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元スレダルク「遊戯王OCG界を旅して、男になりたい」
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ヴァイロン・オメガ「ふむ……何方かな?」ゴゴゴゴゴ...
ダルク「!……あの!俺、強くなりたいんです!強さの秘訣を教えて下さい!」
オメガ「強さ……少年、何故強さを追い求める?」
ダルク「……大切な人を守る為、です」
アウス(大切な人ってそんな……やっぱり私の事だよね!?だ、駄目よダルク……!私と貴方は姉弟……)
アウス(え?血は繋がってない?た、確かにそうだけど……それでもね、ほら……)
アウス(えっ!ちょっ、ヤダ!そんな力ずくで……はわわわわ……)///
オメガ(……何なのだこの小娘は……?)ジー...
ダルク「?」
―――――――――――――――――――――――
ダルク「!……あの!俺、強くなりたいんです!強さの秘訣を教えて下さい!」
オメガ「強さ……少年、何故強さを追い求める?」
ダルク「……大切な人を守る為、です」
アウス(大切な人ってそんな……やっぱり私の事だよね!?だ、駄目よダルク……!私と貴方は姉弟……)
アウス(え?血は繋がってない?た、確かにそうだけど……それでもね、ほら……)
アウス(えっ!ちょっ、ヤダ!そんな力ずくで……はわわわわ……)///
オメガ(……何なのだこの小娘は……?)ジー...
ダルク「?」
―――――――――――――――――――――――
オメガ「……強さか。お前の心からは、真っ直ぐな清い波動を感じる……強さを求めるその気持ち、邪な気配は微塵も無い……」
オメガ「だが、少年よ。覚えておくが良い……過ぎた力は必ず身を滅ぼす……私は、何度もその光景を見てきた……」
ダルク「……過ぎた力は必ず身を滅ぼす……?」
オメガ「……清い真っ直ぐな心を持った剣士が、力を追い求めた結果」
オメガ「邪な剣を手にし、その力に魅入られ。女にその剣を振り下ろした挙句、堕落して行った……」
オメガ「そのような悲劇、お前のような少年には味わって欲しくは無いのだ……」
ダルク「……」
アウス(あっ、それ地属性だから知ってる。確かその後闇属性になっちゃったんだよね?)
オメガ「だが、少年よ。覚えておくが良い……過ぎた力は必ず身を滅ぼす……私は、何度もその光景を見てきた……」
ダルク「……過ぎた力は必ず身を滅ぼす……?」
オメガ「……清い真っ直ぐな心を持った剣士が、力を追い求めた結果」
オメガ「邪な剣を手にし、その力に魅入られ。女にその剣を振り下ろした挙句、堕落して行った……」
オメガ「そのような悲劇、お前のような少年には味わって欲しくは無いのだ……」
ダルク「……」
アウス(あっ、それ地属性だから知ってる。確かその後闇属性になっちゃったんだよね?)
ダルク「俺は、力に溺れたりなんかしない!」
オメガ「その剣士も、同じ事を言った……その結果が……」
オメガ「……結果は見えているが……そこまで言うなら、これを持って行くが良い……」
ダルク「……これは?」
オメガ「力が必要になった時に、開けるが良い。……だが、出来れば開けない事を祈る」
ダルク「……良く解らないけど、有り難く貰います」
アウス(何を貰ったんだろうか……?一応後でこっそり確認しないとなぁ……)
―――――――――――――――――――――――
オメガ「その剣士も、同じ事を言った……その結果が……」
オメガ「……結果は見えているが……そこまで言うなら、これを持って行くが良い……」
ダルク「……これは?」
オメガ「力が必要になった時に、開けるが良い。……だが、出来れば開けない事を祈る」
ダルク「……良く解らないけど、有り難く貰います」
アウス(何を貰ったんだろうか……?一応後でこっそり確認しないとなぁ……)
―――――――――――――――――――――――
ダルク「あの人が強い事だけは解ったけど……何を言いたいのかよく解らなかったなぁ……」
ダルク「……過ぎた力は必ず身を滅ぼす……一応メモしておこう」カキカキ
ダルク「……うーん、時間的に行けるかな……?途中で日が暮れないと良いけど……」
ダルク「>>64に行ってみようか」
コテイチイチ外れて面倒臭いからもう外すわ
ダルク「……過ぎた力は必ず身を滅ぼす……一応メモしておこう」カキカキ
ダルク「……うーん、時間的に行けるかな……?途中で日が暮れないと良いけど……」
ダルク「>>64に行ってみようか」
コテイチイチ外れて面倒臭いからもう外すわ
―――剣闘獣の檻-コロッセウム―――
ダルク「はぁ……はぁ……何とか……日が沈む前に、着いた……」
ダルク「ここは、非常に好戦的な剣闘獣達が居る事で有名な場所……」
ダルク「ここなら、強い人が沢山居る筈……!」
アウス(ダルク……足早くなったなぁ……ちっちゃい頃はかけっこでいっつもビリだったのに……)コソコソ
アウス(ダルクも、少しずつ成長してるんだなぁ……)コソコソ
ダリウス「そこのお嬢さん、コソコソ何をしているのですか?」
アウス「え?」
―――――――――――――――――――――――
ダルク「はぁ……はぁ……何とか……日が沈む前に、着いた……」
ダルク「ここは、非常に好戦的な剣闘獣達が居る事で有名な場所……」
ダルク「ここなら、強い人が沢山居る筈……!」
アウス(ダルク……足早くなったなぁ……ちっちゃい頃はかけっこでいっつもビリだったのに……)コソコソ
アウス(ダルクも、少しずつ成長してるんだなぁ……)コソコソ
ダリウス「そこのお嬢さん、コソコソ何をしているのですか?」
アウス「え?」
―――――――――――――――――――――――
ダリウス「それにしても随分と魅力的な女性ですね……思わず見とれてしまいました……」
アウス(えっと、このモンスターは……剣闘獣ダリウス、☆4/地属性/獣戦士族/攻1700/守300……うん、素のステータスだと私は勝てないな……)
ダリウス「しかし、こんな時分にコソコソしていると敵と間違われますよ?」
アウス「え?敵?」
ダリウス「最近、この剣闘獣の里は戦闘状態になってまして……ガイザレス殿の活躍で何とか戦線を維持できていますが、此方は少々防備が手薄なので私が防衛に当たっている所でして……」
アウス(地属性が原因なんだろうけど、何かそんな重要そうな話をペラペラ喋られると申し訳無い気持ちになるなぁ……)
アウス(えっと、このモンスターは……剣闘獣ダリウス、☆4/地属性/獣戦士族/攻1700/守300……うん、素のステータスだと私は勝てないな……)
ダリウス「しかし、こんな時分にコソコソしていると敵と間違われますよ?」
アウス「え?敵?」
ダリウス「最近、この剣闘獣の里は戦闘状態になってまして……ガイザレス殿の活躍で何とか戦線を維持できていますが、此方は少々防備が手薄なので私が防衛に当たっている所でして……」
アウス(地属性が原因なんだろうけど、何かそんな重要そうな話をペラペラ喋られると申し訳無い気持ちになるなぁ……)
ダリウス「おっと申し送れました。私、ダリウスと申します。以後お見知り置きを……」
アウス「あの、ダリウスさん。さっきダルクがここに入って行ったと思うんですけど……」
ダリウス「……さっきの少年のお知り合いでしたか……ですが、正面から入ろうとした以上……」
アウス「え?」
―――――――――――――――――――――――
ダルク「くうっ……!は、離せ!!」
ベストロウリィ「黙れ侵入者め!処遇が決まるまでデモンズチェーンで大人しくしているんだな!」
ムルミロ「次元幽閉じゃないだけ有り難く思うんだな」
ダルク「くそっ……!解けない……!」
アウス「あの、ダリウスさん。さっきダルクがここに入って行ったと思うんですけど……」
ダリウス「……さっきの少年のお知り合いでしたか……ですが、正面から入ろうとした以上……」
アウス「え?」
―――――――――――――――――――――――
ダルク「くうっ……!は、離せ!!」
ベストロウリィ「黙れ侵入者め!処遇が決まるまでデモンズチェーンで大人しくしているんだな!」
ムルミロ「次元幽閉じゃないだけ有り難く思うんだな」
ダルク「くそっ……!解けない……!」
エクイテ「そうやって隙を突いてカウストポルクスプレアデスを決める魂胆なんだろうが……生憎そうは行かんぞ」
ダルク「セイクリッドなんて俺は―――」
セクトル「おーい、エクイテ。この野郎をガイザレス殿の下に連れて行けだってさ」
エクイテ「ガイザレス殿の下へ……?それは構わんが、何故?」
セクトル「ダリウスがそうした方が良いって言ってたぜ」
エクイテ「ダリウスが……そうだな、現場の俺達が勝手に処遇を決めるのも良くないという訳か」
ダリウス「……これで宜しいのですか?アウスさん?」
アウス「えぇ、有難う御座いますダリウスさん」
アウス(これで大丈夫でしょう。ガイザレスの属性位は私も知ってるし)
―――――――――――――――――――――――
ダルク「セイクリッドなんて俺は―――」
セクトル「おーい、エクイテ。この野郎をガイザレス殿の下に連れて行けだってさ」
エクイテ「ガイザレス殿の下へ……?それは構わんが、何故?」
セクトル「ダリウスがそうした方が良いって言ってたぜ」
エクイテ「ダリウスが……そうだな、現場の俺達が勝手に処遇を決めるのも良くないという訳か」
ダリウス「……これで宜しいのですか?アウスさん?」
アウス「えぇ、有難う御座いますダリウスさん」
アウス(これで大丈夫でしょう。ガイザレスの属性位は私も知ってるし)
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ガイザレス「何?侵入者だと?」
トラケス「はい。ひっ捕らえて今此処に連れてくるとの事ですが……」
ガイザレス「たかが侵入者一匹に何故私が出張らねばならんのだ!」
トラケス「そ、それがダリウスの奴がそうした方が良いと……」
エクイテ「ここだ、入れ!」ドンッ!
ダルク「くっ……行き成り押すなんて酷いじゃないか!」
ガイザレス「」キュンッ
―――――――――――――――――――――――
トラケス「はい。ひっ捕らえて今此処に連れてくるとの事ですが……」
ガイザレス「たかが侵入者一匹に何故私が出張らねばならんのだ!」
トラケス「そ、それがダリウスの奴がそうした方が良いと……」
エクイテ「ここだ、入れ!」ドンッ!
ダルク「くっ……行き成り押すなんて酷いじゃないか!」
ガイザレス「」キュンッ
―――――――――――――――――――――――
ガイザレス「手荒な真似をして済まなかった……」デモチェホドキ
ダルク「いえ、ここがそんな臨戦態勢でピリピリしてるなんて知らなかったから……」
エクイテ「が、ガイザレス殿!」
ガイザレス「良い良い。私が許可すると言ったのだ……して、何用かな?」
ダリウス「……本当に何とかなるものですね……正直お咎めを覚悟していましたが……」
アウス(ガイザレスって相当なガチカードって聞いたけど、そんな相手も魅了出来るようになったんだね……ダルクも成長してるんだなぁ……)
アウス「……ん?其方の方は?」
ディカエリィ「アネさん!自分アネさんに惚れ申した!!」
ホプロムス「アネさんの盾にならせて下さい!!」
ティゲル「おい待てよ!アウスさんはこの俺の嫁だ!!」
サムニテ「融合素材になれない奴が何言ってやがる!!アウスさんは俺の嫁だッつってんだろ!!?」
アウス(……この方達も地属性かぁ……あれ?剣闘獣って地属性多い?)
ダルク「いえ、ここがそんな臨戦態勢でピリピリしてるなんて知らなかったから……」
エクイテ「が、ガイザレス殿!」
ガイザレス「良い良い。私が許可すると言ったのだ……して、何用かな?」
ダリウス「……本当に何とかなるものですね……正直お咎めを覚悟していましたが……」
アウス(ガイザレスって相当なガチカードって聞いたけど、そんな相手も魅了出来るようになったんだね……ダルクも成長してるんだなぁ……)
アウス「……ん?其方の方は?」
ディカエリィ「アネさん!自分アネさんに惚れ申した!!」
ホプロムス「アネさんの盾にならせて下さい!!」
ティゲル「おい待てよ!アウスさんはこの俺の嫁だ!!」
サムニテ「融合素材になれない奴が何言ってやがる!!アウスさんは俺の嫁だッつってんだろ!!?」
アウス(……この方達も地属性かぁ……あれ?剣闘獣って地属性多い?)
―――――――――――――――――――――――
ガイザレス「強さか……」
ダルク「はい!ガイザレスさんの考える強さって、何ですか?」
ガイザレス「私の考える強さとはフィールドを荒らし尽くせる圧倒的な破壊力だ。最近破壊力の無い連中ばかりで飽き飽きしていたんだが、最近は甲虫装機が中々やるらしいな」
ダルク「破壊力……か……」メモメモ
ガイザレス「今日はもう遅い、ここで一泊して行くと良い!何、金は取らんさ!ガッハッハ!!」
ダルク「あ、有難う御座います!」ペコッ
ガイザレス「強さか……」
ダルク「はい!ガイザレスさんの考える強さって、何ですか?」
ガイザレス「私の考える強さとはフィールドを荒らし尽くせる圧倒的な破壊力だ。最近破壊力の無い連中ばかりで飽き飽きしていたんだが、最近は甲虫装機が中々やるらしいな」
ダルク「破壊力……か……」メモメモ
ガイザレス「今日はもう遅い、ここで一泊して行くと良い!何、金は取らんさ!ガッハッハ!!」
ダルク「あ、有難う御座います!」ペコッ
アウス「……って訳で。私はあのダルクって子と逢う訳には行かないから、お願い出来るかしら?」
ディカエリィ「合点承知!!」
サムニテ「アウスさんの頼みとあらば!」
ホプロムス「命に代えても守り通します!!」
アウス「命に代えてだなんて……そんな大げさな……」
ダリウス「アウスさんも長旅でお疲れでしょう、此方に来賓の方用の入浴場があります。其方で汗を流されては?」
アウス「あ、お気遣いどうも有難う御座います」
ディゲル「おい手前ダリウス!何紳士ぶってんだよテメー!!俺のアウスさんの手を出すな!!」
ダリウス「やれやれ、獣の嫉妬は見苦しいですよ?これだから融合素材に出来ない奴は……」ヤレヤレ
アウス(そろそろ交代の時間だけど……これだけ地属性が多いと代わらない方が良さそうね……連絡入れなきゃ……)
―――――――――――――――――――――――
ディカエリィ「合点承知!!」
サムニテ「アウスさんの頼みとあらば!」
ホプロムス「命に代えても守り通します!!」
アウス「命に代えてだなんて……そんな大げさな……」
ダリウス「アウスさんも長旅でお疲れでしょう、此方に来賓の方用の入浴場があります。其方で汗を流されては?」
アウス「あ、お気遣いどうも有難う御座います」
ディゲル「おい手前ダリウス!何紳士ぶってんだよテメー!!俺のアウスさんの手を出すな!!」
ダリウス「やれやれ、獣の嫉妬は見苦しいですよ?これだから融合素材に出来ない奴は……」ヤレヤレ
アウス(そろそろ交代の時間だけど……これだけ地属性が多いと代わらない方が良さそうね……連絡入れなきゃ……)
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ダルク「食事まで頂いて……本当に何から何まで有難う御座います」
ガイザレス「何、気にするで無い!思う存分喰って、強くなると良い!」
ラクエル「ガイザレス殿!!」バンッ!
ガイザレス「何だ、騒々しい!」
ラクエル「北の方からセイクリッドの連中が来やがった!!ご出陣の準備を!!」
ガイザレス「何!?性懲りも無くまた来やがったか!!」
ダルク「セイクリッド……?それってさっきの……」
ガイザレス「そういう訳だ、済まんが私はこれから戦場に赴く。君は避難すると良い」
ダルク「お、俺も行きます!」
ガイザレス「君が……?だが、私達が苦戦する程だ……セイクリッドは半端な相手では無いぞ?」
ダルク「戦いから逃げてたら、俺は何時まで経っても強くなれない……!」
ダルク「ガイザレスさんの邪魔はしません、自分の身は自分で守れます!だから、一緒に行かせて下さい!」
ガイザレス「……そう強く頼まれては、拒むのも野暮だな……」
ガイザレス「良いだろう!付いて来るが良い!」
ダルク「……!有難う御座います!」
ガイザレス「何、気にするで無い!思う存分喰って、強くなると良い!」
ラクエル「ガイザレス殿!!」バンッ!
ガイザレス「何だ、騒々しい!」
ラクエル「北の方からセイクリッドの連中が来やがった!!ご出陣の準備を!!」
ガイザレス「何!?性懲りも無くまた来やがったか!!」
ダルク「セイクリッド……?それってさっきの……」
ガイザレス「そういう訳だ、済まんが私はこれから戦場に赴く。君は避難すると良い」
ダルク「お、俺も行きます!」
ガイザレス「君が……?だが、私達が苦戦する程だ……セイクリッドは半端な相手では無いぞ?」
ダルク「戦いから逃げてたら、俺は何時まで経っても強くなれない……!」
ダルク「ガイザレスさんの邪魔はしません、自分の身は自分で守れます!だから、一緒に行かせて下さい!」
ガイザレス「……そう強く頼まれては、拒むのも野暮だな……」
ガイザレス「良いだろう!付いて来るが良い!」
ダルク「……!有難う御座います!」
ガイザレスさん甲虫装機となんか戦ったら両羽もがれてファイナルインゼクションされるぞ
アウス「ん~……良い湯だったぁ~……」ホカホカ
ティゲル「オウフッ……風呂上りのアウスさんの破壊力……ッ!湯上りで温まった身体で曇る眼鏡もまた……!」
ダリウス「アウスさん!」
アウス「……?そんなに慌てて、どうしたんですか?」
ダリウス「それが、貴方のお知りあいのダルクさんが……」
アウス「ダルクが戦場に!?そんなのまだ早過ぎる!!私も行きます!!」バッ!
ティゲル「お供しますぜアウスさん!!」
サムニテ「融合素材になれないヤツは引っ込んでろ!!俺が行く!!」
ディカエリィ「いいや俺だ!!」
ホプロムス「じゃあ俺が行くよ!!」
ダリウス「なら私が行きますよ!!」
ティゲルサムニテディカエリィホプロムス『どうぞどうぞ』
アウス「うるさーい!!」
―――――――――――――――――――――――
ティゲル「オウフッ……風呂上りのアウスさんの破壊力……ッ!湯上りで温まった身体で曇る眼鏡もまた……!」
ダリウス「アウスさん!」
アウス「……?そんなに慌てて、どうしたんですか?」
ダリウス「それが、貴方のお知りあいのダルクさんが……」
アウス「ダルクが戦場に!?そんなのまだ早過ぎる!!私も行きます!!」バッ!
ティゲル「お供しますぜアウスさん!!」
サムニテ「融合素材になれないヤツは引っ込んでろ!!俺が行く!!」
ディカエリィ「いいや俺だ!!」
ホプロムス「じゃあ俺が行くよ!!」
ダリウス「なら私が行きますよ!!」
ティゲルサムニテディカエリィホプロムス『どうぞどうぞ』
アウス「うるさーい!!」
―――――――――――――――――――――――
「ハハハハハ!プレアデスデバウンスサレルガイイ!」
「チェーンゴドバ!キエロプレアデス!!」
「ナラバコウカデサイゴノバウンスヲ!」
「オノレェ!」
「カカッタナ!ナラクノオトシアナダァ!」
「キンジラレタセイソウダァ!!」
「ナニヲオオォ!!」
ダルク「―――これは―――!」
ガイザレス「……コレが、本当の戦場だ……」
プレアデス「ガイザレス!その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやる!!」
ガイザレス「温いわ!カウンター罠、剣闘獣の戦車!!」
プレアデス「ぐあああぁぁ!!」ドカーン
ガイザレス「ふん。伏せを警戒せず安直な攻めなんぞ効くか!」
ダルク「……これが、戦い……!」ゴクッ...
ガイザレス「ラクエル!ラクエルは何処だ!!」
ラクエル「御呼びでしょうかガイザレス殿!」シュタッ
ガイザレス「トレミスの野郎は今何処に居る!あの野郎ぶっ潰せばこいつ等は引き返す筈だ!」
ラクエル「既に捕捉しています、北東距離2.5kmです!」
ガイザレス「おうしいっちょう行くか!キッチリ付いて来いよダルク!」
ダルク「は、はい!!」
エクイテ「これをお持ち下さい、ガイザレス殿!」
ガイザレス「聖槍、戦車、幽閉、脱出……これだけあれば十分か!」
ダルク(それが強いのか……メモメモ)カキカキ
ラクエル「御呼びでしょうかガイザレス殿!」シュタッ
ガイザレス「トレミスの野郎は今何処に居る!あの野郎ぶっ潰せばこいつ等は引き返す筈だ!」
ラクエル「既に捕捉しています、北東距離2.5kmです!」
ガイザレス「おうしいっちょう行くか!キッチリ付いて来いよダルク!」
ダルク「は、はい!!」
エクイテ「これをお持ち下さい、ガイザレス殿!」
ガイザレス「聖槍、戦車、幽閉、脱出……これだけあれば十分か!」
ダルク(それが強いのか……メモメモ)カキカキ
アウス「やっと追い付いた……ダルク発見!って……あれ?」パシュンッ
ヒータ「ダルクを独り占めなんて許さん―――って何じゃこりゃあああぁぁ!!何でダルクが戦いに巻き込まれてんだよぉおおぉ!?!」
ヒータ「うおおおぉぉ!!ダルクううぅぅ!!今義姉ちゃんが助けるぞ!!」バタバタ...
―――――――――――――――――――――――
アウス「―――って、あれ?あれ?」
エリア「御帰りなさぁ~い。アウス義姉さぁ~ん」ノホホン
ウィン「うぅ……御免なさいアウスお義姉ちゃん……ヒータお義姉ちゃん止められなかった……」シュン...
ライナ「私も哀しみを背負えば北斗剛掌波使えるようになるのかな……」パラッ...
ヒータ「ダルクを独り占めなんて許さん―――って何じゃこりゃあああぁぁ!!何でダルクが戦いに巻き込まれてんだよぉおおぉ!?!」
ヒータ「うおおおぉぉ!!ダルクううぅぅ!!今義姉ちゃんが助けるぞ!!」バタバタ...
―――――――――――――――――――――――
アウス「―――って、あれ?あれ?」
エリア「御帰りなさぁ~い。アウス義姉さぁ~ん」ノホホン
ウィン「うぅ……御免なさいアウスお義姉ちゃん……ヒータお義姉ちゃん止められなかった……」シュン...
ライナ「私も哀しみを背負えば北斗剛掌波使えるようになるのかな……」パラッ...
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