私的良スレ書庫
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元スレ鳴上「Another?」
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赤沢「……」
鳴上「どうした?」
赤沢「大したことじゃないのだけど…」
鳴上「?」
赤沢「鳴上君と話していると不思議と落ち着く」
鳴上「そうか?」
赤沢「それに鳴上君ってクラスの男子と違って大人っぽいと思う。ほんとに中学生かときどき疑いたくなるわ」
鳴上「(実際高校生だからな…)」
赤沢「ごめんなさい、変なこと言って。気を悪くしたのなら謝るわ」
鳴上「別にいいさ。気にしてないよ」ニコッ
赤沢「……っ」
鳴上「雨が振りそうだな。そろそろ戻ろう」
赤沢「そ、そうね…」
鳴上「どうした?」
赤沢「大したことじゃないのだけど…」
鳴上「?」
赤沢「鳴上君と話していると不思議と落ち着く」
鳴上「そうか?」
赤沢「それに鳴上君ってクラスの男子と違って大人っぽいと思う。ほんとに中学生かときどき疑いたくなるわ」
鳴上「(実際高校生だからな…)」
赤沢「ごめんなさい、変なこと言って。気を悪くしたのなら謝るわ」
鳴上「別にいいさ。気にしてないよ」ニコッ
赤沢「……っ」
鳴上「雨が振りそうだな。そろそろ戻ろう」
赤沢「そ、そうね…」
Another原作読んだの1年前だがもう一度読み返してみようかな
多分、アニメ見た今ならキャラとか全然違う姿で脳内再生されそうで面白そうだし
多分、アニメ見た今ならキャラとか全然違う姿で脳内再生されそうで面白そうだし
――また後日
鳴上「(ここらへん、かな?)」
綾野「お、こんなとこで会うなんて奇遇だね!ゆー君もサボリかな?」
鳴上「綾野に会いにきたんだ」
綾野「え?私?」
鳴上「ああ」
綾野「あれ!?もしかして私ナンパされてる!?」
鳴上「(……この後どうなるんだっけ)」
鳴上「(ここらへん、かな?)」
綾野「お、こんなとこで会うなんて奇遇だね!ゆー君もサボリかな?」
鳴上「綾野に会いにきたんだ」
綾野「え?私?」
鳴上「ああ」
綾野「あれ!?もしかして私ナンパされてる!?」
鳴上「(……この後どうなるんだっけ)」
綾野「まいったなー!ナンパされるなんて思いもしなかったよー!」
鳴上「(心臓麻痺?いや、それはまた別…)」
綾野「でも恋は突然にって言うしね!うん、暇だから付き合うよ!」グイ
鳴上「え?あ!」
綾野「ほら、早く早く!」
鳴上「いや、ちょっと!」
綾野「女の子を待たせるのはマナー違反だぞ~」グイグイ
鳴上「(心臓麻痺?いや、それはまた別…)」
綾野「でも恋は突然にって言うしね!うん、暇だから付き合うよ!」グイ
鳴上「え?あ!」
綾野「ほら、早く早く!」
鳴上「いや、ちょっと!」
綾野「女の子を待たせるのはマナー違反だぞ~」グイグイ
・
・
・
>ガシャーン!!
「なんだ!?」
「…トラックに積んであった硝子板が割れた音だったみたいっす」
「みたいっす、じゃねーだろ!あれほどしっかり固定しておけっつたろーが!」
「すんません……」
「誰もいなかったからよかったものの、もし誰かいたら怪我じゃすまなかったぞ!?」
「すんませんっす…」
「だいたいてめーは……」クドクド
綾野「お腹空いたね~。ケーキとか食べたくない?」
鳴上「いいんじゃないか?」
綾野「じゃ、行こ♪」グイ
鳴上「(何か忘れているような…)」
・
・
>ガシャーン!!
「なんだ!?」
「…トラックに積んであった硝子板が割れた音だったみたいっす」
「みたいっす、じゃねーだろ!あれほどしっかり固定しておけっつたろーが!」
「すんません……」
「誰もいなかったからよかったものの、もし誰かいたら怪我じゃすまなかったぞ!?」
「すんませんっす…」
「だいたいてめーは……」クドクド
綾野「お腹空いたね~。ケーキとか食べたくない?」
鳴上「いいんじゃないか?」
綾野「じゃ、行こ♪」グイ
鳴上「(何か忘れているような…)」
心臓発作で死んだ奴もイザナギでスタープラチナがやった心臓マッサージで復活するな
>>63
普通にサマリカーム使えよwww
普通にサマリカーム使えよwww
1つ突っ込むと誰も死ななかったら
現象は無い年と思って対策係なにもしなくなるぞwww
現象は無い年と思って対策係なにもしなくなるぞwww
――またまた後日
勅使河原「飯にしよーぜー、鳴上ー」
鳴上「(勅使河原は陽介に近しいものを感じる)」
勅使河原「俺の顔になんか付いてるか?」
鳴上「なんでもない」
望月「お昼ご飯食べるの?僕もまぜてよ」
勅使河原「おー、まざれまざれ」
望月「何処で食べる?教室?」
鳴上「天気もいいし、屋上もいいんじゃないか」
勅使河原「屋上にサンセー!」
望月「じゃあ屋上にしようか」
勅使河原「飯にしよーぜー、鳴上ー」
鳴上「(勅使河原は陽介に近しいものを感じる)」
勅使河原「俺の顔になんか付いてるか?」
鳴上「なんでもない」
望月「お昼ご飯食べるの?僕もまぜてよ」
勅使河原「おー、まざれまざれ」
望月「何処で食べる?教室?」
鳴上「天気もいいし、屋上もいいんじゃないか」
勅使河原「屋上にサンセー!」
望月「じゃあ屋上にしようか」
望月「ん~!気持ちいいね。屋上にきて正解だったかも」
勅使河原「マジで!?」
鳴上「マジだ」
望月「どうしたの?」
勅使河原「こいつ弁当自分で作ってんだってよ!信じらんねー!」
鳴上「おかしいか?」
勅使河原「いただき!」バッ
鳴上「あ…」
勅使河原「このからあげめっちゃうめぇぞ!?」
望月「……」ジー
鳴上「望月も一つどうだ?」
望月「あ、うん…ありがとう…」
勅使河原「マジで!?」
鳴上「マジだ」
望月「どうしたの?」
勅使河原「こいつ弁当自分で作ってんだってよ!信じらんねー!」
鳴上「おかしいか?」
勅使河原「いただき!」バッ
鳴上「あ…」
勅使河原「このからあげめっちゃうめぇぞ!?」
望月「……」ジー
鳴上「望月も一つどうだ?」
望月「あ、うん…ありがとう…」
望月「味がよくしみこんでて、とってもジューシー…」
望月「すごくおしいよ!」
鳴上「口に合ってよかった」
勅使河原「なぁ!後一個!後一個だけくれ!」
鳴上「しょうがないな」
勅使河原「やりぃ!」
望月「僕もいいかな?」
鳴上「勿論だ」
望月「ありがとう、鳴上君!」
>PiPiPi!
>電話だ。一体誰からだろう…?
望月「すごくおしいよ!」
鳴上「口に合ってよかった」
勅使河原「なぁ!後一個!後一個だけくれ!」
鳴上「しょうがないな」
勅使河原「やりぃ!」
望月「僕もいいかな?」
鳴上「勿論だ」
望月「ありがとう、鳴上君!」
>PiPiPi!
>電話だ。一体誰からだろう…?
鳴上「ごめん、電話だ」
勅使河原「おかまいなく~」モグモグ
鳴上「もしもし?」
水野『鳴上君?今電話平気かな?』
鳴上「誰だ?」
水野『えぇ!?私だよ!わーたーし!』
鳴上「……詐欺?」
水野『詐欺じゃないよ!水野早苗!』
勅使河原「おかまいなく~」モグモグ
鳴上「もしもし?」
水野『鳴上君?今電話平気かな?』
鳴上「誰だ?」
水野『えぇ!?私だよ!わーたーし!』
鳴上「……詐欺?」
水野『詐欺じゃないよ!水野早苗!』
鳴上「(水野…?エレベーターの落下で死ぬ看護士か)」
水野『ちょっと気になることが……だけど…』
>電波が悪いのか、時折ノイズが混じる
水野『あれ?もしもーし、鳴上君聞こえてるー?』
鳴上「エレベーターに乗るな!」
水野『え?何?』
鳴上「落ちるぞ!!」
水野『エレベーターが……したの…?』
鳴上「乗るな!!」
水野『!』
>ツー…ツー…
>電話は切れてしまった
水野『ちょっと気になることが……だけど…』
>電波が悪いのか、時折ノイズが混じる
水野『あれ?もしもーし、鳴上君聞こえてるー?』
鳴上「エレベーターに乗るな!」
水野『え?何?』
鳴上「落ちるぞ!!」
水野『エレベーターが……したの…?』
鳴上「乗るな!!」
水野『!』
>ツー…ツー…
>電話は切れてしまった
水野「ありゃ、切れちゃった…」
水野「エレベーターに乗るなって言ってたけど、なんでだろ?」
水野「……」
水野「エレベーター…エレベーターケーブルが切れる、とか?」
水野「な、ないない!」
水野「(きっと、ちょっと意地悪して怖がらせたかっただけだよ)」
水野「(そうだよね、鳴上君…)」
水野「エレベーターに乗るなって言ってたけど、なんでだろ?」
水野「……」
水野「エレベーター…エレベーターケーブルが切れる、とか?」
水野「な、ないない!」
水野「(きっと、ちょっと意地悪して怖がらせたかっただけだよ)」
水野「(そうだよね、鳴上君…)」
>>82
P4での演出
P4での演出
>>82
地の文的なの
地の文的なの
水野「……ん、エレベーターはなんともないね」
水野「あ、少し時間過ぎちゃった。急いで戻らないと」ポチッ
>ガクン!
水野「きゃっ!?」
>…ギギ
水野「う、嘘……」
>ガクン!
水野「ひっ!嘘嘘嘘!!」
水野「だ、誰か…誰かたすけて…!」
水野「……鳴上君、助けてよぉ!」
鳴上「水野さん!!」
水野「!?」
水野「あ、少し時間過ぎちゃった。急いで戻らないと」ポチッ
>ガクン!
水野「きゃっ!?」
>…ギギ
水野「う、嘘……」
>ガクン!
水野「ひっ!嘘嘘嘘!!」
水野「だ、誰か…誰かたすけて…!」
水野「……鳴上君、助けてよぉ!」
鳴上「水野さん!!」
水野「!?」
水野「鳴上君!?」ガバッ
警察「目が覚めましたか。体の具合はどうです?」
水野「…あの、どちら様でしょう」
警察「申し遅れました。私、こういうものです」
水野「(刑事さん?)」
警察「先日の事故について調べておりまして、お話をお聞きしたいのですが」
水野「事故?」
警察「覚えてないんですか?あなたの乗ったエレベーターのケーブルが切れて……」
警察「目が覚めましたか。体の具合はどうです?」
水野「…あの、どちら様でしょう」
警察「申し遅れました。私、こういうものです」
水野「(刑事さん?)」
警察「先日の事故について調べておりまして、お話をお聞きしたいのですが」
水野「事故?」
警察「覚えてないんですか?あなたの乗ったエレベーターのケーブルが切れて……」
赤沢「切れたにも関わらず、なぜか途中で止まったんですって」
鳴上「へぇ…」
赤沢「そして、ドアを無理矢理こじ開けて助け出したのがあなた」
鳴上「……」
赤沢「これはどういうこと?」
鳴上「水野さんはああ見えて重いから」
赤沢「真面目に聞く気がないということね。なら…」
鳴上「聞く。聞くから、落ち着こう。落ち着け!」
鳴上「へぇ…」
赤沢「そして、ドアを無理矢理こじ開けて助け出したのがあなた」
鳴上「……」
赤沢「これはどういうこと?」
鳴上「水野さんはああ見えて重いから」
赤沢「真面目に聞く気がないということね。なら…」
鳴上「聞く。聞くから、落ち着こう。落ち着け!」
赤沢「直前に水野さんから電話が?」
鳴上「ああ」
赤沢「でも、なぜ彼女がエレベーターに閉じ込められていると分かったの?」
鳴上「…電話でエレベーターに乗るって言ってたんだ」
赤沢「……」
鳴上「それで、なんとなく嫌な予感がした」
赤沢「予感的中じゃない。予知能力でもあるのかしら?」
鳴上「偶然さ。エレベーターが途中で止まったのも、不幸中の幸いだった」
赤沢「……」
鳴上「(本当はペルソナでエレベーターを支えたんだけど)」
鳴上「ああ」
赤沢「でも、なぜ彼女がエレベーターに閉じ込められていると分かったの?」
鳴上「…電話でエレベーターに乗るって言ってたんだ」
赤沢「……」
鳴上「それで、なんとなく嫌な予感がした」
赤沢「予感的中じゃない。予知能力でもあるのかしら?」
鳴上「偶然さ。エレベーターが途中で止まったのも、不幸中の幸いだった」
赤沢「……」
鳴上「(本当はペルソナでエレベーターを支えたんだけど)」
>PiPiPi!
>まただ……
鳴上「……」
赤沢「出なくていいの?」
鳴上「出たくない」
赤沢「最近よく鳴ってるわね、鳴上君の携帯」
鳴上「……」
赤沢「モテる男はつらいわね」クスッ
>着信……
>……水野
>まただ……
鳴上「……」
赤沢「出なくていいの?」
鳴上「出たくない」
赤沢「最近よく鳴ってるわね、鳴上君の携帯」
鳴上「……」
赤沢「モテる男はつらいわね」クスッ
>着信……
>……水野
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