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元スレP「アイドル幼稚園」
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ちはや「……んん……」 ぎゅ
P「……」 なでなで
一生懸命に目をつむっているが、やっぱり千早はうまく眠れないらしい。
決して俺のことを嫌っているわけではないのはわかるのだが……
ちはや「……ねむれないです。なにか、おはなししてください」
P「……そうだなあ」
みんなが寝てる中先生自らお喋りするのもどうかと思ったが、
千早のことを知るいいチャンスかもしれない。
俺と千早は、みんなには内緒でこしょこしょ話をすることにした。
P「千早は歌が上手だよな? 歌、すきか?」
ちはや「はい! うたうのはだいすきです」
P「そうかそうか、俺も千早の歌はだいすきだぞ」 なでなで
ちはや「えへへ……」
P「じゃあ大きくなったら、歌手になるのかな?」
ちはや「かしゅ?」
P「歌を歌って、みんなを笑顔にするひとのことだ」
ちはや「! はい! わたし、かしゅになりたいです!」
ちなみに千早の台詞に『!』とかが付いたりしているが、
俺たちはあくまでもひそひそ話のトーンで話している。
他の子たちの睡眠の邪魔にはなっていないから安心してほしい。
P「……最近、みんなと一緒に外で遊ばなくなったな。どうしたんだ?」
ちはや「……わたし、おねえちゃんになったから」
P「(ああ、そういえば。ついこの間、優くんっていう男の子が生まれたって言ってたっけ)」
P「おねえちゃんになると、外で遊ばなくなるのか?」
ちはや「……おかあさんがいってたんです。おねえちゃんなんだから、もっとしっかりしなきゃだめよ、って」
P「……」
ちはや「だから、わたしもうこどもっぽいあそび、しません!」
P「ははは……」
この年でこんなことを考えるとは……しかし俺にはもちろんわかっている。
千早は無理してお姉ちゃんになろうとしているだけで、本当はみんなと一緒に遊びたいのだと。
ちはや「それにわたしがうたうと、ゆうとってもよろこんでくれるんです。だから、もっとれんしゅうしなきゃ」
P「そっか。優くんもきっと、千早の歌が大好きなんだな。絶対そうだ」 なでなで
ちはや「えへへ……」
P「でも、千早。歌手になるためには、お外でいっぱいみんなと遊ぶことも大事なんだぞ?」
ちはや「……?」
P「すごい歌手ってのはな、こころに響く声を持っているんだ」
ちはや「こころ?」
P「そう。このへんだな」 トントン
ちはや「ひぁ! ぷろでゅーさー、えっちです……」
ちなみに、俺はえっちでもロリコンでもなんでもない。
あずさ先生のような人がタイプなわけだしな。たゆんたゆんいいよたゆんたゆん。
しかし俺のおっぱいセンサーによると将来千早は……いや、これ以上は言うまい。
※注意
ここでPがロリコン拗らせて揉むか揉まないかで後半部の千早の立ち絵とCGの一部が大きく変わります
ここでPがロリコン拗らせて揉むか揉まないかで後半部の千早の立ち絵とCGの一部が大きく変わります
P「こころに届く歌声ってのはな、ただ練習すれば手に入るってもんじゃない」
ちはや「れんしゅうじゃだめなんですか?」
P「もちろん練習も大切だ。しかしなにより、経験だ」
ちはや「けいけん?」
P「ああ。みんなと楽しく遊んだり、ケンカしたり、泣いたり……
おっきくなったら、大好きな人もできるかもしれない」
ちはや「…………」
P「そういう、千早がドキドキしたり、嬉しくなったりすることが、経験」
P「それがないと、ほんとうにみんなの心に響く歌ってのは歌えないもんだ」
ちはや「…………むーん」
P「なんて、ちょっと千早には難しかったかな……ははは」
ついプロデューサー時代のことを思い出してしまった。
しかし、千早は俺が言ったことについて一生懸命考えてくれているみたいだ。
ちはや「むー……ん………」 すやすや
P「(考えすぎて疲れちまったのかな。ようやく眠ったぞ)」
はるか「すぅ……すぅ……」
まこと「……ぐう、ぐう……」
ゆきほ「……あ、あなほって……ひーん……むにゃむにゃ……」
ちはや「…………」 すやすや
P「(……この子たちは、将来どんな成長をするんだろうか)」
P「もしかしたら、アイドルってやつになったりしてな。なんて……ふわぁ~」
P「さて……俺もちょっとだけ横になって休憩するか」
ぷちどるで再生される…
あずささんは西風先生まんまだな、大好物です。
あずささんは西風先生まんまだな、大好物です。
お、おではもっと、か、かわいい幼女が書きたいんだな
だがネタが思いつかないのでちょっとばかし休憩だ。30分くらい
だがネタが思いつかないのでちょっとばかし休憩だ。30分くらい
~ お昼寝タイム 年中組『961組』編 ~
黒井先生「なぁんでこの私が! 幼稚園児の世話などしなくてはならんのだ……くそっ!」
黒井「…………(しかし)」
みき「むにゃむにゃ……おしえてはーにぃー……あふぅ」
ひびき「……にぃに………ぐぅぐぅ……」
たかね「…………」 すやすや
黒井「(……なんなんだこれは! 妖精かっ!)」 にやにや
黒井「ハっ!? くそ、765組などという弱小組め! こちらの方が遥かに上の組だと言うことを教えてやる!」
携帯のカメラ『ぱしゃ ぱしゃ』
黒井「ウィ……美希ちゃんも響ちゃんも貴音ちゃんも、可愛いらしさの底が知れんぞ」
黒井「(くっくっく……この三人なら将来アイドルグループにだってなれる)」
黒井「ハーハッハッハ!! ……ん? おおや~、あれは……」
とうま「いっくぞーふたりとも!」 ばたばた
ほくと「ちゃお☆」 ばたばた
しょうた「まってよ~」 ばたばた
黒井「(年長の『九六一組』の悪ガキ3人組みか!)」
黒井「君たちィ! いまはお昼寝タイムだぞ!!」
>>84
やべぇ、読んでみてぇ……
やべぇ、読んでみてぇ……
とうま「やっべ、くろいのおっさんだ! にげろー!」 ばたばた
黒井「まったく……。……!?」
ひびき「……ふぇ?」 ぱちり
たかね「…………」 むくり
みき「ぐう……ぐう……」 すやすや
黒井「(しまったァー! 私としたことが! 妖精三人を……いや二人を起こしてしまった!)」
これはきっとロストテクノロジーの影響で幼児化していて、Pとかは記憶が改竄されているんだ…!!
ぷちどるでも再生問題なかった
ぷちどるでも再生問題なかった
黒井「ご、ごめんねェ~響ちゃん、貴音ちゃん」 あたふた
ひびき「……う……うぅ……」 ぷるぷる
たかね「……たくさんのらぁめんはどこへ?」
ひびき「うぁああああん!! にぃにどこー!?」 ぼろぼろ
黒井「!?」
黒井「(響ちゃんは親の仕事の都合でこちらに引っ越してきたらしい。
そしてそのとき、年の離れた兄と離れ離れになってしまったそうだ)」
黒井「私としたことが……! せっかくにぃにと会えたのに、夢から覚ましてしまうとはァ……!」
たかね「…………ひびき」 ぎゅ
ひびき「うぇ……ぐすっ……たかねぇ……」 ぎゅうう
黒井「…………」
たかね「いまここには、あにぎみはいません」
ひびき「う、う……!」 じわぁ
黒井「……? (おやぁ、なんだこれは?)」
たかね「ですが、わたくしがいます。わたくしは、ひびきのいちばんのおともだちです」
ひびき「……うん」 ごしごし
黒井「(気が付けば……頬に一筋の涙が……)」
たかね「ふふふ……さあ、いっしょにおひるねしましょう?」
ひびき「……ぐすっ」 ぎゅっ
黒井「(これが……団結だというのか! 認めん! 認めんぞ私はァ!)」 ぼろぼろ
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