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    元スレQB「日記をつけるよ!」

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    タグ : - QB + - 佐倉杏子 + - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 59 :

    ほむほむ

    102 = 62 :

    ほむぅ⁉

    103 = 1 :


    ほむるーむ

    QB「潜入に成功」

    QB「あらかじめセンサー類の配置を把握しておいてよかったよ」

    QB「さて、彼女の日記は……」

    QB「……皮雑誌のこれだ」

    QB「どれどれ……昨日の分か」



     〇月▽日
     今日はめずらしく朝からキュゥベえが話しかけてきた。
     どうやら日記の書き方を知りたいらしいが、正直なところどうでもいいとおもう。
     そんなことよりも今朝の驚いたまどかわいい。まどかわいい。大事なので二度書いた。
     原因は突発的なキュゥベえの勧誘だが、おかげでかわいいまどかをみれたので許す。
     そしてキュゥベえのティロられた様を見て微笑むまどかわいい。まどかわいい。

     (以下まどかに対する事がずらずら)

    104 :

    ほうほう

    105 = 1 :


    QB「………」

    QB「……僕たちインキュベーターに日記というものは早すぎたようだ」パタン


    ガチャ

    ほむら『はぁ、いいお湯だったわ』

    ほむら『キュゥベえ?どこいったのかしら』


    QB「まずい!ほむらがお風呂から上がった!」

    QB「日記の初期位置はここ」

    QB「インキュベーター、これより作戦海域より離脱!」キュプ!

    106 = 59 :

    きゅっぷいきゅっぷい

    107 :

    人類にも早すぎる日記

    108 = 1 :


    QB「きゅっぷい……おかえり、ほむら」

    ほむら「あら、そこにいたの」

    ほむら「棚の上にいるなんてどうしたの?」

    QB「ゴキブリに驚いちゃってね」

    ほむら「……っ!ゴキブリ!?」ジャコ!

    QB「ああ、安心してくれていい」

    QB「さっき外に投げ捨てておいた」


    ほむら「………」ススス

    QB「どうしたんだい?」トッコトッコ

    109 = 1 :


    ほむら「ゴキブリを触れた体でこっち来ないでええ!」バンバン!

    QB「きゅぷい!?」ブチャ




    〇月▲日  追記分

    暁美ほむらの日記を読む。
    まどかに対する愛情(?)のようなものが書き連ねられていた。
    これも新しい日記の形なのだろうか?

    なお、脱出時の言い訳に『ゴキブリ』を使ったところ、異様な拒否反応を示す。
    その状態で近づいたため、スペアを一つ取り換える。
    もったいない。


    QB「やれやれだよ」

    110 = 59 :

    ほむほむ

    111 = 1 :


    朝 登校日

    ほむら「ほむぅ……」

    QB「おはよう、暁美ほむら」

    ほむら「おはよう、キュゥベえ」

    ほむら「朝ごはんよ」ポイ


    QB「………」

    QB「バナナ一本かい?」

    ほむら「ええ」ホムッ

    QB「僕はいいとしても、君は足りるのかい?」キュプキュプ

    ほむら「ええ、十分よ」ホムホム

    112 :

    ほむほむは俺のバナナ一本で満足しているようだ

    113 = 1 :


    キーンコーンカーンコーン

    まどか「ふわぁ……」

    ほむら「まどか、寝不足かしら?」

    まどか「んー……そうかも」

    まどか「私昨日遅く起きちゃって、夜寝れなかったんだ」

    ほむら「それはダメよ、まどか」

    ほむら「休日だからって遅起きはダメ」

    ほむら「生活サイクルは常に一定に保たないと」


    QB「同様の生活をしていた君に言われたくはないと思うね」

    ほむら「だまりなさい」ゲシ

    QB「きゅぶ!」ドコォ!

    114 :

    ほむほむと淫獣が違和感なく仲良くしてるSSは大体良SS

    115 = 73 :


    >>112
    モンキーバナナはちょっと…

    116 = 1 :


    さやか「あれ?そのようすだと転校生も遅く起きた?」

    ほむら「昨日はたまたまよ」

    さやか「へぇー」

    さやか「転校生って、ロボットみたいに時間厳守でテキパキ動くイメージだったけど」

    QB「その認識は間違いだ、美樹さやか」

    QB「彼女は君の思い描いている感じじゃない」


    QB「むしろ、休日はだらけていて、ご飯もろくに用意しないようなきゅぶいい!」ズガッ!

    ほむら「その口を閉じろと言ってるの。わからないかしら?」ズガ!ドゴ!

    まどか「ほむらちゃん、みんなにばれないようにキュゥベえ踏むのやめてあげてぇ!」

    117 = 21 :

    おおきてた

    118 = 59 :

    キュゥべえになりたい

    119 = 1 :


    QB「やれやれ……冷めるまでここは一旦逃げた方がよさそうだ」




    放課後

    さやか「あ、マミさん!」

    まどか「あれ?杏子ちゃんも一緒だ」

    マミ「あら三人とも」

    杏子「めずらしいね、全員集合なんて」


    まどか「どうしたんですか?」

    杏子「いや、何の他愛もない話だよ」

    120 = 1 :


    さやか「それより聞いてくださいよマミさん」

    さやか「なんとさやかちゃん、昨日一人で使い魔を三体も倒したのです!」

    杏子「魔女は?」

    さやか「それが見つかんなくって……」

    杏子「はぁ……使い魔を倒しただけじゃ意味ねーっての」

    さやか「使い魔だって危険なんだよ?」

    さやか「アンタまさか、また使い魔を意図的に放して……」

    杏子「してねーよ」

    杏子「ただ、安易にアテもなくソウルジェムを濁らすなって忠告だ」

    杏子「やるなら魔女まで一気に片付けときな」

    さやか「ぶぅー!」

    121 = 1 :


    マミ「そうだわ」

    マミ「全員集まったことだし、私の家でチームプレイの話をしましょうよ」

    杏子「チームプレイだぁ?」

    マミ「そうよ。一人より二人、二人より三人、三人より四人で!」

    マミ「強い魔女に出会った時のために、今のうちから話し合っておかない?」

    さやか「あたしは賛成です!」

    杏子「なんかめんどくさそうだな……」

    さやか「マミさんの家だから、ケーキ貰えるかもよ?」

    杏子「……っ! 仕方ないなぁ」

    まどか「ほむらちゃんはどうする?」



    ほむら「………」プルプル

    まどか「ほむら……ちゃん?」

    122 :

    QB口軽すぎワロタwwww

    123 = 1 :


    ほむら「………」プルプル

    まどか「どうしたの?気分悪いのかな?」

    ほむら「いいえ、違うの……」プルプル

    ほむら「……あれ」スッ

    まどか「本屋がどうしたの」

    まどか「―――!?」

    さやか「どしたの―――!?」







    QB「………」ジー

    まどか「キュゥベえが、本屋で立ち読み……?」

    124 = 83 :

    立ち読み出来ねーだろ、骨格的にwwwww

    125 = 59 :

    きゅっぷい?

    126 :

    これ一般人から見ると本が宙に浮いて見えるよな

    127 :

    俺も日記つけるか

    128 = 1 :


    ほむら「人がいない本屋で」

    ほむら「整理用の小さな脚立に乗って……」プルプル

    ほむら「全然様になってないわよ」ヒクヒク…

    さやか「あの転校生が爆笑寸前だ……」

    まどか「何を読んでるのかな?」



    『小学生・ぶんしょうのかきかた』


    さやか「ぶはっ!」

    129 = 1 :


    さやか「あっはっは!」

    さやか「あのキュゥベえが……小学生用の本!」

    さやか「あーおかしい」

    マミ「美樹さん……もうちょっと抑えないと変な人に思われるわ」

    さやか「でもあれ見てるとお腹が……」ゲラゲラ


    マミ「でも、いきなりどうしたのかしら?

    ほむら「ありえないわよ、普通なら」

    さやか「地球の文学に目覚めたとか?」

    ほむら「まさか……ありえないわ」

    まどか「じゃ…じゃあ聞いてみようよ!」

    130 = 59 :

    きゅっぷいきゅっぷい

    131 = 1 :



    キューベェー

    QB「……おや、全員そろってるとは珍しいじゃないか」

    ほむら「あなた立ち読みなんて言う趣味あったのね」

    さやか「それも小学生の……ぷぷぅ」

    QB「笑われるのは心外だなぁ」

    QB「これはれっきとした、感情の研究だよ」

    QB「僕のこの個体には地球の物品売買は不可能だからね」

    QB「立ち読みという行為で知識を収集していたのさ」

    さやか「その収集対象が“文章の書き方”ですかぁ」

    132 = 107 :

    可愛いじゃないかQB

    133 = 1 :


    QB「言っただろう?僕は感情に関してはこの星のどの人類よりも知識が乏しい」

    QB「だから人類が勉強する方法で学ぶのが、一番いいと思ったのさ」

    ほむら「一応筋は通っているわね」

    QB「君の助言に従ったまでだよ」

    QB「人類の持っている感情を知りたいなら、人類が歩んできた過程を踏んでみればいい」

    QB「そう考えたのさ」


    まどか「キュゥベえって、本当は勉強家なんだね」

    マミ「えらいわ、キュゥベえ」

    QB「きゅっぷい!」

    134 = 73 :


    136 = 1 :


    ほむら「それよりこれからここは人が多くなるわ」

    ほむら「そろそろあなたは帰りなさい」

    QB「どうしてだい?ばれないようには読んでいたはずだけど」

    ほむら「……身長はあなたなりにがんばったのでしょうけど」

    ほむら「ひとりでに本のページがめくれていくのは、見てて不気味よ」

    ほむら「見る人によっては、怪現象と騒ぐかもしれないわ」

    QB「そうかい、それは望ましいことじゃないね」

    QB「仕方ない、帰るとしよう」


    QB「ところでほむら―――」

    ほむら「買わないわよ」

    QB「………」

    137 = 83 :

    ほむさん……買ってあげて……

    138 = 62 :

    マミさんに、容姿を使ってねだれば

    139 = 1 :


    ほむほーむ

    QB「みんなはマミの家に行ってくるということだ」

    QB「そういうわけで僕だけ帰ってきたけど」

    QB「遅いな、ほむら」

    QB「……!」キュプーイ!



    ほむら『キュゥベえ、聞こえるかしら?』

    QB「ほむら?いまどこだい?」

    ほむら『巴マミの家よ』

    QB「テレパシーってこんなに届いたかな?」

    ほむら『気にしないで』

    140 :

    テレパシーが届く距離も、もしかしたら100mだったんだっけ?
    それとも、テレパシーはもっと遠くまで届くのかな? よくわからん。

    141 = 1 :


    ほむら『いろいろあって、巴マミの家に泊まることになったわ』

    QB「そうなのか。なら僕も……」

    ほむら『あなたはそこにいるといいわ』

    ほむら『せっかくのまどかと寝られる機会を、邪魔させないわ』

    QB「きゅぷ……」

    ほむら『晩御飯は冷蔵庫隣の引き出しに入っているわ』

    ほむら『来ようとしても、周りにトラップがあるから無理よ』

    QB「ひどいよほむら!あんまりだ!」


    ほむら『……今度あの本買ってあげるから我慢しなさい』

    QB「……仕方ないなぁ」

    142 = 85 :

    これは可愛いキュゥべえ

    143 = 73 :


    図書館で借りればいいんじゃね?

    144 :

    あれ・・・?淫獣が可愛い・・・?

    145 :

    この微妙な距離感が面白いな

    146 = 1 :


    QB「……一人で過ごすのか」

    QB「こっちの方が気楽でいいのかな」


    QB「ご飯の時間だ」

    QB「冷蔵庫の隣……これだね」

    QB「んしょ……んしょ……」ズルズル

    QB「ポン菓子と、リンゴ?」


    QB「………」モグモグ

    QB「………」シャクシャク

    QB「……ひもじいって、こういうことを言うのかな?」キュプ…

    147 = 62 :

    QBに感情が

    148 = 1 :


    QB「きゅっぷい……」


    QB「……そういえばほむらは帰ってこないんだ」

    QB「普段はダメって言われていたけど」

    QB「ほむらが勝手にするなら、僕だって勝手にするよ!」キュプン!



    ザバアアアアア……

    QB「きゅぷい……」

    QB「風呂は人類の生み出した文化の極みだ」チャポン

    QB「こんなのにほむらは毎日入っていたのか」

    149 = 85 :

    150 = 145 :

    きゅっぷいちゃんかわかわ


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