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元スレほむら「ほむほむとQBの魔女見学」
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ほむら「何回ループを繰り返したのかしら」
ほむら「どうがんばっても成功できない」
ほむら「もうちょっと、頭を使わないとダメなのかしら」
ほむら「思えば、今までまどかの心ばっかりを探っていた。だから失敗したのかもしれない」
ほむら「…なら、いっそのこと魔女を研究してみるのはどうかしら」
QB「魔女をもっと知りたい…?」
QB「君みたいな魔法少女は初めてだよ。それに僕の事、魔法少女のことを何もかも知っているようだね」
ほむら「ええ。あなたがやっている事も、目的も何でも」
QB「ふぅーん…なるほどね」
QB「まあ、いいや。ちょうど新しい魔女が生まれたんだ。ついてきてよ」
QB「君みたいな魔法少女は初めてだよ。それに僕の事、魔法少女のことを何もかも知っているようだね」
ほむら「ええ。あなたがやっている事も、目的も何でも」
QB「ふぅーん…なるほどね」
QB「まあ、いいや。ちょうど新しい魔女が生まれたんだ。ついてきてよ」
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
ほむら「気味の悪い結界ね…昔良く見た、魔法少女アニメの色合いを反転させたような世界…」
QB「ここの魔女の名前はキャンデロロ。イタリア語で"蝋燭職人"を表すファミリーネームだよ」
QB「彼女は生前、家族を無くしたんだ。それからはずっと魔女との戦いに明け暮れててね」
QB「過酷な現実に耐えるためには、アニメに出てくるような魔法少女に成りきるしかなかったわけさ」
ほむら「…」
QB「珍しいタイプの魔法少女だったよ。彼女は」
QB「ここの魔女の名前はキャンデロロ。イタリア語で"蝋燭職人"を表すファミリーネームだよ」
QB「彼女は生前、家族を無くしたんだ。それからはずっと魔女との戦いに明け暮れててね」
QB「過酷な現実に耐えるためには、アニメに出てくるような魔法少女に成りきるしかなかったわけさ」
ほむら「…」
QB「珍しいタイプの魔法少女だったよ。彼女は」
QB「でも…流石に耐え切れなかった。途中で仲間も一人出来たけれども、すぐ喧嘩別れしてしまったんだ」
QB「それからずっと孤独。残ったのは自分が"正義の為に戦う魔法少女"であるという」
QB「ケーキの上に立っている砂糖菓子の人形ようなアイデンティティだけ」
QB「そんなものが続くのなんて、そう長くは無かった。まあ、他に比べれば長い方だと思っていたけれど」
ほむら「哀れね…」
QB「それからずっと孤独。残ったのは自分が"正義の為に戦う魔法少女"であるという」
QB「ケーキの上に立っている砂糖菓子の人形ようなアイデンティティだけ」
QB「そんなものが続くのなんて、そう長くは無かった。まあ、他に比べれば長い方だと思っていたけれど」
ほむら「哀れね…」
クリームヒルトちゃんに比べれば全員どうでもいいレヴェルだから困る
ほむら「林檎の木に、黒いティーカップ、そして虹色の橋…」
QB「この黒い家の中が、魔女の居室だよ。入るかい?それとも、もう帰るかい?」
ほむら「…入らせてもらうわ」
QB「君の表情を浮かべる人間は、恐怖を感じているんだろう?その状態で入るのは、危険だと思うけれど」
ほむら「いいの、入らせて」
QB「この黒い家の中が、魔女の居室だよ。入るかい?それとも、もう帰るかい?」
ほむら「…入らせてもらうわ」
QB「君の表情を浮かべる人間は、恐怖を感じているんだろう?その状態で入るのは、危険だと思うけれど」
ほむら「いいの、入らせて」
クリームちゃんはもっとも救済したかったさやかちゃんだけ救済できないってのがなんとも
クリームヒルトちゃんは別格すぎるだろ
でも因果律が狂う前はどうだったんだろうなあ
でも因果律が狂う前はどうだったんだろうなあ
クリームヒルトって顔面鳩山だから可愛くねえんだよなあ
もうちょっとデザイン凝ってほしかったわ
もうちょっとデザイン凝ってほしかったわ
ほむら「室内も、かなり薄暗いのね…」
QB「それだけ、彼女の心の闇が深かったって事なのかもしれないね」
ほむら「巨大なティーカップに、ケーキ…まるでお茶会のテーブルの上ね…」
ほむら「それに…きゃっ!」
使い魔「…チッ」
QB「あれはキャンデロロの使い魔だね。役割は、給仕だと思う」
QB「ツインテールの髪型をした、弓を使う使い魔と、ポニーテールの…を使う使い魔の二種類居るみたいだよ」
QB「あの連中は、彼女が生前共に戦ったある魔法少女とを模した使い魔だよ」
ほむら「パートナーなのに、なぜ給仕の格好をしているの?」
QB「もしかしたら、彼女は同じ目線で戦える魔法少女を欲していたのかもね。でも、目線が下の後輩しか自分の周りには出来なかった。まあ多分違うと思うけど…」
QB「それだけ、彼女の心の闇が深かったって事なのかもしれないね」
ほむら「巨大なティーカップに、ケーキ…まるでお茶会のテーブルの上ね…」
ほむら「それに…きゃっ!」
使い魔「…チッ」
QB「あれはキャンデロロの使い魔だね。役割は、給仕だと思う」
QB「ツインテールの髪型をした、弓を使う使い魔と、ポニーテールの…を使う使い魔の二種類居るみたいだよ」
QB「あの連中は、彼女が生前共に戦ったある魔法少女とを模した使い魔だよ」
ほむら「パートナーなのに、なぜ給仕の格好をしているの?」
QB「もしかしたら、彼女は同じ目線で戦える魔法少女を欲していたのかもね。でも、目線が下の後輩しか自分の周りには出来なかった。まあ多分違うと思うけど…」
QB「着いたよ。十分警戒して」
ほむら「着いたって…何処にも居ないわ。魔女は何処に…」
QB「上だよ」
ほむら「…あっ!」
キャンデロロ「…」フワフワフワフワ チョコン
ほむら「…ずいぶんと、歪な体型をした魔女ね…それにあの、巨大なボンネットは何なのかしら…」
QB「彼女の生前の体型を表してるんだと思う、僕が言うのも変だけど…彼女は、ボンキュッボンな体型だったから…」
ほむら「着いたって…何処にも居ないわ。魔女は何処に…」
QB「上だよ」
ほむら「…あっ!」
キャンデロロ「…」フワフワフワフワ チョコン
ほむら「…ずいぶんと、歪な体型をした魔女ね…それにあの、巨大なボンネットは何なのかしら…」
QB「彼女の生前の体型を表してるんだと思う、僕が言うのも変だけど…彼女は、ボンキュッボンな体型だったから…」
ほむら「ボンキュッボン…ああ、確かに」
QB「攻撃方法はたぶん、あの腕の位置に当たる場所から生えている巨大な2つのリボンだと思う」
QB「縛り上げるのか、それとも硬化させて刀のように斬りつけるのか…」
ほむら「彼女は生前マスケット銃を使っていたんじゃなくて?なぜリボンしか武器が無いのかしら」
QB「何で知っているんだい?まあ、確かにそうだけどそれは後から身につけた能力で、最初の武器はあくまであのリボンだったんだ」
ほむら「つまり、たいていの魔女は一番最初に使っていた武器をモチーフとした攻撃方法を行うということなのかしら…」
QB「さあ、それはわからないや」
QB「攻撃方法はたぶん、あの腕の位置に当たる場所から生えている巨大な2つのリボンだと思う」
QB「縛り上げるのか、それとも硬化させて刀のように斬りつけるのか…」
ほむら「彼女は生前マスケット銃を使っていたんじゃなくて?なぜリボンしか武器が無いのかしら」
QB「何で知っているんだい?まあ、確かにそうだけどそれは後から身につけた能力で、最初の武器はあくまであのリボンだったんだ」
ほむら「つまり、たいていの魔女は一番最初に使っていた武器をモチーフとした攻撃方法を行うということなのかしら…」
QB「さあ、それはわからないや」
オクタヴィアは剣も持ってるしええんでない?
慈悲の魔女の方がむしろ
慈悲の魔女の方がむしろ
>>19 初期案ではさやかとほむらが逆に名付けられていたので、時間遡行するほむらを守ったという解釈で合ってるぞ
ほむら「あの青い服と、巨大なボンネットは何を表しているのかしら」
QB「あの青い服、僕が彼女と初めて会った時に着ていたのとそっくりだよ」
QB「事故の前、彼女はとても幸せだったみたいだよ。事故の直前までは」
QB「魔女はどうやら、過去にあった最高の記憶を延々と自分の中で繰り返したがる傾向にあるように見える」
ほむら「過去にあった、最高の記憶?」
QB「うん。それで、キャンデロロの場合、家族と一緒にドライブに行った記憶を繰り返しているんだろうね。事故にあう直前の記憶を…」
QB「あの青い服、僕が彼女と初めて会った時に着ていたのとそっくりだよ」
QB「事故の前、彼女はとても幸せだったみたいだよ。事故の直前までは」
QB「魔女はどうやら、過去にあった最高の記憶を延々と自分の中で繰り返したがる傾向にあるように見える」
ほむら「過去にあった、最高の記憶?」
QB「うん。それで、キャンデロロの場合、家族と一緒にドライブに行った記憶を繰り返しているんだろうね。事故にあう直前の記憶を…」
QB「誰か、また新しい魔法少女に倒されるまで…」
ほむら「…」
QB「どうする?倒すかい?」
ほむら「そういう気分じゃないわ。一旦帰りましょう…」
QB「そうかい」
ほむら「…」
QB「どうする?倒すかい?」
ほむら「そういう気分じゃないわ。一旦帰りましょう…」
QB「そうかい」
>>31
これたまに聞くけどどこの情報なん?
これたまに聞くけどどこの情報なん?
>>31
暁海ほむらって初期案あるしクリームのはさやかだよ
暁海ほむらって初期案あるしクリームのはさやかだよ
ほむら「最後に、あの魔女の生前の名前を教えてくれないかしら」
QB「巴マミだよ。15歳の見滝原中の三年生」
ほむら「ああ、そう…本当にそうなの…」
QB「うん、これは間違いないよ」
QB「僕も長い間、彼女と一緒に暮らしていたから彼女が魔女化する時は驚いたよ」
ほむら「嘘。感情無いくせに。それじゃあ、インキュベーター…」
QB「じゃあ、また明日。魔女が生まれ次第君の所に行くよ」
QB「巴マミだよ。15歳の見滝原中の三年生」
ほむら「ああ、そう…本当にそうなの…」
QB「うん、これは間違いないよ」
QB「僕も長い間、彼女と一緒に暮らしていたから彼女が魔女化する時は驚いたよ」
ほむら「嘘。感情無いくせに。それじゃあ、インキュベーター…」
QB「じゃあ、また明日。魔女が生まれ次第君の所に行くよ」
数週間後
QB「暁美ほむら、新しい魔女が生まれたようだよ」
ほむら「そう…」ガタガタガタ
QB「今度の魔女は一応、ガスマスクを付けた方が良いかもしれない。君なら持ってるだろう?」
ほむら「ええ、いいのを持ってるわ。それより、なぜガスマスクを?」
QB「行けばわかるさ」
QB「暁美ほむら、新しい魔女が生まれたようだよ」
ほむら「そう…」ガタガタガタ
QB「今度の魔女は一応、ガスマスクを付けた方が良いかもしれない。君なら持ってるだろう?」
ほむら「ええ、いいのを持ってるわ。それより、なぜガスマスクを?」
QB「行けばわかるさ」
QB「ところで、君はこの町の外れにある、廃墟の焼けた教会を知っているかい?」
ほむら「ええ、知ってるわ。神父の父親と母親、そして二人の娘が無理心中した教会」
QB「聖職者にあるまじき行為だね」
ほむら「ええ。それで、まだ娘の死体が残っていないって」
QB「その娘が、これから見る魔女さ。彼女は無理心中が行われるちょっと前に、かの教会から家出していたんだ」
ほむら「ええ、知ってるわ。神父の父親と母親、そして二人の娘が無理心中した教会」
QB「聖職者にあるまじき行為だね」
ほむら「ええ。それで、まだ娘の死体が残っていないって」
QB「その娘が、これから見る魔女さ。彼女は無理心中が行われるちょっと前に、かの教会から家出していたんだ」
>>44見て思ったけどこのSS前もあったっけ?
なんか覚えてるような、他に似たのがあっただけのような
なんか覚えてるような、他に似たのがあっただけのような
QB「入るかい?それとも、また今度にするかい?」
ほむら「入るわ、入らせて…」
結界内
ほむら「ゴホッゴホッゴホッ…なぜか…凄い煙いわ…」
QB「この結界内は、一酸化炭素が蔓延しているみたいだよ。ほら、火事の時に出るガス…」
ほむら「ケホッケホッ」カシュ シュコー
QB「それで、魔女はどこに居るの…?」
ほむら「入るわ、入らせて…」
結界内
ほむら「ゴホッゴホッゴホッ…なぜか…凄い煙いわ…」
QB「この結界内は、一酸化炭素が蔓延しているみたいだよ。ほら、火事の時に出るガス…」
ほむら「ケホッケホッ」カシュ シュコー
QB「それで、魔女はどこに居るの…?」
PSPでこのマミさんとあんこちゃん相手に戦わなきゃいけないんだな
そう思うと俺のSGが濁る濁る
そう思うと俺のSGが濁る濁る
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