、まあたまにはいいか)
杏子「はい、かまいませんよ」
まどか「実は……その……同じクラスに……」
杏子「ええ」
まどか「き、気になる人がいるんです……」
杏子「……まあ、普通だと思うよ」
杏子(わざわざ教会に来て言うことじゃないと思うけどさ)
まどか「それが……」
まどかの気になる同級生>>122
杏子「どうぞー」
まどか「懺悔というか、悩み事なんですけど……」
杏子(んー、まあたまにはいいか)
杏子「はい、かまいませんよ」
まどか「実は……その……同じクラスに……」
杏子「ええ」
まどか「き、気になる人がいるんです……」
杏子「……まあ、普通だと思うよ」
杏子(わざわざ教会に来て言うことじゃないと思うけどさ)
まどか「それが……」
まどかの気になる同級生>>122
杏子(こういう恋の話とか苦手なんだよなー。さらっと流すか)
まどか「その、気になる同級生っていうのは……」
杏子「ふむ」
まどか「お、女の子なんです……///」
杏子「え」
まどか「や、やっぱり変だと思いますよね?」
杏子「あ、そ、そうじゃなくてだな。ちょっと驚いたけど」
まどか「……///」
杏子(さらっと流すわけにいかなくなってきたぞ……)
まどか「その、気になる同級生っていうのは……」
杏子「ふむ」
まどか「お、女の子なんです……///」
杏子「え」
まどか「や、やっぱり変だと思いますよね?」
杏子「あ、そ、そうじゃなくてだな。ちょっと驚いたけど」
まどか「……///」
杏子(さらっと流すわけにいかなくなってきたぞ……)
杏子「えーと、それは元々そういう趣味だったってこと?」
まどか「……違います。仲の良い友達とかはいますけど」
まどか「そういう風に思ったのは、その子が初めてで……///」
杏子「じゃあなにかきっかけがあったってことかな?」
まどか「きっかけというか……その子は私のことをすごく大事にしてくれるんです」
杏子「ふむ」
まどか「最初は優しいな、って思ってただけなんですけど……」
まどか「優しくしてくれるのが嬉しくて、気がついたら……私は……///」
杏子(こりゃ気持ちは本物だねえ)
まどか「……違います。仲の良い友達とかはいますけど」
まどか「そういう風に思ったのは、その子が初めてで……///」
杏子「じゃあなにかきっかけがあったってことかな?」
まどか「きっかけというか……その子は私のことをすごく大事にしてくれるんです」
杏子「ふむ」
まどか「最初は優しいな、って思ってただけなんですけど……」
まどか「優しくしてくれるのが嬉しくて、気がついたら……私は……///」
杏子(こりゃ気持ちは本物だねえ)
まどか「でも、やっぱり女の子同士なので……」
まどか「こういう気持ちになるのって、やっぱりいけないことですよね……」
杏子「……教義によれば、神様は同性の付き合いをお許しにはならない」
まどか「……そう、ですよね」
杏子「本来あるべき形は、健全な男女の交際だ。それは、あんたもわかってるんだろう?」
まどか「……はい」
杏子「……でもさ、それはあくまで、記された教義にある、教義の中の神様の話だ」
まどか「え?」
杏子「その話をする前に、アタシから質問してもいいかな」
まどか「あ、は、はい」
まどか「こういう気持ちになるのって、やっぱりいけないことですよね……」
杏子「……教義によれば、神様は同性の付き合いをお許しにはならない」
まどか「……そう、ですよね」
杏子「本来あるべき形は、健全な男女の交際だ。それは、あんたもわかってるんだろう?」
まどか「……はい」
杏子「……でもさ、それはあくまで、記された教義にある、教義の中の神様の話だ」
まどか「え?」
杏子「その話をする前に、アタシから質問してもいいかな」
まどか「あ、は、はい」
>>134
同性愛者が多いと街ごと滅ぼされるレベル
同性愛者が多いと街ごと滅ぼされるレベル
杏子「じゃあ聞くよ」
まどか「……はい」
杏子「もし、その相手の子にそういう気持ちが無かったら、あんたはどうする?」
まどか「……それは……」
杏子「難しいかい? じゃあ、質問を変えるよ」
杏子「相手の子にそういう気持ちが無かったら、あんたは自分の気持ちが変わっちまうのかい?」
まどか「え?」
杏子「相手が好きになってくれなかったら、自分はそいつを好きになれないかい?」
杏子「そいつに嫌われちまったら、自分はそいつを嫌いになっちまうかい?」
杏子「自分の気持ちは、相手の気持ちで変わっちまうのかい?」
まどか「……そんなことはないです」
まどか「……はい」
杏子「もし、その相手の子にそういう気持ちが無かったら、あんたはどうする?」
まどか「……それは……」
杏子「難しいかい? じゃあ、質問を変えるよ」
杏子「相手の子にそういう気持ちが無かったら、あんたは自分の気持ちが変わっちまうのかい?」
まどか「え?」
杏子「相手が好きになってくれなかったら、自分はそいつを好きになれないかい?」
杏子「そいつに嫌われちまったら、自分はそいつを嫌いになっちまうかい?」
杏子「自分の気持ちは、相手の気持ちで変わっちまうのかい?」
まどか「……そんなことはないです」
>>136
空の軌跡のティータ思い出した…
空の軌跡のティータ思い出した…
杏子「変わらない? 本当にそう言えるのかい?」
まどか「言えます! もし、ほむらちゃんが私のことを好きじゃなくても」
まどか「私はほむらちゃんのことを好きでいられます!」
杏子「ぶっ!?」
まどか「え? え?」
杏子「いや、ごめ……すみません、ちょっとむせてしまって……」
杏子(え? ほむらって? え? じゃあこいつ、ほむらのクラスメートか?)
まどか「……あの……」
杏子「ああ、大丈夫。それで……」
杏子(どうすっかな……って、相手によって態度を変えるのはルール違反だよな)
まどか「言えます! もし、ほむらちゃんが私のことを好きじゃなくても」
まどか「私はほむらちゃんのことを好きでいられます!」
杏子「ぶっ!?」
まどか「え? え?」
杏子「いや、ごめ……すみません、ちょっとむせてしまって……」
杏子(え? ほむらって? え? じゃあこいつ、ほむらのクラスメートか?)
まどか「……あの……」
杏子「ああ、大丈夫。それで……」
杏子(どうすっかな……って、相手によって態度を変えるのはルール違反だよな)
杏子「さっきも言ったとおり、アタシの信仰の教義の神様は許してくれないさ」
まどか「……」
杏子「でもさ、あんたの信じるものは、アタシと同じってわけじゃないだろ?」
まどか「……え?」
杏子(そう、昔は親父も教義に無い説教を行ってた)
杏子(あの時はなんでそんな余計なことをしてるんだろうと思ったけど)
杏子(でも、今ならわかる。自分の信仰で救えない人を救うにはどうすればいいのか)
杏子「いいんじゃねぇの。好きなんだろ?」
杏子「その気持ちが本物だってなら、間違ってるかどうかなんて気にすんなよ」
杏子「後はもう、とことん突っ走るしかねぇんだからさ」
まどか「……はい」
まどか「……」
杏子「でもさ、あんたの信じるものは、アタシと同じってわけじゃないだろ?」
まどか「……え?」
杏子(そう、昔は親父も教義に無い説教を行ってた)
杏子(あの時はなんでそんな余計なことをしてるんだろうと思ったけど)
杏子(でも、今ならわかる。自分の信仰で救えない人を救うにはどうすればいいのか)
杏子「いいんじゃねぇの。好きなんだろ?」
杏子「その気持ちが本物だってなら、間違ってるかどうかなんて気にすんなよ」
杏子「後はもう、とことん突っ走るしかねぇんだからさ」
まどか「……はい」
杏子「自分の気持ちに素直に、上を向いて生きなよ」
杏子「自分が正しいと思うなら、うなだれてちゃダメさ」
まどか「はい……」ポロポロ
杏子「懺悔なんか必要ないよ。あんたは何も間違ってない」
まどか「……ありがとう、ございます」ポロポロ
杏子「アタシには無責任にこう言うしかないけどさ……がんばりなよ」
まどか「はい……がんばります……」ポロポロ
杏子「なんかこっちまで涙腺にきちまったよ……」グス
杏子「……少しは親父に近づけたのかな」
杏子「自分が正しいと思うなら、うなだれてちゃダメさ」
まどか「はい……」ポロポロ
杏子「懺悔なんか必要ないよ。あんたは何も間違ってない」
まどか「……ありがとう、ございます」ポロポロ
杏子「アタシには無責任にこう言うしかないけどさ……がんばりなよ」
まどか「はい……がんばります……」ポロポロ
杏子「なんかこっちまで涙腺にきちまったよ……」グス
杏子「……少しは親父に近づけたのかな」
杏子「ふわぁ……今日は疲れたな……」
杏子「ただ話を聞いて相槌打ってればいいのかと思ったけどそうでもなかったし」
杏子「でも、懺悔に来る人がいるうちは、アタシもがんばらないとな」
杏子「……親父がやってたように、な」
さやか「おーい、杏子ー」
杏子「ん? さやかか?」
さやか「どしたの? 疲れた顔してるぞ」
杏子「今日は精神的に疲れたんだよ」
さやか「へー、珍しい」
杏子「珍しいことしてたからな」
杏子「ただ話を聞いて相槌打ってればいいのかと思ったけどそうでもなかったし」
杏子「でも、懺悔に来る人がいるうちは、アタシもがんばらないとな」
杏子「……親父がやってたように、な」
さやか「おーい、杏子ー」
杏子「ん? さやかか?」
さやか「どしたの? 疲れた顔してるぞ」
杏子「今日は精神的に疲れたんだよ」
さやか「へー、珍しい」
杏子「珍しいことしてたからな」
さやか「で?」
杏子「あん?」
さやか「なんで疲れたの?」
杏子「……んー、そうだな……目指すものの難しさを痛感した、ってとこかな」
さやか「なんだそりゃ」
杏子「バカにはわかんない話さ」
さやか「む。さやかちゃんはバカじゃないぞー」
杏子「そういうところがすごくバカっぽい」
さやか「むー」
杏子「あん?」
さやか「なんで疲れたの?」
杏子「……んー、そうだな……目指すものの難しさを痛感した、ってとこかな」
さやか「なんだそりゃ」
杏子「バカにはわかんない話さ」
さやか「む。さやかちゃんはバカじゃないぞー」
杏子「そういうところがすごくバカっぽい」
さやか「むー」
さやか「杏子」
杏子「なんだよ」
さやか「さやかちゃんに何か相談しなさい」
杏子「はぁ?」
さやか「なんか悩み事くらいあるでしょ。さやかちゃんがズバっと解決してあげるのだ」
杏子「いきなりどうしたんだ?」
さやか「いやー、実は懺悔室なんて珍しいものを見つけてさ。そこで相談したんだけど」
杏子(……!)
さやか「……よく考えたら懺悔しないで相談をしてた気がする。ま、いっか」
杏子「それで? 続きは?」
杏子「なんだよ」
さやか「さやかちゃんに何か相談しなさい」
杏子「はぁ?」
さやか「なんか悩み事くらいあるでしょ。さやかちゃんがズバっと解決してあげるのだ」
杏子「いきなりどうしたんだ?」
さやか「いやー、実は懺悔室なんて珍しいものを見つけてさ。そこで相談したんだけど」
杏子(……!)
さやか「……よく考えたら懺悔しないで相談をしてた気がする。ま、いっか」
杏子「それで? 続きは?」
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