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    元スレ松井「榊原くん榊原くん榊原くん榊原くん榊原くん榊原くん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アナザー + - ヤンデレ + - 松井亜紀 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    653 = 614 :

    鳴ちゃんは生き残れますように…な~む~

    654 = 647 :

    円満に終わってくれ、頼むから

    655 :

    こんな時間に食べたら太っちゃうゾ

    656 :

    もう始まってるかもしれない

    657 = 622 :

    残念まだでした

    658 :

    まだかな

    660 = 616 :

    リンゴ

    661 :

    と言えばピングドラム

    662 = 609 :

    校門

    望月「ふふ。ここだと昨日の事を思い出すね、直哉」

    勅使河原「オシリガコウモンガアンナフウニメクレルメクレチャウ」

    望月「素敵な夜だったよ……」

    榊原「おはよう。今日は二人揃って登校か」

    望月「榊原君。松井さんも、おはよう」

    松井「」ペコッ

    勅使河原「アアヤメロソンナトコロニニンジンナンテハイルワケ」

    榊原「勅使河原? 風邪か?」

    望月「ああ、昨日は一晩中ハダカだったから」

    榊原「まだ暑いからね」

    663 :

    てっしーは犠牲になったのだ……

    664 :

    おかえりー

    665 = 609 :

    「……」スタスタ

    望月「あ。おはよう見崎さん」

    「おはよう」チラッ

    榊原「お、おはよう」
       (目が合せずらいや。松井さんに気取られないようにしなきゃ)

    「……おはよ。松井さんも」

    松井「……オハヨウゴザイマス」

    勅使河原「アッー」

    「? 勅使河原君は……風邪?」

    望月「うん。昨日は一杯汗かいて、そのまま寝ちゃったから」

    「まだ暑いものね」

    666 = 616 :

    てっしー…

    667 = 656 :

    あつあつだなヒューヒュー棒

    668 = 609 :

    望月「見崎さんこそ風邪でも引いてたの? 三日も休むなんて」

    「まぁね。でももう大丈夫だから」

    望月「あまり無理しちゃ駄目だよ?」

    「昨日栄養沢山とったから」チラッ

    榊原「へ、へぇ……」
       (なんだこれ。頼むからニヤついてくれるなよ僕の顔筋)

    望月「それは良かった(このアバズレが)」

    松井「……」ギュ

    勅使河原「キノウハオタノシミデシタネ」

    670 = 616 :

    がんば!

    672 = 609 :

    「それじゃ。私先行くね」スタスタ

    望月「僕らも行こうか直哉」テクテク

    TSGWR「ムネニカケテムネニ」ブツブツ

    松井「わたしたちも行こ」グイ

    榊原「え? でもそっち教室じゃ――」

    松井「いいから。少しだけ、ね?」

    榊原「で、でも最近ちょっとサボり過ぎて千曳先生に注意されてるんだ。今日はもう教室行こう?」
       「アレは、何時でも出来るから」

    松井「……うん。恒一くんがそう言うなら」

    榊原「(べネ)じゃ、教室まで手、繋いで行こうか」

    松井「うん」ニコッ


    松井「やっぱり……ふふ」

    673 = 669 :

    あのさぁ…

    674 = 609 :

    教室

    千曳「――で、あるからして平成ライダーシリーズ最高傑作は555であると……」

    松井「」カリカリ

    榊原(授業も普通に受けてるし……本当にあと一歩だな。その一歩がとてつもない大きさなんだけど)
       (まあ焦って良くなるわけでもないしなぁ……とりあえずアレの対策を練らないと)

    「」ボー

    榊原(見崎は相変わらずか)クス

    松井「……」ジー

    多々良「? 亜紀?」

    松井「……い」

    多々良「え?」

    千曳「余所見は関心しないよぉ」

    多々良「す、すいません」

    松井「」カリカリ

    677 = 609 :

    休み時間

    榊原(トイレ行こ)

    ガララ

    松井「……こういちくん」

    多々良「亜紀? どうしたのさっきから。体調悪いの?」

    松井「恵ちゃん」

    多々良「え?」

    松井「わたし、がんばるから」
       「もう、なくしたりしないから」
       「うふふ。ふふ。うふふふ」

    多々良「――うん。頑張ってね」
        (これは……)

    678 = 609 :

    昼休み

    MTZK「ウチさぁ、屋上……あるんだけど……弁当たべない?」

    TSGWR「アアーイイッスネェー」

    松井「恒一くん。おべんと一緒に食べよ?」

    榊原「うん、是非」

    多々良「あ、じゃあ榊原くん私の机使いなよ。私ちょっと行くとこあるからさ」

    榊原「そう? ありがとね多々良さん」

    松井「今日のお弁当はね、私が作ったの……。恒一くん、食べてくれる?」

    榊原「へぇ、すごいね松井さん」

    松井「趣味なんだぁ。前はね、杏ちゃんにも作ってあげたりしてたの」

    榊原「金木さんに?」

    681 = 609 :

    松井「うん。杏ちゃんは……もう、居ないから」
       「その代わり恒一くんに、沢山作ってあげるの」
       「杏ちゃんはね、わたしのご飯美味しいっていっつも言ってくれてね? わたしをお嫁に貰う人が羨ましーって」
       「恒一くんは、どうかな?」

    榊原「そうだね。亜紀のお婿さんは、幸せだろうなぁ」

    松井「はい。あーんして?」ヒョイ

    榊原「あ、亜紀、自分で食べられるから」

    松井「えい」ズボ

    榊原「むぐ……あ、美味しい」モグモグ

    松井「ホント?」

    榊原「うん。凄く美味しいよこの唐揚げ。冷えてるのにサクサクしてて、味もしっかりついてる」
       「そっちの煮物も貰える?」

    松井「えへへ。はい、あーん」

    榊原「むぐむぐ――うん、これも美味しいよ。亜紀は料理上手だね」ニコ

    松井「そ、そんなに褒めないでよぉ」テレテレ

    682 = 648 :

    榊原「是非僕のお嫁に来て欲しいな」

    683 = 663 :

    寝る前に支援

    684 = 609 :

    榊原「それじゃあ……はい。お返しに僕のお弁当あげるね」
       「実は僕のも手作りなんだけど」

    松井「へぇ、恒一くんって料理も出来るんだ」

    榊原「そんなに意外かなぁ……。やっぱり男が料理するのって変?」

    松井「ううん。ステキだよ」
       「はい。あーん」アー

    榊原「あはは……はい」ヒョイ

    松井「うーん。美味しいよあん――恒一くん」ニコ

    榊原「良かった。口に合ったみたいで」ニコ
    ??「良かったー。不味いなんて言われたらどうしようかって」

    松井「ねぇもう一……く、ち……」ポロポロ
       「あ、あれ?」ポロポロ

    685 :

    松井√がいいな
    鳴√はほかのSSで充分お腹いっぱいだし

    686 = 609 :

    榊原「あ、亜紀? どうしたの!?」

    松井「ち、違うの。これ、恒一くん、ちが、う、の」ポロポロ
       「わかんない。これ、なんで、なんで」

    ナンダナンダー ドーシター マカセロー

    榊原「と、とりあえず保健室行こう? どこか悪いのかも」

    松井「うん――ごめん。ごめんね」

    榊原「大丈夫。大丈夫だから」ギュ
       (なんだ。何でいきなりこんな)

    松井「ごめん、ごめんね」ブツブツ

    「ごめんね。杏ちゃん」

    687 = 614 :

    中尾ぉ

    688 = 609 :


    屋上

    多々良「ここにいたのね」

    望月「突然だったからびっくりしたよ」ゴソゴソ
       「それでどうしたの? 松井さんの事でしょ?」ハキハキ

    多々良「……勅使河原はなんでお尻丸出しなのよ」

    勅使河原「モームリ」

    望月「」ニコッ
       「それでどうしたの? 松井さんの事でしょ?」

    多々良「(暑いのかしら?)ええ。そうなの」
         「あの子ね、頑張るって言ってたの」

    望月「頑張る?って、なにを?」

    多々良「分からない」フルフル
         「でもね、頑張るって言った時の表情が」

    望月「――前に見たのと一緒だったと」

    689 = 609 :

    多々良「うん。だから一応、あなたたちにも伝えた方がいいかなって」


    望月(頑張る……? 一体なにを?)
       「松井さんは今何を?」

    多々良「榊原君と教室にいるわ。そういえばあの時も、榊原君の方をじーっと見てた」
         「ねぇ。亜紀、大丈夫なのかな? やっぱり杏がいないと……」

    望月「(恒一きゅんを独り占めしといて贅沢な)とりあえず今は様子を見よう。学校に居る間は派手なことはしないだろうし……」
       「放課後にもう一回、話し会おう。また何かあったら」

    多々良「うん……」

    690 = 609 :

    ??「亜紀は可愛いなぁ」

    「杏ちゃんは美人だよねぇ」

    ??「私は美人とかより可愛いって言われたいんだよー」

    「くすくす」

    ??「なんで笑うんだよー」

    「杏ちゃん、可愛いよ」

    ??「……恥ずかしいな、これ」

    「かわいい」

    ??「へへ。亜紀も可愛いぞー」

    「ふふふ」

    691 = 609 :

    ??「逃げよう亜紀」

    「でも、死者を死にって……」

    ??「馬鹿。ほんとに見崎が死者か分かんないのに、殺そうだなんてダメだよ」
       「それに榊原が火事だって言ってたし。とりあえず外に――」

    「あ」

    ??「どうした?」

    「部屋に忘れ物しちゃった」

    ??「馬鹿! そんな事言ってる場合じゃ」

    「でもあれ、杏ちゃんから貰ったやつだから……」
    「大丈夫。すぐに追いつくから先に」

    ??「あー……もう、早く部屋行くよ。あんた危なっかしいから、一人にしといたら心配で死んじゃうよ」

    「――うん。ありがとう」ニコ

    692 = 609 :

    「ごめんね。わたしがモタモタしなっかたら……」

    ??「ほら、そういうこと言うな! 本当に死んじゃうよ!?」
       「それに、あんたが居なかったら、誰が私を守るんだよ!」

    「杏ちゃん……」

    ??「私が亜紀を守るから、亜紀が私を守るの。そしたらほら、無敵じゃん?」ニコ

    「――うん。そうだね」ニコ


    ――――ザクッ

    693 = 616 :

    しえん

    694 = 629 :

    悲しいのう

    695 :

    風見は死んでしかるべきだった

    697 = 609 :

    保健室

    松井「――」パチ
       「あれ……? ここ……」ムクリ

    榊原「――おはよう、亜紀」

    松井「こういち、くん」
       「あれ? なんで……」

    榊原「いきなり倒れたんだよ。気分はどう? 先生が居ないらしいから、とりあえずベッドまで運んだんだけど……。今水持ってくるから、少し待ってて――」

    松井「いや!」
       「水なんていいから、一緒に居て?」
       「そしたら、無敵なんだから」
       「もう、絶対に、放さないから」

    榊原「亜紀……」

    松井「恒一くん。恒一くんは、わたしが守ってあげるから」ギュウ
       「もうわたしなんて守らなくたっていいから」
       「一緒に居てくれるだけでいいから」

    698 = 695 :

    悪化したのか…?

    699 = 611 :

    いい方向に行くかと思った

    700 = 616 :

    oh…


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