私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ赤沢「えっ、恒一くんって演劇部に入部したの?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
恒一「ふぅ…危ないところだったな」
沙苗「おや?そこにいるのはホラー少年じゃないかー」
恒一「あ、沙苗さん」
沙苗「ここで会ったのも何かの縁だし、お茶でもどう?」
恒一「あ…でも家に帰らないと」
沙苗「いいからいいからっ、ほらほら」
恒一「さ、沙苗さん…」
沙苗「おや?そこにいるのはホラー少年じゃないかー」
恒一「あ、沙苗さん」
沙苗「ここで会ったのも何かの縁だし、お茶でもどう?」
恒一「あ…でも家に帰らないと」
沙苗「いいからいいからっ、ほらほら」
恒一「さ、沙苗さん…」
沙苗「演劇?」
恒一「はい」
沙苗「へぇー。で、何やるの?シャイニング?エクソシスト?」
恒一「ホラーはさすがに…。学園恋愛モノですよ」
沙苗「れ、恋愛モノ…?」
恒一「どうしたんですか?」
沙苗「う、ううん。何でもない」
恒一「それで、僕が主人公なんですよ。相手役の子もクラスメイトで…」
ガシャンッ
恒一「沙苗さん!?大丈夫ですか?怪我は?」
沙苗「だ、大丈夫大丈夫っ!あははっ…」
恒一「はい」
沙苗「へぇー。で、何やるの?シャイニング?エクソシスト?」
恒一「ホラーはさすがに…。学園恋愛モノですよ」
沙苗「れ、恋愛モノ…?」
恒一「どうしたんですか?」
沙苗「う、ううん。何でもない」
恒一「それで、僕が主人公なんですよ。相手役の子もクラスメイトで…」
ガシャンッ
恒一「沙苗さん!?大丈夫ですか?怪我は?」
沙苗「だ、大丈夫大丈夫っ!あははっ…」
>>18
小椋さんってかわいいな
小椋さんってかわいいな
沙苗「何はともあれ、当日は私も見に行くねっ」
恒一「何か知り合いに見られると思うと恥ずかしいですね」
沙苗「ふふっ…」
恒一「あはは…」
沙苗「…恒一くん」
恒一「はい?」
沙苗「私でよければ、いつでも練習台になってあげるからね?」
恒一「は、はあ…」
恒一「何か知り合いに見られると思うと恥ずかしいですね」
沙苗「ふふっ…」
恒一「あはは…」
沙苗「…恒一くん」
恒一「はい?」
沙苗「私でよければ、いつでも練習台になってあげるからね?」
恒一「は、はあ…」
翌日
勅使河原「よーサカキー!演劇部で主役やるんだって?」
恒一「な、何で知ってるんだよ」
風見「綾野さんが嬉々としてクラスの皆に言いふらしてたからね」
恒一(綾野さん…)
綾野「あ、恒一くんっ。おはよっ!」
恒一「お、おはよう綾野さん」
赤沢「…ふんっ」
勅使河原「よーサカキー!演劇部で主役やるんだって?」
恒一「な、何で知ってるんだよ」
風見「綾野さんが嬉々としてクラスの皆に言いふらしてたからね」
恒一(綾野さん…)
綾野「あ、恒一くんっ。おはよっ!」
恒一「お、おはよう綾野さん」
赤沢「…ふんっ」
放課後・部室
綾野「じゃあ冒頭のシーンから通しでやってみましょ?」
恒一「うん」
恒一「ガラガラッ。はじめまして僕榊原恒一といいます。」
綾野「うわー転校生ねー」
恒一「これからよろしくお願いします」
綾野「いやー何てかっこいい人なのかしらー」
後輩(うわ…二人とも下手糞)
綾野「じゃあ冒頭のシーンから通しでやってみましょ?」
恒一「うん」
恒一「ガラガラッ。はじめまして僕榊原恒一といいます。」
綾野「うわー転校生ねー」
恒一「これからよろしくお願いします」
綾野「いやー何てかっこいい人なのかしらー」
後輩(うわ…二人とも下手糞)
後輩「では、ここから赤沢さんの登場シーンです」
赤沢「ちょっとあんた!可愛いからって調子に乗ってんじゃないわよ!」
綾野「ひええー、調子になんて乗ってませーんっ」
赤沢「そうやってカワイ子ぶりって、転校生に近づこうとしてるんでしょ!?」
綾野「そんなことありませーんっ」
赤沢「この嘘つき!」
後輩(さすが赤沢先輩。やっぱ演技上手だわ)
赤沢「ちょっとあんた!可愛いからって調子に乗ってんじゃないわよ!」
綾野「ひええー、調子になんて乗ってませーんっ」
赤沢「そうやってカワイ子ぶりって、転校生に近づこうとしてるんでしょ!?」
綾野「そんなことありませーんっ」
赤沢「この嘘つき!」
後輩(さすが赤沢先輩。やっぱ演技上手だわ)
赤沢「このっ!このっ!」ゲシゲシ
綾野「痛っ!ちょ、ちょっと!本気で蹴らないでよ!」
赤沢「リハーサルでも本気で行くのが私の主義なの。何か文句ある?」
綾野「ぐぬぬ…」
恒一「ま、まあまあ二人とも落ち着いて」
後輩「そ、そうですよ先輩」
赤沢「…ふんっ」プイッ
綾野「何よ!こっちだってプイッ!」
綾野「痛っ!ちょ、ちょっと!本気で蹴らないでよ!」
赤沢「リハーサルでも本気で行くのが私の主義なの。何か文句ある?」
綾野「ぐぬぬ…」
恒一「ま、まあまあ二人とも落ち着いて」
後輩「そ、そうですよ先輩」
赤沢「…ふんっ」プイッ
綾野「何よ!こっちだってプイッ!」
恒一「二人とも、喧嘩はよそうよ…」
後輩「榊原先輩の言う通りですよ」
赤沢「…今日はもう帰る」
綾野「…私も」
榊原「ハァ…。しょうがない、僕らも帰ろうか?」
後輩「そうですね…」
後輩「榊原先輩の言う通りですよ」
赤沢「…今日はもう帰る」
綾野「…私も」
榊原「ハァ…。しょうがない、僕らも帰ろうか?」
後輩「そうですね…」
赤沢「死人は三神先生だったのね……」
綾野「三神玲子、榊原くんの叔母さんよね」
恒一「ネタバレやめてよ」
綾野「三神玲子、榊原くんの叔母さんよね」
恒一「ネタバレやめてよ」
>>56
引きこもりの兄貴が死ぬんだよな
引きこもりの兄貴が死ぬんだよな
恒一「二人とも仲良かったのに、何で今日はあんなにギスギスしてたんだろ?」
後輩「まぁ、大体の察しはついてますけどね」
恒一「えっ、何か心当たりでもあるの?」
後輩「はい」
恒一「何?」
後輩「…さあ。何でしょう」
恒一「もったいぶらずに、教えてよ」
後輩「あっ、私の家こっちなんで。それじゃ先輩、また明日~」
恒一「なんだよ…教えてくれよな」
後輩「まぁ、大体の察しはついてますけどね」
恒一「えっ、何か心当たりでもあるの?」
後輩「はい」
恒一「何?」
後輩「…さあ。何でしょう」
恒一「もったいぶらずに、教えてよ」
後輩「あっ、私の家こっちなんで。それじゃ先輩、また明日~」
恒一「なんだよ…教えてくれよな」
ヴー ヴー
恒一「ん…?見崎さんから電話…?珍しいな」
ピッ
恒一「もしもし」
鳴『うちくる?』
恒一「いくいく!…じゃなくて、突然どうしたのさ」
鳴『いいからおいでよ』
恒一「…わかった。じゃあ今から行くね」
鳴『うん。待ってる』
恒一「ん…?見崎さんから電話…?珍しいな」
ピッ
恒一「もしもし」
鳴『うちくる?』
恒一「いくいく!…じゃなくて、突然どうしたのさ」
鳴『いいからおいでよ』
恒一「…わかった。じゃあ今から行くね」
鳴『うん。待ってる』
恒一「ここが見崎さんの家か…案外普通だね」
鳴「まあね。それより榊原くん」
恒一「何?」
鳴「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
恒一「聞きたいこと?」
鳴「今日、一緒に帰ってた子、誰?」
恒一「ああ、あれは演劇部の後輩で…ってまた見てたの?」
鳴「うん、偶然」
鳴「まあね。それより榊原くん」
恒一「何?」
鳴「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
恒一「聞きたいこと?」
鳴「今日、一緒に帰ってた子、誰?」
恒一「ああ、あれは演劇部の後輩で…ってまた見てたの?」
鳴「うん、偶然」
鳴「ただの後輩?」
恒一「うん。それ以上でもそれ以下でもないかな…」
鳴「そう」
恒一「…用事ってそれだけ?」
鳴「ううん」
恒一「まだ何かあるの?」
鳴「この前の続き、しよっか?」
恒一「うん。それ以上でもそれ以下でもないかな…」
鳴「そう」
恒一「…用事ってそれだけ?」
鳴「ううん」
恒一「まだ何かあるの?」
鳴「この前の続き、しよっか?」
恒一「続きって…?」
鳴「キス…する?」
恒一「いや、いいよ」
鳴「私は恒一くんのためを思って言ってるんだよ?演技も下手だし」
恒一「な、何で知ってるの?てか下手とか言わないでよ」
鳴「たまたま演劇部の部室通りかかったから、それで」
恒一「たまたま見られちゃったわけか…」
鳴「うん」
恒一「自分では結構いい線行ってたと思ったんだけど」
鳴「ううん。下手」
鳴「キス…する?」
恒一「いや、いいよ」
鳴「私は恒一くんのためを思って言ってるんだよ?演技も下手だし」
恒一「な、何で知ってるの?てか下手とか言わないでよ」
鳴「たまたま演劇部の部室通りかかったから、それで」
恒一「たまたま見られちゃったわけか…」
鳴「うん」
恒一「自分では結構いい線行ってたと思ったんだけど」
鳴「ううん。下手」
鳴「私が教育してあげる…」
恒一「み、見崎さん…ダメだって…」
霧果「あら、お友達?」
鳴「…はい」
恒一(助かった…)
鳴(邪魔が入ったか…)
恒一「見崎さん、もう帰るね」
鳴「うん…」
恒一「み、見崎さん…ダメだって…」
霧果「あら、お友達?」
鳴「…はい」
恒一(助かった…)
鳴(邪魔が入ったか…)
恒一「見崎さん、もう帰るね」
鳴「うん…」
>>48
自己紹介してんじゃねーよカス
自己紹介してんじゃねーよカス
最近見たのだとゆかりんのライブに行くやつが面白かったなー
呪いに負けず完結してたしwww
呪いに負けず完結してたしwww
小椋「えっ、綾野って榊原くんのこと好きだったの?」
杉浦「お似合いじゃん。付き合えばいいのに」
赤沢「そ、それはダメ!」
杉浦「何で?」
赤沢「とにかくダメなものはダメなの!」
小椋「はは~ん。さては泉美、恒一くんのこと…」
杉浦「ああ…なるほどね」
赤沢「ち、違うわよっ!別にそんなんじゃないけど…」
杉浦「お似合いじゃん。付き合えばいいのに」
赤沢「そ、それはダメ!」
杉浦「何で?」
赤沢「とにかくダメなものはダメなの!」
小椋「はは~ん。さては泉美、恒一くんのこと…」
杉浦「ああ…なるほどね」
赤沢「ち、違うわよっ!別にそんなんじゃないけど…」
ガラッ
恒一「おはよー」
勅使河原「オッス!」
小椋「ほらほら、愛しの恒一くんが来たよ?」
杉浦「お迎えに行きなさいよ」
赤沢「や、やめてよ!//」
ガラッ
綾野「ルンルン♪あっ!こういっちゃーん、おはよー♪」
恒一「朝から機嫌いいね綾野さん」
赤沢「…」
恒一「おはよー」
勅使河原「オッス!」
小椋「ほらほら、愛しの恒一くんが来たよ?」
杉浦「お迎えに行きなさいよ」
赤沢「や、やめてよ!//」
ガラッ
綾野「ルンルン♪あっ!こういっちゃーん、おはよー♪」
恒一「朝から機嫌いいね綾野さん」
赤沢「…」
類似してるかもしれないスレッド
- 赤沢「はぁ…恒一くんとチュッチュしたいなぁ…」 (440) - [57%] - 2012/2/10 6:30 ★★★
- 赤沢「恒一くんて好きな人いるの?」 (361) - [50%] - 2012/4/14 8:15 ☆
- 赤沢「どうして恒一くんがうちに?」 (512) - [48%] - 2012/4/7 5:00 ★★
- 貴音「あなた様、あんかぁ遊びとは何でしょうか?」 (199) - [47%] - 2013/3/2 5:30 ○
- まどか「さやかちゃんって男の子だったの?」 (384) - [46%] - 2011/11/5 4:46 ★
- 妹「ねえ、なんでこんな時間まで起きてんの?」 (578) - [46%] - 2008/10/27 10:46 ★★
- 赤沢「恒一くんに尽くしてあげたい」 (201) - [44%] - 2012/3/18 6:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について