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元スレP「感染型ヤンデレ?」社長「うむ」
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http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331915103/
春香:自分の想いで周りが見えなくなる…狩猟・束縛?
千早:彼女の中のPと常にメールをしている…妄想
伊織:Pと一緒になるべくお料理、材料は自分…依存?
真:Pと話すとテンションが常にハイになってしまう…依存・妄想?
雪歩:Pを陰で見守り、危険が及ぶと思ったら行動を起こす…依存・狩猟?
やよい:自分には兄が居て、それがPだと思い始める…妄想・束縛?
あずさ:
律子:Pの記録をひたすらにとっている…感染の意識はある…依存・束縛?
亜美:ある程度感情が昂ると二重人格が出てくる…変化・攻撃?
真美:亜美と同様で、人格が変わっている時の記憶はない…攻撃?
響:犬になり、Pを主人として扱う…他人の臭いを嫌う…依存、変化
貴音:遠い昔から二人が結ばれていると信じ込む電波少女…依存、狩猟
美希:あまり変化していないが、Pに対するスキンシップが過度になる…束縛?
やよい「お兄ちゃんは、お兄ちゃんですっ、私のお兄ちゃんです!」
P「うん、それでもやよいのお兄ちゃんは俺じゃない…」
真「ふふふーふーふ、ふふふふふふh」チューチュー
小鳥「喋ろうとしなくてもいいのよ、真ちゃん」
真「ふーふふふ?」チューチュー
やよい「お兄ちゃん、言い訳したら、めっ!です!」
P「言い訳なんて言ってないけどなぁ」
やよい「お兄ちゃん、大丈夫です…私も長介たちも怒ってないですっ」
P「(長介たちは感染しますか?)」
小鳥「(まだそういう感情が芽生えていないと思いますけど…年齢的に)」
ガチャ
P「ん、誰か来たのか…?」
タッタッタ
響「プロデューサーっ!!」ダキィ
P「うおっ、響!」
響「プロデューサー、自分、怖かったぞ!プロデューサーが居なくて…春香か律子の血がプロデューサーの家にあって」
P「俺の家に血…てことは律子か」
P(そういえば律子を刺したのって、春香だよな…?)
やよい「響さん!お兄ちゃんとったらめっ!」ダキィ
P「ふぎゃ!」
やよい「それに私の家には、血なんてありません!」
響「違うぞ!自分、プロデューサーの家の話をしたんだよ」
やよい「だかr」
小鳥「ストップ!二人とも、プロデューサーさんが苦しそうよ?」
P「何という…プレス…幸せホールドってこういうこと?」
やよい「響さん、お兄ちゃんから離れてください!」ギュー
響「はっ!もしかして自分迷惑だったプロデューサー?」バッ
P「す、少し楽になったよ…やよいも離れて?」
やよい「うぅ…わかりました」
響「ところで、気になったんだけどやよいのお兄ちゃんってなに?」
やよい「響さんには言ってなかったけど、プロデューサーは私のお兄ちゃんですっ!」
響「そ、そうだったのプロデューサー!?」
P「違うからね?」
響「確かにやよいの臭いは…スンスン…プロデューサーと全然違うぞ」
やよい「それはお兄ちゃんが、勝手に家出しちゃったからですっ」
響「そうなの?…でもプロデューサーも家があるっておかしいぞ?」
P「話が進まないよこれじゃ」
ガチャ
真「シャリシャリ…あ、美希」
タッタッタ
美希「ハニー!!!」ダキィ
P「ぐぇぇっ!」
美希「ハニー、どこに行ってたの!ミキ、家に行ったんだよ?」
響「美希!プロデューサーをとったらダメなんだぞ!」ダキィ
P「うぐっ」
やよい「だから、私のお兄ちゃんをとっちゃ、めっ!です!」ダキィ
P「うっ」
真「シャリシャリ…えと、つまりこれってプロデューサー争奪戦なんですね?負けませんよボク!というかプロデューサーはボクのお、王子様になるんだから他のみんなには渡しません!とりあえず勢いでボクもっ!」ダキィ
P「げぇ」
小鳥「なんなのこれは…」
P「はぁはぁ…ようやくかいほうされた…」
真「ごめんなさいプロデューサー、嫌でしたか?苦しかったですか?でもボクは今すごい幸せでしたよ!プロデューサーのぬくもりが今もこの体に、って何を言わせるんですか!…でも…へへっ」
響「自分またプロデューサーに迷惑かけちゃった…プロデューサー、ぶって!」
真「またって何だよ響?それにぶつって動物じゃないんだから…まさかプロデューサーはペットを飼いたがっていたんですか?なら何にしましょうか?」
真「犬とか可愛いですよね、毛並みがもふもふした犬がいいかなぁボクは…こうやってなでなでするとふわふわして…」
やよい「美希さんもお兄ちゃんから離れてください!」
真「ああ!そうだよ美希!ボク達だってしぶしぶ離れたんだよ、なんで自分だけ独占するんだよー!まさかボクからプロデューサーを奪うつもりなんじゃ…だ、駄目だよ美希!」
真「プロデューサーはぼ、ボクと結婚してそれで…は、はずかしいなぁははは…」
美希「真君、少しうるさいの」ギュー
真「ボクがうるさい?そんなわけないじゃないか!ボクはいつもこのくらいの声の大きさで喋ってたし、響ややよいのほうが少し声が大きかっただろ?…あれ、そういうことじゃないのかな?」
真「そういうことですよねプロデューサー?あ、プロデューサーはボクがうるさいなんて思ってないですか?」
小鳥「真ちゃん…10秒チャージあげるから」
真「あ!これおいしいですよね!でもこれ1つでおにぎり1個分のエネルギーしか摂取できないんですよ確か…昔これで中のゼリーをどれだけ切らずに伸ばすことができるか頑張ったっけ、今も挑戦してみていいですか?いや挑戦するから小鳥さん見ていてください!」
小鳥「ダメ…それと30分チャージにしてね?」
真「普通は10秒のところを30分でチャージ!?それはすごい難しいですね、是非挑戦してみましょう!では小鳥さんタイム計測はおねがいしますね、いきますよ?よーいスタート!」チュッ
P「で、美希も離れてくれ」
美希「やっ!だって美希、ハニーとずっと会えなかったんだよ?」
P「そうだけどな…離れてくれるとありがたい」
美希「ハニーは寂しくなかったの?美希、すごい寂しかったよ」ギュー
P「やよいや響も離れたんだ…美希も離れてくれ」
美希「むー…あ、分かった!ハニーは照れてるんだね?」
P「…そう、だから離れてくれないと素直におしゃべりできない」
P「小鳥さん、今美希たちに話した方がいいでしょうか」
小鳥「そうですね…話した方が、少しは混乱を防げるのではないでしょうか?…あーはいはい、計ってますからねー」
美希「ハニー、小鳥と内緒話?」
やよい「うぅ…私にも教えてほしいです」
P「今から話すから…真はー………まぁいいか」
こうして、俺はこの場にいるみんなに、今の状況を全て話した
響「そ、そんな…」
美希「じゃあ刺されたのって律子?」
P「美希、怒られるぞ」
美希「律子…さん?」
やよい「お兄ちゃんが帰ってこないのは、忙しかったからなんだ」
P「あれ、自分が病んでいるって自覚は無いのかな」
美希「何言ってるのハニー?ミキ、昔からハニーのこと大好きだったよ?」
響「自分もプロデューサーとずっと、散歩とかに行きたかったんだよ」
やよい「お兄ちゃんは、いつまでたってもお兄ちゃんです!」
P「自覚ないんだ…」
小鳥「これって願望がそのまま表に出ちゃっただけかも…」
P「俺、律子に盗聴されていたんですけど…伊織に…伊織に…はぁはぁ」
小鳥「あわっ、無理しないでください」
P「あ、やよい!仕事仕事!」
やよい「え!?もうそんな時間だったんですか?」
P「時計見て無かった俺のミスだ…ってこんなこと後回し!いくぞ!」
やよい「はいっ!よろしくお願いしますお兄ちゃん!」
P「行ってきます!」ガチャ
小鳥「行ってらっしゃい、頑張ってきてください」
バタン
小鳥「さっさと行ってくれて助かったけど…」
美希「ミキも、行ってくるねっ!」
響「自分もプロデューサーのところに行かないと」
小鳥「駄目よ二人とも…それより、春香ちゃんと貴音ちゃんの看病も手伝ってほしいの」
美希「むぅ…そんなの響一人にやらせればいいの」
響「な、なんで自分なんだよー!美希が、一人で面倒見てればいいでしょ!」
真「」チューチュー
春香「zzz...zzz...」
貴音「んん…?」
真「ぷはっ…小鳥さん、貴音が起きましたよ?」
小鳥「ありがとう(あれ、真ちゃん…もとに戻った?)」
真「貴音、大丈夫?」
貴音「はい…少々頭痛がありますが、なんとか」
小鳥「よかった、頭痛薬持ってくるわね」
貴音「小鳥嬢…よろしくお願いします」
真「あ、ボクがやりますよ」
小鳥「じゃあ真ちゃんはぬるめのお水を入れてきて」
真「わかりました」タッタッタ
小鳥「さて、貴音ちゃんにも色々話を聞かせてもらいたいんだけど」
貴音「かまいません」
貴音ちゃんから話を聞いて、貴音ちゃんに今の状況を説明した
貴音「なるほど…承知しました」
小鳥「まさか雪歩ちゃんが二人を気絶させるなんて…」
貴音「あの時のわたくしは迂闊でした」
小鳥(プロデューサーさんがいないとおとなしい…のかな?)
貴音「それで…萩原雪歩はどこへ?」
小鳥「それが、連絡もつかなくて…明日は仕事なのに」
貴音「…さようですか」
貴音「念のため、春香にも聞いてみますか」
小鳥「春香ちゃんはまだ目が覚めてないのよ…」
貴音「おまかせください」スタスタ
小鳥「え?任せてって」
パシーン
春香「ぃっ……」パシーン パシーン
春香「ぃ…痛い…?」パシーン パシーン
春香「い、痛い痛い!?」ガシッ
小鳥「貴音ちゃん!起きてる、起きてるわ!」
貴音「おはようございます、春香」
春香「痛たたた…貴音さん?どうしたの?」ヒリヒリ
貴音「萩原雪歩を知りませんか?」
春香「知ってるよ?同じ765プロのアイドルだよ」
スパーン
春香「うぅ…冗談のつもりだったのに」
貴音「時と場合を考えなさい春香」
春香「ごめんなさい」
小鳥「それで春香ちゃん、知らないのね?」
春香「私は、雪歩を見てないですし…昨日殴ってきたのは雪歩なんですね」
貴音「散々時間をとらせておいて、何も知らないとは…恥を知りなさい!」
春香「ええ!私が悪いの!?叩かれて酷いこと言われて、私のほうが散々だよ!」
小鳥「まぁまぁ」
響「…というわけだぞ真」
真「そんなに大変なことがあったんだねぇ」
美希「ミキ、ハニーが帰ってくるまで寝てるの…あふぅ」
真(昨日は雪歩と会ったから…それが原因なのかなぁ)
やよい「お兄ちゃん、お疲れ様ですっ!」
P「お疲れやよい」
やよい「そういえば…今日は帰って来るんですか?」
P「え…えと帰ってくるのかなぁ?」
やよい「お兄ちゃん!遊びまわっちゃ、めっ!」
P「事務所での話聞いてた!?俺頑張ってたんだよ!?」
やよい「家族なら、同じ家にいるのは当たり前ですっ」
P「で、でも俺にも家が」
やよい「そんなの本当のお家じゃありません!」
P「ええ…」
やよい「別々で暮らすなんておかしいですっ」
P「単身赴任ってやつじゃないかな」
やよい「ダンシングクイーン?」
P「なんでその名前が分かるんだ…」
P「とりあえず一回事務所に戻ろう…」ピロリロリーン
P「おや、小鳥さんからメールだ」
差出人:音無小鳥
件名:これからどうします?
本文:
お疲れ様ですプロデューサーさん
貴音ちゃんも春香ちゃんも目が覚めました
二人と他のアイドルの前にプロデューサーさんが来ると
想像はしたくありませんが、阿鼻叫喚の地獄絵図にならないでしょうか?
この場は、なんとか出し抜いてホテルかどこかに非難してみては…
聞いていた話と貴音ちゃんは、全然違いました
それと真ちゃんが、元に戻りました
P「oh...」
やよい「どうしたんですか、お兄ちゃん?」
P「何でもないぞ…どうしようかな」
P(俺が765プロに戻っても平気なのではなかろうか?)
―――
P「ただいま…響?」ガチャ
やよい「ただいまもどりましたー!」
響「やっぱりプロデューサーの匂いだった!自分、ずっと良い子にしてたよ、偉い?」
P「…え、偉いなぁ響は」
響「ホント!?ねぇ、もっと褒めて褒めて!」
春香「響ちゃん、プロデューサーさんから離れてね?」
響「い、いやだぞ?プロデューサーが言わない限り、自分、離れないよ」
春香「やよいもだよ?」
P「こ、こら春香!?」
やよい「どうして私がお兄ちゃんから離れなきゃならないんですか?」
春香「お兄ちゃん?」
やよい「そうです、プロデューサーは私のお兄ちゃんですっ!」
春香「それは"嘘"だよ、やよい」
やよい「う、嘘?」
春香「うん嘘、そうやって騙して私からプロデューサーさんを離すつもりなんでしょ?」
やよい「私、嘘なんてついてませんっ!」
春香「はいそれも嘘、やよいは悪い子だね…私がおs」スパーン
貴音「図に乗るのもいい加減になさい春香!」
春香「い、痛い」
P「ナイスだ貴音、ありがとう」
貴音「いえ、しかし春香の言うようにやよいや響は離れなさい…!」
春香「た、貴音さんもだよっ!」
貴音「わたくしから奪おうというのですね…そのような愚かなことは」
貴音「わたくしが許しませんっ…!」
―――
P(…んー、こうなってしまうのかな?)
P(それでもって美希は抱きついてきて敵が増えた春香とやよいが云々…)
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