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元スレP「安価でアイドル勉強会だ」

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1 :

安価でアイドル学力テストの続き

「さて、昨日は大変だったな。安価で学力テストをする羽目になるなんて」

「しかも発表だけじゃなくて成績不振の者には勉強をつけなきゃならんとは」

「社長の思いつきにも困ったもんだよ」

「皆には今日から勉強会をするって言ってあるけどちゃんと覚えてるのか不安だな…」

安価でアイドル学力テストの続き

「さて、昨日は大変だったな。安価で学力テストをする羽目になるなんて」

「しかも発表だけじゃなくて成績不振の者には勉強をつけなきゃならんとは」

「社長の思いつきにも困ったもんだよ」

「皆には今日から勉強会をするって言ってあるけどちゃんと覚えてるかな…」

2 = 1 :

「えっと確か試験の結果は小鳥さん496点
             春香494点
             美希491点
             あずささん490点
             伊織486点
             雪歩486点
             千早485点
             やよい302点
             真211点
             響209点
             律子201点
             亜美152点
             貴音151点
             真美139点…だったな」

「上位5位以下って事は伊織と同点の雪歩はどうすればいいんだろうか」

3 = 1 :

「これもそもそも律子が最後の最後で割り込んできたのが問題な気もするが」

「可哀想だけど伊織には我慢してもらって雪歩から下の皆に勉強をつけて来よう」

「けどこれだけの数は一日で終わるかわからんぞ」

「今日は皆オフ。事務所に着た順にどんどんやってこう」

ガチャ

「おっ>>6か、おはよう」

4 :

流れがさっぱりワカランがゆきぽ

6 :

7 = 1 :

律子「おはようございます、プロデューサ殿。早いですねって今日から皆の勉強見るんでしたっけ」



「おっおう。そうなんだ、だから早めに来て皆を待ってたんだけど」

(ど、どうすればいいんだ…律子は自分が高得点だと思い込んでる)

(だが実際は響以下…201点しか取れていない)

(点数的には勉強を見なくてはいけない相手だが、今の律子にその事実を伝えていいのだろうか)

律子「けど、何だかプロデューサー殿が教えてるなんて少し不安ですね。ははっ」

「な、何言ってんだ律子は…」

(だが点数の低さは事実。律子を放っておくわけにもいかないよな)

8 = 1 :

「律子。その、もし良かったら俺と勉強でもしないか?」

律子「?私がですか?何で?」

「え…っと、ほら、俺だって他人の勉強教えるのは初めてなんだ。誰もいないことだし練習させてくれよ」

(上手いぞ俺!)

律子「確かにそうですね。じゃあここは私がプロデューサー殿に勉強つけてあげますんで、しっかり学んでくださいよ!」

「えっ」

9 :

きたか・・・!
まってた

10 :

律子が低くてぴよすけが高いとかどんなテストやねん

11 = 1 :

律子「…で、これがX軸にこんな感じに引かれるんですよね」

「なるほどね(棒」

(なるほど、すげぇわかりにくいぞ律子)

(教えるの下手すぎるだろ!どうやら国語はそれなりに出来るようだが特に英語と数学ッ)

(前置詞も接続詞も全部感覚だよ!何でX軸に引くかもわかってないよ)

(律子がどんな学生だったか知らんがこいつまともに授業受けてたのか)

(答えはあってても何でそうなるのかわかってねぇよ律子!)

「まぁ答えすらあってないのもあるけどね」ボソッ

律子「何か言いましたかプロデューサー殿?」

12 = 1 :

「いやいや!何でもないぞ」

「それにしても…律子の教え方は俺には少し難し気がするな~」

律子「そうですか?結構わかりやすく説明してるつもりだったんですけど」

(英単語とりあえす『r』つけときゃいいみたいな教え方のどこがわかりやすいんだ!)

「まぁ律子は悪くないさ!ちょっと俺の理解を超えたレベルだっただけで」

律子「も~そんなこと言って、ちゃんと勉強してたんですか?プロデューサー殿は」

「おいおい学生時代は真面目だったんだぞ」

(律子よりはな)

13 = 1 :

「でも…まあ時間つぶしには少し助かったよ律子。もういいよ」

律子「そうですか?私人に教えるの好きなんで遠慮しないでくださいね」

「遠慮なんてしてないさ。ただそろそろ他の皆も来る頃だと思ってな」

律子「そうでしたね。プロデューサー殿にとっては今日はそっちが本命ですからね」

「まあな」

(むしろ一番苦労しそうなのをこの場で終えられて良かった)

「律子、その、こんなの持ってきたからさ。やってみてくれよ」

律子「…『わかる数学』『わかる英語』。何ですかこれ?中学生用のじゃないですか」

「いや、律子にはもっと基礎を固めて欲しいかなって思ってな」

「そうすれば亜美たちにも勉強教えられるだろうからな」

14 = 1 :

律子「ふ~ん。まあそうですね。あの子達ったら勉強苦手そうですもん」

「その本をしっかりじっくり読んで勉強してくれよ」

律子「任せてください。プロデューサー殿一人には苦労掛けさせませんよ」

「ははっよろしく頼むよ」

(律子、頭が悪いんじゃない。考え方が悪いだけなんだ。答えは知ってても解き方を理解してない)

(理解してないから応用も利かないという痛し痒しの律子)

(律子のノート、絶対そこらじゅうにライン引いたり付箋貼ったりして見にくくなってるよ)

(まあ根は真面目だろうからきっとあの本で少しは理解力がつくだろう)

律子「へへ。でも何だかこういう教科書広げるのって懐かしいですね」

律子「なんて、まだそんなに昔の話じゃないですけどね!」


サルにはわかる律子先生の個人レッスン教室 終わり

15 = 1 :

「やれやれ、一人目から疲れる相手だったな」

「けど今日はこんな事を後7人分もやらないとならないんだからな」

「早め早めに終わらせて欲しいぞ」

ガチャリ

「ん?ああ>>18か」

16 :

春香と千早

17 = 5 :

美希

18 :

ゆきぽ

19 = 1 :

雪歩「おはようございますぅ」

「おはよう雪歩。今日も朝早くから大変だな」

雪歩「そんなことないです。プロデューサーとの勉強会がありますから、むしろ昨日は寝付けなかったです」

「大丈夫か?せっかくのオフなんだし眠いなら無理しなくてもいいんだぞ?」

雪歩「だ、大丈夫です!私も…楽しみに…してましたから」ボソボソ

「そうか?それなら早速始めようか。今日は時間が惜しい」

雪歩「はい…しっかり教えてくだしゃいね…」

20 = 1 :

「流石伊織と同じでほぼ満点の雪歩は教えやすくてありがたいな」

雪歩「えへへ。私ってひんそーで趣味も詩を書くなんて痛い子ですから」

雪歩「家に帰っても勉強しかする事なかっただけです」

雪歩「それに成績が悪いとお父さんに怒られちゃいますから」

「ゆきぽ、いや雪歩。色々と事情を抱えてるんだな」

雪歩「えへ。勉強しか取り柄が無いですから」

「雪歩!」ガシッ

雪歩「ひやっ!ぷ、ぷろでゅーしゃー!?何してるんですかぁ!」

21 = 1 :

「知らなかったよ。765プロにこんなに頑張り屋がいたなんて…」ギュ

雪歩「あうぅ。い、痛いですよプロデューサー///」

「もう雪歩に教える事はないな、5教科は完璧だ」

「後は俺と保健体育の実習だけだ」

雪歩「えっ」ドキッ

「雪歩…」

雪歩「プロデューサー…私のオープンキャンパスを見学していってくださいね」

~~~~~

~~~~

「―――じゃあこの時の雪歩の気持ちを考えてみようか」

雪歩「あう。国語は苦手ですぅ」

22 :

教材を用意したのはこっとりんだな

24 = 1 :

「間違えた14点分は国語だったからな」

「古典文法と、感情の推察。それと送り仮名が一問だな」

雪歩「私って人の気持ちが考えられない子ですら。作者さんの気持ちを考えろなんて微妙な問題わからないです」

「確かにゴンを撃ってしまったおじいさんの気持ちなんて一言では言い表せないからな」

雪歩「私なんて帰り道に一人で影送りするぐらいしかやる事なかったんですから仕方ないですね」

雪歩「ドンピシャリお願いが叶うなんて夢物語ですぅ」

「雪歩、そんな風にネガティブに考えるな」ガシッ

雪歩「あっ!プロデューサー、手を///」

25 = 1 :

「雪歩はもっと自分に自身を持つんだ。こんなに勉強頑張れるなんて俺は雪歩のことを凄いと思ってるぞ」

(律子よりも)

雪歩「///あ、ありがとうございます。プロデューサーが応援してくれるとどんな事でもやって行けそうな気がします」

「そうだぞ!雪歩はもっと笑って前を向けばもっともっと可愛いと思うぞ」

雪歩「えへへ、私、これからも頑張りますね。勉強もアイドルも」

「おう!今回のテストよく頑張ったな!」ナデナデ

雪歩「えへへ///」


雪歩は笑ったよ、雪歩はかぷかぷ笑ったよ  終わり

26 :

雪歩可愛い支援

27 = 1 :

「ふう流石に高得点の雪歩は教える事が少なくて楽だったな」

「…まだ十時か。このペースなら案外速く終わらせられそうだな」

ガチャリ

「おっと早速次のが来てくれたな」

>>30、おはよう」

28 :

うっうー!やよい

29 :

ひびきん

30 :

亜美真美

31 = 1 :

亜美「やっほ→兄ちゃん!勉強見て→!」

真美「二人いっぺんだから纏めてお得だね!」

「でたな中学生どもめ」

亜美「むむ~何か嫌味な言い方ですな」

真美「バカにさせれる感が満載だよ!」

「ある意味今日の山場の到来だな。さっさと始めるぞ二人とも」

亜美真美「「サーイエッサー」」

32 = 1 :

亜美「それにしても139点何て真美もまだまだですな~」

真美「ぐぬぬ~765プロ最下位の汚点を被ることになろうとは、油断したよ」

「100点台なんて貴音とお前たちの3人だけだぞ。貴音は…まぁ色々あるんだろうけどお前たちは現役の中学生じゃないか。ちゃんと授業受けてるのか?」

真美「受けてるYO!」

亜美「けど、最近仕事が忙しくって…」

「仕事は皆やってるだろ。竜宮は量が多いかもしれないけど伊織は486点も取ってるんだぞ」

亜美「だって…お仕事で学校休まなきゃいけない時もあるし…うぅ」

真美「『アイドルだから休めていいよな~』なんて心無い同級生の言葉に苦しんでいるんだよぅ」グスッ

「お、おい」

亜美「誰も休んでる間のノートなんて見せてくれないんだ…だから亜美たちのノートはまだ少ししか使ってないの…」

真美「でも仕方ないよね。だって『アイドルの仕事』なんだからさ…」

33 = 1 :

「亜美、真美」

亜美「気にしないでよ兄ちゃん。亜美たち辛くなんて無いよ」

真美「この『お仕事』は勉強する時間を割いてでもしなきゃいけないことなんだからさ」

亜美「それにこうして兄ちゃんが勉強見てくれるしね。亜美たち助かるよ」

「…そうだな。何だかんだ言ってもまだ中学生だもんな。遊び足りないぐらい仕事を詰めすぎてたかも知れん」

亜美「兄ちゃん…」

「よし!今日は俺がみっちり勉強見てやるからな!今度学校で周りのやつら驚かせてやれ!」

亜美真美「「えっ!?」」

「えっ?」

亜美「えっ?いやこれは『すまなかった。最近忙しすぎたよな』」

真美「『今日の勉強はなしだ。せっかくのオフだし思いっきり遊んでこい!』って流れでしょ?」

34 = 1 :

亜美「だって授業なんてほとんど寝ちゃうしさ→」

真美「英語なんてここは日本だZE!って感じだよね→」

「なるほどわかったよ。お前たちがそもそもノートを借りるなんて努力をしてないという事がわかったよ」

亜美「だって勉強なんてしなくてもさ→結局進級は出来るし何だかんだで高校も入れちゃうよね→きっと」

真美「ぎむきょ→いくだもんね。ここが大阪じゃなくて良かったYO」

亜美「まあでも仕方ないって部分もあるよね→」

真美「うんうん。『若者の勉強離れ』ってのだよね、真美たちだけじゃないよ、皆こんなもんだって」

亜美真美「「あはは→→」」

「そうか これが    ゆとりか     」

35 = 1 :

「チキショ何が勉強離れだ、お前たちが勉強に近づいてた次期があったって言うのか」

亜美「おっとこれは言葉尻を捕まえるような言い方ですな」

真美「兄ちゃん、最近の若者は押せば押すほど殻に篭っていくんだよ」

「引けばいつ頃殻から出てきてくれるんだよ」

亜美「それは何とも言えませんな」

真美「若い心は純粋なんだからもっと優しく扱ってよね」

「何かと若さを振りかざしやがって、小鳥さんに失礼だろ!」

「もう何も聞かないからな。さっき言ったとおり今日は二人ともみっちり勉強だ」

36 :

私怨

37 = 1 :

亜美「『good』の比較級は『gooder』じゃないの!?」

真美「『read』の過去形は『read』だよ!?つまりどういう事なの?」

亜美「缶が英語で『can』だなんて!助動詞と見分けがつかないYO→」

「…初めて見る物を前にした動物のようなテンションは何だ」

真美「『cut』『cut』『cut』なんてテキト→に考えすぎだよ!昔の人は」

「お前たち、今日まで英語の授業で何聞いてたんだ」

亜美「『six』って発音良く言い過ぎるとひわいだよね→とか?」

真美「…亜美ってば///」

「中学生か!…中学生か」

38 = 1 :

亜美「710大きな!?」

真美「平城京!」

亜美「794ウグイス!?」

真美「平安京!」

亜美「1192作ろう!?」

真美「鎌倉幕府!」

亜美「ならば家庭教師は!?」

真美「プロがいい!」

亜美真美「「あ~っはっはっはっ」」

「…楽しそうだな。二人とも」


我君ヲ愛ス~月が綺麗ですね~  終わり

39 = 1 :

「結局十分そこらで帰ってしまった」

「進研ゼミも出来んぞあいつらは」

「…気を取り直そう。むしろ亜美亜美を短時間で処理できたのは僥倖だったとも言えるな」

「昼までに4人終えられるとはかなり良いペースだな!」

ガチャ

「む?おお>>41か」

40 :

41 :

貴音が2人

42 :

まっこまっこりーん

43 :

どういうことなの…

45 = 1 :

貴音「お早うございますあなた様」

「おうお早う。貴音」

貴音「お早うございますあなた様」

「おうお早う。貴音」

「!?貴音が二人?」

「何だあれは…幻術なのか…?」

貴音「「ふふっ少し驚かせすぎてしまいましたね。けれどこの程度の芸、とっぷあいどるには出来て同然ですよ?」」

「ある意味亜美真美以上に嫌なセットだな」

46 = 18 :

割と違和感がない

47 = 28 :

貴音がふたりとは、なかなかやりにくそうだな…

48 = 1 :

貴音「「無論これもただの無茶振り安価に応えてのものではありません」」

貴音「「二人になれば当然経験値は2倍。本日の勉強会。故にこのような姿で参ったのです」」

「本当にこのような姿だよ…」

貴音「「真のあいどるになればより数を増し、どのようなすけじゅーるにも対応できるのですが、今はこれが精一杯」」

「朝起きたら5人ぐらい貴音に変身してないかな」

貴音「「あなた様?それで本日はどのようなことをするのでしょうか」」

「ああ、そういえば今日は勉強会だったんだな」

貴音「「わたくしこのようにのーとも持参してまいりました」」

「ちゃんとノートを持ってくる貴音可愛い」

49 = 1 :

「あいあむあ、え~っとすちゅーでんと」

貴音「「あいあむあ、え~っとすちゅーでんと」」

「え~っとはいらんよ」

貴音「「え~っとはいらんよ」」

「いらんっちゅうねん」

貴音「「いらんっちゅうねん」」

「……」

貴音「「?ふふっしかしこの様な言語など、わたくしの故郷では誰も話していませんでした」」

「貴音の故郷は日本なのか?国語は100点満点だったし」

貴音「「ふっその質問は…Top‐secretですよ」」

「発音良い!!」

50 = 1 :

申し訳ない
10分ぐらいあけます


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