私的良スレ書庫
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元スレ凛「携帯電話なんて通話できればいいでしょ?」セイバー「ですね」

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ランサーはあれでその気になれば上級宝具すら防げるほどのルーン魔術の達人
校庭
ランサー「んじゃ……最後の仕上げだな」
ランサー「おーい」
蒔寺「お!!いつぞやのお兄さんじゃん!!」
三枝「どうかされたんですか?」
氷室「なにか御用ですか?」
ランサー「ああ、ちょっとな。あの時は聞きそびれたから、携帯番号を聞きたいと思ってよ」
蒔寺「お、いいですよ。どうぞどうぞ」
ランサー「悪いな」
ランサー「よっと」ザッ
三枝「あれ……?」
氷室「む……?」
ランサー「三人ともかわいい携帯電話だな」ピッピッ
ランサー(これか……消去っと)
蒔寺「あ、こら!!乙女のデータバンクにふれるんじゃねえ!!」
ランサー「んじゃ……最後の仕上げだな」
ランサー「おーい」
蒔寺「お!!いつぞやのお兄さんじゃん!!」
三枝「どうかされたんですか?」
氷室「なにか御用ですか?」
ランサー「ああ、ちょっとな。あの時は聞きそびれたから、携帯番号を聞きたいと思ってよ」
蒔寺「お、いいですよ。どうぞどうぞ」
ランサー「悪いな」
ランサー「よっと」ザッ
三枝「あれ……?」
氷室「む……?」
ランサー「三人ともかわいい携帯電話だな」ピッピッ
ランサー(これか……消去っと)
蒔寺「あ、こら!!乙女のデータバンクにふれるんじゃねえ!!」
ランサー(よし……メールは削除できたな)
ランサー「ほらよ」
三枝「わわ……」
氷室「なにかしたのですか?」
ランサー「いや。余分なものを取り除いただけだ」
蒔寺「はい?」
ランサー「じゃ、またお茶でもしようぜ」
三枝「あ……いっちゃった……」
ライダー「綾子……」
美綴「ひぃぃ!!!!」
ライダー「携帯を……」
美綴「どどどどど、どうぞ……!!!!」
ライダー「どうも……」ピッピッ
美綴「ひぃぃ……」
ライダー「どうも。ご協力、感謝します。では、またの機会に。ふふふ……」
ランサー「ほらよ」
三枝「わわ……」
氷室「なにかしたのですか?」
ランサー「いや。余分なものを取り除いただけだ」
蒔寺「はい?」
ランサー「じゃ、またお茶でもしようぜ」
三枝「あ……いっちゃった……」
ライダー「綾子……」
美綴「ひぃぃ!!!!」
ライダー「携帯を……」
美綴「どどどどど、どうぞ……!!!!」
ライダー「どうも……」ピッピッ
美綴「ひぃぃ……」
ライダー「どうも。ご協力、感謝します。では、またの機会に。ふふふ……」
通学路
凛「……」
イリヤ「それでねーセラがねー」
士郎「そっか」
イリヤ「リン?どうかしたの?」
凛「え?」
イリヤ「なんか上の空だけど」
凛「別に……」
イリヤ「そう?」
士郎「何か気になることでもあるのか?」
凛「えっと……ちょっとね」
士郎「……?」
凛「士郎、先に帰ってて。私、ちょっと寄るとこあるから」
士郎「あ、ああ」
イリヤ「変なリンね」
凛「……」
イリヤ「それでねーセラがねー」
士郎「そっか」
イリヤ「リン?どうかしたの?」
凛「え?」
イリヤ「なんか上の空だけど」
凛「別に……」
イリヤ「そう?」
士郎「何か気になることでもあるのか?」
凛「えっと……ちょっとね」
士郎「……?」
凛「士郎、先に帰ってて。私、ちょっと寄るとこあるから」
士郎「あ、ああ」
イリヤ「変なリンね」
凛「……」
凛「もしもし?」
アーチャー『なにかな?』
凛「今、どこ?」
アーチャー『どこだろうな』
凛「まあいいわ。貴方、何かした?」
アーチャー『なにか、とは?』
凛「誰かの記憶を弄ったりとか」
アーチャー『残念ながら私にそのような高等技術はないよ』
凛「そうね」
アーチャー『それだけかな?』
凛「……ありがとう」
アーチャー『……』
凛「それが言いたかったの」
アーチャー『メールでいいことをわざわざ声で伝えるか。なるほど、顔文字よりも心はこもっているな』
凛「もしもし?」
アーチャー『なにかな?』
凛「今、どこ?」
アーチャー『どこだろうな』
凛「まあいいわ。貴方、何かした?」
アーチャー『なにか、とは?』
凛「誰かの記憶を弄ったりとか」
アーチャー『残念ながら私にそのような高等技術はないよ』
凛「そうね」
アーチャー『それだけかな?』
凛「……ありがとう」
アーチャー『……』
凛「それが言いたかったの」
アーチャー『メールでいいことをわざわざ声で伝えるか。なるほど、顔文字よりも心はこもっているな』
凛「バーカ」
アーチャー『可愛げがないな……』
凛「……感謝しているわ。アーチャー」
アーチャー『ふっ。では、こちらは忙しいのでね。失礼する』
セイバー『アーチャー!!!どこにつれていくのですか―――』
ブツッ
凛「……」
凛「さてとー!!帰りますか!」
凛「やっぱり、携帯電話は通話ができればそれでいいわね」
凛「メールはもう怖くてできないわ」
凛「うーん……」
凛「セイバー、五体満足で帰ってこれるかしらねぇ……」
アーチャー『可愛げがないな……』
凛「……感謝しているわ。アーチャー」
アーチャー『ふっ。では、こちらは忙しいのでね。失礼する』
セイバー『アーチャー!!!どこにつれていくのですか―――』
ブツッ
凛「……」
凛「さてとー!!帰りますか!」
凛「やっぱり、携帯電話は通話ができればそれでいいわね」
凛「メールはもう怖くてできないわ」
凛「うーん……」
凛「セイバー、五体満足で帰ってこれるかしらねぇ……」
柳洞寺
キャスター「きゃーセイバー!!!」
セイバー「アーチャー!!どういうことですか?!」
アーチャー「許せ。仕方ないのだ」
セイバー「せめて理由を!!!」
アーチャー「凛のためだよ」
セイバー「納得できません!!!」
キャスター「さぁ……セイバー……このネコ耳から……」ハァハァ
セイバー「くっ……!!」
アーチャー「抵抗はするな」ガッ
セイバー「おぉ?!」
キャスター「うふふふふ……!!!」
セイバー「やめ―――!!!」
アーチャー(セイバー……ごめん……)
セイバー「ぁぁぁあぁああ!!!」
キャスター「きゃーセイバー!!!」
セイバー「アーチャー!!どういうことですか?!」
アーチャー「許せ。仕方ないのだ」
セイバー「せめて理由を!!!」
アーチャー「凛のためだよ」
セイバー「納得できません!!!」
キャスター「さぁ……セイバー……このネコ耳から……」ハァハァ
セイバー「くっ……!!」
アーチャー「抵抗はするな」ガッ
セイバー「おぉ?!」
キャスター「うふふふふ……!!!」
セイバー「やめ―――!!!」
アーチャー(セイバー……ごめん……)
セイバー「ぁぁぁあぁああ!!!」
>>325
ショルダーバックワロタ
ショルダーバックワロタ
>>325
ポケベルか!
ポケベルか!
>>325
糸電話…いや、通信手段の原型だと…のろし?
糸電話…いや、通信手段の原型だと…のろし?
衛宮邸
士郎「イリヤ、ごはん食べてくか?」
イリヤ「うん!」
士郎「よし。すこし待ってろ」
ピリリリリ
凛「あら?」
イリヤ「シロウの携帯ね。―――はい、もしもし?」
セイバー『シロウ!!シロウ!!!』
イリヤ「セイバー?」
セイバー『たすけてください!!尻尾をつけられる!!!』
イリヤ「え?」
セイバー『あぁぁぁ―――!!』
ブツッ
イリヤ「……切れちゃった」
イリヤ「ま、いっか。セイバーだし」
士郎「イリヤ、ごはん食べてくか?」
イリヤ「うん!」
士郎「よし。すこし待ってろ」
ピリリリリ
凛「あら?」
イリヤ「シロウの携帯ね。―――はい、もしもし?」
セイバー『シロウ!!シロウ!!!』
イリヤ「セイバー?」
セイバー『たすけてください!!尻尾をつけられる!!!』
イリヤ「え?」
セイバー『あぁぁぁ―――!!』
ブツッ
イリヤ「……切れちゃった」
イリヤ「ま、いっか。セイバーだし」
バイブとかも原型しか持ってないとすると・・・鉄の棒あたりか?
ピリリリリ
イリヤ「まただわ」
凛「今度はメールみたいね」
凛「どれどれ……なにこれ?添付ファイル?」
イリヤ「ああ、中央のボタンを押せば画像が表示されるのよ」
凛「ふーん」ポチッ
イリヤ「……」
凛「……」
士郎「どうしたー?」
凛「な、なんでもない!!」
士郎「そうか」
イリヤ「こんなセイバーをシロウが見たら卒倒しかけねないわ」
凛「ええ。これは消去しときましょう」
イリヤ「あ、画像だけ私の携帯にコピーしておきたい」
凛「え?そんなことできるの?!じゃあ、私も……」
イリヤ「まただわ」
凛「今度はメールみたいね」
凛「どれどれ……なにこれ?添付ファイル?」
イリヤ「ああ、中央のボタンを押せば画像が表示されるのよ」
凛「ふーん」ポチッ
イリヤ「……」
凛「……」
士郎「どうしたー?」
凛「な、なんでもない!!」
士郎「そうか」
イリヤ「こんなセイバーをシロウが見たら卒倒しかけねないわ」
凛「ええ。これは消去しときましょう」
イリヤ「あ、画像だけ私の携帯にコピーしておきたい」
凛「え?そんなことできるの?!じゃあ、私も……」
>>340
もっと
もっと
>>340
早く!!
早く!!
>>340
お前キャスターだろ
お前キャスターだろ
夜
セイバー「……」スッスッ
士郎「セイバー?大丈夫か?」
桜「ずっと部屋のすみで膝を抱えて携帯を弄ってますね……」
ライダー「何かあったのでしょう」
大河「心配ね……」
凛「……ふふ」
桜「姉さん?」
凛「え?なんでもないわよ」
凛(こういう写真が保存できて、人目にもつかない)
凛(携帯電話……最高じゃないの)
凛「ふふふ……セイバー可愛い……」
セイバー「……」スッスッ
セイバー「……あ、このアプリいいですね」
セイバー「ダウンロードしましょう……」ブツブツ
セイバー「……」スッスッ
士郎「セイバー?大丈夫か?」
桜「ずっと部屋のすみで膝を抱えて携帯を弄ってますね……」
ライダー「何かあったのでしょう」
大河「心配ね……」
凛「……ふふ」
桜「姉さん?」
凛「え?なんでもないわよ」
凛(こういう写真が保存できて、人目にもつかない)
凛(携帯電話……最高じゃないの)
凛「ふふふ……セイバー可愛い……」
セイバー「……」スッスッ
セイバー「……あ、このアプリいいですね」
セイバー「ダウンロードしましょう……」ブツブツ
>>340
俺たちも保存だ!
俺たちも保存だ!
>>340
聖処女おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
聖処女おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
>>340
こんなピンポイントな仕事をするとはやるじゃないか
こんなピンポイントな仕事をするとはやるじゃないか
一ヵ月後 衛宮邸
士郎「……」
桜「先輩?どうかしたんですか?そんなところで呆けて……。あれ、これは……」ペラッ
桜「ひっ……!?!こ、これ……一ヶ月の使用料金ですか……?!」
士郎「あぁ……」
桜「セイバー……さんですよね……」
士郎「ああ……」
桜「15万って……何に使えば……」
士郎「……解約する」
桜「え?」
士郎「セイバー!!」
セイバー「は、はい……?」
士郎「来月も同じ額なら解約するからな……!!」
セイバー「は、はい!」
士郎「何に使ったんだ……セイバー……」
士郎「……」
桜「先輩?どうかしたんですか?そんなところで呆けて……。あれ、これは……」ペラッ
桜「ひっ……!?!こ、これ……一ヶ月の使用料金ですか……?!」
士郎「あぁ……」
桜「セイバー……さんですよね……」
士郎「ああ……」
桜「15万って……何に使えば……」
士郎「……解約する」
桜「え?」
士郎「セイバー!!」
セイバー「は、はい……?」
士郎「来月も同じ額なら解約するからな……!!」
セイバー「は、はい!」
士郎「何に使ったんだ……セイバー……」
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