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    元スレ松井「榊原くん榊原くん榊原くん榊原くん榊原くん榊原くん」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アナザー + - ヤンデレ + - 松井亜紀 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    学校ーー

    榊原「おはよう見崎」

    「おはよう」

    榊原「……今日も来てないね、松井さん」

    「そうね」

    榊原「あの時咄嗟にかばって、何とか助けられたけど……。金木さんを目の前で殺されて精神的に参っちゃてるらしくて」
       「何度か松井さんの家を訪ねてみたんだけどね。ほとんど何も喋ってくれないんだ」

    「……榊原君が責任を感じることじゃないと思うけど」

    榊原「……見崎は優しいね。でも僕はこのまま黙って見てみぬふりなんてできないよ」

    2 = 1 :

    「今日も行くの? 松井さんの家」

    榊原「うん。放課後行ってみるつもりだけど」

    「私も行っていい?」

    榊原「え?」

    「男の人だけより松井さんも安心できるかもしれないし……他の娘と二人っきりなんて……」ゴニョゴニョ

    榊原「? 後半良く聞こえなかったんだけど」

    「とにかく放課後、よろしくね」

    榊原「う、うん」

    4 = 1 :

    ガラガラ

    勅使河原「おーっす。お、サカキ夫妻はお早い出勤で」

    望月「二人ともおはよう」

    榊原「おはよう。勅使河原……それはやめろって。望月も何か言ってよ」

    望月「ははは」

    榊原「なんで笑うんだよーー」

    千曳「皆おはよう。出席確認をするから席について」

    勅使河原「お。んじゃまた後でなー」

    望月「うん。二人も早く着席しなきゃだよ」

    榊原「はあ……」

    「夫婦……ふうふ……」

    5 = 1 :

    放課後ーー

    「それじゃ行こっか」

    榊原「うん」

    松井家ーー

    榊原「」キンコーン

    松井母「はいはい。あら、榊原君。また来てくれたの?」

    榊原「はい。亜紀さんは……」

    松井母「部屋よ。そっちの娘は……」

    「亜紀さんのクラスメイトの見崎です」

    松井母「まあ、わざわざありがとう」
         「さあさ、上がってちょうだい」

    6 = 1 :

    榊原「松井さん、榊原だけど……」コンコン

    ……シーン

    「反応、ないね」

    榊原「いつものことだよ。……松井さん、入るよー」

    ガチャ

    松井「……あ」

    榊原「こんにちわ。今日は見崎も来てくれたんだーー」

    松井「」ダダッ、ギュー

    (なにっ!?)

    榊原「わっ! もう、また……」

    (また!?)

    8 = 3 :

    9 :

    松井さんって金木さんの嫁だろ?

    10 = 1 :

    松井「……寂しかった」ギュー

    榊原「昨日も来たじゃないか」

    松井「でも……」

    榊原「大丈夫。僕は居なくなったりしないから。ね?」

    松井「……私には、もう榊原君しか居ないの」
       「だから、だから……」グス

    榊原「うん。今日はできるだけ一緒に居るよ」ギュ

    松井「あ……///」

    (…………なんだこれ)

    11 = 1 :

    榊原「部屋に入っていい? 見崎もいるから」

    松井「見崎、さん……?」

    「(やっと気付いたみたい)こんにちは」

    松井「……」ジー

    「?」

    松井「邪魔者……」ボソッ

    榊原「松井さん?」

    「とりあえず離れたら? 喋りにくそうよ、彼女」イライラ

    榊原「あ、ああ。松井さん、放してくれるかな?」

    松井「やだ」

    「」イラッ

    12 :

    恒一はヒーローか

    13 = 1 :

    榊原「やだって……もう」

    松井「いつもみたいに、して?」ボソッ

    榊原「うーん。じゃ、ちゃんと掴まっててね?」ヒョイ

    「なっ!!」

    榊原「見崎? どうかした?」ダッコー

    「オホン……。な、何をしてるの?」

    松井「榊原くぅん///」ダキツキー

    榊原「えっと、ほら、松井さん体力も落ちてきてて」

    「私も、まだ手を繋いだぐらいしか……」ブツブツ

    榊原「み、見崎? 部屋入らないと」

    松井「」スリスリクンカクンカ

    14 = 1 :

    「……私も、抱っこ」

    榊原「へ!?」

    「う、嘘。冗談。早く入りましょ」

    榊原「う、うん」

    松井部屋ーー

    榊原「はい。これ今日のノートと、連絡のプリント」

    松井「ありがとう」

    榊原「……学校、これそう? 皆心配してるよ?」

    松井「……」フルフル
       「杏が居ない学校なんて、行きたくない」

    15 = 1 :

    榊原「で、でも。いくら待ってても金木さんは……」

    松井「分かってるの。頭じゃ分かってる。……でもダメなの。あそこに行ったらきっと、また思い出して……」グスグス

    榊原「松井さん……」

    (あ、漫画沢山ある。読んじゃおかな)

    松井「あの席に座っても、後ろに杏が居ないなんて……私、私」

    榊原「……僕じゃ、ダメかな?」

    松井「え?」

    「え?」

    16 = 1 :

    榊原「僕なんかじゃ金木さんの代わりにもならないだろうけど……でもキミの泣く顔はもう見たくないんだ」キリッ

    松井「榊原くん///」キュン
       「……うん。私頑張ってみる」ニコッ

    榊原「良かった。やっと笑ってくれた」

    「榊原君。その子さっきニヤニヤしてたわ」

    松井「あ、あのね。一つお願いしてもいい?」

    榊原「僕に出来ることなら」

    松井「亜紀……って、呼んで?」

    榊原「亜紀」

    松井「もっと」

    榊原「亜紀。亜紀。亜紀ーー」

    松井「はふぅ///」

    「」ギリギリ

    19 :

    スレタイが怖い

    20 :

    嫉妬してる鳴ちゃん可愛い

    21 = 12 :

    あれだけ減ったのにまだライバル居るとはな……

    22 = 1 :

    二ニニ==-  /:::::::::::::::::::::::`:.、
    ───   イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
           イ::::::::::::::::::::::::::ヘ|;::::::::::ト
    ニニ=-  1:::::::::::;;;::::::;vN、 "Nリヘj
           1::::::{ イ::/  rュ\ レ
    .        l:::::::〉 "'   `  ′   後は任せたー
    ───    |:::/八      _j
            /´   、  マァ/
      __  ─     /\__ /
    ´          `ー─
    二ニニ==-         ヽ
    |    /  l          |
    |   '   |    、     .|
    |  /    、    ::ヽ    ,          r-...
    ;           ::::::.            /イ   }
    ニニ=-        Λ    '.       j,   ,
       |         /  '.    :.__ ... ´    /

    24 :

    松井さんて死ななかったっけ?ババアか風見あたりにやられて

    25 = 20 :

    >>24
    助かった場合のIfルートだろ
    てか>>22ざけんなもっと頑張れ

    26 = 1 :

    違うんだ俺は病んだ松井さんを書きたかったんだ
    恒一に依存しまくって遂には肉体関係も持って、それが鳴ちゃんにバレてドロドロの展開を

    27 = 3 :

    >>26
    お前エロパロ板から来ただろ

    28 = 1 :

    >>27
    ミスコンssで出てたネタだったんだけど

    誰か続きはよ

    29 = 20 :

    >>28
    お前がはよ

    30 :

    榊原「亜紀、亜紀……もう満足した?」

    松井「ふはぁ……うん、ありがとう榊原くん」

    榊原「……それじゃ、今日のところはもう帰るね」

    松井「えぇ!?」

    「!」

    榊原「もう遅い時間だし、これ以上お邪魔してるのも家の人に悪いから」

    「そうねその方がいいわ、もう夕方だし帰りましょ」

    松井「やだやだやだ!! まだ帰らないで!!」

    榊原「いやでも……」

    「ほら早く帰ろうよ榊原くん」グイグイグイ

    榊原「見崎、あんまり引っ張ったら服伸びちゃうって」

    31 = 30 :

    松井「そうだ! なんなら今日泊まっていってよ!」

    榊原「ええ!?」

    「は?」ピキッ

    松井「お母さんには私から言っておくから! そうだよそれがいいよ!」

    榊原「いやいや、流石に女の子の家に泊まるのは……」

    「そうよ、そんなの不純――」

    松井「……榊原くんが泊まっていかないなら、私学校行かない」

    榊原「なっ……!」

    松井「榊原くんが一緒じゃなきゃいやだもん」

    榊原「そ、そんなぁ……」

    (この女……)イライラ

    32 = 1 :

    >>30
    いいよもっともっと

    33 = 3 :

    >>30
    よし頑張れ

    34 = 30 :

    松井「それじゃ私お母さんに行ってくるね!」

    榊原「ちょっちょっと待って! 僕まだ泊まるなんて一言も――」

    ガチャッ パタパタパタ…

    榊原「行っちゃった……」

    「……」

    榊原「どうしよう、女の子の家に泊まるなんて……」

    「大丈夫よ、いきなり言われて家の人が許可するはず――」

    バン!

    松井「榊原くん! お母さんが泊まって言っても良いって!」

    「!?」

    榊原「はやっ!?」

    36 :

    >>35
    おい

    37 = 18 :

    たのむよ!

    38 = 30 :

    ごめんやっぱ無理!

    39 = 1 :

    続きはよ!!

    40 = 24 :

    早くしろよ!!

    41 = 12 :

    さっさと書け

    43 = 1 :

    松井さん可愛いなぁ
    鳴ちゃん有田さんの次ぐらいに可愛いよ

    46 :

    松井さんのキャラスレ立てようかな

    48 = 1 :

    翌日ーー学校

    勅使河原「おはよーっす」

    望月「おはよう」

    「……」ボー

    望月「おはよう見崎さん。榊原君は? 借りてた小説返そうかと思ってたんだけど……まだ来てないの?」

    「知らない」

    勅使河原「おっ? どうした見崎。いつにもまして不愛想だなぁ。サカキと喧嘩したか?」ウシシ

    望月「ちょっと、勅使河原くん」

    (榊原君……)

    ガラガラ

    榊原「おはよー」

    49 = 24 :

    ヨッシャ!

    50 = 20 :

    良いぞ


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