私的良スレ書庫
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元スレ幼馴染「私達の関係ってなんだろうね?」
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男「何って言われてもなあ、俺はお前とは兄妹みたいなもんだと思ってる、ずっと昔から一緒にいたし」
幼馴染「姉弟か、お互い一人っ子だけど、もし姉弟がいたらこんな感じだろうなってのは確かにあるよね」
男「それで、どうしていきなりそんなこと聞いてきたんだ?」
幼馴染「実は私達が付き合ってるのではないかという噂が流れましてですね」
男「あーいつも一緒にいたからか、もうすこし考えたほうが良かったかな、学校内でもずっと一緒にいたらそういう噂が流れてもおかしくはない」
幼馴染「それで友達に『二人は付き合ってるの?』って聞かれて『付き合ってないよ』って言ったら『じゃあ二人はどういう関係なの?』と聞かれちゃって、そのとき上手く答えられなくてさ」
幼馴染「姉弟か、お互い一人っ子だけど、もし姉弟がいたらこんな感じだろうなってのは確かにあるよね」
男「それで、どうしていきなりそんなこと聞いてきたんだ?」
幼馴染「実は私達が付き合ってるのではないかという噂が流れましてですね」
男「あーいつも一緒にいたからか、もうすこし考えたほうが良かったかな、学校内でもずっと一緒にいたらそういう噂が流れてもおかしくはない」
幼馴染「それで友達に『二人は付き合ってるの?』って聞かれて『付き合ってないよ』って言ったら『じゃあ二人はどういう関係なの?』と聞かれちゃって、そのとき上手く答えられなくてさ」
男「そういうときは普通に『あいつとはただの幼馴染だから』とか『昔からの腐れ縁で』とか『兄妹みたいなもんだからもう異性としては見れないって』とか言っておけばいいんじゃないかな」
幼馴染「それじゃあ私がお前のことを好きみたいじゃないか、上のような台詞を言ったものの中で、その幼馴染が好きでなかった者を見たことがあるか?」
男「確かにないけど、ちょっと考えすぎじゃないかな、相手だってただ面白半分で聞いてるだけだしサラッと流せばその手のネタにはすぐ飽きると思うんだけど」
幼馴染「甘い、我々は幼馴染じゃないですか、つまり顔を合わせる機会が他の異性に比べて格段に多いわけです、そういう付き合ってはいないけどよく顔を合わせる二人的なシチュエーションがみんな大好きです」
男「はい」
幼馴染「なので本当になにもないのに『なんか進展あった?』とか締まりのない顔した奴らに聞かれ続けるんです」
男「そういうもんかなあ、相手にしなければいいだけだと思うんだけど」
幼馴染「その噂のせいでお互いずっと彼氏彼女ができないとしたら、と言っても同じ台詞を言うことができるかな?」
男「嘘だろ一番彼女が欲しいさかりに彼女ができないなんてそんな酷すぎるじゃないか、どういうことだ」
幼馴染「それじゃあ私がお前のことを好きみたいじゃないか、上のような台詞を言ったものの中で、その幼馴染が好きでなかった者を見たことがあるか?」
男「確かにないけど、ちょっと考えすぎじゃないかな、相手だってただ面白半分で聞いてるだけだしサラッと流せばその手のネタにはすぐ飽きると思うんだけど」
幼馴染「甘い、我々は幼馴染じゃないですか、つまり顔を合わせる機会が他の異性に比べて格段に多いわけです、そういう付き合ってはいないけどよく顔を合わせる二人的なシチュエーションがみんな大好きです」
男「はい」
幼馴染「なので本当になにもないのに『なんか進展あった?』とか締まりのない顔した奴らに聞かれ続けるんです」
男「そういうもんかなあ、相手にしなければいいだけだと思うんだけど」
幼馴染「その噂のせいでお互いずっと彼氏彼女ができないとしたら、と言っても同じ台詞を言うことができるかな?」
男「嘘だろ一番彼女が欲しいさかりに彼女ができないなんてそんな酷すぎるじゃないか、どういうことだ」
幼馴染「簡単な話さ、仮に私のことを好きになってくれた男子がいるとしよう、しかし彼はお前の存在に気付くそして思うんだ
想像上の男の子『ああ、あの子彼氏いたのか、しかも話を聞くとかなり昔から一緒にいる幼馴染同士だって言うし僕なんかが勝てっこない、諦めよう』
幼馴染「ってね、これは男子を女子にしても同じことが言える」
男「なんてことだ俺は自らのチャンスを潰していたとでもいうのか、それでもしかしてお前も彼氏欲しかったりするの?」
幼馴染「わかればよろしい、私は別にそんなに欲しいわけじゃないけど花の学生生活を幼馴染の世話焼き女房みたいな所帯じみた女だと思われたまま送りたくない、問題はこれからどうするかだよ」
男「とりあえず今考えられることはお互い少し距離を取ってみて75日ぐらい様子を見ることかな」
幼馴染「まず一緒に学校行くのやめて、一緒にお昼ご飯食べるのもやめて、あと一緒に帰るのもやめないとね」
男「えーあのお前の作る弁当があるからこそ学校に行っていたようなものなのに、あれ好きなんだよね」
幼馴染「えっ、もしかして掴んじゃってましたか私」
男「掴んでたって何を、まさか心とか言うなよ絶対ないから」
幼馴染「普通に胃袋をなんだけど、何勝手に想像しちゃってんの?『心とか言うなよ』とか言っちゃってさ、恥ずかしい奴だなあ」
男「冗談だよ」
想像上の男の子『ああ、あの子彼氏いたのか、しかも話を聞くとかなり昔から一緒にいる幼馴染同士だって言うし僕なんかが勝てっこない、諦めよう』
幼馴染「ってね、これは男子を女子にしても同じことが言える」
男「なんてことだ俺は自らのチャンスを潰していたとでもいうのか、それでもしかしてお前も彼氏欲しかったりするの?」
幼馴染「わかればよろしい、私は別にそんなに欲しいわけじゃないけど花の学生生活を幼馴染の世話焼き女房みたいな所帯じみた女だと思われたまま送りたくない、問題はこれからどうするかだよ」
男「とりあえず今考えられることはお互い少し距離を取ってみて75日ぐらい様子を見ることかな」
幼馴染「まず一緒に学校行くのやめて、一緒にお昼ご飯食べるのもやめて、あと一緒に帰るのもやめないとね」
男「えーあのお前の作る弁当があるからこそ学校に行っていたようなものなのに、あれ好きなんだよね」
幼馴染「えっ、もしかして掴んじゃってましたか私」
男「掴んでたって何を、まさか心とか言うなよ絶対ないから」
幼馴染「普通に胃袋をなんだけど、何勝手に想像しちゃってんの?『心とか言うなよ』とか言っちゃってさ、恥ずかしい奴だなあ」
男「冗談だよ」
幼馴染「じゃあ胃袋を掴んだ責任を取ってお弁当だけはアリにしてあげますね」
男「いやそれは逆にまずくねえ?」
幼馴染「なんだよ、自分がお弁当がどうのこうのって言ったから作ってあげようと思ったのに、で、まずいって何が?」
男「よく考えてみるんだ、今まで一緒に学校に来て、一緒にお昼ご飯を食べて、一緒に帰ってたような二人がいきなりその一切をやめ、お昼に手作りと思われるお弁当を渡しに来るだけの関係となる、それを見た周囲の人間はどう思うかな?」
幼馴染「それは変に勘ぐられてもしょうがないかも何か不健全な香りがするし、でもそんな小さいこといちいち気にしてたら身体がもちません、大丈夫周りにバレないように渡すから」
男「まて、今回の目的は妙な噂を消すことだ、名残惜しいがこれ以上変な噂が増えそうなお弁当作戦は却下とする」
幼馴染「じゃあもう何にも作ってあげない」
男「ちょっと待ってくださいよーなんでそうなるんですかあー」
男「いやそれは逆にまずくねえ?」
幼馴染「なんだよ、自分がお弁当がどうのこうのって言ったから作ってあげようと思ったのに、で、まずいって何が?」
男「よく考えてみるんだ、今まで一緒に学校に来て、一緒にお昼ご飯を食べて、一緒に帰ってたような二人がいきなりその一切をやめ、お昼に手作りと思われるお弁当を渡しに来るだけの関係となる、それを見た周囲の人間はどう思うかな?」
幼馴染「それは変に勘ぐられてもしょうがないかも何か不健全な香りがするし、でもそんな小さいこといちいち気にしてたら身体がもちません、大丈夫周りにバレないように渡すから」
男「まて、今回の目的は妙な噂を消すことだ、名残惜しいがこれ以上変な噂が増えそうなお弁当作戦は却下とする」
幼馴染「じゃあもう何にも作ってあげない」
男「ちょっと待ってくださいよーなんでそうなるんですかあー」
幼馴染「私の料理がたかが噂に負けるなんて、深く傷つきました!」
男「話が逸れちゃってるから、料理の勝ち負けじゃなくて噂をどうにかするほうが先だろ、今までにないぐらいにお前から女を感じたわ」
幼馴染「えっ?」
男「『えっ?』じゃねーよ、何少し照れてんだよ、別に変な意味で言ったわけじゃねーよ」
幼馴染「冗談だよばーか」
男「別に弁当じゃなくてもたまに俺の家に来て飯作ってよ」
幼馴染「弁当は自分のも作るからいいけど、わざわざ人の飯を作りに行くのはめんどくさいからイヤ」
男「正論すぎる」
男「話が逸れちゃってるから、料理の勝ち負けじゃなくて噂をどうにかするほうが先だろ、今までにないぐらいにお前から女を感じたわ」
幼馴染「えっ?」
男「『えっ?』じゃねーよ、何少し照れてんだよ、別に変な意味で言ったわけじゃねーよ」
幼馴染「冗談だよばーか」
男「別に弁当じゃなくてもたまに俺の家に来て飯作ってよ」
幼馴染「弁当は自分のも作るからいいけど、わざわざ人の飯を作りに行くのはめんどくさいからイヤ」
男「正論すぎる」
幼馴染「もしかして、幼馴染の飯を作るのが生き甲斐とでも言いたげなどっかの美少女キャラクターと私を重ね合わせちゃったりした?」
男「いやなんか会話の流れから、もしかして他人に料理を振舞うのがお好きなのではないかと勝手に思ってしまいましたすいません」
幼馴染「そんな他人に料理を振舞うのが好きな純粋で黒髪の少し幸の薄そうな顔の女の子なんてこの世にいるわけないだろ?」
男「なぜ俺の女の理想像を知っている」
幼馴染「もう何年の付き合いだと思ってるの、そんなしょうもない好みのタイプなんて昔から知ってました!」
男「えっ嘘、恥ずかしい」
幼馴染「それはいいんだけど、明日から作戦決行だから学校であんまり馴れ馴れしくしないでね」
男「はい」
男「いやなんか会話の流れから、もしかして他人に料理を振舞うのがお好きなのではないかと勝手に思ってしまいましたすいません」
幼馴染「そんな他人に料理を振舞うのが好きな純粋で黒髪の少し幸の薄そうな顔の女の子なんてこの世にいるわけないだろ?」
男「なぜ俺の女の理想像を知っている」
幼馴染「もう何年の付き合いだと思ってるの、そんなしょうもない好みのタイプなんて昔から知ってました!」
男「えっ嘘、恥ずかしい」
幼馴染「それはいいんだけど、明日から作戦決行だから学校であんまり馴れ馴れしくしないでね」
男「はい」
男「おはよう」
女「おはよう、いつも一緒に来てる子はどうしたの?」
男「ああ、勘違いされるからって今度から一緒に来たり一緒に飯食ったりするのやめることにしたんだ」
女「勘違いって、じゃあ二人は付き合ってなかったんだ、噂になってたからちょっと気になってたんだよね」
男「そうだよ、付き合ってるわけないじゃん、なのに俺達が付き合ってると思われてたらお互いに彼氏彼女ができないよねって話しになって、それで一緒にいるのやめたんだ」
女「そうなんだー、ってことは今度からはいつも作ってもらってたあのお弁当もなしってことだよね、明日からは私が作ってきてあげよっか?」
男「えっ?」
女「おはよう、いつも一緒に来てる子はどうしたの?」
男「ああ、勘違いされるからって今度から一緒に来たり一緒に飯食ったりするのやめることにしたんだ」
女「勘違いって、じゃあ二人は付き合ってなかったんだ、噂になってたからちょっと気になってたんだよね」
男「そうだよ、付き合ってるわけないじゃん、なのに俺達が付き合ってると思われてたらお互いに彼氏彼女ができないよねって話しになって、それで一緒にいるのやめたんだ」
女「そうなんだー、ってことは今度からはいつも作ってもらってたあのお弁当もなしってことだよね、明日からは私が作ってきてあげよっか?」
男「えっ?」
女「だってお弁当がないときはいっつもテロッテロの惣菜パンばっかりじゃん、あんなのばっかり食べてたら体壊しちゃうよ」
男「まじでいいの?」
女「一人分も二人分も手間はそんなに変わらないからさ、それに私誰かに料理を食べてもらうの好きなんだよね」
男「なんていい子なんだ、聖母の生まれ変わりだとでもいうのか?」
女「そうだ、今度からお昼一緒に食べようよ、いつもあの子と食べてたっぽいけど今度からはそれもしないんだよね、だから私が変わりになってあげる」
男「うんいいけど、何で俺なんかにそんなに優しくしてくれるの?」
女「だって昔家で飼ってたうさぎのルイス・キャロルにそっくりなんだもん、笑ったときの顔が特に似てるの」
男「まじでいいの?」
女「一人分も二人分も手間はそんなに変わらないからさ、それに私誰かに料理を食べてもらうの好きなんだよね」
男「なんていい子なんだ、聖母の生まれ変わりだとでもいうのか?」
女「そうだ、今度からお昼一緒に食べようよ、いつもあの子と食べてたっぽいけど今度からはそれもしないんだよね、だから私が変わりになってあげる」
男「うんいいけど、何で俺なんかにそんなに優しくしてくれるの?」
女「だって昔家で飼ってたうさぎのルイス・キャロルにそっくりなんだもん、笑ったときの顔が特に似てるの」
>>16
独特なチンポに見えたごめんなさい
独特なチンポに見えたごめんなさい
男「ルイス・キャロルって、ルイスかキャロルの片方でもよさそうなのに」
女「今日は作ってきてないから私のお弁当食べていいよ、私は購買のテロッテロの惣菜パンを食べるから」
男「そんな悪いよ、俺が惣菜パン食べて唇をテロッテロにするから」
女「いいからいいから遠慮しないで、遠慮されるとこっちが困っちゃうから、素直に受け取って」
男「じゃあ素直に受け取ることにします、ありがとう」
女「今日は作ってきてないから私のお弁当食べていいよ、私は購買のテロッテロの惣菜パンを食べるから」
男「そんな悪いよ、俺が惣菜パン食べて唇をテロッテロにするから」
女「いいからいいから遠慮しないで、遠慮されるとこっちが困っちゃうから、素直に受け取って」
男「じゃあ素直に受け取ることにします、ありがとう」
幼馴染「昨日はあんなこと言ってたけどあいつなんだかんだで私のお弁当大好きだからなー、作ってきました幼馴染サプライズ弁当を」
友「ほうほう、それでそれで?」
幼馴染「みんなにバレないように隠れてこっそりお弁当の受け渡しをするのも結構スリルがあって面白いと思うんです」
友「なるほど、タイミングを見計らって渡しに行くと?」
幼馴染「うん、あいついつも私と一緒にご飯食べてたから今日はひっそりと一人で食べてると思うんです、体に悪そうなパンを屋上で、だから私がこっそりと行って誰もいないのを確認し、渡してこっそり帰ってくるという作戦」
友「いい作戦だね、作戦名オペレーション何にする?」
幼馴染「作戦名なんて今はどうでもいい、とにかくもうすぐ昼休みが始まる、それと同時に作戦開始だ」
友「面白そうだから私も付いていく、そのなんというか参謀ポジションとして」
友「ほうほう、それでそれで?」
幼馴染「みんなにバレないように隠れてこっそりお弁当の受け渡しをするのも結構スリルがあって面白いと思うんです」
友「なるほど、タイミングを見計らって渡しに行くと?」
幼馴染「うん、あいついつも私と一緒にご飯食べてたから今日はひっそりと一人で食べてると思うんです、体に悪そうなパンを屋上で、だから私がこっそりと行って誰もいないのを確認し、渡してこっそり帰ってくるという作戦」
友「いい作戦だね、作戦名オペレーション何にする?」
幼馴染「作戦名なんて今はどうでもいい、とにかくもうすぐ昼休みが始まる、それと同時に作戦開始だ」
友「面白そうだから私も付いていく、そのなんというか参謀ポジションとして」
女「どうかな?」
男「すごい美味い、こんな美味しい弁当は生まれて初めて食べたよ、ほんとうに料理上手なんですね」
女「そんなに褒められると照れちゃうよ、でもここまで喜んでもらえたら作りがいがあるかな、明日も頑張っちゃうからねっ」
男「でも俺こんな美味しい弁当をただで貰い続けるなんてなんか申し訳ない気持ちになるというか、何かお返しできないかな?」
女「そんな気にしなくてもいいのに、でもそうだな、そんなに気になるなら一つだけお願いしてもいい?」
男「俺にできることなら何でも言ってよ、いやできなくてもやってみせるよ!」
女「あのね、たまにでいいから撫でさせて欲しいんだ、だってモンゴ・メリ似てて可愛いんだもん」
男「さっきと名前変わってないか、まあそんなことでいいのならいくらでも」
男「すごい美味い、こんな美味しい弁当は生まれて初めて食べたよ、ほんとうに料理上手なんですね」
女「そんなに褒められると照れちゃうよ、でもここまで喜んでもらえたら作りがいがあるかな、明日も頑張っちゃうからねっ」
男「でも俺こんな美味しい弁当をただで貰い続けるなんてなんか申し訳ない気持ちになるというか、何かお返しできないかな?」
女「そんな気にしなくてもいいのに、でもそうだな、そんなに気になるなら一つだけお願いしてもいい?」
男「俺にできることなら何でも言ってよ、いやできなくてもやってみせるよ!」
女「あのね、たまにでいいから撫でさせて欲しいんだ、だってモンゴ・メリ似てて可愛いんだもん」
男「さっきと名前変わってないか、まあそんなことでいいのならいくらでも」
女「じゃあここに寝て」ポンポン
男(膝上15センチだと!?)「でも大丈夫かなこんなところ誰かに見られたら」
女「大丈夫誰も見てないよ、リンゴ・スターは昔から私のここが大好きで、よくここに乗ってきてすぐに寝ちゃうの」
男「あ、もう名前とかどうでもいいんですよね、じゃあ失礼して」
女「この感じすごく懐かしい、よしよし大人しくていい子だね、よしよし」
男「なんか落ち着く、眠くなってきた」
女「寝てもいいよ、お昼休み終わったら起こしてあげるから」
男(色々やべえ)
男(膝上15センチだと!?)「でも大丈夫かなこんなところ誰かに見られたら」
女「大丈夫誰も見てないよ、リンゴ・スターは昔から私のここが大好きで、よくここに乗ってきてすぐに寝ちゃうの」
男「あ、もう名前とかどうでもいいんですよね、じゃあ失礼して」
女「この感じすごく懐かしい、よしよし大人しくていい子だね、よしよし」
男「なんか落ち着く、眠くなってきた」
女「寝てもいいよ、お昼休み終わったら起こしてあげるから」
男(色々やべえ)
幼馴染「色々やべえ」
友「どうしたんですか何かやべえものでも見えました?」
幼馴染「とりあえずここから逃げよう、今のここはまずい非常にまずい、何かこう桃色の空気的なものに汚染されている」
友「ちょっと私も見たい、見せて見せて」
幼馴染「いや見ないほうがいいあれは目に毒すぎる、いややっぱちょと見て、あれはいったい何をしているんだ?」
友「どれどれ、ふーんあれは彼と同じクラスの女の子じゃないですか、こんな人気のない屋上で二人、しかも膝枕的なことをされている、これは付き合いますね」
幼馴染「付き合うってどういうこと?」
友「いいですか、見てください、あそこに無造作に置かれた女物の弁当の箱があるでしょう、女の子は男の子と一緒にいるときああいうミスはしません、お淑やかに片付けます、なのであれを食べたのは今膝枕をされてる彼です」
幼馴染「昨日は私のお弁当が好きとかあんなに言ってたくせに、他の女のお弁当を!?」
友「どうしたんですか何かやべえものでも見えました?」
幼馴染「とりあえずここから逃げよう、今のここはまずい非常にまずい、何かこう桃色の空気的なものに汚染されている」
友「ちょっと私も見たい、見せて見せて」
幼馴染「いや見ないほうがいいあれは目に毒すぎる、いややっぱちょと見て、あれはいったい何をしているんだ?」
友「どれどれ、ふーんあれは彼と同じクラスの女の子じゃないですか、こんな人気のない屋上で二人、しかも膝枕的なことをされている、これは付き合いますね」
幼馴染「付き合うってどういうこと?」
友「いいですか、見てください、あそこに無造作に置かれた女物の弁当の箱があるでしょう、女の子は男の子と一緒にいるときああいうミスはしません、お淑やかに片付けます、なのであれを食べたのは今膝枕をされてる彼です」
幼馴染「昨日は私のお弁当が好きとかあんなに言ってたくせに、他の女のお弁当を!?」
寝るけど落とすなよks共
散々幼馴染SSを落としやがって、反省しろよ
散々幼馴染SSを落としやがって、反省しろよ
友「はい残念ながら。そして膝枕というかなり密着した状態、これらすべてを計算するとあの二人は付き合います」
幼馴染「随分と参謀らしくなってきたなあ」
友「男性というものは手作りお弁当とボディタッチに弱いです、あんなことをやられれば何かモヤモヤしてきて今まで好きじゃなかった女の子でも好きなような気がしてきます、そしてそのモヤモヤを言葉として出したくてたまらなくなります」
幼馴染「モヤモヤってまさか恋心とか!?」
友「性欲です、本人は気づいてないかもしれませんが色々と昂ぶってきます、そして二人の間に会話がなくなった瞬間おもむろに『好きだ』とか言っちゃうわけです、落ち着いて考えると好きじゃない相手でもそのモヤモヤを恋心と錯覚するんですね男性は」
幼馴染「でも女の子が拒否したら二人は付き合えないでしょう」
友「普通嫌いな相手に膝枕する?」
幼馴染「なるほど」
幼馴染「随分と参謀らしくなってきたなあ」
友「男性というものは手作りお弁当とボディタッチに弱いです、あんなことをやられれば何かモヤモヤしてきて今まで好きじゃなかった女の子でも好きなような気がしてきます、そしてそのモヤモヤを言葉として出したくてたまらなくなります」
幼馴染「モヤモヤってまさか恋心とか!?」
友「性欲です、本人は気づいてないかもしれませんが色々と昂ぶってきます、そして二人の間に会話がなくなった瞬間おもむろに『好きだ』とか言っちゃうわけです、落ち着いて考えると好きじゃない相手でもそのモヤモヤを恋心と錯覚するんですね男性は」
幼馴染「でも女の子が拒否したら二人は付き合えないでしょう」
友「普通嫌いな相手に膝枕する?」
幼馴染「なるほど」
友「なんか面白そうだから今日夜にでもあの子と付き合ったのか聞いてきてよ、幼馴染なんだからそういうのなんでも話せるんでしょ?」
幼馴染「えーなんか嫌だよ、いくら幼馴染っていってもそういうこと聞くのは気が引けるっていうか、私達の中では幼馴染じゃなくて兄妹ってことになってるというか」
友「でもよく考えてみなさいよ、これであの二人が付き合ってたらもう噂なんて気にしなくてもよくなるし彼氏作れたりするんだよ?」
幼馴染「うーん、まあ一応今日家に行ってみてそれとなく聞いてみるけどさー」
友「報告よろしく」
幼馴染「えーなんか嫌だよ、いくら幼馴染っていってもそういうこと聞くのは気が引けるっていうか、私達の中では幼馴染じゃなくて兄妹ってことになってるというか」
友「でもよく考えてみなさいよ、これであの二人が付き合ってたらもう噂なんて気にしなくてもよくなるし彼氏作れたりするんだよ?」
幼馴染「うーん、まあ一応今日家に行ってみてそれとなく聞いてみるけどさー」
友「報告よろしく」
幼馴染「お邪魔しまーす」
男「来たのか、でもあれだな今日一日お前と離れてたけど意外と普通に生活できるもんだな」
幼馴染「私はいつもより負担がなくなったぶん生活しやすかったけどね、それでさー今日お昼ご飯とかどうしたの?」
男「どうって言われても普通だよ普通」
幼馴染「普通ってどういうことか分からないんだけど、誰と食べたとか、何を食べたとか色々言うことあるでしょ」
男「ひ、一人でテロッテロのパンを食べたような、あんまり覚えてないなあ」
幼馴染「へ、へえー」
男「来たのか、でもあれだな今日一日お前と離れてたけど意外と普通に生活できるもんだな」
幼馴染「私はいつもより負担がなくなったぶん生活しやすかったけどね、それでさー今日お昼ご飯とかどうしたの?」
男「どうって言われても普通だよ普通」
幼馴染「普通ってどういうことか分からないんだけど、誰と食べたとか、何を食べたとか色々言うことあるでしょ」
男「ひ、一人でテロッテロのパンを食べたような、あんまり覚えてないなあ」
幼馴染「へ、へえー」
男「でもなんでそんなこと聞くんだ?」
幼馴染「実は私の友達の友達がね、屋上で女の子といちゃいちゃしてるとこ見たんだって」
男「見間違いじゃないかなー、あそこあんまり人来ないから俺じゃない誰かがそんなことしてたんじゃないかなー、もしかして俺じゃないんじゃないかなー」
幼馴染「そんなわけないだろ、この弁当浮気舌軽野郎が」
男「弁当浮気?」
幼馴染「あの子といちゃいちゃしてたのはこの際どうだっていい、でも私の料理人としてのプライドがお前の弁当浮気を許すことができないと言っている」
男「って見てたのお前かよ、というかそんなに料理に熱心な人だったっけ?」
幼馴染「実は私の友達の友達がね、屋上で女の子といちゃいちゃしてるとこ見たんだって」
男「見間違いじゃないかなー、あそこあんまり人来ないから俺じゃない誰かがそんなことしてたんじゃないかなー、もしかして俺じゃないんじゃないかなー」
幼馴染「そんなわけないだろ、この弁当浮気舌軽野郎が」
男「弁当浮気?」
幼馴染「あの子といちゃいちゃしてたのはこの際どうだっていい、でも私の料理人としてのプライドがお前の弁当浮気を許すことができないと言っている」
男「って見てたのお前かよ、というかそんなに料理に熱心な人だったっけ?」
幼馴染「私だって友達の友達だろうが、私→友達→友達、じゃなくて、私→←友達、もありだろうが」
男「まあ自分も友達の友達だからね」
幼馴染「私は悲しいよ昨日あんなに『君の作る料理は世界一おいしいよ』とか散々甘い言葉を囁いたくせに今日になってみれば『こんな美味しい弁当は生まれて初めて食べたよ』とか他の女にまで同じような.甘い台詞を吐いていたなんて」
男「確かに好きだけどさ世界一美味しいまでは言ってねえよ、でもあの子本当に料理が上手で素直な感想が口から出たらああなった」
幼馴染「ってことは私は負けたのか?」
男「いや料理そのものはあの子の作ったやつのほうが美味しいかもしれないけど、俺はお前が作った料理のほうが好きだよ」
幼馴染「なんだそれならいいんだ料理人としてのプライドがさ、ところでその、付き合ってる?」
男「付き合ってるって何が?」
幼馴染「だからあの子と付き合ってるのかなーと思って、黒髪ロングで純粋系、まさに好きなタイプど真ん中だしあの子、それに私の友達があの二人は絶対付き合うとかなんとか言っててさ、まあ言いたくなかったらいいんだけど」
男「まあ自分も友達の友達だからね」
幼馴染「私は悲しいよ昨日あんなに『君の作る料理は世界一おいしいよ』とか散々甘い言葉を囁いたくせに今日になってみれば『こんな美味しい弁当は生まれて初めて食べたよ』とか他の女にまで同じような.甘い台詞を吐いていたなんて」
男「確かに好きだけどさ世界一美味しいまでは言ってねえよ、でもあの子本当に料理が上手で素直な感想が口から出たらああなった」
幼馴染「ってことは私は負けたのか?」
男「いや料理そのものはあの子の作ったやつのほうが美味しいかもしれないけど、俺はお前が作った料理のほうが好きだよ」
幼馴染「なんだそれならいいんだ料理人としてのプライドがさ、ところでその、付き合ってる?」
男「付き合ってるって何が?」
幼馴染「だからあの子と付き合ってるのかなーと思って、黒髪ロングで純粋系、まさに好きなタイプど真ん中だしあの子、それに私の友達があの二人は絶対付き合うとかなんとか言っててさ、まあ言いたくなかったらいいんだけど」
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