元スレ恒一「携帯の電話帳が見崎とお父さんだけになってる・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 9 :
~翌金曜日~
勅使河原「またかよ?」
恒一「ごめん…」
勅使河原「ああいや、別にいいんだけどさ」
風見「どうしたの?」
望月「榊原くんの携帯電話のデータが消えちゃったの」
勅使河原「これで二回目だ」
風見「二回目?」
恒一「2、3日前にも消えちゃってさ」
53 :
犯人は榊原のリア充ぶりに狂った中尾と予想
54 = 9 :
風見「そうだったんだ。故障…とか?」
恒一「うーん、やっぱりそうなのかなあ」ピッピッ…
恒一(操作してても違和感がある気がしないでもないし、やっぱり…故障か?)
恒一(――でもどうして見崎とお父さんだけ?)
恒一「ああ、そういうわけだから度々悪いんだけど、また番号教えてくれるかな?」
勅使河原「おう――って、また消えたら面倒だから、ついでにメモ渡しとくよ」カキカキ
望月「あ、ぼくもそうしようっと」カキカキ
恒一「ごめん、助かるよ」
鳴「…」
――――――
55 = 9 :
恒一(すごく……訊きづらい)
恒一(赤沢さんってなんか怖いんだよなあ。でもこのままにしておくわけには…)
恒一「……よしっ」
ゴホンッ
恒一「あ、あの、赤沢さん」ニコッ
赤沢「ああ、恒一くん。どうしたの?」
恒一「ええっと、さ…。あのぉ…」
赤沢「歯切れが悪いわね。告白でもしに来たの?」ニヤリ
恒一「違うよ!」
赤沢「っそ、そう…」
56 = 53 :
赤沢さんきゃわわwww
57 = 48 :
赤沢さん…
58 = 9 :
恒一「ああごめん、大きい声出しちゃって。でも本当にそういうのじゃなくて…」
赤沢「ぅん…」
恒一「その…また、番号教えてくれないかなあって」
赤沢「番号って、電話番号?」
恒一「…」コクッ
赤沢「…またなの?」
恒一(お、怒られる!)ゴクリ
60 = 4 :
赤沢さん可愛い
61 = 47 :
鳴ちゃんヤンデレ√
62 = 9 :
赤沢「もうっ、仕方ないわね」
恒一「――え?」
赤沢「どうしたのよ。まさか私が怒って教えないと思った?」ピッピッ…
恒一「あ、いや、あははは…」
赤沢「まったく。私を何だと思ってるのかしら……はいっ、掛けといた」
恒一「うん…、ごめんね何度も」
赤沢「べつにいいわよ、そんなことじゃ私は怒らないから」
恒一「そ、そっか…。ありがとう」
赤沢「ふふっ。それにしても、どうしてまた訊く羽目になったの?」
恒一「うっ、実は……」
鳴「…」
――――――
63 :
死者って恒一のおじいちゃんだろ?
今にも死にそうだし
64 = 53 :
>>63
レーちゃん、どうして?
65 = 9 :
望月「じゃあまたね、榊原くん」
恒一「うん、部活頑張って」
鳴「…」
恒一(――さて)ガタッ
鳴「榊原くん」
恒一「わっ、ど、どうしたの見崎? (いつの間に…)」
鳴「今日、一緒に帰らない?」
恒一「ぁ、ああ、そうだね。帰ろうか」
――――――
67 = 9 :
デュエルしてくる。一時間以内に戻りたい
無理そうだったら向こうから書く
落ちたら書き溜めて自分で立てるかもしれない
69 :
インゼクター相手ならもうちょい早く終わらないの
70 = 40 :
行ってこい
71 = 1 :
おい
おい
72 = 15 :
まず俺とデュエルしろよ
75 = 48 :
捕手
76 = 47 :
補習
77 :
デュエルならしかたない
78 :
デュエルか
79 :
もうじきトリシュもいないものに
80 = 22 :
何のデッキを使ってるんだろうか
81 = 53 :
遊戯王かね?
82 = 40 :
制限改訂仕様のデッキだろ 試したいこといろいろあるんだよ
83 = 48 :
まだかなまだかな
85 = 48 :
は
よ
86 = 9 :
トコトコ…
鳴「明日明後日はどう過ごすの?」
恒一「暇だろうから、適当に本屋でものぞいてみようかなって」
鳴「そうなんだ」
恒一「見崎は?」
鳴「――秘密」
恒一「不公平だなぁ…」
鳴「…」
恒一「…」
鳴「――ねえ」
恒一「うん?」
鳴「私に、訊きたいことない?」
88 = 48 :
と思ってたらきたー
90 :
最近あなざースレ立ちすぎだろ
嬉しいんですけどね
91 = 9 :
恒一「っ…」
鳴「…」
恒一「どうして、そんな質問を?」
鳴「榊原くんが、何か訊きたそうな顔してたから…かな」
恒一「ははっ、どういう顔なんだろ…」
鳴「…」
恒一「…」
恒一「――ないよ」
鳴「…そう」
恒一「うん…」
鳴「…」
恒一「…」
92 = 40 :
笑いが止まりませんね グヘヘ
93 = 9 :
恒一(――『見崎が消した』)
恒一(その可能性を考えなかったわけじゃない。
どう考えても見崎とお父さんの番号だけ消えてないなんて不自然だ。けど……どうして?)
鳴「…」
恒一(いや、そんなことあるわけがない。
そうだよ。――これ以上消えなければ、もしくはこの休日中に消えれば)
鳴「榊原くん」
恒一「えっ」
鳴「私、こっちだから」
恒一「あっ、そうだったね。またね見崎」
鳴「うん。またね…」
――――――
94 = 9 :
~翌週月曜日~
恒一「…」
風見「自分の血痕を隠すために、遺体の首を切断して誤魔化したんだよ」
勅使河原「なるほど、木を隠すなら――ってことか」
望月「うぅ、それなら何も首じゃなくったって」
鳴「首じゃないと、見立てが成立しないけど?」
恒一「…」ペラッ
96 = 48 :
ぺろちゃんめいめい
97 = 47 :
どうしたんだ⁉
98 = 9 :
勅使河原「ははっ、そりゃそうだ。――あ、そういえば…」
勅使河原「おい、そこのホラー少年」
恒一「うっ…。どうしたの?」
勅使河原「携帯の中身、また飛んだりしてないか?」
恒一「ああうん、大丈夫だよ。今のところはね。それに、ちゃんともらったメモもある」
勅使河原「そうか、そりゃあよかっ――」
赤沢「恒一くん、何読んでるの?」ヒョコッ
恒一「うわっ、赤沢さんっ」ビクッ
鳴「…」
99 :
これは何という作品だ
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