元スレ灰原哀「このロリコン」夜神月「……!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 :
まーたアフィカスの自演か
52 = 1 :
◆その頃://夜神家/ライトの部屋◆
リュ「結局、ライトが勝ったのか?」
月「ああ。ログを消し損ねたのが不満だが」
リュ「お前が失敗するなんて、相手はすげー奴だな」
月「ふん……別に大したミスでもない……」
リュ「で、彼女の名前は何だったんだ?」
月「“灰原哀”……帝丹小学校1年B組の生徒だ」
月「ちなみに“江戸川コナン”も同じクラスだったよ」
リュ「そうか……ん? 時間割まで取ってきたのか?」
月「ああ。体育の時間に、彼女を見に行こうと思ってな」
リュ(そんな理由で盗んだのかよ……変態だ……)
月「だが思わぬ収穫があった。見てくれリューク」
リュ「ん? 何だよ収穫って?」
月「今日のこの時間帯、1年B組は情報の授業の最中だ」
リュ「それがどうかしたのか?」
53 :
はははw
やたらと面白いなw
くそわろたwといいたい。
しかし、更新が遅い。
ろれるりら。
54 :
はやくしろ
55 :
人間って気持悪ッ!
56 = 1 :
月「使用教室が“コンピュータルーム”になってるだろ?」
月「そして帝丹小学校のPCは全て、一つのネットワークに繋がっていた」
リュ「なるほど。そういうことか」
リュ「お前が戦っていたのは“灰原哀”か“江戸川コナン”かもしれないと」
月「ああ。もちろん推測の域を出ないが、十分にありえる事実さ」
リュ「クックック。それが本当なら、オモシロッ、だな」
月「……さて、無事にウォーミングアップも終わったことだ」
リュ「そういえば、何に対するウォーミングアップだったんだよ?」
月「警視庁へのハッキングさ。“ジンやウォッカ”について調べるためのな」
リュ「……なるほど。学校へのハックは、その準備体操だったってワケだ」
月「その通り。まぁ、あそこまでハードになるとは思ってもなかったが」
リュ「それで、今すぐやるのか?」
月「いや、まずは警察官である父さんのPCに侵入する」
57 :
消されるぞ月
59 = 1 :
『カタカタ――ッターン!』
月「よしっ、侵入成功」
月「チョコレートより甘いセキュリティーだ」
リュ「流石ライト。それで、どうするんだ?」
月「父さん個人がつけてる犯罪記録がある」
月「まずはそれを洗ってみよう」
『カタカタ……』
【検索ワード】 : ジン or ウォッカ
【オプション】 : 上記文字列をテキストに含むファイル
『カタカタ……』
【検索ワード】 : コードネーム and 酒
【オプション】 : 上記文字列をテキストに含むファイル
月「……ん?」
リュ「どうした、ライト?」
月「1件だけ、こんなファイルが見つかった」
【謎の巨大組織に関する備忘録】
60 = 1 :
**************************
この事件に関して、日本警察は驚くほどに消極的だ。
謎の巨大組織は確かに存在する。
にも関わらず、情報があまりにも少なすぎるのだ。
既知の事実といえばせいぜい
コードネームに酒が用いられてること。
それくらいである。
ふざけてるとしか思えない。
警視庁の上層部が、
情報を隠蔽しているのだろうか。
キラ事件が解決した暁には、
今一度、この問題に向きあおうと思う。
20××年×月×日
**************************
61 :
ッターンにいちいち吹く
62 = 1 :
月「なん……だと……?」
リュ「……おいおい……いきなり当たりじゃねーか」
月「……いや、当たりと決め付けるのは早計だが……」
リュ「でもよ、有力候補には変わりないだろ?」
月「ああ……その通りだ……しかし巨大組織とは……」
リュ「警視庁へのハックはどうするんだ?」
月「もちろん中止だ……警視庁自体、敵かもしれん」
リュ「……だよな。無駄にハイリスクなだけだ」
月「こうなった以上……アプローチを変えた方がいいだろう」
リュ「アプローチを変える?」
月「ああ。夕方になってから、毛利探偵事務所に向かう」
リュ「ん? なんでそんなところにいくんだ?」
月「バカ。探偵なら何か知ってるかもしれないだろ?」
月(それに名簿によれば、“コナン”はそこに住んでいる)
月(行くだけの価値は十分にあるだろう)
63 :
最終的にコナンと月が組んで組織破壊するのか
65 = 10 :
>>63
しかもどちらも正体隠したままな
66 = 48 :
月が正義の側に立つとワクワクするわ
綺麗な月時代は好きだったのに短かったよな
67 = 1 :
◆その頃://帝丹小学校/コンピュータルーム◆
『カタカタッ……』
灰原「ちょっと、さっきから何してるのよ?」
コナン「奴が盗んでいった校長のデータを見てるんだ」
灰原「え? あなたもハッキングしたの?」
コナン「ああ。何か奴について、分かるかもしれねーからな」
灰原「そう……それで、何か分かった?」
コナン「いや、それはまだ――ん?」
コナン「!!!!!!!!!!!!!!!」
灰原「どうしたの?」
コナン「そんな……バカ……な……!」
68 :
>>63
なんという金曜ロードショー
69 = 58 :
バカだと
70 = 1 :
コナン「……灰原、外に出るぞ」
灰原「え?」
コナン「あくまで自然にだ。疑われるなよ」
小林「2人ともどこに行くの? まだ授業中よ?」
コナン「灰原さんが、頭が痛いからお家に帰りたいって」
小林「え、ほんと? 灰原さん大丈夫?」
灰原「三」ブンブン...
小林「それは辛いわね。分かった。とりあえず保健室に――」
コナン「僕が家まで送って行くよ。すぐ帰りたいみたいだし」
小林「ダメよ。あなたには授業があるじゃない」
灰原「私……江戸川君に送ってほしい……///」
小林・コナン「「え?///」」
灰原「ねぇ先生……お願い……///」
小林「し、仕方ないわね……コナン君には後で宿題を出します」
コナン「う、うん……(灰原の奴、演技うめぇな……)」
72 :
なんやて……?
74 = 1 :
『ガラガラ』
元太「ん? アイツらどこに行くつもりだ?」
歩美「……」 光彦「……」
元太「もしかして、駆け落ちとかか? アハハハハ」
歩美「」ギロッ 光彦「」ギロッ
元太「ハハ……ハ……冗談だよ……冗談……」
元太「そんなに怒るなよ……」
◆同刻://帝丹小学校/校庭◆
灰原「ねぇ工藤君。一体どうしたっていうの!?」
コナン「ああ。校長のPCデータを見て分かったんだが」
コナン「この学校のオーナーは、あの阿笠博士だったんだ」
灰原「オーナーが……博士ですって?」
コナン「そうだ。全ては博士の思い通りだったってワケさ」
灰原「ちょっと。話が飛躍しすぎよ。ちゃんと説明して」
75 = 12 :
超展開
77 = 14 :
博士だと?
78 = 1 :
コナン「博士はオレ達に学校へ行くよう勧めたろ?」
灰原「ええ。学校に通ってないと、怪しまれるって……」
コナン「だがそれは名目に過ぎなかった」
コナン「博士の真の目的は――」
コナン「オレ達を“隔離”、そして“観察”することだったんだ!」
コナン「自宅で“組織の研究”に取り組む時間を作るためにな!」
灰原「組織の研究……? あなたまさか……!」
コナン「ああ……信じたくないが……」
コナン「黒ずくめのボスは――阿笠博士だ」
灰原「なん……ですって……」
79 = 63 :
つまり博士はロリコンってこと?
80 = 48 :
そうだよ
81 :
やっぱり灰原かわいいな
83 = 81 :
原作でも博士黒幕だったの?
84 :
灰原たんかわいいよ灰原たん(-言-;)
85 :
>>83
公式が否定
86 :
>>82
不覚にも
87 = 1 :
灰原「……ちょっと待って。じゃあ何で博士は、私達を殺さないの?」
灰原「研究する上で私達が邪魔なら、生かしておく必要はないじゃない」
コナン「確かに博士にとって、オレ達は邪魔な存在だろう」
コナン「組織について嗅ぎまわってる、言わば敵なんだからな」
灰原「ならどうして!?」
コナン「それはオレ達が、研究成果そのものだからさ」
コナン「だから学校という施設に放り込み、生活を“観察”してるんだ」
灰原「……じゃあ校長のPCにあったのは、私達の生活報告書ってわけ?」
コナン「ああ。そして、その報告書の送信先メールアドレスが――」
『#969#6261』
コナン「――まさしくボスのそれだったってワケさ」
88 = 14 :
>>83
多分元々はそういう展開に持ってくつもりだったんだろうけど、読者が「ねぇねぇ黒幕博士なんでしょ?wwwでしょ?wwwwww」ってしつこいから作者が「ちげーよぼけ!」ってなって結果今は迷走してる
89 = 63 :
灰原哀「このロリコン」
矢神月「……!」
博士「…そうじゃ、ワシがロリコンじゃ」
90 = 76 :
コナンは100巻以内に完結するんだっけ?
91 = 1 :
◆その頃://夜神家/粧裕の部屋◆
『ガチャ』
粧裕「ぎゃっ!?///」
月「粧裕。調子はどうだ?」
粧裕「お、お兄ちゃん! ノックくらいしてよ!」
月「ハハハ、悪い。驚かせちゃったか?」
粧裕「そういう問題じゃないってば……」
月「ん? 何見てたんだ?」
粧裕「あ、これは……その……!///」
月「僕がテニスで優勝したときの学校新聞か……」
月「随分と懐かしいものを読んでるんだな」
粧裕「///」ブクブク
92 = 84 :
オナってたのか‥
93 = 72 :
さゆかわええええ
94 = 1 :
粧裕「と、ところでお兄ちゃん学校は?」
月「ああ、今日は創立記念日だよ」
粧裕「そうなんだ……ふふ」
月「ん? 何がおかしい?」
粧裕「ふふ……別にぃ」
月「変な奴だな……熱はどうだ?」
粧裕「コホッコホッ……まだある……かな?」チラッ
月「そうか……ちょっと額貸してみろよ」
『ピトッ』
粧裕「///」
月「ん~……至って平熱な気がするが」
粧裕「そ、そんなことないもん……///」
95 = 81 :
ほう…
96 :
ふむ
97 :
コナンってまだおわってないの?無駄に続きすぎだろ
98 = 73 :
ほほぅ
99 = 10 :
今週のだけ読んだけど
知らない気ゃらおおくなりすぎてわろた
100 :
>>88
何そのどっかの禿騎士みたいな展開
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 真姫「『ラブライブ!なぞなぞ』……?」 (176) - [47%] - 2014/2/16 13:30 ☆
- P「ここがアイドル幼稚園か……」 (321) - [46%] - 2012/3/22 18:00 ★
- ほむら「こんな、こんなはずじゃ……!」 (175) - [45%] - 2012/8/9 11:15 ☆
- のび太「スターフォックス……?」 (242) - [44%] - 2012/11/5 14:30 ★
- 名瀬「はい、あーん」善吉「……」 (982) - [44%] - 2012/2/11 0:30 ★★★×6
- 幼馴染「は?つ、ツンデレって何よ……?」 (110) - [43%] - 2011/11/20 20:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について