私的良スレ書庫
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元スレキョン「すまん。明日は無理だ」
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>>150
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>>151
すまない読み間違えた
すまない読み間違えた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハルヒ「…こんなものでいいかしら?…あれ、有希からメール?」
古泉「…何か、裏がありそうですね…涼宮さんについて荷物を取りには来ましたが…おや、長門さんから?」
みくる「これくらいあれば…今日は何とか…あ、メール、ですか?」
長門『緊急事態。彼の容体が急変した。先ほど救急車をよび、現在は病院まで搬送中。…心配しなくてもいい。診断の結果、命に別状があるわけではない』
長門『今日は私が彼に付き添う。だから、貴方たちはそのまま帰宅していい』
ハルヒ「…は?」
古泉「…成る程。大分読めてきました」
みくる「!!そんな…キョンくん!!」
ハルヒ「…こんなものでいいかしら?…あれ、有希からメール?」
古泉「…何か、裏がありそうですね…涼宮さんについて荷物を取りには来ましたが…おや、長門さんから?」
みくる「これくらいあれば…今日は何とか…あ、メール、ですか?」
長門『緊急事態。彼の容体が急変した。先ほど救急車をよび、現在は病院まで搬送中。…心配しなくてもいい。診断の結果、命に別状があるわけではない』
長門『今日は私が彼に付き添う。だから、貴方たちはそのまま帰宅していい』
ハルヒ「…は?」
古泉「…成る程。大分読めてきました」
みくる「!!そんな…キョンくん!!」
古泉「…」pipi
古泉「…ああ。森さんですか?…ええそうです。敵対機関の病院があったでしょう?…乗り込みます」
古泉「ははっ…もちろん正気です。…大丈夫ですよ。僕が単体で行く分には攻撃は仕掛けてこないはずですから」
古泉「はい。ではお願いします」pi
古泉「…準備をしますか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハルヒ「…って、有希!!あんた、病院の名前書いてなかったらお見舞いにいけないじゃないのよ!!」
みくる「ふえ~ん…長門さん。なんで病院教えてくれないいんですかぁ…お見舞いにいけませんよ~」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
橘の機関の病院前
古泉「…ここで結構です」
森「…やっぱり、貴方一人では」
古泉「…大丈夫ですよ。…では、行ってきます」
森「…ご武運を」
古泉「…ああ。森さんですか?…ええそうです。敵対機関の病院があったでしょう?…乗り込みます」
古泉「ははっ…もちろん正気です。…大丈夫ですよ。僕が単体で行く分には攻撃は仕掛けてこないはずですから」
古泉「はい。ではお願いします」pi
古泉「…準備をしますか」
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ハルヒ「…って、有希!!あんた、病院の名前書いてなかったらお見舞いにいけないじゃないのよ!!」
みくる「ふえ~ん…長門さん。なんで病院教えてくれないいんですかぁ…お見舞いにいけませんよ~」
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橘の機関の病院前
古泉「…ここで結構です」
森「…やっぱり、貴方一人では」
古泉「…大丈夫ですよ。…では、行ってきます」
森「…ご武運を」
こういう謎を残して進めていく話気になるけどすげーイラつく
こういうやり方好きな人いんのか?
書き手の自己満うぜえ
こういうやり方好きな人いんのか?
書き手の自己満うぜえ
古泉「…!!」
橘「…お待ちしておりました。古泉さん」
古泉「…彼の病室に案内してもらえますか?」
橘「…もとからそのつもりです。…ついて来て下さい」
古泉「…」ゴク
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョンの病室(?)前
橘「…ここです」
古泉「…」コンコン
キョン『橘か?入っていいぞ』
古泉「…失礼します」ガチャ
キョン「…うを?!古泉!?…おい、長門!!」
長門「…これは最大の譲歩」
佐々木「そうだよ。キョン…彼にはいずれ見破られていただろう。だから、こうした方が得策というものだ」
古泉「…これは驚きましたね…」
橘「…お待ちしておりました。古泉さん」
古泉「…彼の病室に案内してもらえますか?」
橘「…もとからそのつもりです。…ついて来て下さい」
古泉「…」ゴク
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キョンの病室(?)前
橘「…ここです」
古泉「…」コンコン
キョン『橘か?入っていいぞ』
古泉「…失礼します」ガチャ
キョン「…うを?!古泉!?…おい、長門!!」
長門「…これは最大の譲歩」
佐々木「そうだよ。キョン…彼にはいずれ見破られていただろう。だから、こうした方が得策というものだ」
古泉「…これは驚きましたね…」
>>159
ツンデレ乙
ツンデレ乙
古泉「…橘さんの機関が絡んでいるとおもったので、もしやかと思いましたが。」
佐々木「くっくっ…それは僕の事を言ってるのかな?悪いが、今回の事は僕が一番最初にキョンから相談を受けていたんだよ」
古泉「…え?長門さんが最初ではなかったのですか?」
佐々木「…本当はSOS団は一人も巻き込まずに解決したかったんだが…如何せん、九曜さんと連絡が取れていなくてね。彼女に代わる能力保持者が必要
だったから…」
古泉「…そこで長門さんが呼ばれたわけですか」
キョン「ああ。こればかりは仕方なかった…だが、古泉にまでばれるとは…」
古泉「…それで?あんな僕だけしかここにたどり着けないようなメールで僕をここまで導いて来て、何をするつもりなのですか?」
橘「…貴方が今、一番知りたがっていることについてお話しようと思います…そして、あわよくば今回の解決に協力してもらいたいのです」
古泉「…話してくださるのですか?」
キョン「…仕方ないだろう。俺も、もうあまり時間が残されていないからな。協力してもらった方がいいだろう」
キョン「…手始めに、お前はもう気づいているだろうが…俺は病に侵されている」
古泉「…でしょうね。貴方を抱えたとき、あんなに軽かったのですから。…そして、長門さんが解決できていないということは…普通の病気でもないと」
キョン「…それは違う」
古泉「…なんですって?」
佐々木「くっくっ…それは僕の事を言ってるのかな?悪いが、今回の事は僕が一番最初にキョンから相談を受けていたんだよ」
古泉「…え?長門さんが最初ではなかったのですか?」
佐々木「…本当はSOS団は一人も巻き込まずに解決したかったんだが…如何せん、九曜さんと連絡が取れていなくてね。彼女に代わる能力保持者が必要
だったから…」
古泉「…そこで長門さんが呼ばれたわけですか」
キョン「ああ。こればかりは仕方なかった…だが、古泉にまでばれるとは…」
古泉「…それで?あんな僕だけしかここにたどり着けないようなメールで僕をここまで導いて来て、何をするつもりなのですか?」
橘「…貴方が今、一番知りたがっていることについてお話しようと思います…そして、あわよくば今回の解決に協力してもらいたいのです」
古泉「…話してくださるのですか?」
キョン「…仕方ないだろう。俺も、もうあまり時間が残されていないからな。協力してもらった方がいいだろう」
キョン「…手始めに、お前はもう気づいているだろうが…俺は病に侵されている」
古泉「…でしょうね。貴方を抱えたとき、あんなに軽かったのですから。…そして、長門さんが解決できていないということは…普通の病気でもないと」
キョン「…それは違う」
古泉「…なんですって?」
キョン「…病気としては、普通の病気だ。確か…」
長門「大腸癌」
キョン「…全く。この年で癌を患うとは、どうしたもんかね」
古泉「…末期なのですか?」
キョン「いや、未だギリギリのとこで踏ん張ってはいる。…だけどな。今やっても手術は100%失敗する」
古泉「…何故なんですか?」
キョン「…こんなことは言いたくないが、ハルヒの影響だろう。間違いなく」
古泉「…貴方は涼宮さんが貴方に死んで欲しいと思っているというのですか?!」
キョン「…そうではないが、な。…この話をする前に、お前にはある一つの考え方を身につけてもらう必要がある」
古泉「…なんでしょう?」
キョン「…お前らの機関は、ハルヒを神として崇めていたな?」
古泉「…まさか、彼女がそうではないと言いたいのですか?」
キョン「…うーむ。そうではあるんだが、そうじゃないとも言えん」
古泉「はぐらかさないでください!」
キョン「あいつの事を言うなら『神に愛された少女』とでもいうべきなんだろうな」
長門「大腸癌」
キョン「…全く。この年で癌を患うとは、どうしたもんかね」
古泉「…末期なのですか?」
キョン「いや、未だギリギリのとこで踏ん張ってはいる。…だけどな。今やっても手術は100%失敗する」
古泉「…何故なんですか?」
キョン「…こんなことは言いたくないが、ハルヒの影響だろう。間違いなく」
古泉「…貴方は涼宮さんが貴方に死んで欲しいと思っているというのですか?!」
キョン「…そうではないが、な。…この話をする前に、お前にはある一つの考え方を身につけてもらう必要がある」
古泉「…なんでしょう?」
キョン「…お前らの機関は、ハルヒを神として崇めていたな?」
古泉「…まさか、彼女がそうではないと言いたいのですか?」
キョン「…うーむ。そうではあるんだが、そうじゃないとも言えん」
古泉「はぐらかさないでください!」
キョン「あいつの事を言うなら『神に愛された少女』とでもいうべきなんだろうな」
古泉「…は?」
キョン「つまり…だ。お前は、あいつの能力がむやみやたらに使われないことを『あいつの理性が働いているから』って言ったよな?」
古泉「ええ。彼女はその言動に反して理性的ですから」
キョン「俺もあいつが理性的なのは認める。だがな…そのせいで能力の発動が抑えられているっていうのは違う」
キョン「能力は無意識下の願望によって発動する。…そこに理性を働かせることが出来るとは思わん…映画撮影の時がいい例だ」
古泉「…それでは、この世はもう自然の摂理を無視した混沌とした世界になっているはずですが?」
キョン「もちろん。俺は何も能力を抑える理性が存在しないとは言っていない」
古泉「…何を言っているんですか?貴方は?言ってることが支離滅裂ですよ?」
佐々木「つまりね、彼女の能力を抑えているのは、彼女の精神以外の理性であるっていうことなんだよ」
古泉「そんなものが、存在するわけない…存在するとしたら思念体が観測しうるはずです!!」
キョン「おっと。実はそうじゃない。その理性さんは情報統合思念体の外側に存在しているんだよ」
キョン「むしろ、その絶対の理性の中に思念体は包括されてるんだ。…領域の考え方を知ってれば分かるだろうよ」
キョン「思念体は境界線を含まない。その外側の理性さんはばっちりその境界線を含んでやがる。」
キョン「…その絶対の理性が…本来の意味での『神』なんだろうな」
古泉「…そんな話、信じられません」
キョン「つまり…だ。お前は、あいつの能力がむやみやたらに使われないことを『あいつの理性が働いているから』って言ったよな?」
古泉「ええ。彼女はその言動に反して理性的ですから」
キョン「俺もあいつが理性的なのは認める。だがな…そのせいで能力の発動が抑えられているっていうのは違う」
キョン「能力は無意識下の願望によって発動する。…そこに理性を働かせることが出来るとは思わん…映画撮影の時がいい例だ」
古泉「…それでは、この世はもう自然の摂理を無視した混沌とした世界になっているはずですが?」
キョン「もちろん。俺は何も能力を抑える理性が存在しないとは言っていない」
古泉「…何を言っているんですか?貴方は?言ってることが支離滅裂ですよ?」
佐々木「つまりね、彼女の能力を抑えているのは、彼女の精神以外の理性であるっていうことなんだよ」
古泉「そんなものが、存在するわけない…存在するとしたら思念体が観測しうるはずです!!」
キョン「おっと。実はそうじゃない。その理性さんは情報統合思念体の外側に存在しているんだよ」
キョン「むしろ、その絶対の理性の中に思念体は包括されてるんだ。…領域の考え方を知ってれば分かるだろうよ」
キョン「思念体は境界線を含まない。その外側の理性さんはばっちりその境界線を含んでやがる。」
キョン「…その絶対の理性が…本来の意味での『神』なんだろうな」
古泉「…そんな話、信じられません」
キョン「ま、無理は無いだろうよ。宗教信者がそれまでの信仰心を全否定されるようなもんだからな」
キョン「で、だ。能力が暴発しないのは…実は、ハルヒが情報を生み出す能力を持ってるわけではないからだ」
キョン「その能力を持っているのは外側の絶対的な理性さんだ。…ハルヒはただ単にそいつにお願いごとしてるだけって寸法だ」
キョン「そのお願い事ができるってのが、本来のハルヒの能力。その願いが絶対理性に聞いてもらえればそれが俺らが観測している情報の改ざんってわけだ」
古泉「…なんで、どうしてあなたはそんなことを知っているのですか?」
キョン「…それは、俺が異世界人だから。だ」
古泉「はあ?」
佐々木「キョンはその絶対的な理性が展開している領域を脱出し、他の理性が展開している領域に移動することが出来るんだよ」
佐々木「そう…その絶対的理性が定義されている次元を超越した次元空間を通ってね」
キョン「俺が長門に病気を治してもらえないのは、俺が異世界人だから、だ。」
キョン「だってそうだろうが。その神が扱えない次元を通じてこの世界まで飛んできたんだ。当然俺を構成する情報はこの世界のそれと形態を異にしている」
キョン「よって異世界人の俺はこの世界の神ですら扱うことはできない…それに包括されている思念体など、言うまでもない」
古泉「…」
キョン「信じてくれ、古泉」
キョン「で、だ。能力が暴発しないのは…実は、ハルヒが情報を生み出す能力を持ってるわけではないからだ」
キョン「その能力を持っているのは外側の絶対的な理性さんだ。…ハルヒはただ単にそいつにお願いごとしてるだけって寸法だ」
キョン「そのお願い事ができるってのが、本来のハルヒの能力。その願いが絶対理性に聞いてもらえればそれが俺らが観測している情報の改ざんってわけだ」
古泉「…なんで、どうしてあなたはそんなことを知っているのですか?」
キョン「…それは、俺が異世界人だから。だ」
古泉「はあ?」
佐々木「キョンはその絶対的な理性が展開している領域を脱出し、他の理性が展開している領域に移動することが出来るんだよ」
佐々木「そう…その絶対的理性が定義されている次元を超越した次元空間を通ってね」
キョン「俺が長門に病気を治してもらえないのは、俺が異世界人だから、だ。」
キョン「だってそうだろうが。その神が扱えない次元を通じてこの世界まで飛んできたんだ。当然俺を構成する情報はこの世界のそれと形態を異にしている」
キョン「よって異世界人の俺はこの世界の神ですら扱うことはできない…それに包括されている思念体など、言うまでもない」
古泉「…」
キョン「信じてくれ、古泉」
古泉「…分かりました。ひとまず信じましょう。…ですが、もう一つよろしいですか?」
キョン「なんだよ」
古泉「…貴方のご両親はどうされたのですか?今日はご在宅ではなかったようですが?」
キョン「ああ…ついでに、妹もいなかったろ?…学校には長門が情報操作してくれたおかげで伝わってないが…全員、この病院にいる」
古泉「…入院していらっしゃるのですか?」
キョン「…ああ。俺と似たような状況で。だな。俺と唯一違うのは、異世界人っていう称号がないだけだ…」
古泉「…では!!長門さんに…」
長門「…何者からか強力なプロテクトがかけられている。…実行不可」
古泉「…」
キョン「ま、そんな状況を打開するために俺と佐々木たちは奔走してるってわけだ…急用っていうのはそのための口実だ」
キョン「…だが、この有機生命体は一応この世界の情報で構成されている…だから手術っていう方法でなら治すことが出来る」
キョン「より低い次元でなら干渉できるってのは、皮肉なもんだな」
古泉「…でも、手術をすれば、必ず失敗すると?」
キョン「なんだよ」
古泉「…貴方のご両親はどうされたのですか?今日はご在宅ではなかったようですが?」
キョン「ああ…ついでに、妹もいなかったろ?…学校には長門が情報操作してくれたおかげで伝わってないが…全員、この病院にいる」
古泉「…入院していらっしゃるのですか?」
キョン「…ああ。俺と似たような状況で。だな。俺と唯一違うのは、異世界人っていう称号がないだけだ…」
古泉「…では!!長門さんに…」
長門「…何者からか強力なプロテクトがかけられている。…実行不可」
古泉「…」
キョン「ま、そんな状況を打開するために俺と佐々木たちは奔走してるってわけだ…急用っていうのはそのための口実だ」
キョン「…だが、この有機生命体は一応この世界の情報で構成されている…だから手術っていう方法でなら治すことが出来る」
キョン「より低い次元でなら干渉できるってのは、皮肉なもんだな」
古泉「…でも、手術をすれば、必ず失敗すると?」
キョン「ああ。術者は完全にこの世界のもとで構成されている…その絶対理性の干渉は避けられない」
古泉「…つまり、この世界自体が貴方に死んで欲しいと願っている…ということですか」
キョン「ああ。だから以前の考え方からすれば『ハルヒの能力のせい』ってことになるんだろうな」
古泉「…何故世界は貴方を拒むのです?」
長門「…理性を持つ者は、自分と異なるものに恐怖し、排除しようとするもの」
橘「能力での干渉ができない以上、今回の出来事はまさに絶好の機会…でしょうね」
古泉「…そんな。なら、いっそのことその理性を破壊してしまえば…」
キョン「…この世界は消え去るぞ?この世界のおおもとの定義が破損するようなもんだからな。ハルヒが世界を滅亡させるっていう比じゃない」
古泉「…八方ふさがりではないですか…!じゃあどうしろっていうんです?!!」
キョン「実は、そうでもないいんだな。これが」
古泉「?」
キョン「俺だって、無意味に奔走してたわけじゃないってことだよ」
古泉「…つまり、この世界自体が貴方に死んで欲しいと願っている…ということですか」
キョン「ああ。だから以前の考え方からすれば『ハルヒの能力のせい』ってことになるんだろうな」
古泉「…何故世界は貴方を拒むのです?」
長門「…理性を持つ者は、自分と異なるものに恐怖し、排除しようとするもの」
橘「能力での干渉ができない以上、今回の出来事はまさに絶好の機会…でしょうね」
古泉「…そんな。なら、いっそのことその理性を破壊してしまえば…」
キョン「…この世界は消え去るぞ?この世界のおおもとの定義が破損するようなもんだからな。ハルヒが世界を滅亡させるっていう比じゃない」
古泉「…八方ふさがりではないですか…!じゃあどうしろっていうんです?!!」
キョン「実は、そうでもないいんだな。これが」
古泉「?」
キョン「俺だって、無意味に奔走してたわけじゃないってことだよ」
キョン「要するに、だ。その神に俺の存在を認めさせれば万事解決ってわけだ」
古泉「…できるんですか?そんな事?」
キョン「…分からん」
古泉「じゃあダメじゃないですか!!」
キョン「兎に角、だ。その神に俺の存在意義を見出させることが出来れば…だが、俺はこの状態。もう長くは持たない…だから」
古泉「…僕にもその方法を考えて欲しい…という訳ですか?」
キョン「…ま、大方、ハルヒに関して何かすればいいんだとは思うんだが、な」
古泉「…それで?これまで何かしらの行動はされてきたのですか?」
古泉「…できるんですか?そんな事?」
キョン「…分からん」
古泉「じゃあダメじゃないですか!!」
キョン「兎に角、だ。その神に俺の存在意義を見出させることが出来れば…だが、俺はこの状態。もう長くは持たない…だから」
古泉「…僕にもその方法を考えて欲しい…という訳ですか?」
キョン「…ま、大方、ハルヒに関して何かすればいいんだとは思うんだが、な」
古泉「…それで?これまで何かしらの行動はされてきたのですか?」
キョン「…一応、ハルヒに俺の事意識させようと団活をちょっと休んでみたり…」
古泉「…まさか、この前の不思議探索の欠席って…」
キョン「あ、ああ…その一環として…そのついでにプレゼントとかもいいかなって思って…スーパーで」
長門「あの時、場をごまかすのは大変だった。自重してほしい」
キョン「う…」
古泉「貴方はバカですか……そんなことしなくても、十分あなたは涼宮さんに必要とされてると思いますけど…」
キョン「…でも、現状はこんなんだぜ?だったらどうすりゃいいんだっつーの…」
ちょっと設定が変になったせいで苦戦してます。すいません
古泉「…まさか、この前の不思議探索の欠席って…」
キョン「あ、ああ…その一環として…そのついでにプレゼントとかもいいかなって思って…スーパーで」
長門「あの時、場をごまかすのは大変だった。自重してほしい」
キョン「う…」
古泉「貴方はバカですか……そんなことしなくても、十分あなたは涼宮さんに必要とされてると思いますけど…」
キョン「…でも、現状はこんなんだぜ?だったらどうすりゃいいんだっつーの…」
ちょっと設定が変になったせいで苦戦してます。すいません
だめだ。ちょっと頭が回んない。
本当はキョン家が貧乏になって金稼ぐために学校中退するって話にしようと思ったんだけど…変な方向行っちゃった。
落としてくれ
本当はキョン家が貧乏になって金稼ぐために学校中退するって話にしようと思ったんだけど…変な方向行っちゃった。
落としてくれ
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