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元スレあずさ「結婚」
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その日以来、Pを意識させるべく765プロの女の子達(内1名は女の子というかは不明だが)による行動が始まった。
彼女達の目的はただ1つ……ふらぐを手に入れてPをものにすることだ。
彼女達の目的はただ1つ……ふらぐを手に入れてPをものにすることだ。
1番手、美希
美希「ハニー!」ダキッ
P「美希……いつも言ってるが抱きつくなよ」
美希「ハニー以外の男の子にはやってないから大丈夫なの」
P「そういう問題じゃなくてな」
美希「それに今やっとかないとお仕事の途中でハニー分が切れちゃうの」
P「なんだよハニー分って?」
美希「ハニー!」ダキッ
P「美希……いつも言ってるが抱きつくなよ」
美希「ハニー以外の男の子にはやってないから大丈夫なの」
P「そういう問題じゃなくてな」
美希「それに今やっとかないとお仕事の途中でハニー分が切れちゃうの」
P「なんだよハニー分って?」
美希「ミキはハニーに抱きつくことでハニー分を充電してるの」ギュ
P「お前は電池か?」
美希「ハニー。ミキはね、ハニー分があるからキラキラ輝けるの。お仕事で苦しい時にねハニーを抱きしめた時のこと思い出すと乗り越えちゃうの」
P「そいつは光栄だな」
美希「ミキ知ってるよ。ハニーがいつもミキのこと心配してくれてるの」
P「あぁ……」
美希「ハニーに抱きついているとね。そういうハニーの優しい気持ちがミキに流れ込んでくるの。そうするとね、ミキも優しくなれる気がするの。あったかい気持ちになれるの」
P「お前は電池か?」
美希「ハニー。ミキはね、ハニー分があるからキラキラ輝けるの。お仕事で苦しい時にねハニーを抱きしめた時のこと思い出すと乗り越えちゃうの」
P「そいつは光栄だな」
美希「ミキ知ってるよ。ハニーがいつもミキのこと心配してくれてるの」
P「あぁ……」
美希「ハニーに抱きついているとね。そういうハニーの優しい気持ちがミキに流れ込んでくるの。そうするとね、ミキも優しくなれる気がするの。あったかい気持ちになれるの」
美希かわええェェェ!!!!'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ
P「俺はお前が思ってるほどいい男じゃない」
美希「うん、いつもミキの気持ちからスルリと逃げてきたもんね」
P「……気づいてたか」
美希「うん。でも、気づいたの自体は最近だけど」
P「わかってるなら、どうして抱きつくんだ?」
美希「そんなの決まってるの」
P「えっ……」
美希「ミキがハニーのこと大好きだからなの!」
美希「うん、いつもミキの気持ちからスルリと逃げてきたもんね」
P「……気づいてたか」
美希「うん。でも、気づいたの自体は最近だけど」
P「わかってるなら、どうして抱きつくんだ?」
美希「そんなの決まってるの」
P「えっ……」
美希「ミキがハニーのこと大好きだからなの!」
美希「ミキね、難しいことはわからないの。考えたくないし」
美希「ミキに出来るのはハニーを好きって気持ちを伝えることだけなの」
P「はた迷惑な奴だな……」
美希「そうでも構わないの。ミキのこの気持ちを止めるなんてこと誰にも出来ないの」
P「美希……」
美希「う~ん、充電完了なの。それじゃあお仕事行ってくるの」
P「あぁ、頑張ってこいよ」
美希「ねぇ、ハニー。ミキの恋は押しの一手なの……だから」
P「だから?」
美希「いつかハニーのこと食べちゃうの!」ガチャ
P「……」
P「……」
P「肉食系小悪魔アイドルかぁ」
美希「ミキに出来るのはハニーを好きって気持ちを伝えることだけなの」
P「はた迷惑な奴だな……」
美希「そうでも構わないの。ミキのこの気持ちを止めるなんてこと誰にも出来ないの」
P「美希……」
美希「う~ん、充電完了なの。それじゃあお仕事行ってくるの」
P「あぁ、頑張ってこいよ」
美希「ねぇ、ハニー。ミキの恋は押しの一手なの……だから」
P「だから?」
美希「いつかハニーのこと食べちゃうの!」ガチャ
P「……」
P「……」
P「肉食系小悪魔アイドルかぁ」
二番手、春香
春香「おはようございます、プロデューサーさん……っとと、うわわわ!」
P「……」ガシッ
春香「あ、ありがとうございます。プロデューサーさん」
P「なぁ、春香いつも思うんだが聞いていいか?」
春香「はい、なんですか?」
P「その、いつも何も無いところで転ぶのはわざとなのか?」
春香「おはようございます、プロデューサーさん……っとと、うわわわ!」
P「……」ガシッ
春香「あ、ありがとうございます。プロデューサーさん」
P「なぁ、春香いつも思うんだが聞いていいか?」
春香「はい、なんですか?」
P「その、いつも何も無いところで転ぶのはわざとなのか?」
春香「そんなわけないじゃないですか。ひどいです、プロデューサーさん」
P「でも、こう毎日だとな。わざとじゃないなら、もうこれは一種の才能だよな」
春香「もう私の話はいいじゃないですか。それよりプロデューサーさんお腹すいてませんか」
P「あぁ、昼を食って結構たったからな。小腹が空いてきたな」
春香「それなら私、昨日つくったお菓子持ってきたので食べませんか?」
P「随分と用意がいいな(最初からそのつもりだったんだろうな)」
P「でも、こう毎日だとな。わざとじゃないなら、もうこれは一種の才能だよな」
春香「もう私の話はいいじゃないですか。それよりプロデューサーさんお腹すいてませんか」
P「あぁ、昼を食って結構たったからな。小腹が空いてきたな」
春香「それなら私、昨日つくったお菓子持ってきたので食べませんか?」
P「随分と用意がいいな(最初からそのつもりだったんだろうな)」
P「相変わらず上手いな、春香の作るお菓子」
春香「ほ、本当ですか!」
P「あぁ、このガトーショコラ。店で売ってるのと変わらないんじゃないか」
春香「本当ですか。嘘じゃないですよね?」
P「こんなことで一々嘘をつかないよ」
春香「ヘヘヘ、喜んでもらえて嬉しいです」
春香「ほ、本当ですか!」
P「あぁ、このガトーショコラ。店で売ってるのと変わらないんじゃないか」
春香「本当ですか。嘘じゃないですよね?」
P「こんなことで一々嘘をつかないよ」
春香「ヘヘヘ、喜んでもらえて嬉しいです」
春香「ねぇ、プロデューサーさん」
P「なんだ?」ヒョイ、パクパク
春香「お菓子作りで一番大事なものって何だか知ってますか?」
P「さぁ、お菓子なんか作ったことないからな。焼き加減とか材料の分量の対比とか隠し味か?」
春香「もちろんそういうのも大事ですが、それ以上に大事なものあるんですよ」
P「何だよ、それは?」
春香「それはですね……」
春香「食べてもらう人への気持ちです」
P「なんだ?」ヒョイ、パクパク
春香「お菓子作りで一番大事なものって何だか知ってますか?」
P「さぁ、お菓子なんか作ったことないからな。焼き加減とか材料の分量の対比とか隠し味か?」
春香「もちろんそういうのも大事ですが、それ以上に大事なものあるんですよ」
P「何だよ、それは?」
春香「それはですね……」
春香「食べてもらう人への気持ちです」
春香「料理は愛情って言いますよね。私、あれ結構信じてるんです」
春香「食べてもらう人のことを思って、気持ちを込めて作ればきっと伝わると思うんです」
P (そういえば、学校で母さんの作った弁当とか食べた時とか冷めてたのにうまかったな)
春香「それはお菓子作りも同じだと思うんですよ。気持ちを込めれば、きっと相手に届くって」
P「春香は……いつもどんな気持ちでお菓子を作ってたんだ?」
春香「それはもちろん。プロデューサーさんに誉めて貰えるかなとか、喜んでくれるかなとかですよ。好きって気持ちをいつも込めてました」
春香「食べてもらう人のことを思って、気持ちを込めて作ればきっと伝わると思うんです」
P (そういえば、学校で母さんの作った弁当とか食べた時とか冷めてたのにうまかったな)
春香「それはお菓子作りも同じだと思うんですよ。気持ちを込めれば、きっと相手に届くって」
P「春香は……いつもどんな気持ちでお菓子を作ってたんだ?」
春香「それはもちろん。プロデューサーさんに誉めて貰えるかなとか、喜んでくれるかなとかですよ。好きって気持ちをいつも込めてました」
P「俺か?765プロのみんなじゃなくて」
春香「みんなのことは好きですよ、でもプロデューサーさんが1番です」
P「そうだな……でも、俺はお前のお菓子に込められた思いに報いてやってないぞ」
P「こうして、ただ呑気に食ってるだけだ」
春香「報いてないはずがないですよ」
春香「だって、プロデューサーさんは私のお菓子を美味しいって言ってくれますから。それだけでも、私は嬉しいんです」
春香「みんなのことは好きですよ、でもプロデューサーさんが1番です」
P「そうだな……でも、俺はお前のお菓子に込められた思いに報いてやってないぞ」
P「こうして、ただ呑気に食ってるだけだ」
春香「報いてないはずがないですよ」
春香「だって、プロデューサーさんは私のお菓子を美味しいって言ってくれますから。それだけでも、私は嬉しいんです」
なんていうかハーレムとはまた別に、みんながみんな叶わない思いを抱えてることに胸が締め付けられる
Pが選ぶのは一人だけなんだろ?
もう選ばれなかった奴は俺んとこ来なよ・・・
Pが選ぶのは一人だけなんだろ?
もう選ばれなかった奴は俺んとこ来なよ・・・
春香「プロデューサーさん。もし、プロデューサーさんが誰かと結ばれたとしても……私、お菓子を作って持ってくると思うんです。その時は、また美味しいって言ってくれますか?」
P「……春香が俺への思いを込めて作ってくれるお菓子だ。美味しくないわけないだろ?」
春香「ありがとうございます。あぁ、もちろんプロデューサーさんをあきらめたわけじゃないですよ?」
春香「それじゃあ、お菓子も渡せたし今日はこの辺で失礼します」ガチャ
春香「うわっ、うわわわ!」ガッシャーン!
P「……」ヒョイ、パクッ
P「……」モグモグ
P「……美味しいな」
P「お菓子好きの前のめりなアイドルか」
P「……春香が俺への思いを込めて作ってくれるお菓子だ。美味しくないわけないだろ?」
春香「ありがとうございます。あぁ、もちろんプロデューサーさんをあきらめたわけじゃないですよ?」
春香「それじゃあ、お菓子も渡せたし今日はこの辺で失礼します」ガチャ
春香「うわっ、うわわわ!」ガッシャーン!
P「……」ヒョイ、パクッ
P「……」モグモグ
P「……美味しいな」
P「お菓子好きの前のめりなアイドルか」
三番手、伊織
伊織「ねぇ……」
P「伊織か、何の用だ?」
伊織「ちょっと付き合いなさいよ」
P「あぁ、すまん。まだ書類が少し残って」
伊織「書類!? そんなの後にしなさいよ」
P「そういうわけにはいかないんだよ。今の内に仕上げておきたいし」
伊織「なによぉ、この伊織ちゃんよりそんな紙切れの方が大事だっていうのぉ」ウルッ
P「わかった……わかったよ(泣く子には勝てないって本当だな)」
伊織「ふ、ふん。この伊織ちゃんの誘いなんだから当然よね。最初からそう言えばいいのよ」
P (現金な奴だな……)
伊織「ねぇ……」
P「伊織か、何の用だ?」
伊織「ちょっと付き合いなさいよ」
P「あぁ、すまん。まだ書類が少し残って」
伊織「書類!? そんなの後にしなさいよ」
P「そういうわけにはいかないんだよ。今の内に仕上げておきたいし」
伊織「なによぉ、この伊織ちゃんよりそんな紙切れの方が大事だっていうのぉ」ウルッ
P「わかった……わかったよ(泣く子には勝てないって本当だな)」
伊織「ふ、ふん。この伊織ちゃんの誘いなんだから当然よね。最初からそう言えばいいのよ」
P (現金な奴だな……)
P「それでなんの用だ?」
伊織「少しあんたと話がしたいのよ」
P「話、それくらいなら書類やりながらでも」
伊織「大事な話なのよ!」
P「……わかったよ。どっか行くか?」
伊織「いいわよ、そこのボロソファーで」
P「ひどい言い方だな」
P「よっと……」
伊織「……」
P「なんだ座らないのか?」
伊織「少しあんたと話がしたいのよ」
P「話、それくらいなら書類やりながらでも」
伊織「大事な話なのよ!」
P「……わかったよ。どっか行くか?」
伊織「いいわよ、そこのボロソファーで」
P「ひどい言い方だな」
P「よっと……」
伊織「……」
P「なんだ座らないのか?」
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