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    元スレ妹「……あー……」

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    みんなの評価 : ★★
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    101 = 18 :

    なんやて!?

    102 = 1 :

    「いや冷静になればこんな軽い木材でこんな量の血が出るはずないとか血から絵の具の匂いがするとか色々ね」

    「ふぇあっ!」 ゴウンッ

    「おうふっ! 痛っ、痛いっ!」

    「はぁ……はぁ……」

    「にー……やりすぎ……」

    「……」

    「いや即席のこんな演出に本当に引っ掛かるとは僕ら的にも予想外と言いますかね」

    「あ?」

    「……にーも……私を怖がらせた……」

    「……」

    「お、お互い様じゃん?」

    「はあ……」

    103 :

    そうきたか

    104 = 31 :

    あれ?
    元はと言えば誰が悪いんだっけ?

    105 = 1 :

    「と、とにかくね、やりすぎはよくないしね」

    「まあ……悪かった。悪ノリしすぎた」

    「私も……にーに……頼りっきりだった……」

    「うん、めでたしめでたし」

    「お前はまだあるだろ。言ったよな、秘密にしとけって」

    「ん? うん、ええと、俺用事思い出したから帰るわ」 スタコラーッ

    「明日殺す、絶対に殺す!」

    「にー……」

    「ん?」

    「おんぶ……して……」

    「お前な、さっき言ったこと忘れたのか?」

    「だって……走って疲れたから……」

    「わかった、俺が悪かった。ほら」 ズイッ

    「ん……」 グダラァー ギュッ

    106 = 1 :

    「らくー……」

    「で、昨日今日はどうだった?」

    「ん……疲れた……」

    「そうか」

    「にーが……変なことばっかりするから……」

    「悪かったって」

    107 = 1 :

    「本当に……びっくりした……」

    「ベランダのガラスに張り付いたりしたのはやりすぎたな」 モミッ

    「……う、うん。それに、帰り道で、変なこと言うし……」

    「変なこと?」 モミッ

    「……っ」

    「俺、なんか変なこと言ったっけ?」 モミッ

    「わ、私を、お、犯す、とか、私の体に、興奮する、とか」

    「あれは悪かった」

    「そ、そうだよ、びっくりした……」

    「犯すっていうのはないな」

    「……にー」


    「たしかにお前の体は興奮するけど妹を犯すなんてありえない」 モミモミッ

    109 = 31 :

    おいなに揉んでんだ

    110 :

    >>109
    モミモミ

    111 :

    これ兄に彼女できたらどうなるん?

    112 = 1 :

    「わひっ、ひっ、ひきーっ!?」 バタバタッ

    「お、おい、なんだよ!?」 モミッ

    「おし、お尻、ひっ、ひぎゃあーっ!」

    「久しぶりに触る妹の身体を堪能してるだけだろ」

    「ひきゃー!? ひ、ひきゃ、ひきゃあぁぁー!」 バタバタッ

    「おい、暴れ……うおっ!」

    「でぇいっ!」 スタッ

    「どうしたんだよ、急に?」

    「よ、寄るな、ケダモノ!」

    「意味がわからん」

    「汚される、汚される……っ! 汚されるー!」 ダッダッダッ

    「何がなんなんだか」


    無自覚な変態ほど怖いものはない! 戦え、妹ちゃん! その貞操を守りきれ!

    113 = 1 :

    というわけで俺は眠いから寝る! おやすみ!

    114 :

    兄切れていいよ

    115 = 111 :

    えー…

    116 = 7 :

    エイプリルフールは明日だぞ
    嘘はいいからはよ続き

    118 = 2 :

    こんなのってねぇよ…

    119 = 1 :

    「汚される……汚される……」

    「妹。おい」 カチッ カチッ

    「ひっ!?」

    「お互い誤解がある」

    「ない! そんなのない! 近寄るな!」

    「いや……だからな、俺は別に、お前を襲う気はない」

    「お尻揉んだ……」

    「あれはスキンシップだ」

    「お尻揉むスキンシップなんてない!」

    「ダメか?」

    「……」

    「ダメなのか……俺、お前の尻好きなんだけどな……」

    120 :

    お前を信じてた

    121 = 85 :

    ダンディすぎる>>1に濡れた

    123 = 36 :

    スレ立てたならそれだけの責任を負うべき
    お前の才能はこんなもんじゃないだろ?がんばれ

    124 = 1 :

    「狂ってる……」

    「ひでぇ」

    「私のお尻揉んで、好きって……」

    「冷静に話し合おうぜ」

    「……」

    「まずはドア、開けてくれないか?」

    「……」

    「……信用してくれない、か……悪かった。じゃあな」

    「待って」

    「ん?」

    「今……開ける……」 ガチャッ

    「入っていいか?」

    「ん……」

    125 = 1 :

    「座っていいか?」

    「ん……」 モゾモゾッ

    「お前布団好きだな」

    「落ち着く……」

    「そうか……それで、何をどう話せばいい?」

    「にー、なんでお尻揉むの?」

    「好きだからだ」

    「……」 ズルズルッ

    「逃げるなよ。傷付くだろ」

    「だって……」

    「あのな」

    「うん……」

    126 = 85 :

    おいどうした眠気!! お前の本気はその程度か!!
    俺は……俺はッ まだ起きてるぞ!!
    あぁそうさ!! 保守してくれるみんながいる!! 続けてくれる>>1がいる!!
    だから俺は、お前なんかにッ、絶対ッ! 屈しない!!!

    127 = 1 :

    「俺はお前の尻が好きだ。慎ましさの中に弾力を秘めた丸い曲線が好きだ。愛してる」

    「は……え……?」

    「お前の太腿好きだ。成長途中で肉付きもそこそこの癖に女らしい柔らかさを備えたお前の太腿を愛してる」

    「ふぇ……え……え……?」

    「脹脛だってそうだ。健康的な程度に筋肉を残しつつ、足首に続くほっそりとしたラインに女の子らしさを見せるその脹脛が好きだ」

    「ひぇ……?」

    「俺に抱かれるためにあるような腰回りだって、最近生意気に育ってきた胸だって、儚げな鎖骨だって、薄い癖に妙に色づいた唇だって好きだ」

    「に、にー……?」 ポワァァァッ

    「だけど別にお前は好きじゃない」

    「え?」

    「というか、妹を女として見る、なんてありえない」

    「にー?」

    「お前の体は好きだけど、お前自身には興奮しない」

    「ふ……ひゅ……い……いー! いぃぃ! いぃぃうぅぅ!?」 バシーンッ

    「へぶっ!?」

    128 :

    この兄は羞恥心を知らないのか?

    129 = 18 :

    素直クール
    いや、素直スケベ

    130 = 1 :

    「ひぅー!?」 ゴスッ

    「痛っ!?」

    「うきゅ、うきゅいぃぃ!?」 ゴンッ ゴンッ

    「な、何するだー!?」

    「に、にーの、にーのバカ! 死ね! 死んじゃえ!」 ドスッ

    「痛ぇっ!? な、なんで怒る!? 妹に興奮しないなんて人として当たり前だろ!?」

    「ひ、ひきゅ……ひ……あ……で、でも……」

    「たしかにお前は俺好みの身体で俺好みの顔だけど、妹だろ?」

    「う……え……」

    「だから身体に興奮はしても、お前に興奮はしない。変なこと言ってるか?」

    「変……全部変……」

    131 = 1 :

    「どこがだ?」

    「そんな……体、目当て……みたいに……」

    「むう。なら妹に興奮する変態になればいいのか?」

    「……」

    「なあ」

    「にーは……本当に……私の、体が……好きなの?」

    「大好きだ」

    「……私の、ことは?」

    「愛してる」

    「……え」

    「妹として」

    「……」

    132 = 85 :

    いつか 妹への愛情-(家族愛+身体が好み)≠0 でないことに気付くはず……
    そしてその残った感情がなんであるか苦悶してくれるはず……

    133 = 85 :

    >>132
    間違えた であることに、だ

    135 = 1 :

    「にーは、私を襲わない?」

    「襲わないな」

    「絶対に?」

    「絶対にだ」

    「体は、好きなのに?」

    「だから妹だろ、お前。それに襲うならとっくに襲ってる」

    「……」

    「お前の裸同然の姿だって何度も見てる」

    「あれは……」

    「俺から見ようとしたことはないぞ」

    「反省してる……」

    136 = 1 :

    「でもまあ、あれだ。お前が嫌なら俺も近づかないようにする」

    「近づかない、ように……?」

    「お前に触るような状況は避ける」

    「……ん……」

    「俺がスキンシップだと思っても、お前が嫌ならダメだろ」

    「……」

    「何だよ」

    「にーは……変態でも、にー……」

    「誰が変態だ。ん、まあ、そういうことだ。じゃあな」 スタッ

    「ん……」

    「俺も疲れたな……はやめに寝るかな……」 スタコラッ

    「ふぁ……ん……」

    「お腹……空いた……」 クゥー

    「居間に降りよう……」 フラフラー

    137 = 1 :

    「……ご飯美味しい」

    「そりゃ良かったわ」

    「お母さん……」

    「何?」

    「……にーは、良いお兄ちゃんだね……」

    「今更?」

    「うん……」

    「はあ、そう」

    「さすがに照れる」

    「いいじゃないの。たまには」

    「ん……」

    138 :

    >>1がんばってくれ

    139 = 7 :

    おいどうした

    140 :

    マジキチ

    141 = 1 :

    「兄くんそろそろ許してくれないかな俺も悪気があったわけじゃないんですよ?」

    「黙って鞄を持ってろ。おら、お前のおごりでゲーセンだろう」

    「死ぬる」

    「……にー……」

    「ん、おう。どうした?」

    「帰ろ……」

    「あー……今日は、一人で帰れ」

    「え……」

    「お前もなんだ、自立してきてるわけだし、俺がいなくても大丈夫だろ?」

    「うん……」

    「お前もあんまりベタベタするのは嫌だろうし、今日は友と遊んでくるわ」

    「遊ぶ……? これはむしろ、たかられてる……」

    「黙って歩け。……じゃあな、妹」

    「うん……」

    142 = 1 :

    「……」 トボトボッ

    「ただいま……」 ガチャッ

    「……」 トボトボッ

    「……」 ガチャッ

    「……」 バタンッ

    「……」 フォムッ

    「……」 モゾモゾッ

    「……」

    「寂しい……」

    143 = 31 :

    また布団かよwww

    144 = 1 :

    「にーがいないと……」

    「寂しい……」

    「スキンシップ……」

    「スキンシップが足りない……」

    「にー……」

    「にー……おんぶ……」

    「だっこ……」

    「……」

    「うく、うっ……うぅ……」

    「にー……」

    145 = 1 :

    「……」

    「にーの部屋……」

    「にー、待つ……」 モゾァッ トボトボッ

    「にー……」 ガチャッ

    「……」 トボトボッ

    「……」 ガチャッ

    「ふぁう……」 クラッ

    「にーの部屋の匂い……ふぁむっ」 ポフンッ

    「ベッドの匂い……」

    「うふぇ……にー……にーの匂い……うふぇふぇ……」 モゾモゾッ

    146 :

    かわいいよぉ・・・

    147 = 85 :

    手のかかる妹って羨ましい
    俺の妹は自分でバリバリなんでもやって
    俺の方が委縮するくらいだから

    148 = 1 :

    「うふぇ……うふぇふぇ……」 ニヘラーッ

    「……」

    「ぶふぇ!?」

    「ただいま」

    「おふぁ、おふぁえい……」

    「俺のベッドで何を?」

    「あふ……あ……え……ね、寝てた……」

    「ほう」

    「にーも、寝る?」

    「んー。ちょっと眠いな」

    「……」 ススッ

    「……?」

    149 = 1 :

    「寝ないの?」

    「いや、えと」

    「寝ないの?」

    「寝ていいなら寝るが」

    「いいよ……」

    「それじゃ失礼」 モゾモゾッ

    「はふ……」 ムズッ

    「なかなか悪くないな」

    「はふ……あ……ふひゅー……」 ポワポワッ

    「……」

    「あふ……ふぅ……ふぅ……」 ギュッ

    「何だ?」

    「スキンシップ……ふぅ……ふぅ……」 ムギュゥッ

    150 = 1 :

    「……」

    「ふぅ……ふぅ……ふぅ……」 ズリズリッ

    「妹。近い」

    「ふぅ……はふぅ……」 ズリズリッ

    「近いっていうか重い、重いから。人の上に乗るな」

    「にー……ニー……」 スリスリッ

    「おーい」

    「はふー……ふふぇ……ふふぇふぇ……」 ニヘラー

    「……戻って来ないな」


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