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    元スレ愛「765プロのプロデューサーさんの家にお泊まりです!」

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    みんなの評価 : ★★
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    51 = 34 :

    夕食時。あたしは今、腕によりをかけて肉じゃがその他もろもろを作ってます!

    一方プロデューサーさんは、ごろんと横になりながらテレビを観てます。
    ああして最近のトレンドをチェックするのも仕事の1つなんだそうです。


    「BRAND NEW TOUCH はーじーめよーう♪ SAY HELLO~♪」

    P「……愛ちゃん、歌」

    「あっ、うるさかったですか?」

    P「いや、上手いなって……ところでゴハンまだー?」

    「はいはい、もうすぐできますよー!」


    あはっ! プロデューサーさん、子供みたい!

    52 = 34 :

    P「いただきます」

    「はい、召し上がれ!」

    P「…………」

    「……どうかしましたか?」

    P「いや。『召し上がれ』なんて言われたの、どれくらいぶりだろうって……」


    プロデューサーさん、長い間1人暮らしだったせいか、ちょっと切なそうです。

    ママはあたしを1人で育ててたとき、あたしがいたから寂しくなかったって言ってました。
    あたしは生まれてからずっとママがそばにいたけど、誰もいない生活なんて、あたしだったら絶対耐えられない……


    「……プロデューサーさん。これからはあたしがいますよ!」

    P「…………愛ちゃん」

    「あたしが一緒にいます。プロデューサーさんが、寂しくないように……」

    55 = 45 :

    いいセンスだ。しかしここでやるべきではない

    56 :

    一瞬何が起きたかと思った

    57 :

    >>54
    おい

    58 = 34 :

    ちょっとしんみりとしちゃいました。
    でも、プロデューサーさんは小さな声で『ありがとう』って言った後、食事に手をつけてくれました。


    P「……うまい!」

    「ホントですか!?」

    P「うん、マジでうまい。こういうの食べちゃうと、コンビニ弁当食ってるのがバカらしく思えてくるな」

    「えへへ……これからは毎日作ってあげますよっ!」

    P「ぜひ頼む! 今の愛ちゃん、本当に幼妻って感じだ」

    「お嫁さんにしたくなりますか!?」

    P「なるね。俺ならほっとかないな」

    「もー、プロデューサーさんったら!」


    照れ隠しに思わずプロデューサーさんの背中を叩いたら、バンッ、ってすごい音がしました。
    プロデューサーさんは、口の中のじゃがいもを盛大に吹き出しました。ごめんなさい、やっちゃいました……

    59 :

    戸松だっけ?

    60 :

    豆タンク

    61 = 46 :

    何でアイマスの13歳はこうしっかりしてるんだ・・・

    62 = 34 :

    P「ご馳走様でした」

    「おそまつさまでした!」

    P「あー、幸せだ……俺はこういう生活がしたかったんだよな」

    「だから、あたしがいるじゃないですか!」

    P「でも愛ちゃんも、ずっとここに泊まるわけじゃないだろ?」

    「あ……そう、ですね……」


    あたしはあくまでも映画のための練習として泊まりに来てるだけ。
    本当に同棲しているわけじゃないんです。プロデューサーさんとも今日会ったばっかりですし。

    ……でもプロデューサーさんといる時間は、今までに感じたことのない楽しさがありました。
    たったの数時間で『もっと一緒にいたい』って思ってしまうあたしは、どこかおかしいんでしょうか……

    63 :

    愛ちゃんマジちょろそう

    64 = 56 :

    愛ちゃんかわいい

    65 :

    愛ちゃんマジ天使

    66 = 34 :

    P「さて。夕食も食べたし、風呂にでも入るか」

    「……べ、別々ですよね?」

    P「!? あ、あああ当たり前だろ!?」

    「で、ですよね! 良かった……」

    P「いやーないわー! 13歳と一緒にお風呂とかないわー! ないない、ないって!」


    あたしだって、いくら同棲(の練習)って言ったって、男の人と一緒に入るなんてできないです。
    緊張しちゃうし、プロデューサーさんだってあたしの体なんか見ても嬉しくないと思うし……


    P「……あ、そうだ。寝巻きは持ってきてるの? あと風呂で使うシャンプーとか」

    「はい、ちゃんと持ってきてますよ!」

    P「じゃあバスタオルとかは置いとくから、ごゆっくり」

    67 :

    愛ちゃんのファンです

    68 = 63 :

    この愛ちゃん、「練習なんだから当然だろ?(キリッ」って言っとけば押し切れそうだな

    70 :

    愛ちゃん基本的に天然だからな…

    そんな私は絵里が好きです?

    71 :

    72 = 36 :

    私も絵理がすきですよ

    73 = 34 :

    「プロデューサーさんが先に入ってください!」

    P「え、なんで?」

    「だって、この家はプロデューサーさんの家じゃないですか。ふつう、ご主人が先じゃないですか?」

    P「……そっか、そういう考え方もあるか。でも愛ちゃん、幼妻になりたいんだろ?」

    「そうですけど……」

    P「俺は亭主関白にはならないつもりだから、奥さんにそういうのを強いたりしない……と思う」

    「………………」

    P「ってことで、愛ちゃんが先に入ることに抵抗は無いな。ほら、入っておいで」

    「……はいっ」


    ありがとう、プロデューサーさん!
    将来プロデューサーさんのお嫁さんになる人は、すごく幸せだと思います!

    75 = 34 :

    【お風呂】

    「……はぁ。プロデューサーさん、かっこいいなあ」

    「ずっと先の話だけど。あんな人と結婚できたらいいのになぁ」

    「結婚……きっと、パパも素敵な人だったんだろうな。ママ、今でも楽しそうに話してくれるもん」

    「ふぅ…………」

    「……よく考えたら、この湯船っていつもプロデューサーさんが使ってるんだよね」

    「………………」

    「……ハッ!? だ、ダメダメ! いま匂い嗅ごうとしちゃった……」

    「うう。こ、こんなのあたし、ヘンタイさんだよぉー!」

    76 :

    しかし何気に絵理と涼が付き合うことになった経緯が気になる

    77 :

    貴音かわいいよ貴音

    78 :

    愛ちゃんは可愛い

    79 = 40 :

    P「ゲップ...さすがに浴槽一杯は飲み過ぎか」

    81 :

    Pが実はパパ展開マダー?

    83 = 34 :

    お風呂を上がっても、顔はまだ熱いままでした。あたし、人の家のお風呂でなんてことしちゃったんだろう……

    黄色の下地に星柄の模様がたくさん付いたパジャマを来て、
    またテレビを観ているプロデューサーさんのところに向かいます。


    「上がりましたよー!」

    P「ああ…………うおっ、可愛い」

    「…………なんですか?」

    P「いや、なんでもない。俺も入ってくる」

    「はいっ」

    P「あっ、このいい匂い……愛ちゃんって香水付ける派?」

    「……急になんです? あたしは付けない派ですよ!」

    P「それでいいよ。次の日でもこのシャンプーの香りが直に楽しめる……って俺は何言ってんだ!?」

    「…………??」

    84 = 67 :

    風邪引く

    85 = 34 :

    プロデューサーさんがお風呂に入ってる間に食器は洗っておきました。
    明日の準備もできてるし、あとは寝るだけです!


    「……でも、寝るには早いなぁ」

    「いつもだったらママのファッション誌とか読んだりするけど、そんなの無いし……」

    「プロデューサーさんとおしゃべりしたくても、プロデューサーさんはお風呂だし」


    と、そこで目に入ったのはプロデューサーさんのパソコン。
    ログインしっぱなしになっているので、あたしでもネットくらいならできそうです。


    「……そうだ! ちょっとパソコン借りて、ネットサーフィンでもしようっと!」

    「まずは、絵理さんとサイネリアさんのサイトをチェックするよー!」

    86 :

    愛ちゃん勝手に使っちゃダメだろwww

    87 = 78 :

    まさか・・・

    88 :

    ふぅ・・・

    89 = 57 :

    嫌な予感しかしない

    90 = 67 :

    おいカメラ止めろ

    91 :

    紳士たれ

    92 :

    そこには作りかけの川越シェフの画像が……

    93 = 45 :

    たとえ自宅で一人暮らしでもパスワード設定しておくべきだな

    95 = 34 :

    「へー、絵理さん今日はお菓子作ったんだ! 涼さんと付き合い始めてから変わったね、絵理さん」

    「サイネリアさんは相変わらず色々な名前で呼ばれてる。あたしも『サイバスターさん』って書いておこうっと」

    「よし、チェック終わったよー! えーと、またぐーぐるを……」

    「……あっ、ボタン間違えて履歴出しちゃった!」

    「………………えっ」


    『日高愛 HELLO!! PV』

    『日高愛 ALIVE PV』

    『876 給料 転職』

    『961 給料 転職』

    『中学生 接し方』


    「……プロデューサーさん。あたしのこと、真剣に考えてくれてるんだ……」

    96 = 78 :

    ほっ

    97 :

    『876 給料 転職』

    『961 給料 転職』
    おい

    98 = 67 :

    よかった……

    99 = 76 :

    何だいい人じゃないか

    100 = 45 :

    さあ、もう少し前のが見られるように手を滑らせるんだ


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