元スレ上条「あれ…黒子?」黒子「もしかして・・・当麻君!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 :
上黒最高
52 = 35 :
上条「――うおおぉぉぉぉっ!」ダッ
主婦A「……新手か。ええい、邪魔をするなぁっ!」ブン
――スカッ
上条「危ねっ! よし、道が開いたぜ……ぐぁ!?」ズシン
主婦B「はっ、残念だったな。ここは青二才が踏み込んでいい領域じゃねえんだよっ!」バシン
上条(くそっ、なんて腹圧……だっ! けど、こっちだって命かかってんだ!)ガシッ
主婦C「ほぅ? その状態から大根を手にするとは、坊やにしちゃあ上出来だ」
上条「へ、そりゃどうも――ぐっ!?」
主婦C「――が、来るのがあと三十分早かったな!」シュインシュイン
上条(くっ! 押し出され――ぐぁぁぁ!)ドッターン
上条「……くっ、まだだ。何度だって立ち上がってやるぜ!」ググ
黒子(なーにをやっていますの。……あの類人猿)ハァ
53 = 35 :
店員「野菜大売り出し限定100点! ただいま終了いたしましたー!」
黒子(知りませんでしたわ。日曜にこんな朝市やっていたんですのね)
上条「……千円以内に納められたんだから、ぎりぎり及第点ってとこか」パサ
レジ「18円のお返しです。毎度ありがとうございます♪」
黒子(……考えようによっては今のも年上の女性方とくんずほぐれつ。このことを伝えればお姉様の評価もガタ落ちですの)フフフ
上条「……さてと、家に戻っかな――ん」スタスタ
幼女「びええええぇぇぇぇぇ! ママぁぁぁー!」グスグス
黒子(迷子ですの。ま、用も済んだことですし私が――って)バッ
上条「……はぁ、しゃあねえ」
54 :
学園都市って主婦いるか?
55 = 35 :
上条「ほら、ここからならママ探せるだろ? だからもう泣くなって」
幼女「ぐす……ぐす……うん」ゴシゴシ
主婦「あぁ、幼女ちゃん!」
幼女「え……、あぁ、ママだ!」
上条「お、いたのか。どっちだ?」
幼女「あっち、あっちだよ、お兄ちゃん!」
上条「いててて! こら、髪引っ張るなって!」
黒子(……あの類人猿も最低限のことはできるよう――ん)ドサドサ
>>54
確か8割が学生だったような、子供の縫いぐるみ爆弾とかアニメでやってたし
56 = 35 :
主婦「本当にありがとうございます」ペコ
上条「い、いや、大したことしてないっすよ」ポリポリ
幼女「ばいばい! お兄ちゃん!」フリフリ
上条「ああ、もうはぐれんなよ」フリフリ
上条(さて、早いところ帰らねえとインデックスが……って、荷物がさっきより軽いような?)チラ
ビニール袋「太いので、貫かれちゃった」ポッ
上条「ふ、不幸だ……」ガク
黒子「はぁ、まったく見ていられませんわ」スタスタ
上条「あれ、おまえはビリビリの……あぁ、それ!」
57 :
>>46
確かにそうだ
58 = 35 :
黒子「落し物ですの。たまたま目撃したので放置するのも――きゃっ!?」ガシ
上条「お、恩に着るぜ! それがなきゃマジで餓死するところだった!」ブンブン
――クスクスクス
黒子「お、大袈裟すぎますの! 恥ずかしいからおやめなさいな! みんな見てますでしょう!」カァァ
上条「あ、ああ、悪いな。つい興奮しちまった」バッ
黒子「……それくらいの食べ物を落としたくらいで餓死って、どんな食料事情を抱えてますの?」ジト
上条「仕方ねえだろ。うちには大食いな居候がいるんだよ」
黒子(……学生寮に居候?)
59 = 31 :
ほ
60 :
上×黒とかのssでしゃしゃり出てくる御坂のウザさは異常
嫉妬がバレてフルボッコにされてから涙目退場なら最高
61 = 44 :
なんか始まってた
支援
62 = 35 :
――屋外
上条「ほんとありがとな。おまえいい奴だったんだな」
黒子「レディを捕まえておまえとはずいぶんと失礼じゃありませんの?」ジト
上条「……ええと、名前なんていうんだっけか?」
黒子「先にレディに名乗らせるのもどうかと」ジト
上条「そ、そっか。んじゃ改めて、俺は上条当麻。第七学区の高校に通ってる」
黒子「上条さん、ね。私は常盤台中学の一年生、ジャッジメントの白井黒子ですの」
上条「へぇ、一年生でジャッジメントなんてすごいな」
黒子「当然ですの! まあ、お姉様ほどではないのですけど」
上条「お姉様? あぁ、ビリビリ?」
黒子(学園第三位の能力者に対してその呼び方はあんまりですの)
上条「って、こうしてる場合じゃなかった。じゃあ、急ぐから、またな!」
黒子「……まったく、忙しない殿方ですの」
63 = 31 :
>>60
上黒スレが立つともれなく毎回沸いてくるお前みたいなやつのほうがはるかにウザイよ
65 :
>>63
お前みたいな自治厨も大概だけどな
66 :
>>65
お前みたいなもしもしも大概だよ
67 = 35 :
黒子「はぁ、時間の無駄でしたわね。折角の休日に私はなにをやっているのか、っと」ヒュン
携帯「」ブルブル
黒子「はい、こちら黒子ですの」
初春「あ、白井さん!? 今どこにいます!?」
黒子「初春? ええっと、○○銀行の上を通過中ですの。なにかありましたの?」
初春「立てこもりです!」
黒子「……場所は!」
初春「郵便局です。今は手の空いている風紀委員がいなくて」
黒子「わかりましたわ! 至急現場に向かいますの!」
初春「あの、気をつけてください! 能力者も何人かいるみたいなので」
黒子「ええ、問題ありませんわ」ピッ
68 :
>>66
そして俺は息を止めた
69 :
はよ監禁しろ
70 = 65 :
>>66
自治厨ちーっす
71 = 68 :
>>70
おk、今からお前に粘着するわwwwwwwwwww
72 :
土日はNGが多いな
73 :
大事なのは何で書き込むかじゃないだろ
ゆとりよりもいいトシこいたオッサンが書き込んでる方が恥ずかしい
年下と一緒の土俵ってことだから
74 = 44 :
どうでもいいけどなんでsageてる奴いるの?
75 = 60 :
うるせえ詠矢サンに上段正拳かましてもらうぞ
76 = 73 :
マジレスしちゃうと専ブラだと勝手にsageっちゃうもんなんだよ
77 = 35 :
強盗A「そうそう、死にたくなけりゃ動くなよ。おい、早く詰めろ」
強盗B「そう焦んなって……お? ――ぐぁ!」ドス
強盗A「おい!? って、ガキだと!?」
黒子「レディに向かってガキとは無礼千万。――ジャッジメントですの。痛い目に遭いたくなくば大人しくお縄を頂戴した方がよろしいかと」
強盗A「ち、能力者か。しゃらくせえ!」ダダッ
黒子「はぁ、やっぱりこうなりますのね」スッ
強盗A「くたばれ――なっ、消えたっ!?」
黒子「どこを狙っていますの?」ヒュン
強盗A「――上か! なぁぁ!?」ビスビスビス
黒子「これで、二人」スタン
78 = 35 :
黒子「さて、まだやりますの?」
強盗C「動くな」カチャ
黒子「……っ」
局員「ひっ、助け……」
強盗C「少しでも動けばこいつの命はないぞ」
黒子「……バカなことはもうお止めなさい」
強盗C「冗談だと思うか?」ググ
黒子「仮に私が見逃したとして、もうアンチスキルの包囲も完了して――ぐっ!?」ドムッ
強盗D「……正義の味方ごっこはここまでだ」
黒子「が……はっ! ……い、いつの間――あぐっ!」ドボッ
強盗C「お嬢ちゃん、余所見はいけねえなあ」ニヤニヤ
79 :
専ブラでも設定変えれば良いのに勝手にって言っちゃう男の人って
しかもマジレスって…
80 = 1 :
こんな所で年齢出しちゃう人って…
81 = 35 :
――バシッ、ズドッ、ドゴッ
黒子(……し、視覚阻害の能力者。う、迂闊。一時、撤退……無、無理――)ガクガク
――ドサッ
強盗D「へ、高位能力者だろうと不意をつけばこんなもんだな」
黒子「……ぐ……う――あぁ!」ドスンッ
強盗C「はは、地べたを舐めさせられる気分ってのはどんなもんだ?」
黒子(……ダ……ダメですの。意識が……保て……)グラグラ
強盗C「いつも調子に乗ってる連中への見せしめだ。くたばれ」カチャ
黒子(……お、お姉様)ギリ
――ガシャンッ
強盗C&D「……!」
84 = 35 :
上条「うおりゃあああ!」バシャア
強盗C「――あちちちっ! 熱湯!?」
強盗D「おい、大丈夫か!」
強盗C「あぁ、手にかかっただけだ! ……このクソガキ」
黒子「……この……声は」
上条「ガキって、おまえらだってそんな年齢変わんねえだろ」ポイッ
――カランカラン
強盗D「……いい度胸してんじゃねえか」ブウン
上条「……っ、姿が薄く!?」
黒子「き、気をつけなさい! その男は視覚を乱すことが」
強盗D「もうおせえよ!」ドゴ
上条「がっ! ――いってぇ……けど」ガシ
強盗D「……なっ!」ギョッ
上条「残念だったな。俺より殴られ慣れてるやつなんか、いねえんだよ!」ヘヘン
黒子(……じ、自慢にもならないですの)
85 :
熱湯ってまさか…
86 = 33 :
ちんちんが熱膨張してきた
87 = 60 :
熱膨張フラグきたー
88 = 35 :
強盗D「……なんだ、能力が使えねえ!?」
上条「歯を、食い縛れ!」
――ドゴッ
強盗D「ぐはあぁぁっ!」ズダン
強盗C「……な、て、てめえ」カチャ
上条「こそこそ消えてっからこそ、攻撃が当たれば脆いってことだな。あとはアンタだけだぜ」
強盗C「銃向けられてその余裕たぁ大したタマだな。だが、過ぎた勇気が命を縮め――」
上条「――熱膨張って、知ってるか?」
強盗C「……なに?」
89 = 33 :
_ _ ____
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90 = 9 :
やりやがった
91 :
しびれるぅ!!
92 :
やってしまったぁあぁぁぁぁぁきたぁぁぁあぁぁぁあ
93 = 35 :
上条「金属ってのは一定以上の温度で熱されると体積が増える」
強盗C「……ま、まさか、さっき銃にかけた熱湯は」
上条「あぁ、そういうことだ」ズイ
強盗C「う、動くなてめえっ!」スチャ
上条「……撃っていいのか?」ニヤ
強盗C「……っ!」
上条「銃は精密な武器だ。中の金属が熱で膨張してれば、暴発する可能性だってあるぜ」
強盗C「は、はったりだ!」
上条「そう思うのは勝手だけどな。ま、強盗の腕が吹き飛んだって俺の心は傷まねえし」
強盗C「……うっ」
上条「相手が片腕だったら、俺でも楽勝で勝てるぜ!」ダッ
94 :
さすがかみやん!!
95 :
人間を数メートル飛ばすパンチだからへたすりゃしぬ
96 = 35 :
強盗C「く、くっそぉっ! てめえなんざ素手で十分だ!」ポーイ
上条(……あっぶねぇ)ヒヤヒヤ
強盗C「どりゃあ!」バキッ
上条「ぐぁ! ――だぁぁぁっしゃああああ!」ググ
強盗C「な――おぶっ!?」メリィ
黒子「……ぁ!」
――ズダダンッ
強盗C「」ビクンビクン
上条「ったく、火器がちょっと熱されたくらいで壊れるわけねえだろ」パシィ
黒子(……はったりでしたのね。なんて危険な真似を……私を助けるために?)
上条「よ、災難だったな。立てるか黒子」スッ
黒子「……よ、呼び捨てにされる覚えはないですの///」プィ
97 :
上条さんて握力とかどれくらいあるんだろうな
98 :
実際熱湯かけただけで熱膨張するもんなの?
それで暴発とかするもん?
99 = 60 :
セ氏1000度を越えるような熱湯を浴びせられたんじゃ熱膨張しても仕方ないな…
100 :
握力計がクシャってなるくらいだよ
みんなの評価 : ★★
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