元スレ恒一「三年三組の呪い?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 66 :
双子は好みも似ると聞く
102 = 3 :
その後は未咲のアシストもあり恒一と鳴のキョリはどんどん近づいていった
しかし告白は男からであるべきだという未咲の鳴への指示と恒一のヘタレによっていまだ恋仲になれずにいた
そんな夏休みのある日
未咲「えっ!?こういっちゃんが入院??」
鳴「どうしよう」グスッ
未咲「どうして!?なんかの病気?」アセアセ
103 :
病室でオナニーのお手伝いか
104 = 57 :
鳴ちゃん可愛いお
105 = 3 :
鳴「前から肺が悪かったみたいなんだけど、また再発したみたいで」
未咲「とりあえず病院行こうか、ね。」
鳴「うん。」
未咲「ヘイ!タクシーー!!」
106 = 3 :
鳴「・・・・グスッ」
未咲「ねえ鳴。」
鳴「何?」
未咲「確か前に言ってたような気がするんだけど、義眼の方で死に近い人が見えるとかっていってなかった?」
鳴「・・・言った」
未咲「こういっちゃんから死の色とかって見えなかったの?」
鳴「・・・・見えなかった」
未咲「だったら大丈夫じゃない」
鳴「・・・・でもね・・」
107 = 66 :
うそ‥‥だろ?
108 = 81 :
気胸はつらい
109 = 45 :
110 = 3 :
未咲「でも・・・何?」
鳴「それね・・・嘘なの」
未咲「・・・・え?」
鳴「ホントはね何にも見えないの」
未咲「・・・マジ?」
未咲「じゃあどうしていつも眼帯してるの?見たくないものが見えるからっていってたじゃない」
鳴「・・・誰にも言わない?」
未咲「いわないわよ」
111 = 3 :
鳴「恒一君にも?」
未咲「約束する」
鳴「えとね。実は・・・」
鳴「綾波レイに憧れてたの」
未咲「・・・・・」
113 = 3 :
鳴「わたしね小学生のときエヴァを見てね」
鳴「ミステリアスな女の子がかっこいいと本気で思っていたの」
未咲「・・・・」
タクシーの運ちゃん(かわいいじゃねえか)
鳴「・・・・・」
未咲「・・・着いたみたいよ」
114 = 3 :
未咲「こういっちゃんの部屋どこかな?」
鳴「誰かに聴きましょ」
水野「あれ君たちは」
鳴 !!!!
未咲「あっ!水野さん!!お久しぶりです」
鳴(この人はたしかそうとうやばい人だ)
水野「で、今日はどうしたの」
115 = 3 :
未咲「榊原恒一くんの病室はどこですか?」
水野「え?藤岡さんって恒一きゅ・・じゃなくて恒一くんの知り合いなの?」
未咲「はい。入院したって聞いて・・・」
水野「ははーーん。思い出した隣にいる子は前に恒一きゅ・・恒一くんといっしょにいた女の子か。なるほどなるほど。」
水野「恒一きゅ・・恒一きゅんなら307号室だよ」
未咲「ありがとうございます(恒一きゅん?)」
鳴 ガクガクブルブル コノヒトヘンタイダーー
116 = 30 :
さすが沙苗さん!
117 = 3 :
未咲「こういっちゃん生きてるかーーーい」
ガラガラ
恒一「や、やあ」
未咲「まったく心配かけやがってーー」コノコノー
鳴「・・・・」
恒一「ごめんごめん」
未咲「鳴なんか心配のあまりなみだ目になってたんだから」
鳴「!!ちょっと未咲」
未咲「だって事実じゃない」
118 :
言い直せてねえwww
119 = 3 :
恒一「鳴・・・・僕のこと心配してくれたんだね」ブワッ
鳴「恒一くんもそんなことくらいで大袈裟よ」プイッ
未咲(ツンデレ乙)
ガラガラ
ドタバタ
赤沢「恒一君!!!!入院したってきいて」
有田「私たち!!!誰よりも早く」
江藤「飛んできたの!!!!」
小椋「花屋さんでお花も買ってきたわ!!!!」
120 = 81 :
羨ましいんだよぉ!
121 = 57 :
クズ沢さん遅すぎワロタ
122 :
なんでこんなモテんだよ
123 = 103 :
入院すればモテるんだな!!
124 = 3 :
佐藤「・・・ってもうダブルミサキはもうきてるか。ははそりゃそうよね・・・」
赤沢 ギロッ
佐藤 ヒィィィ
恒一「あのさぁ。お見舞いに来てくれたことは感謝するけどここ個室じゃないからもう少し静かにね」ハハ
赤有小江「「はーーい」」
赤沢「あんたのせいよ!今すぐでていきなさい」ヒソヒソ
佐藤「そんなーー」
鳴「・・・じゃあ私たち帰るね」
恒一「え?」
125 :
綾波レイわろたwww
126 :
>>122
・イケメン
・都内でも有数の進学校から来た
・料理も得意
・性格も悪くない
モテる要素ありまくりだろ
127 :
鳴ちゃんのおちゃめやな
128 = 3 :
鳴「恒一くんの無事も確認したから」
鳴「じゃあね」スタスタ
未咲「ちょ、ちょっと鳴!!待ってよ!」タタタタ
小椋「何あの子」ヒソヒソ
有田「かんじ悪ーー」ヒソヒソ
赤沢「恒一君もあんなのつきまとわれて可哀相ね」ヒソヒソ
恒一「・・・・・」
129 = 86 :
かんじ悪www
130 = 81 :
アカザーさんはそんなこと言わない!
131 = 57 :
お前がな
133 = 103 :
ゲス沢さんウザすぎwww
136 :
なんでAnotherSSにはリコーダーが出てくるん?
137 = 3 :
未咲「ちょっと鳴。いきなりどうしたのよ」
鳴「・・・・」
未咲「鳴!!」
鳴「・・・恒一君ってもてるよね」
未咲「え?」
鳴「さっきだって、たくさんの女の子がきてた」
未咲「・・それがどうかした?」
鳴「どうして恒一君は私に構ってくれるのかなって」
未咲「鳴・・・」
鳴「初めはね、同情かなって思ってた。」
138 = 78 :
>>126
その上
持病持ちだから守ってあげたくなる感じで
母性本能をくすぐり年上のお姉様方までカバーしてます
139 = 3 :
鳴「クラスで浮いてる私に話しかけてきてくれて」
鳴「でね。思ったの。」
鳴「もし話しかけてきてくれたのが恒一くんじゃなくても」
鳴「もしかいしたら私好きになってたかもしれないって」
未咲「鳴・・・」
鳴「でもね、それって失礼じゃない?」
鳴「彼が他の女子に人気があることをしってて彼を独占した」
鳴「そんな私に告白する資格なんてあるのかな?って」
140 :
綾野さんはどうした
141 = 3 :
未咲「そんなの考えすぎだって。それこそこういっちゃんに失礼じゃない?」
鳴「ううん。未咲、前に言ったよね?さっさと告白していまいなさいって」
未咲「うん。言った」
未咲「っていうかそんな理由で告白できずにいるの?」
鳴「・・・・でもねさっき言ったのは方便で、私が彼に告白できない理由は別にあるの」
未咲「別の理由?」
鳴「・・・私が告白できないのはあなたのせいなの」
142 = 3 :
未咲「なっ!何言ってるの?」
鳴「・・・・・」
未咲「なんでそこで私の名前が出てくるのよ!!自分がいつまでも告白できないのを人のせいにしないでよ!!」
未咲「いつまでもグダグダして、それが私のせい?」
未咲「それってあんまりじゃない?」
鳴「・・・・」
未咲「なんとかいいなさいよ!!」
鳴「・・・・・だって・・・・未咲も恒一くんのこと好きじゃない・・・・」ボソッ
143 = 3 :
未咲「え!?」
鳴「・・・未咲も恒一くんが好きだから私は告白できないの!!!!」
未咲 ビクッ
未咲「!!そ、そんなこと・・・私はあなたたちの応援を・・・」
鳴「そうね。初めは単純に応援してくれてたみたいだけど途中からはそうじゃなかった」
未咲「そんなことないわよ!!」
未咲「だいたいいつ私がこういっちゃんのこと好きっていった?」
未咲「鳴の被害妄想に過ぎないじゃない!!なんにも知らないくせに勝手なこといわないで!!!」
144 = 1 :
お前と鳴ちゃんからの重大なカミングアウト
146 = 3 :
鳴「・・・知ってるわよ・・」
未咲「・・・どうして?」
鳴「だってあなたはわたしの半身。考えてることはなんでもわかるの」
未咲「それだけで・・・」
鳴「それに未咲、すごくムキになってる」
未咲「・・・そりゃひとせいにされたら誰だって・・・」
鳴「それだけじゃない」
148 = 3 :
鳴「私と恒一くんが仲良くしてるとあなたすごく悲しそうな顔をしてたもの」
未咲「!!!」
鳴「あんな顔されたら・・私・・・」
未咲「・・・・たしかにそうね。認める。私も恒一が好き!!!」
149 = 3 :
未咲「そしてあなたがそういうなら私も恒一を譲らない」
鳴「・・・そう・・・じゃあ正々堂々勝負しましょ」
未咲「うん!負けないからね!!」
佐藤「わわわわ、とんでもないことを聞いてしまった」アワアワ
佐藤「血がつながっていたら男の好みも似るのね・・・」
その後退院した恒一を待ち受けていたのは想像を絶するダブルミサキとサカキ団による色仕掛けだったとさ
150 = 78 :
合宿の時赤沢さんと小椋さんのグループに入りたかった
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 京介「安価の呪い?」 (332) - [54%] - 2012/5/23 8:15 ★
- 恒一「僕がいないもの?」 (386) - [52%] - 2012/2/17 9:30 ★★★×4
- 黒子「三國志ですの?」 (162) - [47%] - 2010/3/6 22:31 ★
- 恒一「見崎がサドだった」 (148) - [47%] - 2012/3/7 7:45 ★
- 恒一「デビル鳴クライ?」 (277) - [47%] - 2012/5/1 4:30 ★
- 恒一「見崎がマゾだった」 (280) - [47%] - 2012/3/5 8:45 ★★★
- 恒一「見崎がウザい」 (279) - [45%] - 2012/5/15 8:45 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について